アクセス数と集客数は違う?PVに惑わされないブログ戦略!
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
集客力を強化しようと、ブログのアクセス数をひたすら追求する人がいます。
しかし、アクセスを増やしたところで、集客数が増えるとは限りません。
アクセス数と集客数は意味が違うからです。
今回は、PVに惑わされないブログ戦略をお伝えします^^
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文章を読むよりも音声で聴きたい場合は、ぜひご視聴ください^^
アクセス数と集客数の違いとは?
夫よ、アクセス数と集客数は意味が違うの?
似ているようで違うんだ。
まずはWeb集客の流れを見てみよう。
Check
1.SEOや広告からWebメディアへ誘導し、そこからランディングページへ誘導して顧客リストを取得する。
2.広告からランディングページへ誘導し、顧客リストを取得する。
この2つがWeb集客の代表的な流れです。
Webメディアやランディングページへ人を集めることを、アクセスと言います。
僕は通常集客と呼んでおり、この工程で集めたのがアクセス数です。
ランディングページで顧客リストを取得することを、集客と言います。
僕はリスト集客と呼んでおり、この工程で集めたのが集客数です。
Point
Webマーケティングにおける集客には、中間地点である「アクセス(通常集客)」と、最終地点である「集客(リスト集客)」があります!
PVに惑わされないブログ戦略とは?
中間地点はWebメディアへアクセスを集めることで、最終地点は顧客リストを取得することなんだね!
その通り!
だからアクセス数だけをひたすら追い求めても、集客数が増えなければあまり意味はないんだ^^;
大事なのは、最終地点の顧客リストを取得することだからね。
Example
A:1日1万アクセスもあるけれど、メルマガ登録者さんが1日0件のブログ。
B:1日100アクセスしかないけれど、メルマガ登録者さんが1日2件のブログ。
ブロガーのように広告収入を得ることが目標の場合はAの方が価値は高いですが、僕のように自社商品を売ることが目標の場合はBの方が価値は高いです。
極端な例ですが、Webマーケターの僕が新作のお菓子をレビューする記事を書いて大量にアクセスを集めても、集客には結びつかないので意味がありません 笑
開業したばかりの頃は「アクセス数が増えれば集客数も増えるだろう」と思っていたので、ひたすらアクセス数だけを追い求めていました。
しかし、ブログに1日5,000PVを集めても集客数はほとんど増えなかったので(笑)、「集客数を増やすことに意識を向けよう」と考え方を変えました。
具体的には、次の2つの発信をするのがオススメです。
Point
・専門性のある発信
・人間性のある発信
関連記事:情報発信のネタの選び方【専門・個性・教育の3種類を活用しよう】
僕はWebマーケターなので、Web集客・商品作り・販売方法など、Webマーケティングに特化した発信をしています。
そうすることで、Webマーケティングに興味のある法人さん・個人さんが集まってくるからです。
また、僕の信念・価値観を発信するなど、できるだけ人間性を伝えるようにしています。
そうすることで、僕の考え方に共感をしてくれたお客さんが、商品を買ってくれるからです。
Point
専門性のある発信や人間性のある発信をバランスよく行うことで、あなたに興味を持ってくれるお客さんが集まるので、効率的に集客ができる可能性が高くなります^^
なぜ顧客リストの取得が必要なのか?
でもさ、わざわざ顧客リストを取得せずに、ブログで商品を販売すれば良いんじゃないの?
そうすれば、アクセスを集めるだけで商品が売れるようになるじゃん!
もちろん、顧客リストを取得せず、Webメディアで直接商品を販売する方法もあるよ。
ただ、顧客リストを取得した方がメリットが大きいんだ。
Good
・信頼関係を築ける
・いつでもオファーをかけられる
・大勢に価値提供ができる
・リスクヘッジになる
信頼関係を築ける
ブログだけでは信頼関係を築きにくく、高額商品は購入してもらえない可能性が高いです。
メルマガやLINEに登録してもらい、毎日価値ある情報を届けることで、信頼関係を築けます。
その結果、あなたや商品に興味を持ってもらいやすく、成約率が高くなるんです^^
いつでもオファーをかけられる
ブログだけで商品を売る場合は、お客さんにブログへ来てもらう必要があります。
その点、メルマガやLINEの登録者さんには、好きなタイミングで商品を販売できます。
新しい商品・サービスを作った場合も、メルマガやLINEを使えばすぐにオファーをかけられます!
大勢に価値提供ができる
メルマガやLINEは、一度に大勢のお客さんに送信ができます。
登録者さんが1,000人いれば、一度に1,000人に対して価値提供や商品販売ができるんです。
少ない労力でお客さんに価値提供をして、顧客満足度を高められます^^
リスクヘッジになる
仮にブログのアクセス数が減っても、顧客リストがあれば商品を販売できるので、リスクヘッジになります。
昔の商人たちは、火事が起きたら顧客リストを井戸に投げ入れ、水で保護したと言われています。
今は顧客リストをデジタルデータで保管できるので、安心ですね!笑
まとめ
Webメディアやランディングページへ人を集めることがアクセスで、メールアドレスやLINEなど顧客リストを集めることが集客です。
アクセス数だけを追い求めてしまう人も多いですが、重要なのは集客数です!
少ないアクセス数で集客数を増やすためにも、専門性のある発信や人間性のある発信を心がけてみてくださいね。