ブログでのブランディング方法【独自性を生む情報発信の戦略】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
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- ブログでのブランディングってどういう意味?
- ブログでのブランディングの方法を知りたい!
- ブログでのブランディングに興味がある!
こんな場合は記事をご覧ください。
2014年からブログ運営を続けている僕が、ブログでのブランディングの意味や効果、方法や戦略をまとめました^^
記事を読んで実践してもらえると、ファンやリピーターがたくさんできる、独自性に溢れた情報発信ができるようになります。
ブログの売り上げをアップにも繋がるので、ぜひ参考にしてみてください!
ブログでのブランディングとは?
夫よ、質問があるぞ。
ブログでのブランディングについて詳しく教えてくれ!
ブログを活用して、ブランド力を高めることだね。
そして今回の記事では、ブログで個人のブランド力を高める方法を紹介するよ。
・・・え、ごめん。
全然わからない。
OK!
まずはブランドやブランディングの意味をしっかり理解しておこう^^
ブランドの基礎知識
ブランドとは、簡単に言えば「イメージ」や「信用」のことです。
あなたは何か好きなブランドがありますか?
洋服でも時計でも家具でも化粧品でも、何でも構いません。
「グッチ」「エルメス」「シャネル」など、世の中にはありとあらゆるブランド品があります。
ちなみに僕は、ブーツのブランドである「レッドウィング」が大好きです!
思い返せば、あれは10代の若かりし頃…。
ドラマでキムタクがカッコ良く履きこなしているのを見て、レッドウィングに強い憧れを持ちました。
今では「アイリッシュセッター」「ベックマン」「ポストマン」という3足を揃えて、その日の服装や気分に合わせて履いています。

僕がレッドウィングを好きなように、あなたも何かしら好きなブランドがあると思います。
そして、ブランドに対して何かしら抱いているイメージがあるはずです。
例えば、「ロレックス」であれば、次のようなイメージを持っている人が多いと思います。
Example
・高級品
・時計の中の王様
・カッコイイ
・成功者の証
・資産価値が高い
「レッドウィング 」であれば、次のようなイメージを持っている人が多いと思います。
Example
・ワークブーツの王道
・丈夫で10年以上は履ける
・オシャレ
・デニムとの相性が抜群
・キムタクが愛用している
「おしゃれでカッコいい!」「雰囲気が好み!」というように、人の想いがつくり出すイメージをブランドと言います。
ブランドは、高級な物というイメージを持っているかもしれません。
しかし、ブランドは高級な物に限らず、商品・サービス・法人・個人などあらゆるものに宿っています。
言うなれば、魂のようなものです。
例えば、ユニクロは高級な物ではありませんが、「庶民的で安い割に質が良い」というイメージや信用があります。
10円で買えるうまい棒もブランドですし、僕の大好きなドラクエもブランドですし、庶民の味方であるユニクロもブランドですし、日本一のユーチューバーであるヒカキンさんもブランドです。
商品
- うまい棒:安くて美味しいお菓子!
- ドラゴンクエスト:期待を裏切らない国民的RPG!
サービス
- ウーバーイーツ:安くて気軽に利用できる!
- ライザップ:高確率で痩せられる!
法人
- ユニクロ:庶民的で安い割に質が良い!
- Apple:シンプルでカッコよくてオシャレ!
個人
- ヒカキンさん:優しくて謙虚で努力家!
- 綾瀬はるかさん:天然で可愛くて演技が上手い!
Point
ブランドとは、イメージや信用のこと!
ブランドとは高級な物に限らず、商品・サービス・法人・個人などあらゆるものに宿っている!
ブランディングの基礎知識
ブランディングとは、イメージや信用をコントロールしてブランドを確立させることです。
自分で自分のブランディングを行うことを、「セルフブランディング」と呼びます。
大企業であれば、CMに高感度の高い俳優や女優を起用して、会社や商品のイメージを高めようとします。
良いイメージがつけば、それだけ商品が売れて売り上げアップに繋がるからです。
我々のような個人においても、ブランディングは必須です!
