コンテンツ販売に挑戦したけど商品が1個しか売れなかった失敗談!
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

- 自分の商品を作って、インターネットで販売したい!
- 新サービスを作って、インターネットで広めたい!
こんな理由で、コンテンツ販売に興味を持つ人は多いと思います。
…が、コンテンツ販売はどれだけクオリティの高い商品を作ったとしても、手順を一つ間違えただけで、全く売れないなんてことになり兼ねません。
僕が独立したころの話ですが、2〜3ヶ月かけて作った商品が、たった1個しか売れなかったことがありました 笑
失敗の理由は、商品を販売するまでの手順を間違えてしまったからです^^;
今回はあなたが僕と同じ失敗をしないためにも、コンテンツ販売のおすすめの手順をまとめました。
この記事を読んでもらえれば、コンテンツ販売でヒットする商品が作りやすくなります!
Note
一般的にコンテンツ販売とは、文章・映像・音声などデジタルコンテンツ(無形商品)の販売を意味します。
(例:ブログの記事、Youtubeの動画、CDに録音した歌など)
当ブログではデジタルコンテンツに限らず、自分でつくった商品・サービスをWeb上で販売することを、コンテンツ販売と表現しています!
(例:書籍、コンサルティング、システムなど、有形商品も含む)
コンテンツ販売で商品が1個しか売れなかった話!
夫よ。
わたしも覚えているけど、ずいぶんと悲しい経験をしているんだね 笑
今でも鮮明に覚えているよ!
独立して2〜3年が経過して、Webマーケティングの知識が付いてきたころの出来事だったな。
ブログ集客が学べるeラーニング教材を制作したんだけど、いざ販売してみたら1個しか売れなかったんだよ^^;
Note
eラーニング教材とは、動画学習ができる教材のことです!
進研ゼミで有名なベネッセコーポレーションなども、「Udemy」という動画学習のサービスを提供しています。
「これまでもWeb上で散々商品は販売してきたし、これだけ気合を入れてつくったんだから、絶対に売れるだろう!」という満身が招いた結果ですね。
ちなみにその時に妻は、「あれだけ気合い入れて作ったのに1個しか売れないとか、逆にすごいわw」と笑っていましたw
いやだって、2ヶ月以上かけて作ったのに1個しか売れないのは凄いでしょ!笑
うむ。
あれは僕のビジネス史上、最大クラスの失敗ですな!笑
今はWebで商品を販売するプロとして会社までつくってしまいましたが、こんな失敗を繰り返してきました( ´ ▽ ` )ノ
コンテンツ販売の適切な手順とは?
しかし夫よ。
手順を間違えたと言ってたけど、コンテンツ販売はどんな手順で進めれば良いのだい?
まず、コンテンツ販売には絶対必須の工程があるんだ。
それが次の3つだよ。
Check
・集客:お客さんを集める
・商品準備:商品を作る
・販売:お客さんに商品を販売する
重要なのは、この3つの工程をどの順番で行うかです。
あなたでしたら、次の3パターンのどれを選択しますか?
Check
1.商品準備⇒集客⇒販売(商品を作り、お客さんを集め、販売する)
2.集客⇒商品準備⇒販売(お客さんを集め、商品を作り、販売する)
3.集客⇒販売⇒商品準備(お客さんを集め、販売して、商品を作る)
普通に考えると、①の「商品をつくってからお客さんを集めて販売する」という人が多いよね。
ふふふ…そういうだろうと思ったぞ!
おすすめは、②の「お客さんを集めてから商品をつくって販売する」か、③の「お客さんを集めてから販売して商品をつくる」というパターンなのだ!
コンテンツ販売で集客を優先する理由とは?
え、商品を準備してからお客さんを集めるんじゃないの?
どうして先にお客さんを集めるの?
先に集客を行うことで、お客さんが何を求めているのかアンケートが取れるからだよ!
大前提として覚えておいてください。
あなたがどれだけ素晴らしい商品をつくったとしても、お客さんがその商品を求めていない限り、商品は売れません!
例えば、僕が1年の年月をかけてプロテインを開発したとしましょう。
みんな、思うように筋肉がつかないで困っているはずだ!
みんなの筋肉ライフのサポートをするために、プロテインを開発するぞ!
