セールスレターの作り方・書き方【成約率25%超えの構成を公開】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

- セールスレターの作り方・書き方がわからない!
- 成約率が高くなるセールスレターの構成を知りたい!
- Web上で独自商品を販売したい!
こんな場合は当記事をご覧ください。
成約率25%超えを達成した、セールスレターの作り方・書き方・構成を詳しく解説します^^
記事の信憑性
僕は2014年からWebマーケターとして独立し、セールスレターを自分で作ってきました。
試行錯誤を繰り返した結果、成約率25%を達成しました!

記事を読んで実践して頂ければ、成約率が高くなるセールレターの作り方・書き方・構成が身につきます。
参考にして頂けると嬉しいです^^
セールスレターとは?
夫よ。
Webで商品を売るためにはセールスレターなるものが必要と聞いたんだけど、セールスレターってなんだい?
簡単に言えば、商品の販売ページのことだね!
セールスレターとは、商品の内容・魅力・価格などが記載された販売ページのことです。
基本的には、1カラムの縦長ページで作れています。

インターネットで商品を買ったり、サービスを申し込むときによく見るね。
うむ。
インターネットでの商品販売には、セールスレターが必須だよ!
イメージとしてはラブレターに近いですね。
相手に想いが届けば商品を購入してくれますし、相手に想いが届かなければ商品を購入してくれません。

セールスレターは、お客さんに商品の魅力を伝えるために作るんだね。
うん。
セールスレターの大きな役割は、商品購入を迷っている人への後押しだね。
お客さんの中には、セールスレターの内容に関わらず商品を買ってくれる人もいます。
僕のブログを熱心に読んでくれているファンの方や、メルマガで信頼関係を築けた方などです。
ユウキさんの販売する商品であれば、内容に関わらず購入します!
一方で、どれだけ商品の良さをアピールしても、全く購入する気のない人もいます。
僕との信頼関係を全く築けていない方や、そもそも商品を必要としていない方などです。
なんとなくセールスレターを読んだけど、今の自分には全く必要のない商品だな!
つまりセールスレターとは、大ファンや商品に一切興味がない人以外の、商品購入に迷っている人たちのために作ります。
なーるほど。
商品購入に迷っている人たちを、どれだけ後押しできるかがポイントなんだね。
そういうこと!
最も理想なのはリピーターだけで商品がガンガン売れる状態だけど、最初のうちはそれが難しいからね。
そのためにも、魅力的なセールスレターを作っていこう^^
Point
セールスレターとは商品の販売ページのことです!
商品購入に迷っている人たちの、後押しをするために作りましょう!
セールスレターのメリットとは?
セールスレターには、どんなメリットがあるんだい?
自動で商品が売れ続けるのが、最高のメリットだね!
セールスレターは、一度作って設置すればインターネット上で商品を販売し続けてくれます。
まさしく、インターネット上の営業マンです( ´ ▽ ` )ノ
訪問営業は相手の家に出向いて商品を販売する必要がありますし、実店舗での販売はお店を借りて自分で商品を販売しなくてはなりません。
その点セールスレターは、ページに集客さえできればあなたの代わりに商品を販売してくれます。
会社員時代に外回りをしていた僕にとって、セールスレターは神のような存在です 笑
そっか〜。
人件費は必要ないし、インターネット上に設置するだけで24時間働き続けてくれるんだね 笑
うむ!
特にブログやステップメールとの相性は抜群で、下記の仕組みとセールスレターを合わせれば、集客から販売までの流れを自動化できるんだよ( ´ ▽ ` )ノ
自動で集客を行う仕組み |
---|
SEO、広告、外注化など |
▼
自動で販売を行う仕組み |
---|
ステップメール、LINEステップ配信、ブログなど |
▼
本人のサポート無しで満足してもらえる商品 |
---|
デジタルコンテンツ、サポートを人に任せたサービス、アフィリエイトなど |
自動化の詳しい仕組みについては、下記の記事をご覧ください( ´ ▽ ` )ノ
関連記事:コンテンツ販売を自動化させる方法とは?【必要な3つの仕組み】
Point
セールスレターは24時間365日働いてくれる、インターネット上の営業マンです!