法人と同様に、個人をブランド化させるとファンやリピーターが増えたり、商品が売れやすくなります。
ちょっとこの絵をご覧ください。

これは、僕がいまテキトーに描いた意味不明の絵です。
1円の価値すらもないと思います。
それでは、この絵をピカソが描いた場合はどうでしょうか?
100万円を出してでも購入しようとする人がいると思います。
「何を描いたか?」は重要ではありません。
「誰が描いたか?」が重要なのです。
人の想いが作り出したピカソのイメージや信用が、絵の価値を高めています。
ブログで「夢を叶える為に一番大事なのは一歩踏み出すこと!」という文章を書いたとしましょう。
これを「ニートの男性」と「孫正義」が発信するのとでは、どちらが心に刺ささるでしょうか?
当然、ホリエモンだと思います。
「何を言ったか?」は重要ではありません。
「誰が言ったか?」が重要です。
人の想いが作り出した孫正義のイメージや信用が、情報の価値を高めています。
これが、ブランド力です!
ブランディングを意識してブランド力を高めることで、ファンやリピーターができる。
それだけ商品やサービスが売れやすくなるので、ブランディングは重要なんです。
だからこそ大手企業は、ブランド力を高める為に広告に有名人を起用したり、高級街にお店を出店したり、社長が自らメディアに出たり、色んな戦略を試みています。
今後は法人にしても個人にしても、ブランド化されたビジネスが主流になっていくと思います。
今はインターネットの普及により、誰でも気軽に情報発信ができる時代になり、世の中にはあらゆる商品やサービスが出回っているからです。
実績が凄いだけの人や、質が良いだけの商品や、価格が安いだけのサービスでは、ファンやリピーターは生まれにくいです。
例えば、慶応大学出身でTOEIC800点という実績だけを武器に、英会話の先生をしている場合を考えてみましょう。
東京大学出身でTOEIC900点の実績を持つ人がいれば、生徒さんはそちらへ流れてしまう可能性があります。
日本製の上質なスーツを3万円で提供するという、質と安さだけを武器にスーツの販売をしている場合を考えてみましょう。
日本製のスーツを2万円で提供するお店があれば、お客さんはそちらへ流れてしまう可能性があります。
「あなたが提供してくれる商品やサービスだから買いたいです!」
こんなふうに思ってもらうためにも、ブランディングを意識していきましょう^^
Point
ブランディングとは、イメージや信用をコントロールしてブランドを確立させること!
ブランド化されると、ファンやリピーターが増えて売り上げがアップする!
ブログでのブランディングの効果とは?
なるほど。
これまで意識していなかったけど、ブランド力って大事なんだね。
うん。
正しくブランディングを行うことで、次のような効果があるよ!
Check
1.ファンやリピーターが増える
2.ライバルと競う必要がなくなる
3.売り上げが安定して利益もアップする
ファンやリピーターが増える
ブランド化されると、あなたの理念や生き方などに共感してくれる上に信用力が付きます。
その分、ファンやリピーターが増えやすいです。
あなたのことが好きだから注目してくれて、商品やサービスを購入してくれる。
ビジネスの理想的な形だと思います。
ブランド化しないと、ファンやリピーターがつきにくいです。
新規顧客を集客し続けなければならないので、売り上げが安定しにくくなります。
ライバルと競う必要がなくなる
もしもブランドが確立されていなければ、ライバルと商品やサービスを比べられてしまいます。
特に「値段」「品質」「実績」を比べられてしまい、自分や自分よりも優れた商品やサービスがあれば、そちらに流れてしまう可能性が高いです。
ブランドが確立されると信用力が高まり、「何となく好き!」「この人が販売する商品なら安心!」「コンセプトに共感が持てる!」というイメージで商品を購入してくれるようになります。
つまり、ライバルと比べられることがなくなり、競争自体が不要になります。
売り上げが安定して利益もアップする
ブランド化されれば、広告費にあまりお金をかけないで済みます。
広告費をかけずとも、人が勝手に集まってくるからです。
実際、ロレックスのテレビCMを見たことは一度もありません。
それでもロレックスは、腕時計業界でNo.1の知名度を誇っています。
広告費をかけずともお客さんが集まり、ファンやリピーターがどんどん増える。
売り上げが安定して、利益も大幅にアップします!
