中小企業・個人事業主・フリーランスを目指す人のためのWeb戦略

お問い合わせフォームの質問や相談には返信した方が良いのか?

    
お客さんからの質問や相談、必ず返信した方が良いの?
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お問い合わせフォームの質問や相談には返信した方が良いのか?

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

Webメディアを運営していると、お問い合わせフォームから質問や相談をもらうことがありますよね?

ブログやホームページなどのWebサイトはもちろん、Youtube、メルマガ、LINEなどもそうです。

今回の記事では、質問や相談に返信をした方が良いのか、僕なりの考え方をまとめました^^

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質問や相談には返信をした方が良い?

線引きをしよう

結論を言うと、僕は全てのお問い合わせには返信をしていません。

線引きをしなければ、時間がどんどん削られていくからです。

Check
ブログのアクセス数やメルマガの読者数などが増えてくると、それに比例してお問い合わせ数が増えてきます。
お客さんからの質問や相談はもちろん、雑誌の取材依頼、書籍の出版依頼、メディアの出演依頼など、営業の連絡をもらうこともあります。

昔はほぼ全員に返信をしていたのですが、

ユウキ

返信にかなりの時間を使っているな…。
このままでは自分の時間がどんどん削られていく…。

と思い、「返信するお問い合わせ」と「返信しないお問い合わせ」の線引きをするようになりました。

返信する場合としない場合の線引きとは?

僕の線引きの基準

僕は下記のように線引きをしています。

返信するお問い合わせ返信しないお問い合わせ
「仕事の依頼」や「販売中の商品やサービスの質問」など。「マーケティングのノウハウ」や「悩んでいること」など。

Check
「仕事の依頼やサービスの申し込みが前提である相談」や、「商品がダウンロードできないなど緊急性の高い質問」には、お答えしています。

僕には有料でコンサルティングを受けてくださっているクライアントさんがいます。

クライアントさんはお金を払って僕の時間を買ってくれているので、常に無料で質問や相談にお答えするのは控えています。

僕は性格的に「この人のためにも的確な回答をしよう!」と、ものすっごい丁寧に返信をするタイプなので、線引きをしないと時間がいくらあっても足りないんです 笑

時間の使い方を考えた方が良い?

優先順位を考えよう

「プライベートの時間を多少削れば、メールの返信ぐらいできるんじゃない?」と思われたかもしれません。

しかし、プライベートは妻と一緒に過ごす時間を優先しているので、できるだけ削りたくないです。

ビジネスでの優先事項プライベートでの優先事項
「クライアントさんの対応」「Webメディアの発信」「データの分析」など。「妻と一緒に過ごす時間」「筋トレと運動をする時間」「勉強する時間」など。

ビジネスのパフォーマンスを高めるためにも、プライベートの時間は大切だと考えています。

僕はスタッフを雇っていないので、時間の使い方は特に意識しています^^

Check
開業したばかりで、ブログのアクセス数やメルマガの読者数が少ないうちは、質問や相談に返信するのも有りです。
しかし、「この人は無料で何でも答えてくれる!」と思われる場合もあるので、「1回だけは無料で回答する」「メルマガの無料相談企画でのみ回答する」など、自分の中である程度の線引きはした方が良いと思います。

罪悪感を感じる場合の対処法とは?

罪悪感を感じる場合

そうは言っても、お問い合わせに返信しないのは、悪い気がするなぁ…。

愛犬ムース

と思われた場合は、お問い合わせフォームに「100%の返信はお約束できません」と記載してください。

例えば、僕はブログのお問い合わせフォームに、下記のような文章を記載しています。

クリックで詳細を見る

下記のお問い合わせには、48時間以内に返信するように努めています。

もしも返信がない場合は、迷惑メールフォルダのご確認をお願い致します。

Check
・弊社へのお仕事の依頼について
・弊社で販売している商品・サービスの質問について

上記以外のご質問やご相談は、100%の返信のお約束ができません。

一人で会社を経営しており、毎日多くのお客様から連絡を頂きます。

有料でサービスを提供しているお客様を優先的に対応しているため、ご理解いただければと思います。

ブログ・ラジオ・メール講座・LINE講座などの意見・感想・要望などは、お気軽に送ってください。

全ての内容に目を通し、今後の運営の参考にさせて頂きます^^

こんなふうに記載しておくと親切です^^

まとめ

まとめ

時間は有限です。

全てのお問い合わせに丁寧に返信するのは素晴らしい心がけですが、時間が削られ過ぎないように「返信するお問い合わせ」と「返信しないお問い合わせ」を線引きするのは大切だと思います。

ぜひ、今回の内容を参考にしてもらえると嬉しいです!