コロナショック!
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

最近はコロナ対策として、政府からの外出自粛の要請も出ていますが、いかがお過ごしでしょうか?
普段から人との関わりを避けて、東京の隅っこで引きこもり生活を送っている僕にとっては、これまでの生活とそこまで変わりません。
強いて言うならば、ジムに通えなくなり、家で自主トレをするようになったぐらいですね…。
感染者は増えて、買い溜めが起こり、株価は下がり、失業者も増える。
「日本、これからどうなっちゃうの!?」と、不安になっている人もいると思います。
今回は、そんな不安への対処法のお話です。
コロナショックへの対処法
今は個人がやるべきことをやるしかありません。
- 手洗いやうがいを徹底する
- できるだけ人混みを避ける
- 外に出る時にはマスクをする
- 食事や睡眠など健康管理に励む
- 持ち物を除菌する
我々個人ができることは、これ以上コロナが拡大しないように努めること。
それに加えて、次の2点が重要だと思います。
Check
・事業者は融資や給付金を活用する
・スキルを高める
事業者は融資や給付金を活用する
お金の悩みが増えるのは、当然だと思います。
倒産する企業も増えていますし、個人でビジネスをされている方にとっても死活問題でしょう。
個人事業主の方、もしくは僕のような中小企業の経営者は、国からの融資や給付金を活用するのが一つのポイントです。
融資について
今は国が個人事業主や中小企業に対して、低金利(もしくは金利無し)で融資をしてくれます。
コロナが原因で売り上げが減少したことを証明する必要がありますが、多くの事業者が当てはまると思います。