セールスレターに必要なツールとは?
セールスレターを作るために、必要なツールはあるのかい?
おすすめは次の3つのツールだね!
Check
・WordPressブログ
・WordPressテーマ
・メルマガ・LINE公式アカウント
WordPressブログ
まずはWordPressを立ち上げましょう。
セールスレターの専用ページが作れますし、ブログを運営して情報発信することで見込み客を集められるので、集客力も強くなります^^
WordPressブログの説明や作り方は、下記の記事をご覧ください!
関連記事:情報発信ブログの作り方【月間70万pv達成のWebマーケターが解説】
WordPressテーマ
セールスレターを作る場合は、LP作りに特化したWordPressのテーマがあると便利です。
WordPressのテーマとは、WordPressの外観を整えるようなツールだと思ってください。
僕がおすすめするのは、「Colorful」と「LIQUID LP」の2つです。
どちらも直感的に操作ができますし、セールスレターの作成に必要な道具は全て揃っています。
僕がこれまでに作ったセールスレターは、全て「Colorful」と「LIQUID LP」を使っています^^
下記の記事で「Colorful」と「LIQUID LP」を詳しくレビューしているので、気になる場合は参考にしてみてくださいね。
関連記事:情報発信(Webマーケティング)に必要な全サービスをまとめました!
メルマガ・LINE公式アカウント
メルマガとは、登録してくれたお客さんにメールを送信できるツールのことで、LINE公式アカウントとは、登録してくれたお客さんにLINEを送信できるツールのことです。
メルマガやLINE公式アカウントを組み合わせた方が、セールスレターでの成約率が高くなります^^
メルマガやLINEでお客さんと毎日やり取りをすることで、信頼関係を築けるからです。
僕が成約率25%を達成できたのも、メルマガとLINE公式アカウントを使っていたからです!
セールスレターだけで高い成約率を叩き出すのは、中々難しいと思います。
具体的には、下記のような流れでメルマガ・LINE公式アカウントを活用します。
集客 |
---|
ブログで情報発信をして見込み客を集め、メルマガやLINE公式アカウントに登録してもらう。 |
▼
教育 |
---|
ステップメールやLINEステップを毎日配信し、お客さんとの信頼関係を築く。 |
▼
販売 |
---|
お客さんとの信頼関係が築けたところで、セールスレターを使って商品を販売する。 |
メルマガやLINE公式アカウントを活用した商品の売り方は、下記の記事で解説しているのでご覧ください!
関連記事:コンテンツ販売の売り方とは?6つの方法を解説します!
セールスレターの作り方とは?
セールスレターの基礎知識とツールはバッチリだね!
ではでは、セールスレターの作り方を教えてくださいな。
セールスレターの作り方は、次の4ステップを踏んでいくよ。
Check
・WordPressブログを作る
・独自商品を作る
・ステップメール・LINEステップを書く
・セールスレターを書く
WordPressブログを作る
まずはWordPressブログを作ります。
情報発信をしながら見込み客を集めましょう^^
見込み客の集め方は、大きく分けると次の6つです!
Check
・検索エンジン集客
・SNS集客
・広告集客
・プラットフォーム集客
・マスメディア集客
・リアル集客
見込み客の集め方は下記の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください!
関連記事:コンテンツ販売の集客方法とは?【月間311リストを集めたやり方】
独自商品を作る
まだ商品を持っていない場合は、独自商品を作りましょう。
独自商品の作り方は次の7ステップです!
Check
1.ターゲットを明確にする
2.ターゲットの悩み・欲求を明確にする
3.ターゲットの問題を解決する手段を明確にする
4.商品の強み・弱み・独自性を明確にする
5.商品を活用して得られる未来を明確にする
6.商品のコンセプトを明確にする
7.商品制作に取りかかる
ターゲットや商品のコンセプトなどは、セールスレターを書く上で絶対必要なので、必ず明確にしてくださいね。
独自商品の作り方は下記の記事で詳しく解説しているので、まだ自分の商品を持っていない場合はご覧ください^^
関連記事:コンテンツ販売の作り方【2,000万円売れた独自コンテンツの戦略】
ステップメール・LINEステップを書く
ステップメールやLINEステップを書いて、商品を販売するまでの流れを作りましょう。
商品の成約率を高めるためには、次の6つの教育が必要不可欠です!
