ステップメールは何通配信すれば良い?【テンプレートを公開】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- ステップメールのテンプレートが欲しい。
- ステップメールは全部で何通作れば良いの?
- ステップメールにとってベストな配信を知りたい!
こんな方に向けて、ステップメールの最適な配信数を解説しました^^
例としてテンプレートも公開するので、参考にしてもらえると嬉しいです!
Note
記事の内容は「ステップメール」だけではなく、「LINEステップ配信」にも共通しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
はじめに – ステップメールの配信方法 –
次の順番で記事を読んで実践してもらえると、成約率が高くなるステップメールを配信方法が身に付きます^^
講座 | タイトル |
---|---|
基礎と作り方 | ステップメールの作り方とは?【お客さんの思考を書き出そう】 |
シナリオ設計 | ステップメールの6つの教育とは?【成約率を高めるシナリオ設計】 |
最適な配信数 | ステップメールは何通配信すれば良い?【テンプレートを公開】 |
クリック率の向上 | ステップメールのクリック率を上げる方法【5つのNOTを突破せよ】 |
販売後の配信 | ステップメールで商品を販売した後も、メルマガは配信しよう! |
今回は「最適な配信数」です!
ステップメールの最適な配信数について
夫よ。
ステップメールは、全部で何通作れば良いの?
明確な正確はないよ!
強いて言うなら、まずは10通前後を目安に作ってみると良いと思う。
短すぎるステップメールはお客さんとの信頼関係を築きにくいですし、長すぎるステップメールはお客さんが読まなくなる可能性もあります。
10通は適度な長さなので、しっかりと価値提供をして、信頼関係もある程度は作れると思います。
ステップメールのテンプレートを紹介
そうは言っても、いきなり10通のステップメールを作るのは難しそう…。
そんな人のために、ステップメールのテンプレートを用意したよ!
日数 | 内容 |
---|---|
0日目 | 無料オファーのプレゼント |
1日目 | 目的の教育 |
2日目 | 信用の教育 |
3日目 | 問題点の教育 |
4日目 | 手段の教育 |
5日目 | 投資の教育 |
6日目 | 行動の教育 |
7日目 | オファー1日目 |
8日目 | オファー2日目 |
9日目 | オファー3日目 |
10日目 | 今後の流れについて |
Point
ステップメール全11通、登録日を0日目とした場合、10日でステップメールが完了する流れです。
かなりシンプルなシナリオ設計で、商品を一つ販売する場合、僕はよくこの流れを使ってきました。
飽くまでも一つのパターンですが、参考にしてもらえると嬉しいです^^
0日目:無料オファーのプレゼント
まずは無料オファーを渡します。
その他には、LINE公式アカウントへ誘導したり、迷惑メールフォルダへ入らないための対策を記載したり、簡単な自己紹介や今後の流れの説明を行うと良いです。
1〜6日:価値提供と信頼関係の構築
6通のステップメールで、お客さんに価値提供をして、信頼関係を築きます。
Point
僕は毎回簡単なワークを用意して、回答者にプレゼントを渡しています。
お客さんに行動する癖を付けてもらうためです。
また、悩みや願望も把握できるため、発信や商品作りにも役立ちます^^
1日目:目的の教育
自分の理念を含めて、お客さんの目的地を伝えましょう。
「あなたをこんな未来へご案内します!」と、ゴールを提示します。
2日目:信用の教育
自分の実績を含めて、自己紹介をしましょう。
「何がきっかけで今の仕事をするようになり、どんな失敗や成功をして今に至るのか?」と、ストーリー長にして興味を惹くと良いです。
3日目:問題点の教育
自分の失敗体験を含めて、目的地へ到達するための壁について伝えましょう。
「目的地に到達するためにはこんな問題がある。自分も過去、この問題に直面したときに失敗をした!」と、実体験を含めることで共感を得やすいです。
4日目:手段の教育
自分の成功体験を含めて、目的地へ到達するために最適な手段を伝えましょう。
「自分はこの方法で問題を解決できた。こんなメリットがあり、効率よく問題を解決できる!」と、問題解決に最適な手段を伝えます。
5日目:投資の教育
自分の失敗体験や成功体験を含めて、お金や時間の重要性を伝えましょう。
「自分も昔はお金を使わないようにしていたが、結果が出るまでにすごく時間が掛かってしまった。必要な物事にお金を使うようになってからは、結果が出るまでのスピードが早くなり問題を解決できた!」と、体験談を含めながら伝えると良いです。
6日目:行動の教育
ポジティブな未来やネガティブな未来を見せたり、読者さんの感情を揺さぶりながら、行動の重要性を伝えましょう。
翌日から商品のオファーを行うので、事前に告知をしておくと良いです。
7〜9日:商品のオファー
3通のステップメールで、商品のオファーをかけます。
Point
僕はオファー用のメルマガを作り、登録者さん限定でオファーをすることが多いです。
例.「商品に興味のある場合はこちらのメルマガにご登録ください→登録フォームのURL」
このやり方だと興味のある人にだけオファーができるので、売り込み感を減らせます。
7日目:オファー1日目
販売ページへのリンクを記載します。
募集は3日間限定で、2日後の23時59分に締め切ることも伝えましょう。
8日目:オファー2日目
購入を迷っているお客さんもいるので、その人たちの後押しをしてあげましょう。
「こんな人には商品を購入して欲しくない」という人がいれば、オファー1日目や2日目、もしくは販売ページの中で伝えた方が良いです。
9日目:オファー3日目
オファー最終日なので、23時59分で締め切りましょう。
迷っている人に向けて、あなたの想いを伝えてください。
10日目:今後の流れについて
10日目は毎日配信が終了して、不定期配信になることを伝えましょう。
ステップメールの毎日配信はここで終了なので、今後のメルマガはリアルタイムで行うと良いです。
販売する商品が複数ある場合は、この後もステップメールを作って、再度オファーをかけてください。
Point
商品を販売する時にだけメルマガを送ると、「売り込みのメルマガしか来ないな…」とお客さんの信用を失う可能性が高いです。
そのため、ステップメール終了後も定期的にメルマガを送るようにしましょう^^
まとめ
最初にもお伝えしましたが、ステップメールの配信数に正解はないです。
今回紹介したテンプレートも一つの例ですし、自由にカスタマイズしてもらって構いません。
ぜひ、ステップメール作成の参考にしてもらえると嬉しいです!
下記の関連記事も、合わせて読んでみてください^^
講座 | タイトル |
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基礎と作り方 | ステップメールの作り方とは?【お客さんの思考を書き出そう】 |
シナリオ設計 | ステップメールの6つの教育とは?【成約率を高めるシナリオ設計】 |
最適な配信数 | ステップメールは何通配信すれば良い?【テンプレートを公開】 |
クリック率の向上 | ステップメールのクリック率を上げる方法【5つのNOTを突破せよ】 |
販売後の配信 | ステップメールで商品を販売した後も、メルマガは配信しよう! |