何らかのビジネスをされている場合は、融資を受けるという意識を持ってください。
それは、法人に限らず個人も同じです。
手元にキャッシュがあれば、例えば広告費にお金を回して売り上げをアップさせたり、それだけ幅広い対策が打てます。
融資と返済を繰り返すことで信用度も上がりますし、いざという時の備えになります。
(当然ですが、消費者金融は論外です。)
多くの人は、国が何か対策をしてくれるだろうと待っていますが、受け身の姿勢では損をします。
自ら行動をしない限り、国は動いてくれません。
利用できることは、積極的に利用していきましょう。
融資に対する考え方や申請方法などは、次の記事で詳しく解説しています。
関連記事:Web起業に融資は必要?【日本政策金融公庫で資金を借りた体験談】
給付金について
国が個人事業主や中小企業に対して給付金(返済不要)を支給する、持続化給付金という案があります。
個人事業主は最大100万円、中小企業は最大200万円の給付金を受けられる可能性があります。
2020年1月〜12月のいずれかの月商が、前年同月比の二分の一以上減少した個人事業主・中小企業が対象です。
※2020年4月8日現在の情報なので、今後変わる可能性があります。
例:2019年の月商
・1月100万円
・2月80万円
・3月90万円
例:2020年の月商
・1月110万円
・2月60万円
・3月40万円
この場合、2020年3月の月商が半分以下になっているので、対象となります。
給付額の計算式は次の通りです。
「前年度の売り上げ-(対象月の売り上げ×12ヶ月)」
2019年の売り上げが1,200万円の場合は、「1,200万-(40万×12ヶ月)=480万」となるので、個人事業主の場合は100万円を、中小企業の場合は200万円の給付金を受け取れる可能性があります。
もしも対象となる月がある場合は、上手く活用してみてください。
スキルを高める
不謹慎な言い方かもしれませんが、コロナが蔓延してから「自宅でビジネスができるのは最強だな」と思いました。
これまで通り売り上げは発生していますし、人混みで感染するリスクも低いです。
Web事業をしていなければ、僕も今頃どうなっていたかはわかりません。
できるだけスキルを高めることに、「お金」や「時間」を投資した方が良いと思います。
…が、人間は不安や焦りを感じると正常な判断ができなくなり、意味のわからないことにお金を使っちゃいます。
「それじゃあどんなことに、どんな風に投資をすれば良いの?」と聞かれると、投資で重要なのは次の2点です。
1.必要な物事に投資をする
2.リターンを考えて投資をする
必要な物事に投資をする
まず、投資は必要な物事にすること。
そんなの、当たり前じゃないですか!
という人も多いですが、意外とこれができないんですよ。
例えば、やたらめったら自己啓発本を買ったり、ビジネスセミナーに参加したり、資格を取得する人っていますよね?
別にそれ自体が悪いことではありません。
好きでやっているなら何も問題ありませんし、お金や時間を何に使おうが、それはその人の自由です。
ただ、効率を考えるならば、「これは良いな!」「これは役に立ちそう!」「これは欲しい!」という感情ではなく、「これは必要だな!」という物事に投資をしてください。
「ブログ集客の新しい書籍が欲しいけど、集中力がないから中々作業の継続ができないんだよな…」という場合は、「ブログ集客の書籍」よりも、「集中力を上げるための環境作り」にお金を使った方が、結果は出やすくなります。
僕は2019年に心理セラピストの資格を取得する為に、専門スクールにお金と時間を使いました。
それは僕が、「昔の自分のように、生き方に迷っている人に自分の知識や経験を伝えたい。理想の生き方を伝える為にも、心理学を深く学ぶ必要がある!」と思ったからです。
読書にしても、やたらめったら本を読むというよりは、「今はコピーライティングを身に付ける必要があるから本を読もう」とか、「キャッチコピーを作る必要があるから本を読もう」とか、必要に感じた時に本を読むことが多いです。
必要な物事への投資であれば、無駄になることはありません!
リターンを考えて投資をする
たまに、「借金してでも投資をしろ!」という人いますよね。
これ、このまま鵜呑みにするのは危険です。
重要なのは、投資のリターンを考えること。
ここを無視して、自己啓発だの株だのコンサルティングだの、やたらめったら投資をすると破産します。
例えば、僕は銀行から受けた融資を、広告費やコンサル費など、事業の売り上げを伸ばす為に使います。
それは当然、リターンが見込めるからです。
銀行から100万円を融資してもらって、広告費に100万円を投資する。
売り上げが300万円増えました。
その場合は、
「-100万円(借金)+300万円(売り上げ)=利益200万円(諸経費は除く)」
となるので、リターンは200万円です。
また、年間で60万円近い金額を支払い、税理士さんを雇っています。
毎月の経理作業から確定申告までを全て税理士さんに任せられるので、僕の時間が大幅に浮きます。
年間60万円で自分の時間が買えるならば、安い投資です。
税理士さんを雇わずに全ての経理作業を自分でやるなんて、それこそ時間を損します。
更に、税務署から諸々突っ込まれるリスクが大きいです。
どれだけのスピードで投資額を回収できて、どれだけのリターンが見込めるかを考える。
これが重要です。
これは、お金だけではありません。
ダイエットへの投資であれば、何キロ痩せられて、どんな素敵な未来が待っているのか?
ビジネスコミュニティへの投資であれば、どれだけ売り上げが伸びて、どんな人間関係が得られるのか?
投資額以上のリターンが望めるならば、「お金」や「時間」を投資しましょう。
やるべきことをやる
という訳で、話をまとめますと、
- 手洗いやうがいを徹底する
- できるだけ人混みを避ける
- 外に出る時にはマスクをする
- 食事や睡眠など健康管理に励む
- 持ち物を除菌する
- 事業者は融資や給付金を活用する
- スキルを高める
こんなところでしょうか 。
起こった事実は変えられません。
個人がやるべきことをやるしかないです。
僕は引き続き、少しでも有益な情報を発信できるように努めていきます。
PS.
最近、引きこもりグッズがどんどん増えてきました。
こちらは「キャプテンリノ」です。

カードを積み上げて、倒した人が負けです。
言うなれば、ジェンガの紙バージョン。
「一回休み」や「スキップ」など、カードに効果があるのが面白いです。
続いて「どろぼうギツネのマジックパンツ」です。

散らばった宝石を、5個集めた人の勝利。
キツネの頭を押すと、ポケットに入れた宝石がいきなり散らばります。
反射真剣の勝負です。
そして「番犬ガオガオ」です。

順番にお皿の中の骨を取り、吠えられたら負け。
小さい頃にやったことがあるのですが、現代の番犬ガオガオはクオリティ高すぎです。
怖すぎるので、ほとんど遊んでいません。
全て、Amazonプライムで放送されている「ナギスケ」という番組で紹介されていたグッズです。
引きこもりを極めたい方は、どうぞご参考までに。
ではでは。