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セグメント化のすすめ【お客さんに合った価値提供で成約率UP】

    
セグメント化をして、お客さんに合った価値提供を!
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セグメント化のすすめ【お客さんに合った価値提供で成約率UP】

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

商品の成約率を高めるために有効なのは、お客さんのセグメント化です。

セグメント化とは、お客さんを異なるグループに分けることです。

今回の記事では、お客さんをセグメント化して、一人ひとりに合った価値提供を行う方法をお伝えします!

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成約率を高めるための戦略

セグメント化の重要性

集客した人によって、細かなニーズや刺さるフレーズは変わります。

例えば、僕のようなデジタルマーケティングのサポートを販売する場合で考えてみましょう。

中小企業の経営者さんの悩み開業したばかりの個人事業主さんの悩み
既存顧客との関係を強化して、売上を安定させたい…。新規顧客を獲得して、ビジネスの土台を築きたい…。

もちろん、集客する段階でお客さんを絞り込むのは大切ですが、100%自分が狙った人だけを集めるのは難しいです。

具体的には、集客をしたらメルマガでアンケートを取り、その人に合ったステップメールや販売ページを提供します。

ステップ1
ランディングページから、メルマガへ登録してもらう。

ステップ2
メルマガでアンケートを取り、悩んでいることなどを選択してもらう。

ステップ3
アンケートの内容によって、ステップメールを分岐させる。

こうすることで、一人ひとりに適した情報やオファーを届けられるため、成約率を高めやすいです。

Point
お客さん一人ひとりの属性、行動、関心などに基づき、最適な価値提供をすることを、パーソナライズドマーケティングといいます。

僕がこれまでに行った方法

一人ひとりに合わせた価値提供で成約率を高めよう

僕は過去に、お客さん一人ひとりに合わせた販売ページを作り、提供したことがあります。

お客さんAお客さんBお客さんC
販売ページAを提供販売ページBを提供販売ページCを提供

販売ページの中身も「こんな悩みを抱えている◯◯さんへ」というように、個別で名前を掲載しました。

開業したばかりでお客さんも少なく、フロントエンドの商品購入者や、アンケートに答えてくれた人限定だったので、何とか提供できました 笑

また、集客用のランディングページを複数用意して、ステップメールによる教育を分けていたこともあります。

ランディングページAで集客
ステップメールAを配信
ランディングページBで集客
ステップメールBを配信

販売ページ
ステップメールAとBで教育をして販売する

販売ページは同じなのですが、集客するターゲットを分けて、それぞれに合った教育をしてから販売をしていたんです。

Note
他にも、動画講座の感想を送ってもらい、その内容に応じてオファーを変えたり、ステップメールでアンケートを取り、興味を示してくれた人にだけオファーを届けたりしています。

コンテンツの準備に労力が必要

デメリットもあります

ここまで徹底すると成約率は高くなりやすいですが、その分、労力もかかります。

ランディングページ、ステップメール、販売ページなど、複数パターンのコンテンツを用意する必要があるためです。

Check
僕が複数パターンのコンテンツを作る場合、基本的な流れや構成は同じで、文章だけを対象のお客さんに合わせて変えることが多いです。
この方法であれば、少ない労力で複数のアプローチを用意できます。

それでも通常よりは手間がかかるので、集客数が少ない場合や慣れていない場合は、一つのコンテンツを作る方が効率的だと思います。

毎月安定した集客や利益が確保できるようになったり、ある程度コンテンツ作りに慣れてきた頃に活用するのがおすすめです!

まとめ

まとめ

お客さんをセグメント化し、複数パターンのアプローチを用意することで、商品が売れやすくなります。

成約率を高めるための方法として、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです^^