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情報発信ツールの特徴を比較!5種類の媒体を使い分けましょう。

    
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情報発信ツールの特徴を比較!5種類の媒体を使い分けましょう。

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

  • 情報発信にどんなツールを使えば良いのかわからない!
  • それぞれの情報発信ツールの特徴や違いについて知りたい!
  • 情報発信におすすめのツールを知りたい!

こんな場合は記事をご覧ください。

ブログ,Youtube,SNS,メルマガ,LINE公式アカウントという、5種類の情報発信媒体の特徴を解説しました^^

僕は2014年から情報発信を続けて、これまでに様々な情報発信ツールを活用してきました。

それぞれの情報発信ツールに特徴がある為、上手く使い分けるのが重要です!

記事を最後まで読んでいただけると、あなたに合った情報発信ツールがわかります^^

  • 発信形態
  • 資産形態
  • プラットフォーム形態

という3つの観点から特徴を解説していくので、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。

情報発信ツールとは?

夫よ、質問があるのだが、情報発信ツールってなんだい?

ユウキ

ブログやメルマガなど、情報を発信するための媒体のことだね。

例えば、ヨガのインストラクターの方が、「Web上でヨガに関する情報を発信してお客さんを集めたい!」と思っているとしましょう。

ブログやYoutubeやSNSなどを活用すれば、情報発信ができてお客さんを集められます。

この場合は、ブログやYoutubeやSNSが情報発信ツールということです。

情報発信ツールは、ブログ,Youtube,SNSはもちろんのこと、テレビ,ラジオ,書籍など数多く存在しています。

そんな中でも、特に主要なツールは次の5つです!