Check
1.目的の教育
2.信用の教育
3.問題点の教育
4.手段の教育
5.投資の教育
6.行動の教育
これら6つの教育を、ステップメールやLINEステップで行います。
詳しくは下記の記事で解説しているので、メルマガやLINE公式アカウントを運営している場合はご覧ください^^
関連記事:ステップメールの作り方【成約率25%のシナリオテンプレートを公開】
セールスレターを書く
いよいよセールスレターを書いていきます!
セールスレターの書き方については、この後で詳しく解説するのでご安心ください^^
セールスレターの書き方とは?
というわけで夫よ。
さっそくセールスレターの書き方を教えてくださいませ。
OK!
セールスレターの王道な流れは次の2つだね。
Check
・ネガティブな感情を揺さぶるパターン:失敗やトラブルなど、ネガティブな未来を回避するために商品を購入してもらう流れ。
・ポジティブな感情を揺さぶるパターン:成功や問題解決など、ポジティブな未来を手に入れるために商品を購入してもらう流れ。
わかりやすく、独立起業系の講座を販売する場合で考えてみます。
ネガティブな感情を揺さぶるパターンの例としては、「会社員生活を続けている以上は、10年先、20年先も、今と年収が変わらない毎日を過ごすことになるんですよ!」と不安を煽り、独立起業系の講座を販売する。
ポジティブな感情を揺さぶるパターンの例としては、「独立起業をすることで、大きくスキルアップができて、今よりも大幅な年収アップが期待できますよ!」と期待を膨らませて、独立起業系の講座を販売する。
どちらのパターンでもOKなので、あなたの販売する商品に合わせて使い分けてみてください。
僕はネガティブな感情を揺さぶったり、不安を煽るのは好きではないので、ポジティブな感情を揺さぶるパターンを使う方が圧倒的に多いですね 笑
なるほどね〜。
たしかに商品を買う理由って、「こんな未来を回避したい!」というネガティブな未来を避けたいか、「こんな未来を手に入れたい!」というポジティブな未来を手に入れたいか、突き詰めて考えるとこの2つしかないもんね。
うむ。
そしてこの2つのパターンを上手く伝えるには、次の2つのどちらかの法則を取り入れてセールスレターを書くと良いよ!
Check
・PASONAの法則
・QUESTの法則
「PASONAの法則」も「QUESTの法則」も、単語の頭文字をとったものです。
2つの法則の意味と使い方を、具体例を出して説明します^^
PASONAの法則
PASONAの法則とは、下記の流れから成り立っている法則です。
Check
・Problem:問題を定義する
・Affinity:親近感を与える
・Solution:解決策を伝える
・Offer:提案する
・Narrow dawn:絞り込む
・Action:行動させる
PASONAの法則を取り入れて、ダイエットのパーソナルトレーニングを販売してみよう!
Problem:問題を定義する |
---|
独学でダイエットを進めているあなたに警告です! 知識のない状態でダイエットを進めても、リバウンドする危険性があります! |
リバウンド…そんな未来は嫌だ!
Affinity:親近感を与える |
---|
実は私もリバウンドの経験があります。 過去に5キロのダイエットに成功したのですが、その後で10キロも太ってしまいました。 |
リバウンドの経験って、誰でもあるんだな。
Solution:解決策を伝える |
---|
健康的に痩せる方法は、規則正しい生活を送ること! 食事と運動と睡眠のバランスをとることが、一番の近道です! |
たしかにその通りだよね。
まぁ、それができないから困っているんだけど^^;
Offer:提案する |
---|
もしもあなたが規則正しいダイエットを志すならば、栄養士・安眠インストラクター・ダイエットインストラクターという3つの資格を持つ健康管理のプロフェッショナルが、あなたの健康を徹底サポートします! |
おぉ!