ブログでのブランディングの方法とは?
ブランディングの効果はよくわかったけど、実際にブログでどんなふうにブランディングしていけば良いの?
次の9つを意識してブログを運営しよう!
Check
1.情報を発信をする
2.理念を発信する
3.価値観を発信する
4.体験談を発信する
5.強みを明確にする
6.肩書きをつける
7.人間味を出す
8.世界観を意識する
9.お客さん目線の対応をする
情報を発信をする
当たり前ですが、ブログは持っているだけでは意味がありません。
きちんとブログで情報を発信しましょう!
今の時代、ブログ以外にもYoutubeやSNSなど、情報を発信できる媒体がたくさんあります。
ブログに記事を書いたり、Youtubeに動画を配信したり、SNSで情報を発信することで、世間の人たちにあなたという存在を認知してもらえます!
理念を発信する
ブログでは、何の為に情報発信をして、何のために商品を販売しているのか、理念を伝えてください。
ただなんとなく情報発信をしている人と、明確な理念を持って情報発信をしている人では、後者の方がファンがつきやすいです。
例えば、僕が大好きなワイシャツのブランドに、「メーカーズシャツ鎌倉」というアパレル企業があります。
鎌倉シャツが好きな理由は、商品の質が良いのはもちろんのこと、理念に共感できるからです。
僕がまだ大学生だった頃に、鎌倉シャツの理念を聞いたことがあります。
日本人は勤勉且つ真面目で、世界からの評価も高い。
しかし、その反面でダサいと思われることも多い。
電車の中を見渡せば汚れたシャツを着て、疲れ果てた顔をしているビジネスマンが沢山いる。
どうせだったら、勤勉で真面目な上にカッコいいと思われたい!
そんな世界に誇れる人たちを増やす為に、上質な日本製のシャツを低価格で提供する。
学生時代に聞いた話ですが、凄く印象に残っています。
理念を聞いて、鎌倉シャツのファンになりました!
ちなみに、僕の理念は下記の記事で紹介しています!
興味のある場合は参考にしてみてください^^
関連記事:プロフィール
価値観を発信する
ブログでは理念はもちろん、自分の価値観も発信すると良いです。
価値観に共感した人が、ファンになってくれるからです。
例えば、僕はブログで「無理に人と関わる必要はない」「人脈を広げずマイペースに事業を続けたい」と言っています。
一般的には「人脈は広げたほうが良い!」という価値観を持った人が多いですが、僕は人と関わるのがあまり好きではないので、家族や大切な人など限られた人とだけ関わりたいと思っているんです。
こういう価値観を発信していると、共感してメッセージを送ってくれる人が増えます。
これも一種のブランディングになります!