Check

・ブログ
文章を書いてWeb上に記録を残すサービス。
記事には画像や動画なども埋め込める為、自由度が高い。

・Youtube
動画を制作して配信するサービス。
YahooやGoogleと並ぶ、巨大な検索媒体となっている。

・SNS
Web上で他者と気軽にコミュニケーションが取れるサービス。
Twitter,Facebook,Instagramが有名。

・メルマガ
登録者に対して定期的にメールを配信できるサービス。
使用するには、メルマガ配信サービスとの契約が必要になる。

・LINE公式アカウント
登録者に対して定期的にLINEを配信できるサービス。
いわゆる、メルマガのLINE版。

まずはこれら5つの情報発信ツールについて、簡単に解説させて頂きます^^

ブログ

情報発信の基盤となる媒体は「ブログ」です。

僕も2014年に独立してから、これまで使い続けています。

無料で運営できる「無料ブログ」と、サーバーとドメインを有料で契約して立ち上げる「WordPressブログ」の2種類があります。

詳しくは、下記の記事をご覧ください。

関連記事:情報発信ブログの作り方【月間70万PVを誇るWebメディアの全貌】

今回の記事で紹介するのは、WordPressブログです。

後ほど詳しく説明しますが、WordPressブログは書いた記事が積み上がっていく為に資産になります。

記事を更新するほど集客力が上がりますし、無料ブログと違ってプラットフォームに依存していない点も大きなメリットです。

情報発信のルール

だからこそ、WordPressブログは情報発信をする上で基盤となります。

文章媒体の情報発信としては、WordPressブログは欠かせません。

Youtube

動画媒体の情報発信として優れているのが、「Youtube」です。

天下のGoogleが提供するサービスで、動画媒体としては現在最強だと思います。

Check
・文章媒体の情報発信=WordPressブログが最強
・動画媒体の情報発信=Youtube動画が最強

顔出しをしたくないからYoutubeを活用しないという方も多いと思いますが、Youtubeは顔出しをしないでも情報発信できます。

例えば、プレゼン形式での発信。

パワーポイントなどでプレゼンを作成して、顔出しをせずにプレゼンを読み上げるだけでも、Youtubeで情報発信はできます。

顔出しをした方が安心感は出ますが、嫌な場合は無理に顔出しをする必要はないです。

僕は2017年からYoutubeを使い始めましたが、これまでに顔出しした事はありません。

また、Youtubeはブログと相性が抜群です。

動画を撮影する場合は原稿を作る必要がありますが、ブログの記事が原稿代わりになります。

ブログに書いた記事を動画形式でYoutubeにアップすれば、文章を望んでいる人と動画を望んでいる人の、両方の欲求を満たせます。

ブログとYoutubeの活用

その為、ブログとYoutubeの二つの媒体を上手く使い分けると良いです。

Youtube動画の投稿方法は、次の記事をご覧ください。

関連記事:Youtube動画の投稿方法【2023年度最新版のやり方】

SNS

僕の中では「SNS」の優先度はそこまで高くはありません。

Twitterを運営していますが、ブログの記事を更新した際に自動的にツイートしたり、日々の気付きをメモ代わりにツイートする程度です。

ただし、フォロワーが多ければ、記事や動画を更新した際に、ブログやYoutubeに一気にアクセスを集められます。

投稿が埋もれてしまうので、資産にはなりにくいというデメリットはありますが、日々の気付きを気軽に発信できたり、ファンと気軽にコミュニケーションが取れるのはSNSの強みです。

ツイートはブログの記事の中に埋め込めるので、「実は先日こんなつぶやきをしました…」と、引用する事もできます。

「これを絶対に使った方が良い!」というSNSはないので、あなたの性格や、情報発信するテーマに合わせて媒体を選んでみてください。

例えば、写真を撮るのが好きだったり、発信しているテーマが料理関係であれば、Instagramと相性が良いです。

Instagramは画像が中心なので、料理の写真をバンバン載せましょう。

顔出しをせずにビジネスネームで活動をしていたり、ブログやYoutubeで情報発信しているのであれば、Twitterと相性が良いです。

Twitterは顔出しや本名を明かす必要がないですし、ブログの記事やYoutubeの動画を更新した際にツイートすれば、アクセスを集められます。

こんな風に、あなたの適性や情報発信するテーマに合わせて、活用するSNSを選んでみてください。

メルマガ

「メルマガ」はブログと同様、2014年に情報発信を始めてから使い続けています。

ブログやYoutubeやSNSで情報発信をして、顧客のメールアドレスを取得する事で、メルマガを配信できるようになります。

特にブログとメルマガの相性は最強です。

ブログは「待ちの媒体」で、メルマガは「攻めの媒体」と言われます。

あなたが優れた商品を持っているとしましょう。

ブログで販売をしているだけだと、お客さんがブログにアクセスをしてくれない限り、商品は売れません。

一方でメルマガを配信している場合はお客さんのメールアドレスを取得できるので、あなたから商品の販売メールを送れます。

ブログはお客さんからのアクセスを待つだけですが、メルマガはお客さんにアプローチができます。

異性をデートに誘おうとする状況と同じです。

あなたに、好きな異性のAさんがいるとしましょう。

あなたとAさんがお互いのメールアドレスを知っている場合は、あなたからAさんをデートに誘えます。

あなたがAさんのメールアドレスを知らない場合は、あなたからはデートに誘えないので、Aさんからの連絡を持つしかありません。

これが、ブログは「待ちの媒体」で、メルマガは「攻めの媒体」と言われる理由です。

今の時代はLINE公式アカウントでLINEリストを取得する人も多いですが、リスト取得媒体として最強なのはメルマガです。

メルマガはプラットフォームが自分のフィールドの為、凍結することはあり得ません。

これが、LINE公式アカウントとの大きな違いです。

情報発信のルール

メールアドレスさえあれば、メルマガを永遠に発行し続けられるので、情報発信をする上でメルマガは必須です。

LINE公式アカウント

「LINE公式アカウント」とは、いわゆるメルマガのLINE版です。

最大の強みは、到達率と開封率が高いことです。

メルマガは、迷惑メールに入ってしまう可能性があります。

どれだけ一生懸命メルマガを書いても、迷惑メールに入ってしまうと開封されません^^;

その点、LINEはブロックされない限り到達率100%を誇ります!

今の時代はLINEを使う人が多い為、LINEリストを取得しやすい傾向もあります!

LINEはブロックや凍結のデメリットがあるので、メルマガを組み合わせて使いましょう。

情報発信ツールの特徴とは?

