僕の情報発信の土台は、「自分の利益よりも、他者の利益を優先すること」です。

しかし、それは誰にでも無制限に与えることではありません。

「自分の有限なエネルギーを誰に注ぐのか?」という、選別がセットです。

今回は、自分と相手、そして社会を最も豊かにするための、僕なりの情報発信の流儀をお伝えします。

情報発信の土台となる考え方

情報発信の土台

僕は、情報発信に限らず、人生の土台にしている考え方があります。

Check

100%体現できているわけではありませんが、「こういう人間でありたい」と常に意識しています。

エゴに基づかない他者優先

ここで大切なのは、「エゴに基づかない」という点です。

エゴがあると、自分を犠牲にしてまで相手と関わったり、本来は相手が向き合う必要のある課題までも背負い込んでしまう可能性があります。

Example

自分のエゴを脇に置き、相手の幸福を願いながら、「どんな行動をすれば相手が喜ぶか?そして、相手のためになるのか?」を考え、行動する。

大前提として、これが僕の人生の土台です。

他者優先は合理的である

この話をすると、「ユウキさんは聖人君子ですね!」と言われますが、決してそうではありません 笑

僕がこの生き方を貫いているのは、その方が自分を含めた社会全体が豊かになれる「合理的な理由」があるからです。

相手の利益を優先して行動し、相手が幸せになれば、そこには強固な「信用」が積み上がります。

信用がある人の周りには、自然と質の高い情報や素晴らしい人たちが集まってきます。

結果として、巡り巡って自分自身も幸福になるというプラスの循環が生まれるのです。

Point

もし、自分の利益を優先して全員が豊かになれる道があるのなら、そちらを選べば良いと思います。

しかし、僕はそのような生き方で豊かな人生を送っている人に、ただの一人も会ったことがありません。

短期的に結果は出るかもしれませんが、周りから人が離れていくので、長期的な豊かさは得られないのです。

相手の利益を優先することで、相手が幸せになり、自分も幸せになり、結果として社会全体が豊かになる。

であれば、自分の利益よりも、他者の利益を優先する生き方をした方が、どう考えても合理的だと思います。

他者の利益を優先する例

例えば、妻と食事をするとき。

僕はカレーを食べたいと思っていて、妻がそばを食べたいと言った場合、僕は迷わずそばを食べます。

妻が喜んでくれる方が僕も嬉しいですし、二人の幸福度が高まります。

妻から「ユウくんに選んでほしい」と委ねられたときにだけ、カレーを選択すれば良いのです。

このスタンスは、妻だけではなく、仕事仲間やクライアントさん、お店の店員さんや街中の知らない人に対しても同じです。

Note

当然ながら、情報発信においても、他者の利益を優先します。

例えば、あなたは今この瞬間、「貴重な命を時間」を使って、僕の記事を読んでくれています。

だからこそ、読み終えたときに「時間を損した」と思うのではなく、「読んだ時間以上の価値を得られた」と感じてもらいたいのです。

そのため、あなたの人生が少しでも前進するような、価値ある情報を届けることを意識しています。

関わる相手に、少しでも「得」をしてもらう。

その方が豊かさが循環し、すべての物事がスムーズに進みます。

「関わる人」と「関わらない人」を選別する

与える人の選択

僕は他者の利益を優先しますが、「関わる人」と「関わらない人」は明確に選別します。

見返りを求めずに他者へ与えるが、「与える相手はしっかりと見極める」ということです。

僕が「関わりたい人」と「関わりたくない人」

具体的に言うと、僕が情報発信を通じて関わりたいのは、「主体的な人生を歩んでいる人」や、「主体的な人生を歩もうとしている人」です。

それとは反対に、「依存的な人生を歩んでいる人」や、「依存的な人生から抜け出そうとしない人」とは、関わりたくありません。

「主体的な人生を歩んでいる人」と「依存的な人生を歩んでいる人」の特徴はこちら。

特徴主体的な人生を歩んでいる人依存的な人生を歩んでいる人
生き方の姿勢自立体質
自らの手で人生の舵を握り、あらゆる局面における選択を自分自身で決断する。
依存体質
人生の舵を他者に預け、自ら決断して責任を負うことから逃げ続けている。
心の在り方利他的
自分で自分を満たせるため、見返りを求めず他者へ与えようとする。
利己的
自分で自分を満たせないため、無償で他者から貰おうとする。
評価の基準加点方式
他者や環境に期待を抱かないため、些細な事柄でも加点する。
減点方式
他者や環境に期待を抱くため、満たされない部分を減点する。
感情のベース感謝を述べる
与えられることが当然ではないと考えるため、何気ない日常の中に感謝が溢れる。
不満を述べる
与えられることが当然であると考えるため、何気ない日常の中に不満が溢れる。
責任の所在内側に向ける
自分の弱さと素直に向き合えるため、責任の原因を自分の内側に見出す。
外側に向ける
自分の弱さを認めるのが怖いため、責任の原因を自分の外側に押し付ける。
時間の進み方未来から現在
理想の姿から逆算して「今」を選択するため、時間は未来から現在へ流れている。
過去から現在
変えられない「昔」に縛られ続けているため、時間は過去から現在へ流れている。

