法人向けの商品を提供しているあなたへ【効果的な情報発信の戦略】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
法人向けの商品・サービスを提供しているあなたに向けて、僕が常に意識している情報発信の戦略をお伝えします。
法人から選ばれるための情報発信術を身に付けたい場合は、ぜひ参考してもらえると嬉しいです^^
効果的な情報発信の方法
僕は法人がメインターゲットでも、個人に向けて情報を発信するのが大事だと思っています。
Example
・社長
・営業担当者
・人事担当者
・企画担当者
・マーケティング担当者
理由は、情報を受け取るのも、取引を決定するのも、人だからです!
意思決定は人が行います
僕はBtoBの事業(事業者同士の取引)をしているので、法人からサポートの依頼や相談を受けることがあります。
申し込んでくれるのは、主に「企業のトップである社長さん」や「企業のマーケティング担当者さん」です。
依頼や相談をしてくれた理由を聞くと、非常にありがたいことに「文章に温かみがあった」「雰囲気に好感が持てた」「発信の内容がわかりやすかった」と言ってくれる方が多いです^^
つまり、法人であっても、一個人が僕の発信を見て、相談をしようと判断しています。
情報発信も法人という集合体ではなく、一人の人間に刺さるような発信をするのが大切です。
個人向けの情報発信で大事なこと
下記の3つを意識してみてください。
Point
・ペルソナを設定する
・一人称で語りかける
・人間味を出す
ペルソナを設定する
ペルソナとは、名前、性別、年齢、出身、家族構成、職業、性格などを設定し、その人物に向けて情報を発信したり、商品を販売する手法です。
関連記事:情報発信のペルソナを決めよう【コンセプト設計その2】
企業のトップである社長さんに、情報や商品を届けたいのか?
それとも、担当部署の社員さんに届けたいのか?
誰に向けて発信をするのかを明確にしましょう!
一人称で語りかける
「御社」ではなく、「あなた」や「◯◯さん」というように、一人称で語りかけることで、信頼関係を築きやすいです。
僕はブログやYoutubeでは「あなた」と呼び、メルマガやLINEでは「個人名」で呼んでいます^^
人間味を出す
発信者側が法人格の場合も、人間味を出してください。
今は「その商品・サービスを誰が提供しているのか?」というように、人が重視される時代です。
関連記事:AI時代を生き抜くための情報発信術【お客さんを集める秘訣】
僕は「株式会社GREEN」という法人で事業をしていますが、発信は社長である僕自信が行なっています。
そうすることで、僕の理念や価値観に共感してくれた人や、世界観や雰囲気に好感を持ってくれた人が集まります。
社員さんが発信する場合も、例えば「マーケティング担当の◯◯です」というように、人間味を出すことで、親近感を持ってもらいやすいです^^
まとめ
法人向けの商品・サービスでも、取引をする相手は人です。
一人の人間に向けた発信を意識してみると、情報発信は上手くいきやすいと思います!