これら5つの情報発信ツールを、上手く使い分ければ良いんだね。

ユウキ

うむ!
いま紹介した5つの情報発信ツールは、それぞれ次の3つの特徴を持っているよ^^

Check
・発信形態:プル型 or プッシュ型
・資産形態:フロー型 or ストック型
・プラットフォーム形態:独自型 or 他社型

発信形態

発信形態とは、情報を発信する方法のようなものであり、プル型とプッシュ型の2種類があります。

プル型の特徴

プル型とは、見込み客から情報を見つけてもらうサービスのことです。

プル型の解説

発信者側から見ると、受け身のサービスと言えます。

プル型の情報発信ツールは次の3つ。

Check
・ブログ
・Youtube
・SNS

記事、動画、ツイートなどで情報を発信して、見込み客に情報を見つけてもらう。

見込み客自身が興味の持っている情報を検索する為、濃い見込み客が集まりやすいというメリットがあります。

チャンネル登録者やフォロワーには、発信者側から情報を届けることもできますが、基本的には受け身が中心です。

何らかのきっかけで集客ができなくなった場合、売り上げが激減するというデメリットがあります。

その為、プル型の情報発信ツールで見込み客を集め、メールアドレスやLINEなどの顧客リストを取得し、プッシュ型の情報発信ツールに繋げていきましょう。

プル型の解説

プッシュ型の特徴

プッシュ型とは、発信者から見込み客に対して、情報を提供するサービスのことです。

プッシュ型の解説

プル型とは反対の、攻めのサービスだと思ってください。

プッシュ型の代表的な情報発信ツールは、次の2つ。

Check
・メルマガ
・LINE公式アカウント

見込み客のメールアドレスやLINEを取得していれば、発信者の好きなタイミングで情報を届けられます。

例えば、ブログで情報発信をしており、SEOの大幅な順位変動でアクセスが激減したとしましょう。

メルマガを運営していれば、読者さんにブログの更新を伝えられますし、商品販売のオファーもかけられます。

このように、プル型の情報発信ツールで集客ができなくなったとしても、プッシュ型の情報発信ツールを活用することでビジネスを続けられます。

ブログ,Youtube,SNSを活用して濃い見込み客を集めつつ、メールアドレスやLINEを取得する。

メルマガやLINE公式アカウントで情報を届けて、見込み客との信頼関係を築く。

プッシュ型の解説

こんな風に、プル型とプッシュ型を上手く使い分けて、情報発信をしていきましょう。

資産形態

資産形態とは、発信した情報の扱い方のようなものであり、フロー型とストック型の2種類に分けられます。

フロー型の特徴

フロー型とは、過去に発信した内容が埋もれやすいサービスのことです。

フロー型の解説

フロー型ビジネス(単発報酬)と呼ばれることが多く、資産になりにくいサービスと言えます。

フロー型の情報発信ツールは次の2つ。

Check
・SNS
・LINE公式アカウント

SNSは過去の投稿を遡って見られますが、ブログやYoutubeに比べて検索がしにくいです。

基本的には、流れてきた投稿を見るのが中心でしょう。

LINE公式アカウントは長文での発信が難しいので、ブログやYoutubeを更新した際に通知をしたり、コミュニケーションツールとして使うことが多いと思います。

LINE公式アカウント単体では、資産にはなりにくいです。

その分、フォロワーや友達数が多ければ、ブログやYoutubeなどの媒体に爆発的にアクセスを集められます。

フロー型の解説

ストック型の情報発信ツールと組み合わせると、爆発的な力を発揮できます。

ストック型の特徴

ストック型とは、発信した情報が蓄積されるサービスのことです。

ストック型の解説

ストック型ビジネス(単発報酬)と呼ばれることが多く、資産になりやすいサービスと言えます。

ストック型の情報発信ツールは次の3つ。

Check
・ブログ
・Youtube
・メルマガ(条件有り)

