ブログの売り上げを1年で11.3倍も伸ばした戦略を公開するよ!
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

- ブログの売り上げが思うように伸びない…。
- ブログの売り上げをもっと大きく伸ばしたい…。
そんな悩みを抱えているそこにあなた!
今回は、たった1年でブログの売り上げを11.3倍も伸ばした秘策をお教えします( ´ ▽ ` )ノ
記事の信憑性
下記の画像は、独立当時にブログで販売していた商品の売り上げです。
1年前と比較すると、売り上げが1130%(11.3倍)もアップしています。

記事を読んでもらえると、ブログの売り上げを伸ばす戦略が身につきます!
ぜひ、あなたのブログ運営に取り入れてみてください。
ブログの売り上げを1年で11.3倍も伸ばした戦略とは?
夫よ、ブログの売り上げが思うように伸びないぞ。
迷える子羊であるわたしに、戦略を伝授してくれ!
OK!
ブログは戦略次第で、売り上げを10倍以上に伸ばすこともできるよ^^
具体的に、どんな戦略で売り上げを伸ばしたんだい?
ふふふ…その秘密は、次の4つのステップにあるぞ!
独立2年目の時に、この4ステップを取り入れたことで、売り上げが11.3倍にまでアップしたのだ!
Step1 |
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無料オファー |
▼
Step2 |
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フロントエンド |
▼
Step3 |
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アップセル・ダウンセル・クロスセル |
▼
Step4 |
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バックエンド |
う〜ん…聞いたことのない単語が沢山並んでおるぞ!
一つ一つを詳しく解説していくので、一緒に学んでいこう^^
無料オファーとは?
Step1の無料オファーって、ブログの読者さんに無料で提供する商品のことだよね?
売り上げを上げるために、どうして無料オファーが必要なんだい?
簡単に言えば、読者さんからの信頼を得るためだね。
無料オファーについて詳しく説明する前に一つ質問なんだけど、ブログを運営する目的は何かわかるかい?
それはもちろん、商品を売るためでしょ!
日々の記録を残すためとか、ブランディングのためとか、人によって目的は違うだろうけど、商品を販売して売り上げに繋げるって目的で運営している人が多いと思う!
もちろん、最終的なゴールはお客さんに商品を買ってもらうことだよ。
ただ、僕はブログの目的は、メールアドレスやLINEなどの、顧客リストを取得することだと思っているよ。
無料オファーの戦略
無料オファーは、メールアドレスやLINEなど、お客さんの顧客リストを集める上で必要不可欠です。
例えば、僕がこのブログで、3万円のWordPressテーマを販売しているとしましょう。
(実際は販売しておりません。)
あなたは初めて訪れた僕のブログで、3万円のWordPressテーマを購入するでしょうか?
おそらくしないと思います。
僕の大ファンだったり、商品がものすごい魅力的だったらともかく、初対面の人から3万円の商品を購入するのは、少しハードルが高いですよね^^;
では、「ブログの売り上げを1年で11.3倍アップさせた動画講義を無料でプレゼント!」というメルマガ登録フォームがあったらどうでしょうか?
無料でプレゼントが貰えるんだったら、登録しても良いと思いませんか?
3万円の商品を購入するのに比べれば、ハードルはグッと下がりますよね。
これが、ブログで無料オファーを活用する理由です。
ブログだけで商品を販売すると、どうしてもお客さんとの信頼関係が築きにくいです。
そんな時に、無料オファーを活用してお客さんのメールアドレスやLINEを取得しておけば、いつでも好きな時にお客さんに対してメルマガやLINEを送れます。
定期的にメルマガやLINEを送ってお客さんとの信頼関係を築くことで、商品を購入してくれる確率が高くなります。
僕もWebマーケターとして独立してから1年目は、ブログのみで商品を販売していました。
2年目からは無料オファーを活用してメールアドレスを取得し、信頼関係を築いてからメルマガで商品を販売するようになりました。
そのおかげで、売り上げが11.3倍も伸びるという大きな成果に繋がったんです^^
すっごい重要なので覚えておいてください!
ブログ運営において、無料オファーは必要不可欠です!
顧客リストを取得するという第一関門を突破するためには、無料オファーはなくてはならない存在です。
無料で尚且つ質の高い商品を用意することで、多くの見込み客を集められます^^
無料オファーの詳しい説明や作り方は、下記の関連記事で解説しています。
ぜひ参考にして、魅力的な無料オファーを用意してくださいね^^
関連記事:無料オファーの作り方とは?【6,000人以上を集客した方法】
Point
無料オファーとは、お客さんに無料で提供する商品のこと。
上手く活用して、メールアドレスやLINEなどの顧客リストを集めましょう!
