起業に融資は必要か?800万円の借金をした経営者が回答します!

ブログをお読み頂き、どうもありがとうございます。
「個人が理想とする人生を明確化し、実現させる為の気づきやきっかけを与えること」を目的に執筆活動をしている、マイライフクリエイターのユウキです。

  • これから起業を考えている
  • 融資を受けようか自己資金で賄おうか迷っている
  • 銀行からお金を借りることに対してあまり良いイメージを持っていない

そんな悩みを抱えている場合は、記事を読んでみてください。

2014年にWebマーケターとして起業をして、これまで日本政策金融公庫から800万円ほど融資を受けた筆者が、融資に対する考え方や必要性を、詳しくまとめました。

融資に対する考え方!

一応最初に注意を述べておきます!
今回は融資に対する考え方をお話ししますが、私はお金に関する専門家ではないです。

ファイナンシャルプランナーでもなければ、銀行に勤めていた経験もないですし、税理士の資格を持っている訳でもありません。

今回お話する内容は、私のこれまでの経験における一つの考え方です。
100%正しい訳ではありませんので、一人の経営者の意見として参考にして頂けると幸いです。

まずは融資に対する考え方について、解説をします。

融資と言えば聞こえは良いですが、言い換えれば「借金」です。

どうしても借金と聞くと、

男性
なんか怖いな…。
女性
お金なんて借りたくないわ…。

と、マイナスなイメージを持たれると思います。

実際、私も昔は借金に対して、あまり良いイメージを持っていませんでした。

私は俳優の山田孝之さんが主人公を演じている、「闇金ウシジマくん」というドラマが大好きです。
その影響もあり、特に借金に対して悪いイメージを持っていました 笑

主人公のウシジマくんは闇金業者で、10日5割という意味不明な金利で貸し付けます。

補足
10日5割とは、100万円借りた場合、10日後に150万円を返済する計算です。
※本来、違法な高金利は返済する必要はありません!

借金が返済できない場合は、

  • 家の中に消火器を投げ込まれる
  • ハバネロジュースを一気飲みさせられる
  • マグロ漁船に乗せられる
  • マフィアに臓器を売られる
  • 夜のお店で永遠と働かされる
  • 森の中に全裸で縛られて置き去りにされる

という極悪非道なやり方で、お金をむしり取られます。

闇金ウシジマくんに影響を受けて、

ユウキ
借金なんてとんでもない!
1円もお金を借りずにビジネスをするのが素晴らしい!

と思っていた時期もあります 笑

しかし、ビジネスを続けてきた今では、借金に対するイメージは随分と変わりました。
もちろん今でも、「借金が大好き!」とか「借金は素晴らしい!」とか、そこまでポジティブな捉え方はしていませんが、「必要であれば借金はしても良いな。」と思っています。

経営者の先輩から、借金には「良い借金」と「悪い借金」の、2つがあると教わったからです。
これ、ビジネスをしていくでは超重要な考え方なので、ぜひ覚えておいてください。

良い借金とは「生産性のある借金」であり、悪い借金とは「生産性のない借金」です。

生産性のある借金とは何か?

借りた金額以上にお金を増やせるならば、それは生産性のある借金です。
代表的な例で言えば、広告費ですね。

私が初めて融資を受けたのは、独立をして2年目の時でした。
商売道具であるパソコンが壊れてしまい、新型のパソコンを購入する為に融資を受けました。

男性
いやいや、ノートパソコンぐらい買えるでしょ!

と思う方もいるかもしれませんが、その時はとにかくお金がなくて、1日1日を生きるのに精一杯でした 笑
独立2年目の時期はそこまで稼げていませんでしたし、ちょうど結婚したばかりで色々とお金の掛かる時期でした。

貯金0円で結婚した上に、引っ越し資金や婚約指輪の購入など出費が続き、商売道具を買うお金さえない。
でも、パソコンがなければお金は稼げない。

そんな時に経営者の先輩からたまたま日本政策金融公庫の話を聞き、

ユウキ
これで新型のパソコンが手に入る!

と思い、融資を受けることにしました。

その時は50万円の融資を受けて、約12万円のMacBook Airを購入します。
残りの38万円はコンサル費や広告費など、ビジネスの必要経費に使いました。
日本政策金融公庫から借りた50万円は、2年の期間をかけて返済しました。

独立当初の話なので厳密に覚えてはいませんが、2年の返済期間にビジネスで稼いだ金額は、恐らく1,000万円前後だったと思います。

融資額の20倍です。

融資額以上にお金が増えました。
あの時に融資を受けてパソコンを購入していなければ、2年間で1,000万円も稼げなかったと思います。
これが生産性のある借金、いわゆる良い借金です。

生産性のない借金とは何か?

生産性のない借金とは、遊びやギャンブルなど私利私欲の為に使うお金です。

私は過去に一度だけ、銀行のカードローンでお金を借りた経験があります。
あれは確か独立一年目の話です。
まだ収入も少なかった上に、貯金を全て使いきり、クレジットカードで生活を凌いでいた時期があります。

クレジットカードの支払い日にお金が足りず、

ユウキ
支払いが遅れたら俺の信用経歴に傷が付く!

