何らかのビジネスをしている人、もしくはこれからビジネスをしようとしている人であれば、ほぼ確実に「集客の壁」にぶち当たると思います。
実際、メルマガ読者さんにアンケートを取ると、「集客が上手くいかずに悩んでいます!」「おすすめの集客方法は何でしょうか?」という悩みや質問を頂くことが多いです。
私は、集客方法を次の6通りに分けています。
詳しくは、下記の関連記事をご覧ください。
結論を言いますと、最強の集客方法はこの6つの中にはありません。
私が思う最強の集客方法とは、集客をしないことです。
「集客をしないこと」とはどういう意味か?

ユウキさん、それってどういう意味でしょうか?

集客をしないでも、お客さんが集まってくる状況。
いわば、ファン(リピーター)が多い状態が、最強だと思っています。
ファンが多い状態が最強の理由。
それは、新規顧客が少なくてもビジネスが成り立つからです。
例えば、この記事は検索エンジンを1ミリも意識していません。
むしろ、検索エンジンを完全に無視したタイトルと内容の為、SEO評価が下がらないように「noindex設定」をしています。

「noindex設定」とは、検索結果に記事を表示させないこと。
SEOを無視したタイトルや内容の記事をインデックスさせると、ブログ全体のSEO評価が下がる場合があります。
「noindex設定」をした記事はSEOの評価対象から外せる為、ブログ全体のSEO評価を保てます。
当然、広告費を払ってこの記事を上位表示させるような対策もしていません。
それでは、この記事にアクセスをしてくるのは、一体どんな人たちなのか?
- 公式メルマガの読者さん
- 公式LINEの登録者さん
- Twitterのフォロワーさん
- 私のブログをブックマークしている人
- 私のブログをたまたま読んで関連記事からアクセスした人
簡単に言えば、下記のような人です。

ちょっと読んでみようかな!
こんな風に、既に私のことを知っており、尚且つ興味を持ってくれている人たちです。
こういった人たちが沢山いると、仮に新規顧客が減ってもブログは読まれますし、商品やサービスも売れ続けます。
SEOや広告のように、プラットフォームの変動にも動じません。
ちなみに、通販で有名な「ドモホルンリンクル」のリピート率は9割超えだそうです。
年商280億の9割がリピート売上!ドモホルンリンクルの再春館製薬所が築いた顧客満足経営とは
参考:https://netshop.impress.co.jp/node/241


このようなファンを、一人でも増やしていきましょう。
ファンを増やさない場合はどうなるのか?
仮にファンを一切増やさずに、ひたすら検索エンジンや広告で集客し続けた場合、新規顧客が集客できなくなくなった瞬間、売り上げが激減します。
私も過去に、SEOの変動でブログの順位が急激に下がったり、利用している広告が停止になったことがありました。
本当に冷や汗ものです 笑
事業の売り上げが、前月の半分以下になることもあり得るので…。
現在はありがたいことにリピーターの方々が増えた為に、仮に新規顧客が集客できなくなったとしても、売り上げは維持できます。
もちろん、新規顧客の集客も大事ですが、それ以上にファンを増やすのが大事です。
ファンを増やす為に大事なこととは?


ブログやYoutubeなど個人や法人のメディアを運営し、コツコツ情報発信をして、良質なコンテンツを提供する。
これを、心掛けてください。
下記のような手法はビジネスとしては有りなのですが、どうしても顧客との信用が築きにくいです。
- 広告を利用して顧客リストを取得しているだけで、ブログやYoutubeなどのメディア運営を一切していない。
- メルマガやLINEなどの顧客リストを取得しないで、ひたすらブログ上で商品やサービスの紹介だけをしている。
ブログなどのメディアを持ち、尚且つメルマガやLINEで直接やりとりができる方が、顧客との信用を築きやすいです。
その為にも、メディア運営や集客方法を活用する。
そして、「この人やこの企業から商品を買いたいな…」と思ってもらえるような人を、一人でも増やしましょう。
私もコツコツ情報発信をしていきますので、参考にして頂けると嬉しいです。
Yahoo,Google,Youtubeなどの検索エンジンから、個人メディア(ホームページ,ブログ,Youtubeチャンネル等)にアクセスを集めて、顧客リストを取得する方法。
Facebook,Twitter,InstagramなどのSNSにアクセスを集めて、顧客リストを取得する方法。
リスティング広告,Facebook広告,動画広告などの広告から、個人メディアやランディングページにアクセスを集めて、顧客リストを取得する方法。
無料レポートスタンド,ココナラ,noteなど既に見込み客が集まっている媒体を活用して、顧客リストを取得する方法。
テレビ,ラジオ,新聞などのマスメディアを活用して、顧客リストを取得する方法。
口コミ,チラシ,セミナーなどのリアルの場を活用して、顧客リストを取得する方法。