体験談を発信する
僕はブログに記事を書く際には、自分の体験談を含めることが多いです。
そのほうが、独自性のある情報発信ができて、ブランディングにもなるからです。
具体的には、次の流れで記事を書きます。
Check
1.意見
2.理由付け(根拠)
3.例え話(体験談)
4.結論
あなたの意見に対する理由付けを行うことで、説得力を持たせられますし、独自の体験談を入れることで、他者との差別化ができます。
「いじめはいじめられる側にも責任があるのか?」というテーマで記事を書く場合で考えてみましょう。
意見 |
---|
今の日本では、いじめが社会問題になっています。 学校でいじめを苦にした子どもが自殺したというニュースも聞きますし、良い歳をした大人が、職場でいじめを働くこともあり得ます。 いじめに対しては、「いじめられる側にも責任はある」という意見もありますが、私はいじめをする側が100%悪いと思います。 |
理由付け(根拠) |
---|
いじめは立派な「犯罪」だからです。 ・相手に傷つくような罵声を浴びせたら侮辱罪。 ・相手の物を盗むようなことをしたら窃盗罪。 ・相手を殴る蹴るなどの暴行を加えたら暴行罪。 法律でも明記されています。 仮にいじめられる側の人間に、何らかの原因があったとしましょう。 しかし、原因があったからといって、いじめをして良い理由にはならないです そんな理由がまかり通るならば、「バイト先の店長が嫌いだから、お店のレジから現金を抜き取った。」など、相手に原因があれば、犯罪が許される世界になります。 ・いじめられているから、抵抗して殴り返す。 ・いじめられているから、抵抗して言い返す。 自分を身を守る為や、周りを助ける為の抵抗は構わないと思います。 それは、正当防衛だからです。 しかし、自分から人を傷つけるのは許されないと思います。 |
例え話(体験談) |
---|
私の小学校時代、友人がいじめにあいました。 友人がいじめられたのは、ハーフだったから。 ただ、それだけの理由です。 友人は、「自分は何も悪いことをしていないのに、なぜいじめられなければならないのか?毎日学校へ行くのが苦痛で仕方ない」と語っていました。 道徳の時間に話し合いが行われ、結果的にいじめは解消されたのですが、「いじめは苦痛しか生み出さない どんな理由があってもいじめをすることは許されない」と、僕は子どもながらに思いました。 |
結論 |
---|
いじめは犯罪です。 どんな理由があっても、いじめをする側が100%悪いと思います。 |
※内容は全てフィクションです。
「私はこう思います!」と意見だけを述べて、その理由を説明しない人もいますが、それだと説得力がありません。
言い換えると、一般的に理解しがたい意見を述べても、理由付けがしっかりしていれば、意見に説得力を持たせられます。
また、体験談はあなただけのストーリーなので、他の人からは真似されにくいです。
意見や理由付けが被ることがあっても、体験談まで被ることはまずあり得ません。
こんなふうに独自性のある情報発信をすることで、ファンやリピーターがつきやすくなります!
強みを明確にする
あなたの強みを明確にしてください。
他にはない独自の強み、これをUSPと言います。
例えば、こんな状態を想像してください。
あなたはワイシャツが欲しいと思い、ワイシャツ専門店を5店舗回りました。
5店舗のうち4店舗は、ワイシャツの記事も値段もほぼ同じ。
特別な強みはありませんでした。
しかし、5店舗のうち1店舗は、生地を売りにしています。
生地に特殊な加工がされており、洗濯後にアイロンをかけなくてもシワになりません。
それでいながら、値段は他の4店舗と差がありません。
さて、どのお店で購入したいですか?
もちろん好みにもよるでしょうが、生地を売りにしたワイシャツ店で購入したいと思いませんか?
「アイロンをかけるのが面倒だから、シワになりにくいワイシャツが欲しい!」という方であれば、多少値段が高くともそのお店でワイシャツを購入するでしょう。
「シワになりにくいシャツ」という、強みや独自性があるからです。
ブログ運営もこれと同じで、他者と同じように無難に情報を発信しているだけだと、中々ファンがついてくれません。
「他の人と何も変わらないし面白みがない!」と思われてしまうからです。
その為にも、強みを明確にしましょう!
僕の場合、「Webマーケター」として活動しながらも「心理セラピスト」の資格も習得しています。
Webマーケティングの技術は「Webマーケター」として、人生を豊かにする為の考え方は「心理セラピスト」として、2つの視点から人に伝えられる。
これが僕の強みだと思っています。
独自の強みが思いつかない場合は、次の2つの方法もおすすめです。
Check
・ジャンルを特化させる
・2つのジャンルを掛け合わせる
例えば、「美容の知識なら誰にも負けません!」という場合は、「アイメイクの知識なら誰にも負けません!」というように、アイメイクに特化させる。
更に特化させるのであれば、「男性から愛されるアイメイクの知識なら誰にも負けません!」というように、男性を意識したアイメイクに限定する。
美容という大きなジャンルではライバルは多いですが、「男性から愛されるアイメイク」にまで特化させれば、その人独自の商品やサービスにまで絞り込めるかもしれません。
これも一つの強みです。
全く異なる2つのジャンルを組み合わせることで、新しいサービスを生み出すこともできます。
僕は「Webマーケター」と「心理セラピスト」を組み合わせて、「未来型Webマーケティング」というサービスを考えました。
関連記事:未来型Webマーケティングとは何か?詳しく解説します!