ストック型の代表例は、ブログとYoutubeです。

投稿した記事や動画はどんどん蓄積されて、過去の記事や動画にもアクセスが集まります。

優良なコンテンツが増えるほど、アクセスも増えていく。

まさしく、Web上に資産を構築できるのがストック型の特徴です。

メルマガは基本的に単発での配信となりますが、ステップメールという、書き溜めたメルマガを登録者から順番に配信するサービスがあります。

 Aさん
4月1日登録
Bさん
4月2日登録
Cさん
4月2日登録
Dさん
4月4日登録
Eさん
4月5日登録
4月1日ステップ
1通目配信
    
4月2日ステップ
2通目配信
ステップ
1通目配信
ステップ
1通目配信
  
4月3日ステップ
3通目配信
ステップ
2通目配信
ステップ
2通目配信
  
4月4日ステップ
4通目配信
ステップ
3通目配信
ステップ
3通目配信
ステップ
1通目配信
 
4月5日ステップ
5通目配信
ステップ
4通目配信
ステップ
4通目配信
ステップ
2通目配信
ステップ
1通目配信

また、バックナンバーという、過去に配信したメルマガの内容を公開する機能もあります。

それらの機能を活用すれば、発信した情報を資産のように蓄積できます。

プラットフォーム形態

プラットフォーム形態とは、情報を発信する場所のようなものであり、独自型と他社型の2種類があります。

独自型の特徴

独自型とは、独自のプラットフォームを活用したサービスです。

独自型の解説

わかりやすく言うと、持ち家です。

持ち家は賃貸と違って自分の家なので、自由にルールを決められます。

独自型の情報発信ツールは次の2つ。

Check
・ブログ(WordPressに限る)
・メルマガ

一方で、アメブロ,LINEブログ,noteというブログは、他社のプラットフォームを借りた賃貸のようなものです。

他社のルールに従って運営する必要があり、会社がサービスを終了したら、ブログも消滅してしまいます。

独自型の解説

メルマガはメルマガ配信サービスとの契約が必要ですが、仮にサービスをA社からB社へと変更しても、メールアドレスさえあればプラットフォームに関係なくメルマガの配信ができます。

他社型の特徴

他社型とは、他社のプラットフォームを借りるサービスです。

他社型の解説

わかりやすく言うと、賃貸です。

賃貸は持ち家と違って借り物なので、他社のルールに従う必要があります。

他社型の情報発信ツールは次の3つ。

Check
・Youtube
・SNS
・LINE公式アカウント

YoutubeはGoogleに、SNSはSNS会社に、LINE公式アカウントはLINEというプラットフォームに依存しています。

仮にYoutube,SNS,LINEがサービスを終了したり、規約を変更をした場合、それに従わなければなりません。

YoutubeチャンネルがBANされたり、SNSやLINE公式アカウントが凍結する可能性もあり得ます。

そう考えると大きなデメリットのように思えますが、サービス利用者を取り込めるという大きなメリットがあります。

例えば、今ではYoutubeはYahooやGoogleと並ぶ巨大な検索エンジンに成長しました。

LINEはメールに変わる連絡ツールになりましたし、SNSを使っている人も多いです。

つまり、それだけ集客がしやすいです。

他社型の解説

Youtubeで情報発信をする場合は、同じ内容のネタをブログの記事でも発信する。

LINEリストを取得する場合は、同時にメールアドレスを取得してメルマガを配信する。

SNSを運用する場合は、ブログを運営してリンクを送るようにする。

こんな風に、独自プラットフォームと他社プラットフォームを上手く使い分けましょう。

情報発信ツールの比較

情報発信ツールを比較すると次の通りです!

発信形態資産形態プラットフォーム形態
ブログプル型ストック型独自型
Youtubeプル型ストック型他社型
SNSプル型フロー型他社型
メルマガプッシュ型ストック型独自型
LINE公式アカウントプッシュ型フロー型他社型

これから情報発信を始める場合、「プル型」と「プッシュ型」のツールは必須だと思ってください。プル型だけでは顧客リストが取得できませんし、プッシュ型だけでは見込み客を集めにくいです。

また、資産形態は「ストック型」、プラットフォーム形態は「独自型」を選ぶことで、より安定性が高まります。

情報発信ツールでおすすめはどれ?

一番おすすめの情報発信ツールはなぁに?

ユウキ

最もおすすめなのは、ブログとメルマガと組み合わせだね!
理由は次の通り^^

Check
・発信形態がプル型とプッシュ型だから組み合わせやすい!
・資産形態がストック型だからWeb上に資産となって残り続ける!
・プラットフォーム形態が独自型だから安定性が抜群!

僕も情報発信を始めた頃は、ブログとメルマガからスタートしました。

今のビジネスの基盤となっているのも、ブログとメルマガの2つです^^

もちろん、SNSやYoutubeなどを取り入れるのも大賛成です。

多くの媒体で発信した方が、その分、あなたの情報を見てくれる人は増えます。

もしも同時並行できる余裕があるならば、Youtube,SNS,LINE公式アカウントも同時に運用していけばOKです。

  • SNSはメモ代わりに気付いたことを発信したり、ブログの更新を通知するだけでもOKです。
  • LINE公式アカウントは、LINEのリストも集めるのに活用できます。
  • Youtubeは、ブログに書いた記事の内容を動画向けに編集するだけで構いません。

最初から色々な媒体に手を出しすぎてしまうと中途半端になりやすいのですし、一点集中で取り組みたい場合は、ブログとメルマガに取り組みましょう!

