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苦手・嫌いだと感じていること、ただの思い込みかもしれません!

    
苦手なこと・嫌いなことを、客観的に観察してみよう!
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苦手・嫌いだと感じていること、ただの思い込みかもしれません!

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

事業をする上で苦手なこと・嫌いなことってありますよね?

例えば「人前で話をするのが苦手」「文章を書くのが嫌い」など。

そんな場合は、一度よく考えてみください。

あなたが苦手・嫌いだと感じていること、実はただの思い込みかもしれません。

得意なこと・好きなことを伸ばそう

向いていることに集中しよう!

僕は得意なこと・好きなことを伸ばそうと考えています。

苦手なこと・嫌いなことを克服するよりも、効率的だし自分の良さが際立つからです。

例えば、僕の得意なこと・好きなことの一例がこちら!

Example
・文章を書く
・イラストを描く
・一対一で会話をする
・決めたことを一人で黙々と進める

情報発信は文章が中心ですし、コンテンツを作る際にはよくイラストを描きますし、サポートの提供はマンツーマンです。

一人でいる時が最も集中力を発揮するので、仕事や筋トレなど決めたことは一人で黙々と進めます。

反対に、苦手なこと・嫌いなことは極力避けます 笑

僕は大人数で過ごす時間が苦手・嫌いなので、仕事に繋がるとしても、知らない人の集まりには滅多に顔を出しません。

ただし、ここで大きな落とし穴があります!

自分が苦手・嫌いだと感じていることが、思い込みの可能性があるという点です。

苦手なこと・嫌いなことは思い込みかも

実はそれ、ただの思い込みかも!

僕は昔、喋りが苦手だと思っていました^^;

人前で話をする時は緊張するし、動画講座を作る時にはすっごい気合いを入れていたんです 笑

ところが、ラジオを始めた辺りから苦手意識がかなり減りました。

関連記事:今日からYoutubeでラジオをはじめます

決して上手いわけではありませんが、意外と喋れることに気づいたんです。

2014年に独立してからちょくちょくYoutubeで配信することもあったんですが、

ユウキ

ぜんぜん上手く喋れない…。

と思って、辞めたり再開したりを繰り返していました。

でも今では、

ユウキ

別に下手くそでも良いんじゃない?
挑戦した分だけ成長に繋がるんだし、プラスにしかならないでしょ!

と、物事を加点方式で考えるようになったんです。

関連記事:完璧主義に苦しむ内向的な人へ。加点方式で考えると楽になるよ!

実際にラジオを配信してみると、昔ほどの苦手意識は無くなっていました。

僕が苦手だと感じていたことは、思い込みの影響が強かったのだと思います。

客観的に自分を観察してみよう

メタ認知で自分を分析!

苦手なこと・嫌いなことがあった場合は、客観的に自分を観察してみましょう。

客観的に自分を観察することを、メタ認知と言います。

関連記事:感情に振り回される場合、メタ認知を鍛えてみよう!

僕は喋りだけではなく、人と関わるのが苦手だと思っていた時期がありました。

大勢が集まる飲み会とかゲボ吐きそうになるし(笑)、起業家が集まる合宿はいつも憂鬱だったからです。

しかし、妻からは、

わたしはコミュ障だけど、あなたはコミュニケーション能力が高い!
むしろ人と関わるのは得意なタイプでしょ!

と言われていました。

たしかに客観的に自分を観察してみると、人の話を聞くのは上手いですし、初対面の人とも気軽に会話ができますし、年齢や性別問わずコミュニケーションがとれます。

そして僕の特徴に気づきました。

Check
・「一人」や「少数の親しい人」と過ごす時間が好き(心が落ち着くから)
・「大人数」や「相性の合わない人」と過ごす時間が苦手(心がザワザワするから)

つまり、「大人数」や「相性の合わない人」と過ごすのが苦手なだけで、人と関わるのが苦手というわけではなかったんですよね。

むしろ一対一での会話は得意ですし、相性の合う仕事仲間やお客さんと話をするのも楽しいです。

そう気づいてからは、仕事の幅が広がりました。

「これは苦手だから避けよう!」「これは嫌いだからやらない!」と割り切っていることがある場合、客観的に自分を観察してみてください。

それでもわからない場合は、パートナーや友人や同僚など、あなたのことをよく知る人物に聞いてみると良いです。

可能性が広がるかもしれませんよ^^

まとめ

まとめ

得意なこと・好きなことを伸ばして、苦手なこと・嫌いなことを避けるのは、一つの戦略です。

しかし、苦手なこと・嫌いなことが思い込みの可能性はあります。

ぜひ一度、客観的に自分を観察してみましょう!