見込み客は、大きく4種類に分けられます。

タイプが違うので、それぞれに合ったアプローチをしなければ、なかなか商品は売れないんです^^;

そこで今回は見込み客の種類と、僕が行なっているアプローチの仕方をまとめました!

見込み客リストの種類とは?

見込み客は4種類に分類されます

見込み客には4タイプもいるの?

ユウキ

うん。
それが「いますぐ客」「おなやみ客」「そのうち客」「まだまだ客」の4タイプだね!

まず、お客さんには、これから商品を購入してくれる可能性のある「見込み客」と、商品を購入してくれた「購入者」の2組がいます。

顧客リストの種類

さらに見込み客は、次の4種類に分類されます。

見込み客の種類
Check

Webでパソコンを販売する場合を例に、一つずつ解説していきますね。

いますぐ客

いますぐ客

ウォンツとニーズの高い「いますぐ客」は、全体の1%と言われています。

パソコンの必要性を理解しており、いますぐにでも買いたいと思っている人たちですね。

Example

おなやみ客

おなやみ客

ウォンツが低くニーズの高い「おなやみ客」は、全体の9.5%と言われています。

パソコンの必要性は理解しているけど、買おうかどうかを迷っている人たちですね。

Example

そのうち客

そのうち客

ウォンツが高くニーズが低い「そのうち客」は、全体の9.5%と言われています。

パソコンを欲しいとは思っているけど、必要かどうかを考えている人たちですね。

Example

まだまだ客

まだまだ客

ウォンツとニーズの低い「まだまだ客」は、全体の80%と言われています。

パソコンを今すぐ欲しいとは思っておらず、必要性も理解していない人たちですね。

Example

見込み客リストへのそれぞれアプローチ方法とは?

見込み客を育てましょう

なるほど。
タイプが違うから、それぞれに合ったアプローチが必要なんだね。

ユウキ

その通り。
今回は僕はいつも意識しているアプローチの仕方を解説するね!

いますぐ客へのアプローチ

いますぐ客

いますぐ客はすぐに商品を購入してくれる可能性が高いです。

販売に時間をかけてしまうと、他社さんの商品に目移りしてしまう可能性があります。

そのため、早期購入を促すオファーを提示することが重要です!

Example

おなやみ客へのアプローチ

おなやみ客

おなやみ客は商品の必要性は理解しています。

販売ページで商品の魅力を伝えて、緊急性や限定性をアピールするなど、「欲しい!」と思ってもらえるように感情を揺さぶりましょう。

Example

そのうち客へのアプローチ

そのうち客

そのうち客は購買意欲はそれなりに高いです。

ステップメールやステップLINEで、お客さんの問題点と解決策を提示し、商品の必要性を理解してもらいましょう。

Example

まだまだ客へのアプローチ

まだまだ客

まだまだ客は長期的な教育が必要です。

メルマガなどに登録してもらい、価値ある情報を提供し続けることで、将来的にあなたの商品を購入してくれる可能性があります。

Example

まとめ

まとめ

見込み客の種類は、「いますぐ客」「おなやみ客」「そのうち客」「まだまだ客」の4タイプ。

多くの人はいますぐ客を求めますが、数が少なくライバルも多いです^^;

そのため、「おなやみ客」「そのうち客」「まだまだ客」に対して適切なアプローチを行い、「いますぐ客」へと変化させましょう!