広告集客に抵抗がある人へ【リスクを抑えてリターンを得る方法】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
「もっと効率的に集客をしたいんだけど、広告運用には抵抗があるんだよな…。広告費にお金を掛けても、赤字になったら勿体無いし…。時間は掛かるかもしれないけど、今後も無料集客だけを実践し続けるか…」と考えているそこのあなた!
Web広告には投資をするだけの価値がありますし、適切に運用をすれば、リスクを抑えつつ集客数を増やせます。
今回は広告集客の価値と、リスクを抑えてリターンを得る運用方法をまとめました^^
ラジオでも発信中
今日の内容はラジオでも発信しています。
文章を読むよりも音声で聴きたい場合は、ぜひご視聴ください^^
広告集客に抵抗がある人へ
よしよし…。
ブログを更新し続けて、ようやく集客数が増えてきたぞ。
やぁ愛犬。
ブログ集客は順調かい?
やぁユウキ氏。
ついにメルマガの月間登録者さんが、3人を突破したんだ。
それはおめでとう!
どうせだったらWeb広告を出してみないかい?
ブログ集客も大事だけれど、Web広告ならもっと効率的に結果が出やすいよ。
その申し出は却下するよ。
広告運用は怖いもん。
なんで?
だって赤字になる可能性あるでしょ?
仮に月に10万円の広告費をかけて、1人も商品を買ってくれなかったら、めちゃくちゃ勿体無いじゃん。
愛犬はまだ広告集客の真価に気付いていないな。
今回は広告集客の重要性と、リスクを抑えてリターンを得る運用方法を教えよう!
広告集客は赤字でも無駄にならない
広告集客に抵抗がある一番の理由は「赤字になるのが嫌だから」だと思うのですが、仮に赤字になっても無駄ではありません。
その理由はコチラ!
Point
・顧客リストを取得できる
・データを取得できる
・経験やスキルを取得できる
顧客リストを取得できる
仮に赤字だったとしても、顧客リストは集まります。
例えば、1ヶ月に10万円の広告費をかけて、次のような結果になったとしましょう。
広告費 | 集客数 | 購入者 |
---|---|---|
10万円 | 100人 | 0人 |
確かに売上0円なので赤字に思えますが、100人のお客さんは集められているんです。
情報発信などの価値提供を地道に行うことで、後に商品を購入してくれる可能性はあります。
Note
メルマガやLINEに集客をしてすぐに商品を買ってくれなくても、数日後、数週間後、あるいは数ヶ月後に購入してくれるお客さんも一定数います。
僕も昔、集客してから数年後に商品を買ってくれたお客さんがいました^^
データを取得できる
ラジオでも解説していますが、マーケティングはデータの分析と改善がむちゃくちゃ重要です。
分析と改善を繰り返すことで、成果に繋げやすくなります。
無料集客だけでは顧客リストの取得に時間が掛かるので、データの分析と改善がしにくいです。
ランディングページはこれで問題ないかな…。
商品のコンセプトに需要はあるのかな…。
まだデータがほとんどないから、分析も改善もできないな^^;
その点、広告集客は結果が出るスピードが早いため、分析と改善もスムーズに進めやすいです。
300人のお客さんが集まって、そのうち30人が販売ページを見てくれたのに、購入者が0人だった。
この場合、ターゲット層や商品のコンセプトを見直した方がいいかもしれない!
マーケティングに失敗は存在せず、あらゆる数字が貴重なデータです。
関連記事:マーケティングに失敗は存在しない!データが取れただけだ!
仮に赤字になったとしても、データを取得するまでの時間を買えたと思ってください^^
大幅に時間を短縮してデータを取得することで、効率よく結果を出せるようになります。
経験やスキルを取得できる
広告運用で得られた経験やスキルは、今後のマーケティング活動の質を高める貴重な資産です!
僕も最初は広告の配信や分析の方法に迷いましたが、今ではスムーズに配信も分析もできます。
広告費にお金を使って、経験やスキルを取得すると考えてみてください。
広告集客でリスクを抑えてリターンを得る方法
具体的にどうすればリスクを抑えながらリターンを得られるのか、僕の経験を元にお話しします。
僕も開業当初は抵抗がありましたが、
無料集客だけでは安定性に欠けるし、このまま事業を続けるにはちょっとリスクが大きすぎるな…。
広告集客は結果が出るスピードが早いし、ちゃんと勉強と実践をしよう!
と考え、広告運用をスタートしました。
抵抗がある中でどうやって挑戦をしたのかと言いますと、金銭的にリスクを負える線引きをした上で運用しました。
一人社長の場合
例えば、僕のような一人社長で、毎月会社の売上が100万円あるとしましょう。
100万円の内訳は次の通りです。
役員報酬 | 経費 | 運営資金 |
---|---|---|
50万円 | 30万円 | 20万円 |
100万円のうち50万円を社長さんの役員報酬に支払い、30万円を経費として使うとしましょう。
運営資金として20万円が残る場合、その半分の10万円ぐらいだったら広告費に回せそうですよね?
毎月10万円までだったらリスクを負えるな!
という線引きをするイメージです。
仮に10万円の赤字を被ったとしても、顧客リスト・データ・経験やスキルは取得できます。
10万円以上のリターンが得られれば万々歳です 笑
個人事業主も同じ
これは個人事業主も同じで、事業の売上と内訳を計算して、リスクを負える線引きしてください。
Note
仮に余剰資金が1万円未満であっても、Meta広告なら1日数百円でも広告を出せます。
Meta広告とは、FacebookやInstagramに広告を配信できるサービスです。
関連記事:Meta広告の初心者さん必見!基礎知識を専門家が解説します
僕もまずは500円からスタートして、1,000円…2,000円と少しずつ投資額を拡大しています。
クライアントさんで1日300円から運用を始めた方がいますが、翌日から顧客リストが集まりました^^
もちろん、事業内容・ターゲット・広告画像・ランディングページなどによっても結果は変わります。
ただ、たとえ1日の広告費が少額でも、月単位で積み重ねると集客できる可能性は十分にあると思います。
僕はマーケティング活動は、リスクヘッジを考えた上で挑戦することが大事だと思っています。
まずは少額からスタートをして、結果が出始めたら少しずつ大きくしてみてください^^
まとめ
ふむふむ。
広告集客は仮に赤字になっても「顧客リスト」「データ」「経験やスキル」が取得できるんだね。
最初は不安かもしれないけど、Meta広告であれば1日数百円から配信できるから、そこまで怖がる必要はないよ^^
ぜひ「一度も失敗もせずに成果を出そう」ではなく、「失敗は貴重なデータ!データの分析と改善をしながら成果を出そう」という考えを持って取りくんでみてくれ!
おしまい。