ブログとメルマガは最強の組み合わせ

ブログとメルマガは、広告費をかけないでも顧客リストを取得できます。

2020年は、広告費をかけずに2,600人を集客できました。

メルマガ読者数

※Youtubeや広告など、ブログ以外から集客した読者数は除いています。

※メルマガリストのみで、LINEリストは含まれていません。

僕がブログやメルマガを活用したWebマーケティングを始めたのは2014年です。

当時はまだLINE公式アカウントもなく、SNSをやっている人も今ほどはおらず、Youtubeで情報発信をしている人も少なかったです。

「Webマーケティングはブログとメルマガの組み合わせが王道!」という、懐かしい時代でした。

当時の僕はビジネススキルが低く、「コピーライティングとかスゲー難しい!」「ブランディングって何よ?」「マーケティングとか意味がわからない!」というド素人状態だったので、1ヶ月にブログから20〜30人のメルマガ読者さんを集めるのが精一杯でした。

そこからコツコツとスキルを身につけて、2020年はブログから集めたメルマガ読者さんの数が2,600人を突破しました。

もちろん、広告費にお金を使えばもっと簡単に読者さんが集まります。

僕が初めて広告を打ったのは2017年ですが、「お金の力を使えば、一瞬でこんなにも読者さんが集まるのか…。」と、衝撃を受けたのを覚えています 笑

しかし、経済的にあまり広告費にお金を使えない人も多いでしょう。

僕も独立当初はその日を生き抜く為に必死だったので、余裕がありませんでした。

その点、ブログ集客はサーバー代とドメイン代ぐらいしかお金が掛かりません。

メルマガと合わせても月5,000円前後で運営できます。

濃い読者さんが集まりますし、上位表示できれば安定的に集客ができます。

仮に2,600人もの読者さんを集められれば、月平均にして200人程度。

年間1,000〜3,000万円程度の売り上げは見込めます。

僕が初めて月200人の読者さんを集めた時のブログの1日の平均アクセス数は、300pv前後でした。

少し余裕を持たせても、ブログのアクセスが300〜1,000pvあれば、月200人程度の読者さんは集められます。

月200人の読者さんが増えて、そのうちの1割が5万円の商品を購入してくれたとします。

「200(お客さん)×0.1(成約率)×5(価格)=100」となり、月の売り上げは100万円です。

アップセルやバックエンドなどの戦略次第では、もっと大きな売り上げを狙えます。

関連記事:ブログの売り上げを1年で11.3倍も伸ばした戦略を公開するよ!

ブログとメルマガの相性

ブログとメルマガを運営する際に、覚えておいて欲しいことがあります。

メルマガと相性の良いブログと、相性の悪いブログについてです。

相性の良いブログだとメルマガ読者さんを集めやすいのですが、相性の悪いブログだとメルマガ読者さんが全く集まりません。

相性が良いブログとはファンがつきやすいブログで、相性が悪いブログとはファンがつきにくいブログです。

要は、ブログを書いている人間の中身があるかどうかです。

メルマガと相性の良いブログとは、ブログを書いている人物が明確で、尚且つ、何か一つのコンセプトがあることです。

具体的には、次のようなブログです。

Check
・「筋トレで心身共に健康になり、自分に自信を持てる人を増やす!」という筋トレ系のブログ。
・「あらゆるダイエットの実践過程を発信し、全国の女性に正しい美容情報を届ける!」という美容系のブログ。
・「Webマーケティングスキルを身につけて、人生の選択肢を広げる!」というビジネス系のブログ。(このブログのことです)