と思い、銀行のカードローンで5万円を借りました。

男性
5万円ぐらいだったら、親が貸してくれるでしょう!

という至極真っ当な意見もあるでしょうが、その時期は親には稼いで立派に生活していると思わせたいという、クソみたいなプライドを持っていました 笑

何が衝撃だったかと言うと、マジでびっくりするぐらい簡単にお金が借りられるんですよ。

まず、審査自体がめちゃくちゃ緩いです。
審査は機械だけで終わり、即日でカードが発行されます。
カードを機械に入れて必要な額を入力すると、入力した額が機械から出てきます。

ユウキ
な…何だこれは!
ATMからお金を下ろすのと何も変わらないじゃないか!

確かその時の金利は13%ぐらいだったと思います。
つまり、カードローンで100万円を借りて、1年間放っておくと借金が113万円に膨れ上がります。
これは暴利です。
(注:法律の範囲内です。)

テレビで借金地獄に陥る人の話を聞いたことがあります。
消費者金融で限度額いっぱいまで借金をしてしまい、その返済をする為に別の消費者金融から借金をしてしまう。
それを繰り返していくうちに借金地獄に陥る。

この時に何となくわかりました。
お金は驚くほど簡単に借りられるし、財布に入った瞬間に自分のお金と勘違いしてしまう。
それでいながら金利は高い。
誰しもが一歩間違えれば、借金まみれになる可能性があるんだと。

それから一週間以内にまとまった収入が入った為、5万円は全て返済して、カードも解約しました。
カード解約時に金融機関に電話をしたのですが、その時の対応もめちゃくちゃ丁寧でした。

男性
どうもありがとうございました。
いざという時の為に解約をせずに持っておくこともできますが、いかが致しましょうか?
ユウキ
いえ。
もう必要ないので大丈夫です!
どうもありがとうございました。

そう言い切って解約しました。

私の場合は遊びやギャンブルではなく、生活費に充てた上に一週間以内に返済したので、まだ良い方ですが、借りたお金が増えた訳ではありません。
これが生産性のない借金、いわゆる悪い借金です。

起業に融資は必要か?

起業に融資が必要かどうか?
これは、取り組むビジネスや考え方にもよります。

  • 自己資金で賄える
  • 経費がほとんど必要ない
  • そこまで大きなビジネス展開を考えていない

こんな場合は、無理に融資を受ける必要はないと思います。

特に今は、オンライン型のビジネスが主流です。
店舗を借りたり仕入れをしなくても、パソコンとインターネットがあればビジネスが成り立ちます。

一方で、

  • 自己資金で賄えない
  • 毎月の経費が多く掛かる
  • ビジネスを大きくしたい

という場合は、融資を考えてみてください。
店舗を借りたり、人を雇ったり、広告費を掛ける場合は、キャッシュが多くあった方が有利です。

もちろん、生きるか死ぬかの博打のようなビジネスや、あまりにも無理な返済計画の場合、融資を受けるのはおすすめしません。

順当に利益が見込めそうなビジネスや、余裕のある返済計画が立てられるのであれば、融資を受ける価値はあると思います。

融資を受けることで経営者は信用を作れる!

特に個人事業主や法人経営者は、融資を受けることで信用が作れます。
金融機関が融資をしてくれるのは、その人やその会社に対して信用があるからです。

こんな状況を想像してみてください。

あなたの友人に、年収2,000万円超えのお医者さんがいるとします。
医者としての評価も高く、人望も厚い方です。
あなたはその友人と食事をしており、お会計の時に言われました。

友人
あ、財布を家に置いてきちゃった!
悪いんだけど、2,000円貸してくれる?
あなた
この人だったら信用できるし、2,000円は返ってくるだろうな。

と思いませんか?

一方で、日雇いのバイトで食いつないでいる、フリーターの友人がいるとしましょう。
お金や時間にルーズで、約束も守ってくれません。

友人
あ、財布を家に置いてきちゃった!
悪いんだけど、2,000円貸してくれる?
あなた
さすがに信用できないし、2,000円は返ってこないだろうな…。

と思いませんか?
融資もこれと同じです。

金融機関は信用のある個人や法人にしか、お金を貸してくれません。
融資額を回収できなければ意味がないからです。

見方を変えると、融資を受けた個人や法人は、受けた融資額の分だけ信用があると捉えられます。

現金で3億円を持っている人間よりも、銀行から3億円の融資を受けられる人間の方が、社会的な信用度は高いという意味です。

融資担当者
この人に3億円を貸しても、きちんと返済してくれるだろう!

