- やりたいことで生計を立てたいです!
- 明確な目的もなくビジネスに取り組んでいます!
- そもそもやりたいことがわかりません!
そんな場合は、ぜひ記事を読んでみてください。
- やりたいことをビジネスに変える方法
- ビジネスを始める前に行うべき目的の明確化
について、私の実体験を踏まえながらお話しさせて頂きます。
今はやりたいことをビジネスに変えて、生計を立てられる時代になりました。
その為に重要なのが、目的の明確化です。
私が心理学を学んだ時に教わったことであり、理想の人生を送る為に特に重要な考え方です。
目次
やりたいことがビジネスになるのか?
理想のライフスタイルを実現させる為に
理想のライフスタイルを実現させる為には、あなたのやりたいことをビジネスに変えた方が良いと思っています。
ここで言う「やりたいこと」とは、「好きなこと」に限った話ではないです。
例えば、「得意なことをビジネスに活かしたい」など、やりたいと思ったことであれば何でも構いません。
ビジネスとは人生の一部です。
どうせだったら、やりたくないことで生計を立てるよりも、やりたいことで生計を立てられた方が幸せだと思っています。
まぁ理想のライフスタイルなんてのは人それぞれですから、


という人もいるでしょう。
幸せを感じる基準は人それぞれなので、そんな人生も有りだと思います。
ただ、少し考えてみてください。
あなたは何か好きなことがありますか?
- 趣味
- 最近ハマっていること
- 好きなスポーツ
何でも構いません。
例えば、私は最近ピアノにハマっています。
毎日ニンテンドースイッチの脳トレで脳の若返りを図っているのですが、その中に「名曲演奏」というトレーニングがあります。
名曲を間違いないように演奏していくのですが、これがヒジョーに面白いのです。
脳トレのおかげでピアノやりたい熱が高まってきたので、電子ピアノを購入しました。

本当はグランドピアノが欲しかったのですが、マンション住まいなので置く場所がありません。
近所迷惑にもなるので、数万円の電子ピアノに落ち着きました 笑
ピアノだったら、1日中弾いていても楽しめます。
純粋に自分がやりたいことをやって、尚且つその物事で売り上げを作れたら、嬉しくありませんか?
引用元:https://dic.nicovideo.jp/a/働きたくないでござる
こんな方でも、「まぁ確かに。やりたいことをやって生活が成り立つんだったら、働いても良いかな…。」と、多少なりとも思うかもしれません。
ただ、こういう話をすると、高確率で反論が来ます。
「言っていることはわかりますけど、結局は食べていけなければ意味がありません!趣味でピアノを弾いているだけでは、お金は生まれないでしょ!」
そんな時にこそ、Webマーケティングスキルを活用してください。
Webマーケティングとは何か?
Webマーケティングとは、簡単に言えばWebを活用して売り上げを作る流れのことです。
Web上でお客さんを集めて、何らかの商品を販売すること。
いわゆる、私が専門にしているビジネスです。
少し呼び方を変えると、「情報発信」「コンテンツマーケティング」「リストマーケティング」「ダイレクトレスポンスマーケティング」とも言います。
次の関連記事でも詳しく説明していますが、大抵のビジネスは、「集客」「商品制作」「販売」という3つの流れで成り立ちます。
つまり、Webビジネスに取り組み、「集客力」「商品制作力」「販売力」を身に付けてしまえば、自分のやりたいことをビジネスに変えて、生計を立てられるということです。
例えば、ピアノをビジネスに変えたいと思った場合、次の流れで収益化まで持っていけます。
- ピアノの演奏をYoutubeにアップして視聴者さんを集める
- ピアノ教室の開催
- ブログやセールスページを利用して商品を販売する
皆さん難しく考えますが、ビジネスは至ってシンプルです。
集客をして商品を販売する。
もう本当にこれだけです。
特に今の時代は「ブログ」「SNS」「Youtube」など、Web上で情報発信できる媒体が多いです。
セールスページも最初から形になっているものを選べば簡単に作れますし、決済システムもPayPalと契約すればすぐに使えます。
Webマーケティングとは、やりたいことをビジネスに変える力がある。
それぐらい強力なスキルだと思っています。
やりたいこととWebマーケティングを組み合わせた例
以前に知り合った方で、「ワインの素晴らしさを世の中に広めたい!」という目的を持ち、ワインのソムリエとして活動している男性がいました。
ワイン関連のビジネスで生計を立てるのは中々難しいらしく、バーで働きながらも、ワインのテイスティングをしながら食事をする会などを開いています。
私はお酒をほぼ飲まないのですが、当時は「ワインを飲める男はお洒落でカッコいい!」という単純な考えから、何度か参加していました。
(ある時、実はワインが好きではないことがバレて驚かれましたw)
当時の彼は、Webでの集客に疎かったです。

