僕は2014年に起業してから、ひたすら文章を書き続けてきました。

ブログ、メルマガ、LINE、書籍、台本など、どれだけの文章を書いたかわかりません 笑

その結果、文章力を高める一番の近道がわかりました。

それは、人間力を高めることです。

人間力と文章力とは?

人間力と文章力の定義

まずは人間力と文章力の定義から考えてみます。

人間力とは?

人間的な成熟度の高さです。

僕は人間力が最も高いのは、自我を超越した状態「自己超越」だと思っています。

マズローの欲求6段階説
Point

わかりやすく言うと、求める精神が強いほど人間力が低く、与える精神が強いほど人間力が高いです。

僕は自己超越を目指し、日々修行しています。

文章力とは?

ここでいう文章力とは、「文章が上手い・下手」「商品が売れる・売れない」といった、技術的な力ではありません。

「読んだ人の思考が変わり、理想の未来に向かって自発的に歩み始め、人間力が高まっていく」

そんな文章を書く力のことです。

人を理想の未来へ導く力と言えます。

人間力と文章力はリンクしている

文章には人間性が出ます

文章は、書き手の内面をそのまま映し出します。

どれだけ上手に取り繕っても、心のあり方は文章の端々に現れるのです。

人間力の低い人が書く文章

人間力の低い人は、意識が自分に向いています。

「どうだ、この実績!すごいだろう!もっと自分を認めてほしい!」

そんなふうに、承認欲求を満たすための文章を書きがちです。

たしかに、立派な実績や成果に惹かれる人はいるかもしれません。

しかし、書き手の人間力が低いと、読んだ人を成長させるのは難しいです。

結果として、人を理想の未来へ導くことはできません。

人間力の高い人が書く文章

人間力が高い人は、意識が他者や社会に向いています。

自分のためではなく、真に人が豊かになるために文章を書きます。

その文章は、読む人の思考と行動を変え、人間的な成長を促します。

さらに、世の中のためを想い、常に成長を続けます。

人間力が文章に反映されるため、文章は常にアップデートされるのです。

結果として、人間性に共鳴した人たちが集まり、人を理想の未来へ導いていきます。

テクニックを学ぶより先にマインドセットを整える

テクニックよりもマインドセット

多くの人は、文章力を高めようとテクニックを学びます。

「売れる文章を書くためのコツ10選!」などですね。

もちろん、テクニックも必要だと思います。

しかし、テクニックは使う人のあり方が整っていてこそ効果を発揮します。

僕も、「どうすれば、読み手を成長させられるか?」を意識するようになってからは、文章のレベルが格段に上がりました。

1〜2年前に書いた文章でさえも、いま見直すと「まだ浅いな…」と思うことがあります。

僕が成長している証ですね 笑

下記の記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください^^

まとめ

まとめ

文章とは心の鏡のようなもの。

人間力が高まれば、自然と文章も磨かれます。

文章力を高めたい場合は、自分自身を磨きましょう!