フロントエンド・バックエンドとは?
次はStep2のフロントエンドと、Step4のバックエンドだね。
ブログ運営に取り組んでいると良く聞く言葉だけど、この2つはどういう意味なんだい?
フロントエンドは手軽に手に取ってもらえる低額商品で、バックエンドはファンに購入してもらう高額商品と覚えておこう!
そもそもの話をすると、フロントエンドとバックエンドはWeb制作の用語です。
Web制作の現場で働くエンジニアのことを、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアと呼びます。
Check
・フロントエンドエンジニア:Webサイトのデザインなど、目に見える部分を担当する人。
・バックエンドエンジニア:Webサイトのデータベースなど、目に見えない部分を担当する人。
これが、フロントエンドとバックエンドの元々の意味です。
いつしか、フロントエンド・バックエンドはマーケティング用語として使われるようになりました。
マーケティングにおけるフロントエンド・バックエンドの意味は、次の通りです。
フロントエンド | バックエンド | |
---|---|---|
特徴 | 手軽に手に取ってもらえる低額商品 | ファンに購入してもらう高額商品 |
役割 | 有料顧客やファンを増やす | 利益を最大化させる |
価格 | 数千〜数万円程度 | 数十万〜数百万円程度 月額課金制の商品も多い |
例 | 1時間5,000円のパーソナルトレーニング | 半年50万円のパーソナルトレーニング |
ふむふむ。
この2つはどうやって使い分ければ良いのかな?
まずは有料顧客やファンを増やすためにフロントエンドの商品を販売して、利益を最大化するためにバックエンドの商品を販売しよう!
フロントエンドの戦略
フロントエンドとは、手軽に手に取ってもらえる低額商品のことです。
フロントエンドの商品を販売する大きな理由は、次の2つです。
Check
・優良顧客を集める為
・ファンを増やす為
例えば、無料オファーで100人を集客したとしましょう。
しかし、その100人の中には「無料だからとりあえず商品を受け取っただけで、有料オファーには全く興味がない!」という人も、少なからず含まれています。
そんな中でフロントエンドの商品を購入してくれた方は、優良なお客さんです。
無料オファーを受け取った上で有料商品を買ってくれる訳ですから、今後も商品を買ってくれる可能性は高いです。
更に、フロントエンドが良質な商品だった場合、お客さんはファンになってくれる可能性が高いです。
ファンになってくれると信頼関係が築けるので、高額商品が売れやすくなります。
例えば、こんな状況を想像してください。
あなたは身体を鍛えたいと思って、近所のジムの無料体験に向かいました。

無料体験が終わった後に、こんな高額商品を販売されたらどう思いますか?
「マンツーマンでプロのトレーナーが指導してくれる、半年間の個別トレーニングプランが50万円です!」
さすがに50万円を支払うのは、躊躇しませんか?
そのジムやトレーナーの方を信頼できるならば、高額商品でも購入するかもしれません。
しかし、信頼関係が浅い状態で高額商品は売れにくいです。
「もしかしたら質の悪い商品かもしれない…」と不安に思う人が大半だからです。
お客さんとの信頼関係を築く為にも、まずは手が出しやすい低額商品を販売しましょう。
「半年50万円の個別トレーニング」を売りたいならば、「1回5,000円の個別トレーニング」の低額商品を販売する。
フロントエンドが満足できる商品だった場合、「このジムやトレーナーさんが販売する商品なら間違いない!」とお客さんからの信頼が得られ、ジムやトレーナーのファンになってくれます。
僕も独立して間もない頃に、無料オファーで集めた120人の読者さんに42万円のブログ集客コンサルティングを販売したことがあります。
なんとビックリ、一つも売れませんでした 笑
ところがですね、3万円程度のフロントエンド商品を購入していた人が10人ほどおり、その人たちにオファーをかけたら、なんと3人の人たちが購入してくれました。
ありがたいことに、フロントエンドの商品で僕のファンになってくれたんですね。
この時に、フロントエンドの重要性を痛いほど味わいましたね!笑
Point
優良顧客を集めてファンを増やすことで、高額の商品も買ってもらいやすくなります。
いきなり高額商品を売ろうとせず、高品質の低額商品を販売しましょう!