ブログ・SNS・Youtubeなど、自信のWeb媒体は何も持っていません。
イベント開催のポータルサイトがあったので、そこからお客さんを集めていました。
私はその頃から情報発信をしていたので、とりあえず一緒にブログを作って、集客のやり方やリストの取り方を教えました。
その結果、どうなったのか?
ブログからちらほら集客ができるようになり、イベントへの集客率が上がりました。
広告費は変わっていないのに、集客率は2倍以上アップです。
当時は5〜8人程度の小規模のテイスティング会でしたが、いつしか30〜50人ぐらいのイベントを開くようになり、最後にお会いした時は共同経営で自分のお店まで持っていました。
自分のお店を持っている人であればWebを活用して実店舗を集客することもできますし、お店を持っていない人でも、例えばワインソムリエの通信講座を開いたり、やり方次第でいくらでも収益化はできます。
やりたいことをビジネスに変えるには、それなりの戦略は必要です。
しかし、一昔前に比べると、ビジネスのハードルは劇的に下がったと思います。
ビジネスに取り組む前に理解しておくこと
目的を明確にする
ビジネスに取り組む前には、自分がどんな理想のライフスタイルを実現させたいか、その目的を明確にしてください。
マラソンと一緒で、方向性が定まっていない限りはゴールにたどり着けないからです。
これは独立当初に経営者の先輩から言われたことで、私も同じことをやりました。
詳しくは、次の関連記事にまとめてあります。
「ワインが大好きだから、自分の店を持ってワインの素晴らしさを世の中に広めたい!」という理想があるにも関わらず、保険の営業マンをしているのは方向性がブレています。
だったらワインバーで働いて知識を付けて、独立資金を貯めながら、Webマーケティングで集客や商品販売の仕組みを作る方が効率的でしょう。
中には、「脱サラをしたいからWeb事業に取り組む!」という人もいると思います。
それもOKなのですが、厳密に言うと脱サラは一つの通過点でしかないです。

要は、脱サラの先にやりたいことがあるはずです。

会社員にしてもWeb事業にしても、何らかの目的を達成させる為の一つの手段でしかありません。
「会社員を辞めたいです!」「Web事業のやる気がないです!」と思った場合は、その先に明確な目的があるかどうかを、一度確認してみると良いです。
明確な目的に沿っているならば続けた方が良いですし、目的がブレているのであれば、無理に続ける必要はないと思います。
また、やりたいことをやる為には、時にはやりたくないこともやる必要が出てきます。

そんな時でも明確な目的を持つことで、その行動をすべきかどうかの判断基準になります。

今の時代にインターネットを使わないでビジネスをするのは、洗濯機があるにも関わらず、タライで洗濯物を手洗いするような感覚です。
尋常じゃなく効率が悪いです。
- やりたくないこと
- 苦手なこと
- 専門家の力が必要なこと
- そもそも自分がやる必要のない作業
こういう場合は、人に任せるという判断をしても良いです。
例えば、私は「個人が理想とする自由なライフスタイルを実現させる」という目的に沿って、ブログやメルマガで情報発信をしています。
ブログやメルマガを書くのは好きですし、私のやりたいことです。
しかし、ビジネスをしていく中では「経理」や「確定申告」など、やりたくない作業も当然あります。
その為に、税理士さんを雇って私の代わりに作業をしてもらいます。
自分のやる必要のない作業は、クラウドソーシングで外注さんを募集すれば、作業を任せられます。
クラウドソーシングとは、インターネット上で人を募集して、あなたの代わりに作業をしてもらうことです。

私の会社は人を雇っていませんが、ちょっとした作業は外注さんを雇ってお願いすることがあります。
クラウドワークスというサービスが使いやすいので、自分でやる必要のない作業や、専門的な力が必要な場合は活用してみてください。
⇒ クラウドワークス
その目的が、ビジネスを進めていく為の指針になります。
やりたいことが見つからない場合