食事・運動・睡眠という3つの観点から、ダイエットのサポートをしてくれるんだ!
Narrow dawn:絞り込む |
---|
サポートできる人数には限りがあります。 そのため、「健康的に痩せて綺麗になりたい!」と本気で思っている方のみお申し込みください。 |
本気で思っておるぞ!
Action:行動させる |
---|
人数は30人限定です! ご参加、お待ちしております^^ |
さて、申し込むか。
QUESTの法則
QUESTの法則とは、下記の流れから成り立っている法則です。
Check
・Qualify:絞り込む
・Understand:共感する
・Educate:教育する
・Stimulate:刺激する
・Transition:変化させる
QUESTの法則を取り入れて、ブログ制作の動画教材を販売してみよう!
Qualify:絞り込む |
---|
わずか2時間、動画を見ながら実践するだけでオリジナルブログが作れる! あなたもブログを作って、Webからの集客力をアップさせてみませんか? |
え、ブログって2時間で作れるの?
Understand:共感する |
---|
ブログ作りは難しくて、自分になんてできる訳がない…。 私も昔はそう思っていました。 |
うんうん、わかるぞ。
わたしも重度の機械音痴だからね。
Educate:教育する |
---|
ブログ作りは決して難しくはありません。 IT技術が進歩した現代では、誰もが自分だけのオリジナルブログを持てるんです。 |
ほうほう。
たしかにブログやYoutubeで情報発信をしている人が増えたもんね。
意外と簡単なのかもしれない!
Stimulate:刺激する |
---|
ブログで集客ができれば、あなたの代わりにお客さんを集めてくれます。 24時間365日働き続けてくれる、インターネット上の営業マンです! |
たしかに、ブログが自動で集客してくれるのは魅力だね。
Transityon:変化させる |
---|
今日から3日間の限定販売です! ご応募、お待ちしております^^ |
購入しちゃおう( ´ ▽ ` )ノ
セールスレターの構成とは?
これでセールスレターの書き方もマスターできたぞ!
…で、肝心のセールスレターの構成はどうなっているんだい?
セールスレターは、基本的には次の4つの構成から成り立っているよ。
ヘッドコピー |
---|
キャッチコピー 人の興味を惹くための文章 |
リード文 セールスレターの概要をまとめた文章 |
ボディコピー |
---|
自己紹介 商品開発者の紹介 |
実績 商品開発者や商品の実績 |
お客様の声 商品を使ったお客様の意見や感想 |
推薦文 商品開発者や商品を推薦してくれる人の声 |
商品紹介 商品の内容や魅力を記載 |
ベネフィット 商品を使って得られる未来を記載 |
特典 商品の購入特典 |
クロージングコピー |
---|
価格 商品の料金 |
限定性・緊急性 商品数や販売期間 |
保証 商品購入者の不安を払拭する保険 |
支払い方法 お申し込みフォームの設置 |
Q&A よくある質問と回答を記載 |
お問い合わせ先 電話番号やメールアドレスやLINEを記載 |
追伸 最後に伝えたいことを記載 |
フッターコピー |
---|
特定商取引法の表記 商品購入のルール |
プライバシーポリシー 個人情報のルール |
利用規約 商品利用のルール |
全てのセールスレターが、この形になるわけではありません。
これらの項目を全て記載しなくても良いですし、順番が入れ替わってもOKです!
ただ、この順番通りに書き進めていけば、王道なセールスレターが完成します。
それぞれの項目を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください( ´ ▽ ` )ノ
ヘッドコピー
ヘッドコピーとは、セールスレターの冒頭です。
お客さんが最初に目にする場所なので、セールスレターにおいて最も重要な部分だと思ってください!