ところが、いざお客さんを集めて販売してみると、自分が提供している商品とお客さんが求めている商品にはズレがありました。
プロテインなんていらないわ。
それよりもダイエットが継続できないから、ダイエットの個別サポートをお願いしたいわ!
僕の商品が1個しか売れなかったのも、これと同じでズレがあったからです。
ズレが起こった理由は、僕がリサーチを怠ったからです。
僕は商品を作る前に集客していたにも関わらず、お客さんにアンケートを取りませんでした。
「この商品であれば絶対に売れる!」という勝手な思い込みで商品を作り、お客さんの悩み・要望を聞くという手順を飛ばしてしまったんです^^;
集客前に商品を作る場合、お客さんがどんな悩みを抱え、どんな要望を持っているかを、自分で想像するしかありません。
つまり、商品のコンセプトとお客さんの求めていることにズレが起こる可能性が高いです。
集客を事前に行えば、お客さんの悩み・要望を聞けます。
お客さんの求めていることに沿った商品が作れるため、ズレが起こる可能性は低いです。
なるほど〜。
お客さん目線ではなくて、自分目線で商品を作ってしまったわけか!
うん。
お客さん目線が一番大事なのに、当時の僕はそれが抜け落ちていたんだ^^;
その後、Webマーケティングをフルで学べるeラーニング教材を制作したのですが、嬉しいことに多くの方に購入いただけました!
事前にアンケートを取り、読者さんの要望に沿って商品を作った結果だと思います。
Point
コンテンツ販売で重要なのは、お客さん目線で商品を作ること!
事前に集客を行うことでアンケートが取れるので、お客さんの悩み・要望がわかります^^
コンテンツ販売は予約販売・先行販売を取り入れてもOK!
「集客⇒商品準備⇒販売」のパターンはわかったよ。
でも「集客⇒販売⇒商品準備」はどういう意味なの?
これは予約販売・先行販売と言える方法だね!
僕も過去にやったことがありますが、特典を設けて商品の完成前に予約をしてもらったり、一足早く販売する方法です。
例えば、4月1日にeラーニング教材を販売するけど、1ヶ月前の3月1日に先行販売をするなど。
既に販売をしてしまっている手前、何が何でも期日までに商品を完成させなければならないという、強烈な使命感にかられます 笑
コンサルティングや講座などの無形商品を販売する場合、商品の準備に時間がかかりにくいので、予約販売・先行販売は活用しやすいですね。
準備の時間がかかる有形商品などを販売する場合、予約販売・先行販売は慎重に考えた方が良いです。
万が一間に合わなかった場合はクレームが来る可能性がありますし、お客さんからの信用を失う可能性があるからです。
Point
商品が完成する前でも、予約販売・先行販売という形で販売してもOK( ´ ▽ ` )ノ
ただし、万が一間に合わなかった場合はお客さんからの信用を失う可能性があるため、注意が必要です!
コンテンツ販売の適正な手順まとめ
まずは集客して、お客さんからアンケートをもらう。
商品販売の鉄則です!
お客さんの悩みや要望に沿って商品を作れば、僕のように2ヶ月以上かけて作った商品が1個しか売れない…なんて悲惨な結果にはならないと思います 笑
当時は少し落ち込みましたが、相手目線の大切さを考えるきっかけを頂いたので、良い学びになったと今では思っています。
自分目線で商品を作るのでなく、お客さん目線で商品を作る。
当たり前のことなんですけど、意外と見落としがちになってしまうので、ぜひ意識していきましょう!
コンテンツ販売の売り方・売り上げをアップさせる戦略については、下記の記事にまとめました( ´ ▽ ` )ノ
順番に記事を読んで実践してもらえると、Web上で独自商品を販売できるようになります!
内容 | タイトル |
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コンテンツ販売の売り方 | コンテンツ販売の売り方とは?6つの方法を解説します! |
コンテンツ販売のプラットフォーム | コンテンツ販売のプラットフォーム・サイトはどこがおすすめ? |
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コンテンツ販売の自動化 | コンテンツ販売を自動化させる方法とは?【必要な3つの仕組み】 |
コンテンツ販売の戦略 | コンテンツ販売の売り上げをわずか8秒で2.1倍アップさせた戦略! |
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