という場合は、下記をご覧ください。
「やりたいことが何も見つからない」って人がいます。
本来はやりたいことがあるのに、無意識にそれはできないと決めつけている可能性があります。例えば、私はドラクエが大好きです。
⇒ドラクエを超えるようなゲームを作ろう。極端ですが、こんな単純な考えも有りだと思います。
— ユウキ/Webマーケティングの専門家 (@yuki_webcreator) January 22, 2020
一度、お金を払ってでもやりたいことを考えてみると良いです。
私の場合、
・ドラクエ
・筋トレ
・水泳
・旅行
・カメラ
・情報発信などなど。
恐らく、何かしら出てくると思います。
— ユウキ/Webマーケティングの専門家 (@yuki_webcreator) January 22, 2020
ビジネスに結びつけると、こんな感じです。
・ドラクエ ⇒ スマホゲーム開発
・筋トレ ⇒ パーソナルトレーナー
・水泳 ⇒ パーソナルトレーナー
・旅行 ⇒ YouTubeで旅行情報を発信
・カメラ ⇒ カメラマン
・情報発信 ⇒ まさに今やっています考え方次第で、やりたいことを仕事にできます。
— ユウキ/Webマーケティングの専門家 (@yuki_webcreator) January 22, 2020
考え方次第でいくらでもやりたいことを見つけられますし、それをビジネスに変換できます。
それでも見つからない場合は、かたっぱしから興味のあることに挑戦してみることです。
今の私は「個人が理想とする人生を明確化し、実現させる為の気づきやきっかけを与える」という目的に沿って、情報発信をしています。
Web事業を経験したからこそ、やりたいことに気付きました。
ピアノにしても、筋トレにしても、水泳にしても、実際にやってみるまでは、その楽しさに気付かなかったです。
先日、公式メルマガや公式LINEでアンケートを取らせて頂きましたが、大半の方が何らかのWeb事業を行っていました。
特に明確にやりたいことがある訳ではなく、
- 子どもの養育費の足しにしたいから!
- 家族と毎月旅行に出かけたいから!
- 組織に雇われるのが嫌いだから!
- 自分のビジネスを持ちたいから!
という目的で、Web事業に取り組んでいる人もいると思います。
もちろん、目的は人それぞれ違うので何でも構いません。
私も当初は明確にやりたいことがあった訳ではなく、「組織に雇われずに自由なライフスタイルを送りたい」という目的でWeb事業に取り組みました。
ただ、Webマーケティングスキルを身に付けることは、「自分のやりたいことをビジネスに変えて、生活ができるようになる!」という未来に繋がります。
それだけの可能性を秘めていることは、頭の片隅にでも置いておいてください。
目的よりも大事なこと
こういう話をすると、「あの…私、今は生活がカツカツで、やりたいこととか考えられる状況じゃありません…。生計を立てる為に、ビジネスに取り組んでいるんですけど…。」と言われることがあります。
その場合は、まずはお金を優先してください。
極端な話、


という状況で、「やりたいこと」とか「人生の目的」とかを考える余裕はないでしょう。
まずは借金を返すことや、病気を治すことを優先してください。
マズローの欲求階層説にもありますが、安全欲求が満たされていない状態で、自己実現の欲求なんて湧いてきません。

マズローの欲求段階説の詳しい説明は、次の関連記事をご覧ください。
要は段階の問題です。
ある程度の欲求が満たされており、生活や気持ちに余裕があるならば、やりたいことをビジネスに変えてみる。
とてもそんな余裕がない状態であれば、まずは目の前の問題点をクリアする。
私も独立したばかりの頃は、経済的には苦しかったです。
結婚して家庭を持っていたので、安全欲求を満たす為にWeb事業に取り組んでいました。
それが今では、自分のやりたいことをビジネスに変えて生活できています。
人にもよるでしょうが、日本という平和な国に住んでいる以上、最低限の生活レベルは維持できていると思います。
その場合は、Webマーケティングを活用して、やりたいことをビジネスに変えるという選択肢も、一度考えてみてください。
PS.
ピアノを購入してからは、ドラクエのBGMを弾くために日々練習に励んでおります。

楽譜すらまともに読めない私は、苦戦中です。
奇跡的に音大出身の母がいるので、実家に帰った時にレッスンを受けようと思います。