ブログの記事のタイトルの付け方【10個のポイントを意識しよう】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- ブログの記事のタイトルの付け方がわからない…。
- ブログの記事のタイトルの決め方を知りたい!
- ブログの記事のタイトルって重要なの?
こんな人に向けて、10個のポイントを意識したタイトルの付け方をまとめました^^
はじめに – ブログで情報発信する手順 –
次の順番で記事を読んで実践してもらえると、ブログで情報発信ができます。
今回の記事は「タイトル付け」です!
タイトルの重要性とは?
夫よ。
ブログの記事のタイトルって重要なの?
かなり重要だね!
タイトルの付け方によって、アクセスの集まり方が変わるからね。
ブログの記事のタイトルとは、本のタイトルと同じです。
例えば、あなたが「腹筋のやり方」を知りたくて本屋に出かけた場合、次の2冊のどちらの本を手に取るでしょうか?
Example
・1日10分でOK!腹筋を6パックに割る筋トレの方法!
・腹筋の鍛え方!
恐らく「1日10分でOK!腹筋を6パックに割る筋トレの方法!」を手に取ると思います。
本の中身よりも、まずはタイトルで判断しますよね?
ブログの記事もこれと同じです。
あなたが「ブログの記事のタイトルの決め方」を知りたくてインターネットで検索をした場合、次の2つのどちらの記事にアクセスをしますか?
Example
・ブログの記事のタイトルの決め方【10個のポイントを意識しよう】
・ブログの記事のタイトルについて。
恐らく「ブログの記事のタイトルの決め方【10個のポイントを意識しよう】」をクリックすると思います。
記事の中身よりも、まずはタイトルで判断しますよね?
ブログの記事のタイトルは本のタイトルで、ブログの記事の本文は本の中身。
タイトルが魅力的だと、よりアクセスが集まりやすくなるんです^^
今回は魅力的なタイトルの付け方をマスターしましょう!
基礎となるタイトルの付け方とは?
具体的に何を意識してタイトルを付ければ良いのか、詳しく教えてくれ。
一番大事なのはユーザーファースト。
読者さんの目線に立ってタイトルを付けることだね。
具体的に意識をした方が良いのは、次の5つかな^^
Check
・興味を惹きつける
・専門性をアピールする
・自然で読みやすくする
・文字数を意識する
・ネタは一つに絞る
興味を惹きつける
記事のタイトルは本の表紙です。
タイトルで興味を惹くことで、読者さんに「この記事を読んでみたい!」と思ってもらいやすいです^^
具体的には数字や経験談を含むと良いですね!
「ブログのアクセス数を増やす方法」に関する記事を書く場合で考えてみましょう。
Good
・ブログのアクセスを増やすには?わずか1ヶ月でpv数を3倍にした方法!
(具体的な数字があることでわかりやすいですし、経験談なので興味が惹かれます^^)
Bad
・ブログのアクセスを増やすには?どうすべきかをまとめてみた!
(単調であまり興味が惹かれないので、少しもったいないです^^;)
専門性をアピールする
タイトルに専門性を含むことで、読者さんは安心感を持てます。
「◯◯の専門家が解説」「◯◯歴10年の私が解説する」という文章は効果的です!
「WordPressの始め方」に関する記事を書く場合で考えてみましょう。
Good
・WordPressの始め方【ブログ歴15年以上の専門家が解説します】
(ブログ歴15年以上の専門家という一文があることで、記事の信用度がアップします^^)
Bad
・WordPressの始め方【丁寧に解説します】
(誰が書いたのかわからないので、専門性をアピールした方が良いです^^;)
自然で読みやすくする
ものすごく基本的なことですね。
「何が言いたいのかよくわからん!」というタイトルでは、中々読んでもらえません 笑
「継続力を高める方法」に関する記事を書く場合で考えてみましょう。
Good
・継続力を高めるには習慣が9割【3日坊主を卒業しよう!】
(自然で読みやすく、尚且つ興味が惹かれます^^)
Bad
・継続力を高めるにはどうしたら良いのかを継続が苦手な人間が何日もかけて考えてみた。
(ひたすら文字が続くので、これだと読みづらいです^^;)
文字数を意識する
僕は20〜30文字程度でタイトルを付けることが多いです。
短すぎると記事の内容を説明しにくいですし、長すぎると読みにくくなってしまいます。
検索エンジンに表示されるタイトルは、最大でも30文字前後です。
SEO集客を行う場合は、25〜30文字を目安に考えてみると良いですね!
「おすすめのパソコンのメーカー」に関する記事を書く場合で考えてみましょう。
Good
・パソコンでおすすめのメーカーは?PCショップで働く僕が語ってみた!
(適度な文字数でシンプルにまとまっています^^)
Bad
・パソコンでおすすめのメーカーは?PC歴25年!これまで30台以上のパソコンを使ってきた僕が、色んなメーカーを比較して厳選した1台を紹介します!
(文字数が多くてごちゃごちゃしすぎています^^;)
ネタは一つに絞る
タイトルに入れるネタは、できるだけ一つに絞った方が良いです。
複数のネタを詰め込んでしまうと、記事の内容が伝わりづらくなってしまいます。
「筋トレは筋肉痛にならないと効果がないのか?」「筋トレの初心者におすすめのメニューは何か?」「筋トレは毎日行っても良いのか?」という3つのネタで記事を書く場合で考えてみましょう。
Good
・筋トレは筋肉痛にならないと効果がない?【経験談をまとめてみた】
・筋トレの初心者におすすめのメニューは?【ビック3からはじめよう】
・筋トレは毎日しても問題ない?【適切な頻度をトレーナーが解説】
(ネタごとに記事を分けているので、伝えたいことがわかりやすいです^^)
Bad
・筋トレは筋肉痛にならないと効果がない?初心者におすすめのメニューや毎日しても問題ないかをまとめてみた!