Webマーケターのプロは世の中に沢山いますし、心理セラピストのプロも世の中に沢山います。
しかし、「未来型Webマーケティング」というサービスを提供している人は、見たことがありません。
異なるジャンルを組み合わせて新しいジャンルを作り出すのも、差別化になります!
肩書きをつける
肩書きとは飾りに過ぎませんが、何をしている人物なのかが一目でわかるのでブランディングになります!
あなたがWebマーケティングについて検索している時に、「Webマーケティングの専門家」と名乗って活動している人がいれば、その人のことを「Webマーケティングのスペシャリスト」と認識しますよね?
だからこそ、肩書きがあった方が便利です!
特に今は、専門家が求められる時代です。
縁起の悪い例えで申し訳ありませんが、もしもあなたが胃癌になった場合、次のAとBのどちらの病院に行きますか?
A:総合病院 あらゆる病気に幅広く対応している
B:癌専門病院 癌にしか対応していないが、癌治療のプロフェッショナルが多数在籍している
恐らく、Bの癌専門病院に行くでしょう。
もっと言えば、胃癌専門病院に行くと思います。

ブログ運営もこれと同じで、ある分野のスペシャリストを目指した方が良いです!
何でも屋さんは大手に勝てないので、肩書きを特化させるようにしましょう^^
Example
・料理なら任せてください!→和食料理の専門家
・美容なら任せてください!→メイクの専門家
・集客なら任せてください!→Web集客の専門家

こんな風に特化させる事でブランディングにもなりますし、集客がしやすくなります。
僕はWebマーケティングの専門家を名乗っていますが、実際はブログ集客やコンテンツ販売という狭めた分野の発信をしたり、心理セラピストの資格を持っているという強みを活かして心理学の情報も発信したり、差別化をはかっています。
肩書きのポイントとしては、次の3つの意識してみてください。
Check
・どんな情報を発信するのか?
・どんな層をターゲットにするのか?
・わかりやすいか?
例えば、30代以降の女性をターゲットに、美しく魅せるメイクの方法を発信する場合は、「大人のメイクの専門家!」という肩書きはわかりやすいですよね?
新米主婦をターゲットに、自宅で手軽にできる料理の作り方を発信するのであれば、「新米主婦の味方!旦那と子どもの胃袋を掴む料理人!」なんて肩書きも面白いと思います。
人間味を出す
できるだけ素の自分を出せるよう、人間味を出す発信をすると良いです!
僕は会ったこともない人から、「優しそうな人だと思いました」と言われることが多々あります。
それは恐らく、ブログで素の自分を出しているからです。
ブログに可愛らしいキャラクター画像を使ったり、結婚をして犬を飼っていると記事に書くことで、何となく優しそうなイメージを持たれるのだと思います。
Example
・「子どもがいる」=「何となく安心感がある」
・「ペットを飼っている」=「何となく優しそう」
・「読書が好き」=「何となく知的に思える」
・「元サッカー部」=「何となくカッコ良さそう」
・「専業主婦」=「何となく家庭的に思える」
・「一人称が私」=「何となく真面目そう」
こんな風に自分のキャラクターに合わせて、「言葉遣い」「ブログのデザイン」などを考えてみると良いです。
ブログは何を書こうが、どんなデザインをしようが自由なので、真面目な言葉遣いをしなくたって構いません!笑
世界観を意識する
人間味を出すと共通している部分でもありますが、世界観を意識すると良いです。
例えば、ブログのデザインを和で統一することで、古風でおしゃれな世界観を演出することができます。
このブログの場合、登場するキャラクターは全て僕自身が描きました!
