自分の商品を作りたい場合は必見【5種類から選びましょう】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- 自分の商品を作りたいけど、どんな商品を作れば良いのかわからない!
- 自分の商品を販売したいけど、まだ商品を持っていない!
こんな疑問を抱えた人に向けて、独自商品の種類について解説します^^
自分の商品の種類とは?
夫よ。
自分の商品を作って販売したいけど、どんな商品を作れば良いのかわからないよ。
商品の種類について教えてくれ!
OK!
商品の種類は、大きく分けると次の5つだね。
Check
・サービス:人のための行為(例.コンサルティング、コーチング、コミュニティ)
・情報:人に伝えられる知識(例.電子書籍、e-ラーニング講座、会員サイト)
・作品:芸術活動によって作られたもの(例.イラスト、歌、小説)
・システム:機械やツール(例.WordPressのテーマ、WordPressのプラグイン、スマホアプリ)
・物品:形のあるもの(例.ハンドメイド作品、紙媒体の書籍、洋服)
商品作りのハードルの低い種類
サービスと情報と作品です。
Good
サービスと情報は無形商品なので、在庫を抱える必要がありません。
作品もデジタルアートや電子漫画など、パソコンで制作できます。
僕も現在は、WebマーケティングのサポートやWeb制作の代行サービスを販売中です。
Webマーケティングの仕組み作りやスキルアップを目的とした、e-ラーニング講座も提供しています。
e-ラーニング講座には、僕が描いた大量のイラストが含まれています。
サービスと情報と作品は、高度な技術が無くても作れるので、初心者の方にもおすすめですね!
商品作りのハードルの高い種類
システムと物品です。
Bad
システムはプログラミングなどの専門技術が必要で、物品は在庫を抱える必要があります。
自分で一から作る場合、物品やシステムは少しハードルが高いでしょう。
僕もシステムと物品は作ったことがなく、アフィリエイト(他社商品を紹介して紹介料をもらう仕組み)の経験しかありません。
もちろん、システム開発はプロに依頼できますし、発注後に制作する物品であれば、在庫を抱える心配はありません。
自分には作れない場合は、人に任せたり、アフィリエイトで紹介するのがおすすめです!
自分の商品を初めて販売する場合は何がおすすめ?
システムと物品は難しそうだけど、サービスと情報と作品なら作れそう!
その中でも、特におすすめな商品を2つ紹介しよう^^
Check
・デジタルコンテンツ
・対人サービス
デジタルコンテンツ
デジタルコンテンツとは、文章・映像・音声など、電子データで構成された商品のことです。
今は電子書籍、e-ラーニング講座、会員サイトなどが簡単に作れるので、あなたの持っている技術や知識を提供しましょう。
Example
僕は1,000円の電子書籍4冊と、99,800円のe-ラーニング講座を1つ販売しています。
電子書籍は、Pagesで書いた文章をPDF化しました。
e-ラーニング講座は、Keynoteでプレゼン資料を作り、動画で撮影し、imovieで編集しました。
デジタルコンテンツは経費があまり掛からず、在庫を抱える必要もないので、利益が大きいです。
赤字になる可能性も低いので、商品をはじめて作る初心者さんにもおすすめできます!
また、デジタルコンテンツを作る際には、「安定型のコンテンツにするか?」「変動型のコンテンツにするか?」を意識すると良いです。
安定型のコンテンツ | 変動型のコンテンツ |
---|---|
時代の影響を受けにくい商品 | 時代の影響を受けやすい商品 |
例.自己肯定感講座、ボディメイク講座 | 例.SEO攻略講座、Youtubeの集客講座 |
e-ラーニング講座などは、撮影と編集に時間が掛かるので、できれば長期的に販売をしたいと思います。
安定型の商品は、商品の根本は変えずに販売を続けられるのでおすすめです。
変動型の商品は、時代の変化によっては販売できなくなる可能性もあります。
Note
僕も過去に、SEO集客をメインに解説した商品を販売したことがあります。
SEO集客が流行っていたのでヒットしたのですが、SEOのノウハウが細かく変化するため、定期的に商品の改善が必要でした。
現在販売している「Webマーケティングアドベンチャー」は、幅広く応用できるマーケティングスキルを身に付けることを目的とした、安定型のコンテンツです。
変動型の商品は、その時代のトレンドが含まれていることが多いのだ。
トレンドを含めた商品はヒットしやすいから、単発で販売する場合は変動型の商品もおすすめだよ。
長期的に販売し続けたい場合は、安定型の商品をおすすめするよ!