(一つの記事に複数のネタが入っているので、何を伝えたいのかわかりにくいです^^;)
SEOを意識したタイトルの付け方とは?
SEO集客を行う場合に、意識した方が良いタイトルの付け方を教えてくれ!
OK!
もちろん大事なのはユーザーファースト。
僕が意識していることは次の5つだね^^
Check
・上位表示を狙うキーワードを含める
・上位表示を狙うキーワードはできるだけ文頭に置く
・メインキーワードとサブキーワードはできるだけ近くに置く
・キーワードの順番を意識する
・キーワードを詰め込みすぎない
上位表示を狙うキーワードを含める
一番重要な要素ですね!
キーワードがタイトルに含まれていることで、読者さんは自分の求めている情報かどうかを判断しやすくなります。
「ブログ キーワード選定」というキーワードで上位表示を狙う場合で考えてみましょう。
Good
・ブログのキーワード選定の方法【やり方やコツを初心者向けに公開】
(「ブログのキーワード選定について書いているんだ!」と、自分の求めている情報かどうかを判断しやすいです^^)
Bad
・アクセスが増えないので対策を考えてみた。
(「具体的にどんな対策を書いているんだろう?」と、自分の求めている情報かどうかを判断しにくいです^^;)
上位表示を狙うキーワードはできるだけ文頭に置く
文頭や文頭近くにあるキーワードの方が、目につきやすいです。
その分「こんな記事を書いているんだ!」と、記事の内容を想像しやすくなります。
「ブログ 記事 タイトル 付け方」というキーワードで上位表示を狙う場合で考えてみましょう。
Good
・ブログの記事のタイトルの付け方【10個のポイントを意識しよう】
(「ブログ 記事 タイトル 付け方」というキーワードがすぐに目に飛び込んでくるので、記事の内容を想像しやすいです^^)
Bad
・10個のポイントを意識してみよう【ブログの記事のタイトルの付け方】
(悪いわけではないのですが、最初に「10個のポイントを意識してみよう」というキーワードが飛び込んでくるので、先ほどの例よりはわかりにくいです^^;)
メインキーワードとサブキーワードはできるだけ近くに置く
メインキーワードとサブキーワードが近くにあることで、記事の主題がわかりやすいです。
その分、読者さんは自分の求めている情報が記事に書かれているかどうか、判断しやすくなります。
「メインキーワード:英会話」「サブキーワード:初心者 本」で上位表示を狙う場合で考えてみましょう。
Good
・英会話の初心者におすすめの本とは?講師が推薦する3冊をご紹介!
(「英会話」「初心者」「本」というキーワードが近くにあるので、記事の主題がわかりやすいです^^)
Bad
・英会話を独学で始める人に向けた記事!初心者にすごくおすすめな本を紹介します!
(「英会話」「初心者」「本」というキーワードが離れているので、記事の主題がわかりにくいです^^;)
キーワードの順番を意識する
タイトルに含めるキーワードの順番も意識してください。
キーワードの順番によって、検索意図が変わる可能性があるからです。
例えば、筋トレと筋肉痛の関係性を検索をする場合。
「筋トレ 筋肉痛 効果」と検索をしてくる人は、「筋トレは筋肉痛にならないと効果がないのかな?」という検索意図を持っている可能性があります。
「筋肉痛 筋トレ 効果」と検索をしてくる人は、「筋肉痛の時に筋トレをしても効果があるのかな?」という検索意図を持っている可能性があります。
だからこそ、読者さんの検索意図に見合ったキーワードの順番で、タイトルを付けることが大事なんです!
「メインキーワード:筋トレ」「サブキーワード:筋肉痛 効果」で上位表示を狙う場合で考えてみましょう。
Good
・筋トレは筋肉痛にならないと効果がない?経験談からまとめてみた!
(読者さんの検索意図に見合ったタイトルになっています^^)
Bad
・筋肉痛にならないと筋トレをしても効果がない?経験談からまとめてみた!
(悪くはないのですが、読者さんの検索意図を考えると前者の方が好ましいです^^;)
キーワードを詰め込みすぎない
むやみやたらにキーワードを詰め込むのはNGです。
読者さんが読みづらくなりますし、不自然なキーワードの濫用は検索順位が下がる可能性があります。
基本的には、キーワードは一回しか使わないように意識をしてみると良いです。
「腹筋 6パック」というキーワードで上位表示を狙う場合で考えてみましょう。
Good
・腹筋を6パックに割る鍛え方!【1日10分のトレーニング方法】
(スッキリとまとまっていて、自然な日本語になっています^^)
Bad
腹筋を6パックに割る腹筋の方法!【目指せ6パックの腹筋】
(キーワードを詰め込みすぎて、不自然な日本語になっています^^;)
まとめ
何度か実践していれば、タイトルを付けるのが慣れてきます。
読者さんの目線に立って、魅力的なタイトルを付けていきましょう^^
次の工程は構成案作成です!