あなたは、何を原動力に事業をしていますか?
実は、人間が行動する動機は、突き詰めると次の2つしかありません。
・苦痛を避けるため(苦痛回避型)
・快楽を求めるため(快楽追求型)
これらを上手く使い分けることで、より効果的に成果を上げられるようになります!
それぞれの特徴をまとめたので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです^^
苦痛回避型とは?

苦痛回避型 | |
---|---|
意味 | 恐怖や不安など、苦痛を避けようとする動機。 |
例 | 自分に向いていない組織勤めを避けるために、会社を経営する。 |
特徴 | 短期的な原動力になりやすいが、長期的な原動力になりにくい。 |
苦痛回避型のメリット
苦痛回避型は、短期的な原動力になりやすいです。
例えば、「フルマラソンを5時間以内に走り切れば100万円を貰える」と、「フルマラソンを5時間以内に走り切れなければ100万円を支払う」の2択を迫られた場合、後者の方が爆発的なエネルギーが出ると思いませんか?
「絶対に払いたくない!!!」という強烈な恐怖や不安が生まれ、あらゆる手段を使って5時間以内の完走を目指すと思います 笑
思い返してみると、僕が事業を始めた動機は苦痛回避型です。
「経営者になれば、会社員として働く必要がなくなる!向いていない会社員には、もう戻りたくない!」という原動力から、必死になって事業に取り組みました。
不安や恐怖などネガティブな動機は、スタートダッシュを切ったり、短期的な目標を達成する際には、強い力を発揮します。
苦痛回避型のデメリット
苦痛回避型は、長期的な原動力になりにくいです。
不安や恐怖が付きまとうので、メンタルの消耗が非常に激しいんです。
実際、開業してからの数年間は、僕のメンタルは疲弊しまくりでした^^;
「もっと売り上げを伸ばさないと!」「このままじゃ事業を継続できない!」というように、不安を煽りまくっていたので 笑
不安や恐怖は上手く使えば凄まじい原動力になりますが、その力に頼りすぎると精神が削られていきます。
快楽追求型とは?

快楽追求型 | |
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意味 | 喜びや達成など、快楽を求めようとする動機。 |
例 | 世の中に良い商品やサービスを広めるために、会社を経営する。 |
特徴 | 長期的な原動力になりやすいが、短期的な原動力になりにくい。 |
快楽追求型のメリット
快楽追求型は、長期的な原動力になりやすいです。
喜びや達成など、ポジティブな感情が原動力のため、メンタルが非常に安定します。
僕がいま事業をしている主な原動力は、快楽の追求ですね。
「中小企業さんや個人事業主さんの力になりたい!マーケティングで良い商品やサービスが広まれば、世の中がもっと豊かになるはず!」という想いを持っています。
「人にどんなことを与えたいか?」「どんな未来になったら嬉しいか?」を考えた結果、ワクワクした未来を思い描けるようになりました^^
持続的に成果を積み重ねたり、長期的な目標を達成する場合には最適ですね!
快楽追求型のデメリット
快楽追求型は、短期的な原動力になりにくいです。
例えば、「今月中に利益を出さないと会社が倒産する」という切羽詰まった状況下では、「商品が売れたらもっと世の中が豊かになる!」というワクワクした未来を思い描くよりも、「何としても商品を売らなければ事業を継続できない!」という不安や恐怖をバネにした方が、火事場の馬鹿力が出ます。
ちなみに僕は、開業して4ヶ月目で貯金残高がほぼ無くなりましたが、「今月中に最低でも20万円以上を売り上げなければ、生活が成り立たなくなる!」と自分を鼓舞し、ギリギリ20万円を売り上げました 笑
こんなふうに、急を要するような短期的な目標は、どうしても力を発揮しにくい傾向にあります。
まとめ

最後にもう一度まとめます。
苦痛回避型 | 快楽追求型 | |
---|---|---|
意味 | 恐怖や不安など、苦痛を避けようとする動機。 | 喜びや達成など、快楽を求めようとする動機。 |
例 | 自分に向いていない組織勤めを避けるために、会社を経営する。 | 世の中に良い商品やサービスを広めるために、会社を経営する。 |
特徴 | 短期的な原動力になりやすいが、長期的な原動力になりにくい。 | 長期的な原動力になりやすいが、短期的な原動力になりにくい。 |
爆発的な力を発揮するという点で、苦痛回避を上手く活用するのは有りだと思います。
しかし、精神が削られていく可能性もあるので、どこかのタイミングで、快楽追求に切り替えるのがポイントです。
その際には、「人にどんなことを与えたいか?」「どんな未来になったら嬉しいか?」というように、心から喜べるような目標を考えてみてください^^
ワクワクした気持ちが原動力になると、事業をより楽しく、長期的に続けられるようになります!