キャッチコピー(人の興味を惹くための文章)
キャッチコピーとは、セールスレターにアクセスしたときに最初に表示される文章です。
キャッチコピーに含むのは、「興味を惹く」「ターゲットを絞る」「べネフィット(お客さんのメリット)を提示する」という3つです。
PASONAの法則の「問題を定義する」や、QUESTの法則の「絞り込む」を上手く使って、相手の心に突き刺さるフレーズを考えましょう。
キャッチコピーの詳しい説明は「ランディングページの作り方」という記事にまとめてあるので、あわせてご覧ください!
関連記事:ランディングページの作り方とは?【制作方法や構成の例を公開】
Note
ランディングページのターゲットの絞り込みは、広すぎず狭すぎず適度な絞り込みをすると説明しています。
顧客リストを取得した後に、あなたの販売した商品に興味を持たせるように教育をするからです。
セールスレターでは既に教育が完了している状態なので、ある程度ターゲットを絞り込んでしまって構いません!
リード文(セールスレターの概要をまとめた文章)
リード文とは、セールスレターへの導入文章です。
セールスレターの概要を書いたり、ベネフィットなどを提示して、お客さんの興味を惹きつけるような役割を持っています。
リード文は絶対に必要な訳ではありませんが、興味を惹きつけるという点では大きな役割を果たします。
有利に使えると判断した場合は活用してみてください^^
ボディコピー
ボディコピーとは、セールスレターの本文です。
実績やお客様の声など、商品の魅力を思う存分アピールしましょう^^
自己紹介(商品開発者の紹介)
お客さんからの信用度を高めるためにも、商品開発者の紹介や商品開発のストーリーなどを記載しましょう。
堅苦しく経歴を述べるよりも、ストーリー調にする方が興味を持ってもらいやすいです!
PASONAの法則の「親近感を与える」や、QUESTの法則の「共感する」を上手く使うことで、魅力的な自己紹介が完成します。
実績(商品開発者や商品の実績)
実績を載せることで、商品の信用度が高くなります!
「◯◯ランキング第1位獲得!」「◯◯大会で優勝!」「97.3%のお客様が満足と回答!」「リピート率89.8%を達成!」という一文があるだけでも、信用度は大きく変わります。
売り上げ・販売個数・顧客満足度・出版歴・受賞歴・メディア出演歴など、何かしらの実績がある場合は、積極的に記載しましょう!
数字や画像などを活用するとなお良しです^^
お客様の声(商品を使ったお客様の意見や感想)
やはりお客様の声がある方が、商品の信用度が高くなります。
アンケートに答えてくれた方にプレゼントを渡すなどをして、感想を集めてください^^
最初は声が集まりにくので、僕は身内に商品を使ってもらうことが多いです。
ブログ集客のコンサルティングを販売したときは、最初は妻をコンサルティングして、クライアント第一号として声をもらいました 笑
推薦文(商品開発者や商品を推薦してくれる人の声)
もしも商品を推薦してくれる人がいる場合は、推薦文をもらいましょう。
業界で名前の知れた人がベストです!
僕は人脈を作らないでビジネスをしてきたので、推薦文をもらったことがありません 笑
それでも問題なく商品は売れているので、推薦文はなくてもOKです!
商品紹介(商品の内容や魅力を記載)
あなたが販売しようとしている商品の魅力を、思う存分にアピールしてください。
商品の画像があった方が見やすいので、僕は毎回載せるようにしています^^
PASONAの法則の「解決策を伝える」「提案する」や、QUESTの法則の「教育する」の後に書くと、文章がスムーズに繋がりやすいです。
ベネフィット(商品を使って得られる未来を記載)
あなたの商品を使うことで、どんな素敵な未来が得られるかを記載します。
商品紹介と合わせて書いたり、商品紹介の直後に書くことが多いです。
ベネフィットは少ないよりも、できるだけ多く書いたほうが効果的です。
僕の場合、最低でも6〜10個程度は書くようにしています。
特典(商品の購入特典)
購入を後押しするような特典を用意してください。
ポイントは、特典だけでもお金を出して手に入れたいと思わせることです!