バックエンドの戦略
バックエンドとは、フロントエンドの後に売る本命の高額商品です。
フロントエンドの商品であなたのファンになってくれた人は、高額商品を購入してくれる確率が上がります。
バックエンドの商品を販売する大きな理由は、次の通りです。
Check
・利益を最大化する為
例えば、あなたに1,000人のお客さんがいるとしましょう。
そのお客さんに対して、フロントエンドで1万円の商品を販売しました。
100人の人が購入してくれた場合、売り上げは100万円です。
購入してくれた100人に対して、バックエンドで50万円の商品を販売しました。
20人が購入してくれた場合、売り上げは1,000万円です。
フロントエンドで100万円だった売り上げが、バックエンドで1,000万円にまで跳ね上がりました。
バックエンドは、あらゆる業界で使われている手法です。
昔はよく通販番組で、「高枝切りバサミ」が1万円程度で売られていたのをご存知でしょうか?

実は高枝切りバサミは、フロントエンドの商品です。
高枝切りバサミを購入する人は、それなりに大きな庭付きの一軒家に住んでいます。
マンションやアパート住まいの人たちや、小さな庭の一軒家に住んでいる人はわざわざ使いません。
高枝切りバサミが購入された場合、豪邸に住んでいるお客さんの顧客リストが手に入ります。
庭付きの一軒家であれば、リファームなどの修繕工事が売れやすいです。
そこで販売業者は、高枝切りバサミの購入者リストから、バックエンドでリフォームなどの高額商品を販売します。
1万円の高枝切りバサミを1,000人に販売したところで、売り上げは1,000万円程度にしかなりません。
通販番組の広告費や人件費を考えると、恐らく赤字だと思います。
しかし、購入者1,000人のうち、1%であるたった10人が1,000万円のリフォームを契約してくれた場合、売り上げは1億円にまで跳ね上がります。
僕も3万円の商品を10人に買ってもらっただけでは30万円ですが、そこから50万円の商品を3人に買ってもらったことで、さらに150万円の売り上げに繋がりました。
ブログの売り上げが11.3倍にまでアップしたのは、バックエンドの功績が大きいです。
バックエンドの力、恐るべし!笑
仮にフロントエンドが赤字だとしても、バックエンドで黒字にできれば何も問題はありません。
「損して得取れ」という有名なことわざがありますが、それはまさにフロントエンドとバックエンドに相応しいです。
一時的に損をしたとしても、将来的には得をします。
フロントエンドで赤字だった場合は、バックエンドで一気に黒字に転換させる。
フロントエンドで黒字だった場合は、バックエンドで更に売り上げを大きく伸ばす。
これが、フロントエンドとバックエンドの特徴です。
Point
バックエンドを活用すれば、売り上げを爆発的に伸ばせます。
フロントエンドで赤字だったとしても、バックエンドで黒字にできれば問題ありません!
アップセル・ダウンセル・クロスセルとは?
最後はStep3のアップセル・ダウンセル・クロスセルの3つですな!
正直、無料オファー・フロントエンド・バックエンドの3つだけでも十分すぎるほどブログの売り上げは伸びるけど、知識としてアップセル・ダウンセル・クロスセルを覚えておくのはおすすめだよ!
アップセル | ダウンセル | クロスセル | |
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特徴 | 商品に付加価値を付けて販売する | サービスを簡略化する代わりに販売価格を下げる | 関連商品を紹介する |
役割 | 販売価格を上げる | 成約率を上げる | 販売点数を上げる |
価格 | 数千〜数万円程度上げる | 数千〜数万円程度下げる | 数千〜数万円程度 |
例 | 1時間5,000円のパーソナルトレーニングを5,000円割増にして3時間コースにする | 1時間5,000円のパーソナルトレーニングを2,000円引きにして30分コースにする | 1時間5,000円のパーソナルトレーニングと並んで1万円の食事指導を販売する |
アップセルの戦略
アップセルとは、商品に付加価値を付けて販売価格を上げる戦略です。
飲食店の食べ放題で、こんなサービスを受けたことはありませんか?
「90分食べ放題2,980円!プラス1,000円でドリンクも飲み放題です!」
パソコンを購入した時に、こんなオプションを提案されたことはありませんか?
「10,000円で保険に入れます!3年以内に故障した場合は、無料で修理が可能です!」
これがアップセルです。
商品購入後に付加価値を付けて、売り上げをアップさせます。
昔、ブログ集客の教材を販売した際に、プラス5万円でサポートを付けるアップセルを行ったことがあります。
その時は、3割程度の人たちがアップセルのサービスに申し込んでくれました。
Point
お客さんは既に商品を購入してくれているので、財布の紐が緩んだ状態のままになっています。
価格が上がっても、商品を購入してくる可能性が高いです!