何か一つのコンセプトがあるブログは、訪れる読者さんのターゲットが明確です。

一度に多くの記事を読んでもらいやすく、ファンになってくれる確率が上がります。

販売する商品も決めやすいですし、メルマガやLINEへの誘導もスムーズです。

メルマガと相性の悪いブログとは、ブログを書いている人物がわかりにくく、コンセプトのないブログです。

具体的には、次のようなブログです。

Check
・あらゆるネタをひたすらまとめたブログ
・芸能人の情報をまとめたブログ
・漫画や映画のネタバレをまとめたブログ

あらゆるネタをひたすらまとめたブログは、ジャンルが一つに定まっていないので、メルマガに誘導がしにくいです。

1記事だけを読んで、ブログを閉じられる可能性が高いでしょう。

芸能人の情報をまとめたブログも同様です。

あるアイドルのファンブログを作りメルマガに誘導する…という流れを作ろうと思えばできます。

ただ、ブログに集まるのはアイドルのファンなので、運営者のファンになってくれるかは難しいです。

漫画や映画のネタバレをまとめたブログは沢山あります。

以前、「U-NEXT」「Hulu」などを紹介する、VOD案件のブログが爆発的に流行りました。

しかし、VOD案件の紹介はブログで完結できるので、メルマガに誘導する必要がありません。

Point
メルマガと相性の良いブログは、ブログを書いている人間の中身があり、何か一つコンセプトのあるブログ!
これを、一つの基準にしてみると良いです!

ブログとメルマガのオワコン説

たまブログはオワコンとか、メルマガは古いという人もいます。

「メルマガオワコン説」は僕が参入した2014年から既に言われていましたし、「ブログオワコン説」は2018年ぐらいから徐々に言われるようになりました。

LINEやSNSの普及によってメールを使う人が減り、Youtubeの普及によってブログを読む人が減ったのが原因です。

僕から言わせてもらえば、ブログもメルマガもオワコンじゃないです!

例えば、ニュースを見るにしても、「新聞」「ヤフー」「ラジオ」「テレビ」など、【文章派】と【映像派】に分かれます。

これと同じで、ブログにも一定数の需要があるはずです。

今後はYoutube勢力が更に強くなり、ブログの比重は今より少なくなるかもしれません。

しかし、世の中にインターネットと文章が存在する以上、ブログの需要が無くなることはまずないと思います。

メルマガも、メールアドレスが無くならない限りは配信を続けられます。

現在もブログからメルマガへ登録してくれる方は多いです。

確かにメールよりもLINEを見る人は増えたと思います。

しかし、それでもメルマガが読まれないなんてことはありません。

現在もクリック率2〜3割はキープできているので、まだまだメルマガは現役です^^

情報発信ツールの循環とは?

夫のおすすめ通り、わたしもブログとメルマガから始めるぞ。
余裕ができたら、YoutubeやSNSに取り組むよ。

ユウキ

うむ。
もしも情報発信ツールを複数活用する場合は、それぞれの媒体を循環させよう!

例えば、ブログ・Youtube・SNSで情報発信をする場合、それぞれの媒体にリンクを貼って、アクセスを循環させます。

メディアの循環

そうすることで、ブログの読者さんが増えたり、SNSのフォロワーさんが増えたり、Youtubeのリスナーさんが増えたり、それぞれの媒体の閲覧者を増やせます。

そこからランディングページにアクセスを流して、顧客リストを取得します。

メディアの循環

ランディングページとは、メールアドレスやLINEなど、顧客リストを取得する為のページの事です。

作り方は、次の記事をご覧ください。

関連記事:ランディングページの作り方とは?【制作方法や構成の例を公開】

顧客リストも、複数取得しましょう。

顧客リストには「住所」「電話番号」「メールアドレス」「LINE」など、様々な種類があります。

仮にメールアドレスのみを取得していた場合、お客さんのメールアドレスが変更されたらリストは消滅してしまいます。

複数のリストを取得しておくことで、リスクヘッジができます。

今の時代であれば、「メールアドレス」「LINE」の2つは鉄板です。

先にメールアドレスを取得したら、LINE公式アカウントでも情報発信をしていることをお伝えて、LINEリストを取得する。

先にLINEのリストを取得したら、メルマガでも情報発信していることを伝えて、メールアドレスを取得する。

メディアの循環

こんな風に、二重、三重で顧客リストを取得しましょう!

情報発信ツールの特徴まとめ

情報発信ツールとは、情報を発信する為の媒体のこと。

あなたに合ったツールを選んで、上手く上手く使い分けてみてくださいね!

下記の記事では、情報発信に必要なサービスの一覧をまとめています。

情報発信に取り組む場合は、下記で紹介しているサービスを活用してみてください^^

関連記事:情報発信(Webマーケティング)に必要な全サービスをまとめました!

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