マーケティングの本質はユーザーファーストである!
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
マーケティングは、ノウハウやテクニックを求める人が多いです。
僕も開業当初は集客ノウハウや販売テクニックばかりを求めていました^^;
しかし、最も重要なのはユーザーファーストです。
今回はユーザーファーストの意味や必要性をまとめました!
ラジオでも発信中
今日の内容はラジオでも発信しています。
文章を読むよりも音声で聴きたい場合は、ぜひご視聴ください^^
マーケティングとユーザーファーストとは?
ねぇねぇ専門家。
マーケティングとユーザーファーストについて教えてくれ。
横文字は難しいのだ。
OK!
英語を使わず、わかりやすく解説しよう^^
マーケティング
マーケティングとは、お客さんが求める商品を用意し、その必要性や価値を伝えて提供する一連の流れのことです。
関連記事:Webマーケティングの全体像【事業者さんに向けて専門家が解説】
例を出すと、
最近は太ってきて体が重いなぁ…。
カロリーオフのドックフードが欲しいよ。
そんな君には、ドックフード「カロリーオフで健康生活」がおすすめだよ!
カロリーは控えめだけど、必要な栄養素をしっかりと含んでいるんだ。
3種類の味付けを用意しているから、君の好みを選べるよ^^
この流れがマーケティングです^^
ユーザーファースト
ユーザーファーストとは、お客さんを中心に考え、行動する取り組みのことです。
簡単に言えば、常に相手の目線に立って物事を考え、対応するということですね。
健康意識の高いワンちゃんのために、カロリーオフのドックフードを作ろう!
喜んでもらえるように、素材や栄養素にこだわって、美味しさを追求するぞ。
おぉ!
これぞまさしく、ボクの求めている商品だ!
相手目線は、マーケティングに限らず、人生において大切なことですね^^
マーケティングはなぜユーザーファーストが大事なのか?
なんでマーケティングには、ユーザーファーストが大事なの?
ボクは常に自分の利益を優先して生きているんだよ。
お客さんの満足度が高まり、信頼が獲得でき、リピートに繋がるからだよ。
今回は「集客」「販売」「商品」という、3つの視点を例に考えてみよう。
集客の例
お客さんが知りたい情報や解決策を、わかりやすく提供することが大切です。
Good
この記事は、マーケティング初心者さんの目線に立って書きました。
初心者さんにもわかりやすいように、難しい用語は使わず、例え話などを含めながら説明しています。
そうすることで、お客さんが役立つ情報を得やすく、信頼を築きながら集客効果を高められます^^
Bad
開業当初はお客さん目線が足りず、難しい用語なども使っていました。
そうなると、お客さんが記事の内容を理解しにくく、途中で離脱してしまう可能性が高いです。
信頼を築きにくいので、集客できる可能性も低くなります^^;
販売の例
お客さんに商品の必要性や価値を、しっかりと伝えることが大切です。
Good
僕は「お客さんは自分の商品の必要性や価値を理解していないだろうな…」という前提で、メルマガや販売ページで丁寧に説明します。
その結果、お客さんは「自分の問題を解決するためにこの商品が必要だ。購入する価値がある!」と理解し、購入してくれる可能性が高まります。
Bad
「お客さんは自分の商品の必要性や価値を、きっとわかってくれているはず!」という気持ちで商品を提供しても、理解されないことが多いです^^;
その結果、お客さんは「今の自分にこの商品は必要ないだろうな。購入する価値はないかも…」と考え、購入に至らない可能性が高くなります。
ラジオでも解説していますが、「自分を基準に考えるのではなく、お客さんの立場で考えましょう!」ということですね^^
商品の例
お客さんが抱えている悩みを解決したり、望みを叶える商品を作ることが大切です。
Good
僕は定期的にメルマガでアンケートやワークを行い、お客さんの悩みや願望を調査します。
「お客さんの悩みや願望」と「商品のコンセプト」にズレがある場合は、ターゲットやコンセプトを変えるなど、ズレを調整します。
その結果、お客さんに寄り添った商品を提供しやすく、満足度や信頼も向上しやすいです^^
Bad
お客さんに寄り添わず、自分本位の商品を作ってしまうと、なかなか売れません^^:
「お客さんの悩みや願望」と「商品のコンセプト」にズレが生じやすく、満足度や信頼が低下する可能性があります。
関連記事:自分の商品を作って販売したけど、1個しか売れなかった失敗談!
ユーザーファーストを意識する上で大切なこととは?
なるほど。
あらゆるマーケティング活動の工程で、顧客目線が必要なのか!
うん。
そしてユーザーファーストで重要なのは、メタ認知だね。
メタ認知とは、自分やお客さんを含めた全体の状況を見渡すことです。
お客さんの目線に立つだけでなく、さらに広い視点を持つことで、最適な行動を選びやすくなります。
例えば、僕はWebマーケティングのスキルアップや仕組み作りに特化した動画講座を制作しました。
お客さんの悩みを解決するコンテンツを意識しましたが、全体を俯瞰すると、同じような商品が市場に多いことに気付きました。
そこで、僕の大好きなRPGの要素を取り入れて独自性を出しました。
Point
「物語」→「学習」→「実践」→「試験」と、ゲーム感覚で進められるシステムを導入しています。
楽しみながら学習と実践を進めることで、深い満足感を得てもらえるように工夫したんです。
ストーリーを考えたり、イラストを描くのが好きという、自分の強みも取り入れました。
全体を俯瞰することで、独自性を出しつつ、より価値の高い商品を提供できます^^
僕はお客さんの気持ちを最優先に考えますが、同時に自分の気持ちも大切にしています。
お客さんが喜んでくれることは大前提ですが、自分のやりたいことや強みも取り入れたり、全体のバランスを見ることが重要だと感じています。
だからこそ、メタ認知は僕にとって欠かせない要素です。
また、コンテンツを作る際には、ChatGPTの意見をもらうことが多いです。
Example
この記事もChatGPTに添削をお願いしました。
「具体例を記載すると更にわかりやすくなる」「この言い回しの方がより読みやすくなる」など、俯瞰的な視点から意見をくれるので、非常に参考になります^^
広い視野を持つことで、ユーザーファーストが実現しやすくなります。
ラジオでも解説しているので、音声で学びたい場合はご視聴ください^^
まとめ
マーケティングの本質はユーザーファースト。
お客さんの満足度が高まり、信頼が獲得でき、リピートに繋がるのだね。
うむ。
広い視野で全体を見るように意識して、より良い結果を目指そう^^
おしまい。