会社員の方が起業を考えた場合、「脱サラをして起業するのか?」「会社員をしながら副業として起業するのか?」の2択で迷うと思います。

「やりたいことがあるならすぐに脱サラした方が良い!」「まずは副業からスタートした方がリスクヘッジになる!」など、意見は割れるでしょうね。

「脱サラ起業」か「副業起業」のどちらが良いのかを、僕の考えをもとに述べていきます!

体験談がベースなので、参考にしてもらえると嬉しいです^^

「脱サラ起業」と「副業起業」のどちらが良いのか?

結論を言うと、どっちでも良いです。

例えば、下記のような方は、脱サラ起業が向いていると思います。

Check

脱サラをした方が、一点集中で結果が出やすいと思います。

僕も自己管理ができて、継続力もあるタイプです。

それに加えて、会社員1年間で貯めた約100万円の貯金があったので、売り上げを上げられるようになるまではギリギリ持ち堪えられました。

むしろ、会社員を続けていたら、ストレスで副業なんてできなかったと思います^^;

一方で、下記のような方は、副業起業がおすすめです。

Check

こういう方は副業でも成立しない可能性はありますが(笑)、リスクを最小限に抑えつつ、自分の適性を見極められます。

蓄えがあるのならともかく、貯金ゼロでいきなり会社を辞めるのはさすがに無謀です。

副業としてスタートをして、軌道に乗ったり、一人でもやっていけると感じた場合、脱サラをすればと良いと思います。

ちなみに、僕はどんな事業をするのかが何も決まっていない状態で、脱サラをするという、かなり無謀な方法を取りました 笑

その後、今はインターネットで集客と販売をする時代だろうと思い、個人事業主のWebマーケターとして開業をしました。

あまり参考にならない人生でしょうね^^;

結局は自分の意思を貫くしか無い!

今回は僕の意見を述べさせてもらいましたが、結局はあなた自身が決めることです。

ぜひ、強い意識を持って貫いてもらえればと思います^^

ただ一つ言わせてもらうと、起業の世界は、熱意を持って起業をしたにも関わらず、早々に諦めてしまう人が多い印象です。

会社員の場合、たとえ過酷な労働環境でも、半年〜1年ぐらいは会社を続ける人が多くありませんか?

それは、少し言い方が悪いですが、会社に通っていればお給料がもらえるからだと思います。

しかし、自分で事業を行う場合、集客ができなかったり、商品が売れなかったら、売り上げは0円です。

集客や販売の仕組みを、一から構築する必要があります。

それが思った以上に大変で、すぐに諦めてしまう人が多いのだと思います。

それをしっかりと理解した上で、最適な決断をしてもらえればと思います!

まとめ

新しい世界に一歩踏み出すのは、勇気がいることですよね。

僕は会社員が向いてなさすぎたので(笑)、それが脱サラをするという決意に繋がりました。

人間は健康第一なので、体を壊さないような起業スタイルを選んでもらえればと思います。

今回の記事が、「脱サラ起業」か「副業起業」かで迷っているあなたの参考になれば嬉しいです^^