と、金融機関から信用されている証拠です。

ご自身でビジネスをしている場合はわかると思いますが、個人事業主になったばかりの頃は驚くほど信用がありません。
独立1年目に引っ越しをする時に思い知ったのですが、賃貸のマンションを契約をするのさえ苦労します。

その頃はお金を多く稼いだり、多く持っている人間ほど、社会的な信用度が高くなると思っていました。
もちろん、それも一つの信用度の基準にはなると思います。
しかし、それで全てが決まる訳ではありません。

年収が1,000万円を超えている社長さんでも、経歴に傷があれば融資を受けられない可能性もありますし、年商1億円超えの会社であっても、怪しいビジネスをしていれば融資を断られる可能性もあります。

その一方で、ビジネスを始めたばかりで、まだ月に20〜30万円程度しか稼いでいない駆け出しの起業家でも、経歴に傷がなく、将来性があり、返済能力が高いと判断されれば、融資を受けられれる可能性は十分にあり得ます。

独立2年目の私が、まさしくそうでした。

チェック
  1. 融資を受ける
  2. 返済しながら売上を伸ばす
  3. 再び融資を受ける

この繰り返しで金融機関と付き合っていくと、

融資担当者
この人は毎回きちんと返済してくれるし、売り上げも順調に伸びているな。
もう少し大きな金額を融資しても大丈夫そうだ。

と、信用度が上がっていきます。

融資は1回目よりも2回目以降の方が、圧倒的に受けやすいです。
信用度が高くなるからです。

私の場合、1回目の審査は割と厳し目で、創業計画書や売り上げの入金記録の提出、面談や職場の確認などが行われて、ようやく審査に通過しました。

追加融資を受ける際の2回目の審査は、年間の売り上げをメールで提出して、電話で話をしただけで通過しました。

売り上げの増加と毎回の返済により、信用度が上がったのでしょうが、何だか拍子抜けしたのを覚えています 笑

ポイント
ビジネスを大きくしたい場合は、銀行から融資を受けて、少しずつ信用を築いていきましょう。
それに伴い融資額も大きくなり、人件費や広告費に使えるキャッシュが増えます。

融資を受けると備えができる!

融資を受けると、いざという時の備えができます。

仮に好調だったビジネスの売り上げが激減して、毎月10万円の赤字になったとしましょう。
この時に銀行から受けた融資が1,000万円あった場合、その1,000万円を上手く運用しながら、事業を立て直せる可能性があります。

しかし、手元に現金が全くなかった場合、事業を続けていくのは難しいかもしれません。
ある程度銀行から融資を受けておく方が、いざという時の備えができます。

私のビジネスは、Webマーケティングが中心です。
パソコンとインターネットがあれば成り立つビジネスの為、売り上げがほぼそのまま利益になります。

人も雇っていないので、経費はほとんど必要ありません。
融資を受けないでも会社を運営できます。

ただ、信用を作るという意味や、いざ大きな額が必要になった時の為に備えて、融資を受けています。
日本政策金融公庫は政府系の金融機関なので信用できますし、年間の金利も1〜3%程度と低いです。
(融資の種類や融資額にもよって異なります。)

仮に500万円の融資を受けたとしても、年間で掛かる金利は5〜15万円です。
金利は経費として計上できますし、必要なければ銀行に眠らせておいて、そのまま返済すれば構いません。

下記の記事で日本政策金融公庫から融資を受ける流れをまとめているので、参考にしてみてください。

個人事業主が日本政策金融公庫で融資を受ける流れ【実体験まとめ】

ポイント
融資を受けておくと、売り上げが下がった時や、キャッシュが無くなった時の備えになります。
初めて融資を受ける際には、信用度が高く、尚且つ金利も圧倒的に低い、日本政策金融公庫を選択肢に入れてみてください。

融資の考え方や必要性まとめ

融資を受けることに対して、マイナスなイメージを持つ人もいるかもしれません。
もちろん、遊びやギャンブルなど、私利私欲の為にお金を借りるのはどうかと思います。

ただ、生産性のあるビジネスや投資が目的で、尚且つ無理のない返済計画を立てられるのであれば、融資は受けた方が良いと思います。
(消費者金融やカードローンは除く。)

特に個人事業主や法人経営者は、融資を受けて返済をしていくことで信用度が上がりますし、いざという時の備えにもなります。

もちろん、考え方や事業戦略は人それぞれなので、無理に融資を受ける必要はないです。
融資に対する一つの考え方として、参考にして頂ければと思います。

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今回の記事が少しでも、あなたの人生をより良い方向へと導く、気づきやきっかけになれば嬉しいです。

最後まで記事を読んで頂き、どうもありがとうございました!

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ブログ執筆者:ユウキ マイライフクリエイター 起業7年目(法人3期目) 「個人が理想とする人生を明確化し、実現させる為の気づきやきっかけを与えること」 そんな理念に掲げて、執筆活動をしながらビジネスを行う。 「自分だけの人生を創造する」がブログのコンセプト。 筋トレ、旅行、映画、ドラクエ好き。 Webマーケティングが得意分野。 専業主婦の妻と、白い愛犬ムースと、のんびりライフを満喫中。