「お客さん」と「販売者」は対等であるという僕の考え方
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- サービスを提供しても、お礼の言葉が一切ないお客さんがいる。
- お客さんに高圧的な態度を取られたり、無理難題を言われることがある。
- 正直取引をしたくないお客さんがいるけど、売り上げのために我慢している。
こんな経験で、ストレスを感じたことはありませんか?
正直に言えば、僕はあります^^;
お客さんと良い関係を築くための、僕なりの考え方をまとめたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
愛犬の悩み
愛犬よ。
久しぶりにマリオパーティでもして遊ぼ…
はぁ…。
何かあった?
実はクライアントのゴリラ社長から、2ヶ月も先だったHP制作の納期を、2日後に変更させられたんだ。
おまけにデザインの大幅変更も要求されたから、2日徹夜しないと間に合わないのだ。
極端すぎる変更だな。
断れば良いじゃん。
ダメだよ!
お客様は神様だから、ボクのような身分の低い存在は、Noと言うことは許されないのだ。
(とんでもなく歪んだ考え方しているな…)
愛犬よ、今日はお客さんと販売者の立場について、話し合おうではないか。
お客さんと販売者は対等である
僕はお客さんと販売者の関係性を対等だと考えています。
どっちが上で、どっちが下とかはないです。
Check
・販売者は、お客さんが商品を購入してくれるからこそ、事業が成長して、生活がより豊かになります。
・お客さんは、販売者が商品を提供してくれるからこそ、悩みが解消され、生活がより豊かになります。
販売者とお客さんは支え合って生きているので、お互いに感謝をし合うことが、健全なビジネスに繋がると考えています。
もちろん、人それぞれ色んな考え方があって良いです。
しかし、ラジオでも解説したのですが、お客さんを神様のように扱うのも、販売者が偉そうに振る舞うのも、どちらも極端すぎる姿勢だと思います^^;
売る人も買う人も選んで良い
そもそも論で言うと、社会はあらゆる人や仕事から成り立っています。
Check
いま僕があなたに情報を届けられているのも、家電メーカーさんがパソコンを作ってくれて、通信会社さんがネット回線を提供してくれて、お客さんが僕の商品やサービスを買ってくれるおかげです。
もっと言えば、両親が僕を産んで育ててくれて、妻が側で支えてくれて、農家さんがお米を提供してくれて…と、考え出したらキリがありません 笑
だから僕はおごり高ぶったりせず、人に感謝して生きるようにしています。
お客さんにも感謝の気持ちや真心を込めて、商品・サービスを提供します。
しかし、「こっちはお客様なんだから、お礼なんて一切言わない!」「お金を払っているんだから、要望を全て聞くのは当たり前だろ!」という考え方の人には、提供を控えます。
そういう人に商品・サービスを提供してしまうと、ストレスでエネルギーが削られて、僕が本当に助けたいお客さんにも支障が及ぶ可能性があるからです^^;
反対に僕が購入者の場合、「こっちが商品を提供しているんだよ!」「客よりも販売者の方が立場が上だ!」という偉そうな態度をした人からは、購入を控えます。
そういう人は僕と感覚が合わないので、気持ちよく取引ができません…。
選択の自由がある
もしもあなたが、気持ちよく取引ができない相手にモヤモヤを抱えている場合、商品・サービスを提供しないという選択肢も視野に入れてみてください。
経営者や個人事業主は、自分の価値観や信念に基づいたお客さんを選ぶ自由があります。
自分にとってもお客さんにとっても、心地良い関係を築ける相手とだけ取引を進めることが、長期的な成功に繋がると思います^^
自分の価値観や信念に基づいたお客さんに商品を提供する方法は、下記の記事を参考にしてみてください!
まとめ
確かに、ユウキ氏の考え方も一理ありますな。
そんなにお客さんにへりくだる必要もないし、ちょっと交渉してみよう。
うむ。
無理な要求をしてくるようなら、今回の仕事で取引をやめると良いよ。
その後。
納期、2年先まで伸ばしてくれた。
デザインもすべて任せるだって。
極端すぎるだろ。
おしまい。