特典は多い分には構いませんが、魅力のない特典や販売商品と全く関係のない特典を渡しても意味がありません^^;
例えば、英語教材の特典にダイエット教材を付けたところで、お客さんは興味を持ってくれないです。
お客さんの立場になって、お客さんが喜ぶような特典を用意してください。
英語教材であれば、「マンツーマンレッスン1回分をサービス!」というような特典も有りですね!
クロージングコピー
クロージングコピーとは、お客さんに商品購入を促す項目です。
価格の発表やお申し込みフォームを設定して、お客さんに商品を購入してもらいましょう!
価格(商品の料金)
お客さんの購買意欲が最高になったであろう状態で、価格を発表してください。
いきなり最初に発表するよりも、商品の魅力をアピールした後で発表した方が、「この内容でこの価格は安い!」と思ってもらいやすいです。
価格を発表する際には、商品の価値をしっかりと伝えてください!
PASONAの法則の「絞り込む」や、QUESTの法則の「刺激する」と組み合わせると効果的です。
限定性・緊急性(商品数や販売期間)
人は限定や緊急に弱いです。
「先着100名限定の募集!」「3日間限定で募集!」など、商品数を限定したり販売期間を短くすることで、「今しか買えない!」と思うので、成約率が上がりやすいです。
反対に販売数や販売期間を限定せずにダラダラと販売してしまうと、「いつでも買えるし、いま買う必要はないな!」と思うので、成約率が下がりやすいです。
限定性や緊急性を発表する際には、PASONAの法則の「行動させる」や、QUESTの法則の「変化させる」と組み合わせることが多いです。
保証(商品購入者の不安を払拭する保険)
人は商品を購入するときに損をしたくありません。
そのため、「2キロ痩せるまでサポートを継続します!」「1年以内に壊れてしまった場合は無料交換します!」という保証を付けて不安を払拭してあげることで、成約率が上がります。
個人的には返金保証はおすすめしません!
返金保証を前提にして申し込んでくるお客さんもいるでしょうし、「満足できなければ返金すれば良いや!」という販売者側の怠慢にも繋がります。
僕はこれまでに、返金保証を付けたことは一度もありません。
返金保証を付けるぐらいであれば、サポートの継続などで不安を払拭してあげるか、何も保証をつけない方が良いと思います^^
支払い方法(お申し込みフォームの設置)
支払い方法は、クレジットカードと銀行振込の両方に対応させましょう!
僕のこれまでの経験上、9割の方がクレジットカード決済を選択しますが、1割程度は銀行振込の方がいます。
高額商品は、分割払いを取り入れた方が成約率が上がります。
僕は2万円以上の商品を販売する場合は、分割払いを取り入れるようにしています。
ただし、分割払いや継続課金商品の決済は、クレジットカード払いのみに対応した方が良いです。
銀行振込の分割払いや継続課金は、支払いをしてもらえないというリスクがあるので注意してください!
Q&A(よくある質問と回答を記載)
お客さんからよくもらう質問や相談は、Q&Aとして載せましょう。
お客さんの疑問を払拭してあげる方が、商品購入までの敷居が低くなります。
僕は新商品を販売する場合、これから来るであろう質問を事前に予想してQ&Aに載せます^^
お問い合わせ先(電話番号やメールアドレスやLINEを記載)
Q&Aを掲載しても、質問や相談が送られてくる可能性はあります。
すぐに対応できるように、連絡先を記載しておきましょう!
基本的にはメールアドレス(お問い合わせフォームへのリンクでもOK)を載せておけば良いですが、電話番号やLINEの連絡先を載せておくと親切です^^
僕は、メールアドレスとLINEを載せるようにしています。
追伸(最後に伝えたいことを記載)
追伸は、迷っているお客さんを後押しするための最後の一声です!
お客さんはセールスレターを読み飛ばす可能性が高いので、内容がよくわからないまま追伸に到達することがあります。
追伸には商品の魅力をアピールできる文章や、あなたが最も伝えたいことを含んでおくと効果的です。
フッターコピー
フッターコピーとは、セールスレターの下部です。
別記事で「特定商取引法の表記」「プライバシーポリシー」「利用規約」を作り、内部リンクで飛べるように設定しましょう^^
特定商取引法の表記(商品購入に関するルール)
販売業者の「会社名」「個人名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」などを記載します。
特定商取引法の表記は法律で義務付けられているので、必ず記載しましょう!
