• 自分の商品の料金体系を、フロー型かストック型で迷っています!
  • フロー型とストック型、どちらの商品を作るのがおすすめでしょうか?
  • そもそも、フロー型とストック型の意味がわかりません…。

こんな方に向けて、フロー型・ストック型という2種類の料金体系について解説します^^

僕はこれまでに、2種類の料金体系の商品を扱ってきたので、参考にしてもらえると嬉しいです!

自分の商品の料金体系とは?

2種類の仕組み

夫よ。
自分の商品の料金体系ってどういう意味?

ユウキ

簡単に言うと、売り上げが発生する仕組みのことだよ。
フロー型とストック型の2種類があるんだ!

Check

フロー型は買い切りで、ストック型はサブスクリプションですね。

フロー型の特徴

フロー型の特徴を知ろう

多くの商品が買い切り型だよね。

ユウキ

そうだね。
フロー型のメリット・デメリットを見ていこう。

メリットデメリット
・収益化までのハードルが低い
・短期間で大きな売り上げを上げやすい
・商品を毎月売り続ける必要がある

フロー型のメリット

Good

フロー型のメリットは、収益化までのハードルが低く、短期間で大きな売り上げを上げやすいことです。

例えば、月に20人しか集客できない場合も、1人が50万円の商品を購入してくれたら売り上げは50万円です。

Note

毎月継続的に集客ができるのであれば、フロー型の商品でも安定的な売り上げを維持できるよね。

ユウキ

うん。
特に数十万円の高額商品を販売している場合は、1件成約した時の売り上げは大きいからね!

フロー型のデメリット

Bad

フロー型のデメリットは、安定した売り上げを上げるために、商品を毎月販売し続ける必要があることです。

特に何らかのきっかけで集客ができなくなった場合、売り上げが一気に減る危険性があります。

Note

売り上げが激減するリスクがあることを、ちゃんと意識をしていた方が良いね。

ユウキ

当初はいきなり売り上げが3分の1以下になるなんてこともあったけど、今にしてみると良い経験ですな 笑

ストック型の特徴

ストック型の特徴を知ろう

最近はサブスクの商品もかなり増えたよね。

ユウキ

そうだね。
ストック型のメリット・デメリットを見ていこう。

メリットデメリット
・安定しやすい・収益化までのハードルが高い
・短期間で大きな売り上げを上げにくい

ストック型のメリット

Good

ストック型のメリットは、毎月売り上げが発生するので、安定しやすいという点です。

例えば、月額3,000円のサービスを200人に提供している場合、その200人の会員が一斉に退会しない限りは、来月も60万円前後の売り上げが維持できます。

仮に毎月5人ずつ退会したとしても、新規で10人がサービスに申し込んでくれる場合、毎月5人ずつ会員が増えていきます。

集客数が激減しても、いきなり売り上げが0円になるリスクは少ないです。

Note

個人起業家の経営は、かなり安定しますな!

ユウキ

ビジネスには波があって売り上げが下がることもあるから、サブスクで安定した売り上げがあるとすっごい安心するね 笑

ストック型のデメリット

Bad

ストック型のデメリットは、収益化までのハードルが高く、短期間で大きな売り上げを上げにくいことです。

ストック型の商品は、会員を続けやすい手頃な価格で販売することが多いです。

一件成約した時の売り上げが低いので、フロー型の商品以上に集客に力を入れる必要があります。

例えば、月額3,000円の有料メルマガを販売しても、月に2人しか購入してくれなければ売り上げは6,000円です。

翌月に退会された場合は、売り上げは0円です^^;

Note

サブスク収入に憧れる人は多いけど、安定的な集客ができないと、安定的な売り上げにはならないんだね。

ユウキ

収益化までのハードルはそれなりに高いから、しっかりと戦略を考える必要があるね。

フロー型とストック型のどちらの料金体系がおすすめ?

おすすめはどっち?

結局、フロー型とストック型、どちらの料金体系がおすすめなの?

ユウキ

商品販売が初心者の人は、フロー型がおすすめかな!

既にファンがいる状態や、広告費にお金をかけて一気に集客ができるのであれば、ストック型の商品も有りだと思います。

しかし、集客数が少ないうちは売り上げが安定にしにくいです。

0から商品を作り、広告費にあまりお金をかけず、コツコツ集客をする場合は、フロー型の商品を販売した方が収益化はしやすいと思います。

Point

まとめ

まとめ

フロー型は単発で報酬が発生する仕組みで、ストック型は継続的に報酬が発生する仕組みです。

収益化のまでのハードルの低さや、短期間で大きな売り上げを上げやすいという点から、まずはフロー型の商品を販売するのがおすすめです。

ストック型の商品販売は、集客が安定してできるようになってから取り組むのが良いと思います!