対人サービス
対人サービスとは、コンサルティング、トレーニング、カウンセリングなど、人と直接やり取りをする商品のことです。
筋トレの知識が豊富であれば、筋トレのパーソナルトレーニングを販売しても良いですし、心理学を深く学んでいるのであれば、心理カウンセリングを販売しても良いです。
Example
僕は2014年からWebマーケターとして活動をしており、WebマーケティングのサポートやWeb制作の代行サービスを提供しています。
小さな会社さんや個人事業主さんが対象です。
「Google Meet」や「Google Chat」などのツールをフル活用して、クライアントさんとオンラインでやり取りをしています。
対人サービスはあなた自身が商品なので、在庫も高度な設備も必要ありません。
人に提供できる知識や技術を持っていたり、人とやり取りをするのが好きや得意な場合はおすすめです!
また、対人サービスを作る際には、「技術重視型のサービスにするか?」「結果重視型のサービスにするか?」を意識すると良いです。
技術上達型のサービス | 結果重視型のサービス |
---|---|
スキルアップに重点を置いたサービス | 結果に重点を置いたサービス |
例.正しい筋トレ方法や食事管理が身に付くパーソナルトレーニング、デジタルマーケティングのスキルが身に付くコンサルティング | 例.1ヶ月で5キロ減を目標にしたパーソナルトレーニング、年間売上1,000万円を目標にしたマーケティングのコンサルティング |
お客さんの満足度が高くなりやすいので、結果上達型のサービスを作るのがおすすめです。
Point
筋トレや食事管理に取り組んで体重が落ちるのは当然ですが、それでも個人差があります。
結果重視型のサービスは、結果が保証できないのに結果に重点を置いています。
販売ページであまりに結果を押し出してしまうと、結果が出なかったお客さんはギャップを感じ、満足度が下がる可能性が高いです。
重要なのは、見せ方を工夫することです。
技術上達型の見せ方 | 結果重視型の見せ方 |
---|---|
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結果重視型の見せ方だと「トレーニングを受けるだけで、良い体つきになれるかも!」と思い込んでしまう人が多いかもしれませんが、技術上達型の見せ方だと「筋トレの知識やスキルが身について、自分の努力次第では結果が出る!」と考える人が多いと思います。
こんなふうに見せ方を工夫するだけでも、対人サービスの印象は大きく変わるんです^^
Note
僕もこれまでに対人サービスを複数販売してきましたが、昔は「技術上達型」や「結果重視型」など意識をしないで販売していました 笑
見せ方を意識するようになってからは、「サービスを受けるだけで結果が出る!」という依存体質のあるお客さんはかなり減りました。
全体的にお客さんの満足度が上がった印象もあり、クレームをもらったことも一度もありません。
見せ方一つでサービスの印象が大きく変わるから、しっかりと考えよう!
技術上達型にしても、結果重視型にしても、誇大表現には注意すること!
まとめ
最後にもう一度、商品の種類をまとめます。
Check
・サービス:人のための行為(例.コンサルティング、コーチング、コミュニティ)
・情報:人に伝えられる知識(例.電子書籍、e-ラーニング講座、会員サイト)
・作品:芸術活動によって作られたもの(例.イラスト、歌、小説)
・システム:機械やツール(例.WordPressのテーマ、WordPressのプラグイン、スマホアプリ)
・物品:形のあるもの(例.ハンドメイド作品、紙媒体の書籍、洋服)
デジタルコンテンツや対人サービスは、在庫や経費の心配がないのでおすすめです。
どんな商品を作ろうか迷っている場合は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!