プライバシーポリシー(個人情報に関するルール)
個人情報の「収集目的」「用途」などを記載します。
特定商取引法の表記と同様、必ず記載しましょう!
利用規約(商品利用に関するルール)
商品の「著作権」「退会手順」などを記載します。
必須ではありませんが、一応記載しておいた方が親切かと思います!
セールスレターのポイント・注意点とは?
これだけ勉強したら、わたしもセールスレターが書けるような気がするよ^^
他に知っておいた方が良いポイントや注意点はあるかい?
とりあえずこの3つかな!
Check
・テクニックを上手く使う
・データを取ってテストを繰り返す
・誇大表現や嘘は絶対に禁止
テクニックを上手く使う
セールスレターを書く際に、僕が使っているいくつかのテクニックがあるので、まとめて紹介します^^
参考にしてみてください!
サブヘッドの活用 |
---|
人の興味を惹くための見出しのことです。 ボディコピー以降の文章には、必ずサブヘッドを付けてください。 多くの人はセールスレターを流し読みしますが、サブヘッドを使うことで手を止めて読んでくれる可能性が高くなります。 |
例:今だけ期間限定の特典があります! |
ベネフィットの提示・明るい未来を想像させる |
---|
商品を購入することでどんな利益があるのか?どんな明るい未来が得られるのか?を提示します。 |
例:こんな結果や未来を得たいのであれば、このページを読み進めてみてください! |
不安や恐怖を煽る |
---|
不安や恐怖を煽り、不安や恐怖から逃れるために商品を購入するように促します。 |
例:独学のダイエットは、リバウンドの危険性があります! |
問題定義を投げかける |
---|
問題定義を投げかけて、商品に興味を持ってもらいます。 |
例:あなたはこんな悩みを抱えていませんか? その悩みを解決したいならば…。 |
数字を活用する |
---|
具体的な数字を出して、信憑性をアップさせます。 |
例:1分間で平均113個売れている○○! |
画像を活用する |
---|
適度に画像を使うことで、セールスレターを読みやすくします。 |
例:商品の画像や図表などの挿入。 |
ブレットの活用 |
---|
箇条書きで文章を羅列させることです。 「問題点」「メリット」などを提示する際には、ブレットを活用すると良いです。 |
例:こんな悩みを抱えていませんか? ・ダイエットに成功できたことが一度もない! ・いつもリバウンドしてしまう! ・激しい運動も過度な食事制限もしたくない。 |
常識とは正反対のことを言う |
---|
一般的な常識とは正反対のことを言って、興味を引きつけます。 |
例:会社員という不安定な職業を、いつまで続けますか? いま会社は潰れる危険性もあれば、リストラされる可能性だってあります。 会社員ほど、不安定な職業はありません! |
選択させる |
---|
選択肢を投げかけて、お客さんに選択させます。 重要なのは、選択肢をほぼ一択に絞ることです。 |
例:「英語が話せるようになって世界中の人たちと楽しく会話ができるような人生」と「英語が全く話せないで外国人と一生触れ合うことのできない人生」 あなたはどちらを歩みたいですか? |
ストーリー調にする |
---|
ストーリー調で文章を書いて、お客さんの興味を惹きつけます。 |
例:ある二人の若者がいました。 一人の若者はどんなに必須に営業をしても商品が売れません。 しかし、もう一人の若者は南の島のハンモックに揺られている間に商品が売れていきます。 果たして、この二人の違いはどこにあるのか…? |
データを取ってテストを繰り返す
これはセールスレターに限ったことではありませんが、売り上げを増やすためには、データを取ってテストを繰り返してください!