同じ人間であっても、見ている世界が全く異なります。

与える相手は見極める

僕が妻に与え続けているのは、妻が主体的な人だからです。

僕と同じように、自分の利益よりも、他者の利益を優先して生きています。

昔、事業の売り上げが低くて生活が苦しかったときも、ずっと僕を励まして支えてくれました。

キツかったら、わたしが外で働くよ!
あなたには、自分のやりたいことに集中してほしいから^^

僕は妻を優先し、妻は僕を優先する。

お互いが自立し、与え合っているからこそ、Win-Winの関係性を築けています。

長期的な付き合いをしているクライアントさんや仕事仲間も同じです。

主体的であり、自分よりも他者の利益を優先できる人同士だから、良好な関係を築けています。

このように、自立している者同士が協力し合うことを、「相互依存」と言います。

一方で、

男性

自分を楽させてほしい!
自分を成功させてほしい!

という依存体質の人や、

女性

自分を認めてほしい!
自分を褒めてほしい!

という承認欲求の塊のような人とは、極力関わりません。

こういう方は「テイカー気質」とも呼ばれ、何よりも自分の利益を優先します。

僕たちのように他者の利益を優先する人は、搾取の対象になってしまうのです。

エゴに基づかない選択をする

与える相手を見誤れば、ひたすら搾取され続け、やがて「自己犠牲」という沼に陥ってしまいます。

それは冒頭でお話しした「真の他者優先」ではなく、「エゴに基づいた他者優先」に他なりません。

心をすり減らしてまで依存的な人に関わり続けるのは、「嫌われたくない」「良い人でいたい」という自分自身のエゴに過ぎないのです。

その選択は相手の依存心を助長させ、あなたの貴重な労力と時間も奪い、社会全体の豊かさを阻害します。

Point

与える量を調整する

与える量の調整

「依存的な人」とは関わらないとは言いましたが、それは「一切何も与えない」という意味ではありません。

情報発信をする以上は、不特定多数の人たちに自分の言葉が届きます。

その中で、自分が関わりたくない人が、一定数混ざることは避けられません。

ここで大切なのは、相手の属性に合わせて、差し出すエネルギーの「割合」を調整することです。

主体的な人には「99:1」で接する

相手の優先度自分の優先度
991

主体的な人に対しては、相手の利益を圧倒的に優先してギブします。

それがクライアントさんであれば、契約内容以上のサービスを提供することもあります。

主体的で利他の精神に溢れた人の躍進は、社会の豊かさに直結するからです。

だから僕は心の底から応援しますし、自己犠牲にならない範囲で与えます。

この循環の中で、お互いの信頼関係は深まり、一人では到達できない景色を創り出せるのです。

依存的な人には「51:49」で接する

相手の優先度自分の優先度
5149

依存的な人に対しては、相手の利益がほんのわずかに上回る程度のギブに留めます。

ブログやメルマガを通じて価値を届けることはあっても、コンサルティングなどの個別支援は引き受けません。

価値観が全く合わない者同士で関わることは、お互いに極度のストレス抱えるだけで、良い結果を生まないからです。

もし見極めきれずにサービスを提供した場合でも、提供範囲は契約内容の範疇に留めます。

過剰に与えすぎることは、結果として相手の依存心を強め、自立の機会を奪うことにも繋がるからです。

ギブは「選択」であり「義務」ではない

他者優先の生き方はしていますが、「与えること」は自分の選択であり、決して義務ではありません。

だから大切なのは、与える相手を見極めて、適切に与える量を調整すること。

もし相手が境界線を超えて依存してきた場合は、関係性を見直す「勇気」を持ってください。

まとめ

まとめ

他者の利益を優先するが、与える人と量は自分で選択する。

これが、自分と相手、そして社会を最も豊かにするための、僕なりの情報発信の流儀です。

情報発信に限らず、人生の土台となる考え方なので、参考にしてもらえると嬉しいです^^