記事のサムネイルも統一して、ブログ全体にほんわかとした世界観が出るように意識しています^^
お客さん目線の対応をする
当然のことですが、お客さんに対して丁寧な対応をしましょう!
- お客さんに喜んでもらえるような、質の高い商品を提供する。
- お客さんからの質問に対して、できるだけ素早く返信をする。
ブランド力とは、言ってしまえば信用のことです。
どれだけブランディングを意識したところで、お客さんへの対応が不親切であったら信用を失います。
言い方を変えると、お客さん目線の丁寧な対応をしていれば、ブランディングをそこまで意識しなくてもブランド力は高まるということです。
実際、僕がビジネスを始めた頃は、ブランディングを今ほど意識していませんでしたが(というより、ブランディングという言葉自体知りませんでしたw)、ブログやメルマガに毎回返信をくれる人もいましたし、商品のリピートをしてくれる人もいました。
それは、お客さんがどんなことを求めており、どうすれば喜んでくれるのか、お客さん目線での対応を心がけていたからだと思います。
ブランディングにおいて一番大事な部分なので、お客さん目線の対応を心がけましょう!
ブログでのブランディングの注意点とは?
この9つを意識して、わたしもブログでブランディングをしてみるぞ!
ブログでのブランディングにはいくつかの注意点があるから、それも伝えておくね。
Check
1.素とかけ離れ過ぎると疲れる
2.何でもかんでも正直に発信しない
3.自分の発信に一貫性を持たせる
4.周りの反応を必要以上に気にしない
素とかけ離れ過ぎると疲れる
素の自分とかけ離れ過ぎると疲れるので、僕は自然体の自分で発信することをおすすめしています。
例えば、僕は人付き合いが嫌いです。
起業をした理由も、独立すれば人とできるだけ関わらなくて済むと思ったからです 笑
それにも関わらず、
僕は人付き合いが大好きで、沢山の仲間から囲まれてビジネスをしています!
というイメージで情報発信をしてしまうと、偽りの自分を演じ続けなければなりません^^;
実際、僕もブログ運営を始めたばかりの頃は、「人と関わるの大好き!」みたいな雰囲気で情報発信をしていたのですが、辛くなって辞めました 笑
今では、完全に素の自分の状態で情報発信をしています!
Point
ブログでは、無理に自分を偽るのは辞めましょう!
素の自分の状態で情報発信をした方が気楽ですし、同じ価値観の人たちが集まってくるのでおすすめです!
何でもかんでも正直に発信しない
素で発信するのがおすすめとは言いましたが、何でもかんでも正直に発信するのもおすすめしません。
素を出しすぎると、イメージ的にマイナスになる場合もあるからです。
例えば、清純派で売っている女性アイドルが、「男を知らないウブな女性が、男性を虜にできる訳はありません!恋愛をしてこそ、アイドルは輝きを増すと思っています!」なんて発言をしたら、男性ファンは失望しますよね?
これ、ブログでの情報発信でも同じことが言えます。
クリーンで清潔感のあるブランディングをしている発信者が、こんな発信をしたとしましょう。
女性を口説けない人間が、ビジネスで稼げる訳はない!
だから世の男性は全員、相席屋で修行した方が良いよ!
当然、彼のイメージは悪くなります。
最初から遊んでいるようなキャラクターでブランディングをしているのなら、何も問題はありません。
ただ、クリーンなイメージで売っている人間が、わざわざ自分からイメージを下げる必要はないです。
ビジネスで商品を売る流れは、女性をデートに誘う流れと共通しています!
どんなセリフを言えば相手は喜ぶか?
常に相手の目線に立った行動を心がけてください!