セールスレターはキャッチコピーを少し変えたり、文章を少し付け加えるだけで、成約率が変わることがあります。
僕は独立したばかりの頃はデータを一切取らず、感覚でセールスレターを書いていました 笑
感覚でセールスレターを書いてしまうと、「なぜ成約率が高くなったのか?」「なぜ成約率が下がっったのか?」という原因が掴めません。
以前、セールスレターのヘッダーを変更しただけで、売り上げが前月の1.3倍に跳ね上がったことがありました。
1.3倍を大したことがないと思うかもしれませんが、売り上げが100万円の場合は130万円に変わります。
かなり順調に商品が売れていたので、1回セールスレターを作った後に、7ヶ月ほど放置していました。
あまり考えないようにしていましたが、数百万円の利益の損失です…。
非常にもったいないですな。
我が家の生活費にも関わっているぞ 笑
その時は、良い学びになったと割り切ったよ 笑
成果を上げたいのであれば、自分のセンスや感性は疑った方が良いです。
「この記事は絶対ヒットするぞ!」と思った記事に全くアクセスが集まらなかったり、「こんな記事は誰も読まないだろう!」と思った記事に爆発的にアクセスが集まる。
Webマーケティングに取り組んでいると、こんなことが日常的に起こります^^;
センスや感性は嘘をつきますが、データは嘘をつきません。
だからこそ、データを取ってテストを繰り返してください!
テストする時のポイントは、一度に大量の変更点を加えないことです。
例えば、ステップメールを全て書き換えて、セールスページを大幅修正して、売り上げが先月よりも下がった場合、何が原因で売り上げが下がったのかわかりません。
まずはステップメールを変更して、売り上げが下がったら元に戻す。
次にセールスページを修正して、売り上げが上がったら採用する。
こんなふうに、少しずつ変更を加えてみましょう。
めちゃくちゃ地味な作業ですけど、基本的にWebマーケティングは、トライ&エラーの繰り返しです!
誇大表現や嘘は禁止
当然のことですが、誇大表現や嘘は絶対禁止です!
セールスレターにおける誇大表現とは、実際の商品よりも優れた商品であると、お客さんに錯覚させて売ってしまうこと。
例えば、効果が証明されていない下着を「この下着を付けて寝るだけでバストアップ効果があります!」と販売したり、顧客満足度のアンケートを取っていないのに「顧客満足度98%!」と捏造するなど。
法律に反していますし、そんなことまでして商品を売っても、お客さんからの信用を失います^^;
意図的にやらない限りは誇大表現や嘘が交じることはないと思いますが、お客さんの信用問題に関わることなので、最善の注意を払いましょう!
セールスレターの作り方・書き方まとめ
セールスレターとは、Web上で商品を販売するページのことです。
一度作れば、24時間365日商品を販売し続けてくれます!
いきなりクオリティの高いセールスレターを作るのは難しいと思います。
まずは今回の記事を参考にしてもらい、あなたなりのセールスレターを作ってみてください^^
その後で少しずつ改善を繰り返して、より成約率が高くなるセールスレターを目指しましょう!
コンテンツ販売の売り方・売り上げをアップさせる戦略については、下記の記事にまとめました( ´ ▽ ` )ノ
順番に記事を読んで実践してもらえると、Web上で独自商品を販売できるようになります!
内容 | タイトル |
---|---|
コンテンツ販売の売り方 | コンテンツ販売の売り方とは?6つの方法を解説します! |
コンテンツ販売のプラットフォーム | コンテンツ販売のプラットフォーム・サイトはどこがおすすめ? |
コンテンツ販売のセールスページ | セールスレターの作り方・書き方【成約率25%超えの構成を公開】 |
コンテンツ販売の自動化 | コンテンツ販売を自動化させる方法とは?【必要な3つの仕組み】 |
コンテンツ販売の実績 | コンテンツ販売の商品を実績なしで売る方法【体験を語る】 |
コンテンツ販売の戦略 | コンテンツ販売の売り上げをわずか8秒で2.1倍アップさせた戦略! |
コンテンツ販売の失敗談 | コンテンツ販売に挑戦したけど商品が1個しか売れなかった失敗談! |
今回の記事と合わせてご覧くださいませ^^