ダウンセルの戦略
ダウンセルとは、サービスを簡略化する代わりに販売価格を下げて、成約率を上げる戦略です。
例えば、3ヶ月間の英会話スクールを販売するとしましょう。
「自宅で学べる動画教材付きの3ヶ月間のスクールが、期間限定で10万円です!」
お客さんは価格がネックになり購入してくれなかったので、動画教材を無くす代わりに商品の価格を下げて販売してみましょう。
「自宅で学習できる動画教材は無しで、スクールのみを7万円で販売します!
動画教材に興味がない人や、価格がネックで購入に至らなかった人は、購入に踏み切ってくれる可能性があります。
こんなふうにサービスを簡略化し、価格を下げて再度セールスをするのがダウンセルです。
Point
ダウンセルはできるだけ使わずに、正規の価格で購入してもらう方が得策です。
ただ、お客さんに良質な商品が行き渡り、売り上げもアップするのであれば、ダウンセルを活用する価値はあると思います!
クロスセルの戦略
クロスセルとは、お客さんが購入してくれた商品に関連した商品を紹介して、購入点数を増やす戦略です。
ハンバーガー屋さんで、次のような提案をされたことはありませんか?
「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」
スマホを購入した時に、次のような提案をされたことはありませんか?
「ご一緒にケースや液晶シートは購入されますか?」
これがクロスセルです。
お客さんが商品を購入してくれた時に、関連した商品を紹介して販売をします。
ただし、購入してくれた商品と全く関連性のない商品だったり、購入してくれた商品よりも大幅に高い商品だった場合は、中々購入には繋がりません。
5万円のスマホと一緒に20万円のパソコンを紹介されても、購入する気にはなりませんよね?
もちろん、スマホとパソコンをセットで買う明確な理由があったり、セット割引のような特典があれば売れる可能性はあります。
「スマホとパソコンは連動できますし、セットで購入すると15万円です!」
僕が最もよく活用するのがクロスセルです。
特にクロスセルでは月額課金制のサービスを販売することが多く、以前、法人向けの2万円のフロントエンド商品に、月額3,000円の有料メルマガをセット販売したことがあります。
フロントエンドはブログ集客を学べるコンテンツだったので、メルマガ配信を学べるコンテンツを月額サービスとして提供しました。
フロントエンド購入者の半分近い人たちが、クロスセルに申し込んでくれました。
Point
関連性の高い商品を適正価格でセット販売すると、成約率が高くなりやすいです。
クロスセルは月額課金制のサービスとも相性抜群だと思います!
4Stepの活用事例とは?
ふふふ…これでわたしもブログの売り上げを大幅にアップできそうだ^^
最後に無料オファー・フロントエンド・バックエンド・アップセル・ダウンセル・クロスセルの活用事例を紹介するから、ぜひ参考にしてみてくれい!
例えば、ダイエット関連のブログを運営している場合は、こんな流れで活用できます!
無料オファー |
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動画教材をプレゼント(集客人数1,000人) 売り上げ0円 |
▼
フロントエンド |
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3万円の会員サイトを販売(購入者100人) 売り上げ300万円 |
▼
アップセル | ダウンセル | クロスセル |
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ダイエット関連の3万円のメールサポート(購入者30人) 売り上げ90万円 | 一部機能を省いた1万5千円の会員サイト(購入者30人) 売り上げ45万円 | ダイエットに関連した1万円の筋トレグッズ(購入者30人) 売り上げ30万円 |
▼
バックエンド |
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50万円の個別トレーニングを販売(購入者20人) 売り上げ1,000万円 |
この流れは応用可能なので、あなたの運営しているブログに合わせてアレンジしてみてください^^
ブログの売り上げを1年で11.3倍も伸ばした戦略まとめ
ブログは戦略次第で売り上げが本当に大きく変わります。
特に無料オファーからフロントエンドとバックエンドは、まさしく鉄板の流れです!
無料オファーでお客さんを集めて、フロントエンドでファンを作る。
アップセル・ダウンセル・クロスセルを組み合わせて、できるだけ売り上げを伸ばす。
バックエンドの商品を販売して、利益を最大化する。
この流れを意識するだけでも、ブログの売り上げはかなり伸びると思います。
ぜひ、あなたのブログ運営に合わせてアレンジしてみてくださいね^^