こんなふうに言い方を変えましょう。
もう一度言います。
ブランディングは、何でもかんでも正直に発信すれば良いわけではありません。
嘘をつく必要はないですが、ブランドとかけ離れた言動や行動を、わざわざ人に見せる必要はないです。
清潔感のあるイメージに見られたいのであれば、優しい言葉使いをしたり服装を爽やかにしたり、クリーンなブランディングを行う。
キャバクラで豪遊した話はわざわざしない。
落ち着いたイメージに見られたいのであれば、ゆっくりと話をしたり大人っぽい服装をしたり、安心感のあるブランディングを行う。
ギャンブルで大損した話はわざわざしない。
芸能人が不祥事を起こした場合、それまでに積み上げてきたイメージが一気に崩れ去りますよね?
ブログによるブランディングも、それと同じです。
ブランド構築には時間が掛かりますが、崩壊する時は一瞬です。
Point
ブランドは、じっくり時間をかけて成長させる。
イメージや信用を崩さなように、発言や行動には気を付けましょう!
自分の発信に一貫性を持たせる
自分の発言には、必ず一貫性を持たせてください。
例えば、
僕は何より家族が大事で、仕事よりも家族を優先します!
という記事を書いたにも関わらず、別の記事では「仕事が一番大事!」と述べる。
人工甘味料は健康に悪影響なので、一切食べていません!
という発言をしたにも関わらず、ケーキバイキングの写真をブログにアップする。
発言や行動に一貫性がない場合、信用を失う可能性が高いです。
もちろん、人は誰でも生きていく上で価値観が変わります。
その場合は矛盾が生じない為にも、「以前はこんな考え方でしたが、この出来事があったおかげで、こう考えるようになりました。」というような発信をしてください。
Point
自分の発言には軸を持つ!
コロコロと意見を変えないようにしましょう。
周りの反応を必要以上に気にしない
ブログで情報発信をしていく上で、
こんな発信をして批判されたらどうしよう…。
わたしの発信で人を傷つけてしまったらどうしよう…。
など、周りの反応を気にする人がいます。
ブランディングを意識するのは大事ですが、必要以上に神経質にならなくて良いです。
というか、芸能人や著名人など、ファンが多くて影響力の強い人ならともかく、一般人相手の発信はそこまで注目されません 笑
僕も批判意見や誹謗中傷を何度かもらったことはありますが、別に何も気にしません。
僕の発信に対して「どう思うか?」「どう評価するか?」「どう反応するか?」は、受け取り手側の問題であり、僕はコントロールできないからです。
もちろん、意図的に相手を傷つけたり、暴言や誹謗中傷を吐いたり、差別発言をするなどは控えたほうが良いです。

それらを考慮した上でならば、どんな意見を発信しても構わないと僕は思っています。
100%の人たちから賛同されて、誰一人傷つかない発言なんてあり得ません。
人によって捉え方が異なるからです。
例えば、「いじめはいじめている人が100%悪い!やられたらやり返しても良い!」という意見を言ったとしても、「自分の身を守る為でも、暴力を振るうことは絶対にダメだと思う!僕は暴力が嫌いだから、いじめられていてもずっと耐え続けていたのに、そんな意見を言われてショックです!」と、捉える人もいるかもしれません。
「どんな状況でも暴力は絶対に良くないです!」という意見を述べたとしても、「あなたの意見を信じて我慢し続けたけど、いじめはエスカレートする一方です!あなたの考えは間違っています!」と、否定したり傷つく人もいると思います。
捉え方はその人次第なので、僕にはどうすることもできないです。
誰一人傷つかない、絶対的に正しい意見なんて存在しません。
大切なのは、自分の中で正しいと思う意見を発信することです!
Point
意図的に相手を傷つけたり、誹謗中傷するような発言はNGです!
それらを考慮した上でならば、どんな意見を述べても構いません。
発信に対する周りの評価や反応は、必要以上に気にすることはないです!
ブログでのブランディングの方法まとめ
ブランドとはイメージや信用のことであり、ブランドをコントロールすることをブランディングと言います。
個人をブランド化させることでファンやリピーターが増えるので、ぜひブランディングにブログを活用してみてください!
僕も2014年からブログで情報発信を続けてきましたが、おかげさまで公式メルマガや公式LINEの読者さんが増えました^^
今後もコツコツ発信を続けていくので、どうぞよろしくお願い致します!