- 独自コンテンツを販売したいけど、決済システムの導入方法がわかりません!
そんな場合は、記事をご覧ください。
コンテンツ販売の決済システム導入方法や、必要なサービスをまとめました。
当記事を最後まで読んで頂ければ、銀行振込・クレジットカード払いという、2つの決済方法を導入できるようになります。
ぜひ、参考にして頂けると嬉しいです。
目次
はじめに – 独自コンテンツを販売するまでの流れ –
次の順番で記事を読んで実践してもらえると、コンテンツ販売の基礎知識や、独自コンテンツの制作と販売スキルが身に付きます。
1.コンテンツ販売の始め方 | コンテンツ販売の始め方・やり方とは?【実体験を基に解説】 |
2.コンテンツ販売の集客方法 | コンテンツ販売の集客方法とは?【月間311リストを集めたやり方】 |
3.コンテンツ販売のサイト | コンテンツ販売のプラットフォーム・サイトはどこがおすすめ? |
4.コンテンツ販売の決済導入 | コンテンツ販売に決済システムを導入する方法【必要サービス一覧】 |
5.コンテンツ販売の種類 | コンテンツ販売の種類とは?例を挙げて解説します! |
6.独自コンテンツの作り方 | 独自コンテンツの作り方【2020年に売上2,000万円を達成した方法】 |
7.独自コンテンツの価格設定 | 独自コンテンツの価格の設定方法!値段はいくらがベスト? |
8.独自コンテンツの販売方法 | セールスレターの作り方・書き方【構成やテンプレートを公開】 |
今回は4の「コンテンツ販売の決済導入」の解説です。
コンテンツ販売の決済システムとは?

コンテンツ販売の決済システムとは何でしょうか?

スーパーで買い物をする時に、現金払いやクレジットカード払いに対応していますよね?
これをWeb上で行えるようにするのが、コンテンツ販売の決済システムです。

主な決済方法は、次の通りです。
- 銀行振込
- クレジットカード決済
- デビットカード決済
- 電子マネー決済
当然、多くの決済方法に対応した方が成約率は高くなります。

今は手持ちが無いし、今回は購入を諦めるか。
決済方法が一つしか無い場合は、こんな風に購入を諦めてしまうお客さんもいます。
コンテンツ販売では、「銀行振込」と「クレジットカード決済」の2つの決済方法を取り入れましょう。
Web上での決済で、圧倒的に需要があるのがクレジットカード決済です。
クレジットカードを持っていない人もいるので、銀行振込にも対応させた方が親切です。
コンテンツ販売に決済システムを導入する方法とは?

銀行振込とクレジットカード決済に対応させる為には、どうすれば良いのでしょうか?

コンテンツ販売の決済に銀行振込を対応させる場合
銀行振込は簡単です。
振込先の情報を記載したメールをお客さんに送信して、期日までに振り込んでもらいましょう。
ただ、お客さんのメールを確認して、手動でメールを送信するのは面倒です。
そんな時は、メルマガ配信サービスを使うことで、自動でメールを返信してくれます。

メルマガ配信サービスとは、お客さんのメールアドレスを入力してもらうことで、メルマガを送れるようになるサービスのことです。
コンテンツ販売の決済システムに組み込めば、自動返信メールで振込先情報を送信できます。
コンテンツ販売の決済にクレジットカードを対応させる場合
決済代行会社とは、クレジットカード決済の代行サービスのことです。
クレジットカードで買い物をする際に、カード情報や暗証番号を入力しますよね?
このシステムを提供してくれるのが、決済代行会社です。

決済代行会社と契約することで、クレジットカード決済が簡単に導入できます。
コンテンツ販売に決済システムに必要なサービスとは?


コンテンツ販売におすすめのメルマガ配信サービス「エキスパ」
エキスパはメルマガ配信を軸として、下記のようなサービスが利用できます。
- LINEステップ配信
- ショートメール配信
- ランディングページ作成
- セールスページ作成
- アフィリエイト登録
- クレジットカード決済
決済手数料が販売額の1割程度掛かる為、手数料を安く押さえたい場合は、後ほど紹介するPayPalを利用した方が良いです。
Webマーケティングに必要な機能が詰め込まれた、総合サービスと言えます。
エキスパの他にも、マイスピーというメルマガ配信サービスもおすすめです。
私はエキスパとマイスピーを両方契約をして、用途によって使い分けています。
この2つの特徴や使い分けについては、下記の記事で解説しています。
詳しく知りたい場合は、関連記事を参考にしてみてください。
コンテンツ販売におすすめな決済代行会社「PayPal」
PayPalとは、世界最大規模のオンライン決済サービスです。
PayPalの最大の強みは、手数料の低さです。
初期費用0円に加えて、月額費用も0円。
銀行口座の引き出し手数料も、5万円以上であれば無料です。
(5万円未満であれば、250円の手数料が掛かります。)
決済手数料は、国内であれば「3.6%+40円〜」と低額です。
10,000円の商品をPayPalで販売した場合。
- 10,000×0.036+40=400
決済手数料として掛かる金額は400円です。
(月の売り上げによって、決済手数料は変動します。)
PayPalのデメリットは、自動返信メール機能がない点と、凍結の危険性がある点です。
例えば、お客さんが動画講座を購入してくれた場合、動画講座を視聴できるURLを、自動返信メールで送れません。
手動で返信しなければならない為、確認が遅れるとクレームの元になります。
以前は「YOROZUYA」という、PayPalと連携できる低価格で優れたツールが販売されていました。
自動返信メールが送れて、尚且つ売り上げや購入者の管理ができましたが、残念ながら現在は販売停止になっています。
PayPalで自動返信メールを送りたい場合は、「マイスピー」と組み合わせるのがおすすめです。
マイスピーはPayPalと連動ができる為、決済の瞬間に自動でメールを返信できます。
PayPal最大のデメリットは、アカウントの凍結です。
私はこれまで経験がないのですが、いきなりアカウントが凍結になり、PayPalに預けていた資金が没収されるという話もインターネット上でチラホラ目にします。
特に継続課金の商品を取り扱っている場合は、注意が必要です。
PayPalが凍結された瞬間、毎月の継続課金が0円になります。
手数料は少し高くなりますが、安全性を考えるならばエキスパと契約した方が良いです。
もしもあなたがPayPalを利用する場合は、リスクを最小限に押さえる為にも、定期的に資金を引き出すようにしてください。
コンテンツ販売に決済システムを導入する方法まとめ
コンテンツ販売の決済システムとは、Web上で決済ができるようになる仕組みのことです。
成約率を高める為にも、銀行振込とクレジットカード決済に対応させましょう。
メルマガ配信サービスには「エキスパ」が、決済代行会社には「PayPal」がおすすめです。
PayPalには凍結リスクがある為、定期的に資金を引き出すように心がけてくださいね。

そんな風に思った場合は、下記から登録できる無料オンライン講座を活用してみてください。
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筆者は2014年からWebマーケターとして活動してきて、様々な独自コンテンツを販売してきました。
2018年に法人成りを果たしてからも、現役のWebマーケターとしてコンテンツ販売を行っています。