- Meta広告を上手く運用できない。
- Meta広告はどう運用すれば成果に繋がるの?
- Meta広告の運用のポイントを知りたい!
こんな方に向けて、僕が実践している、Meta広告の運用ポイントをお伝えします^^
Webマーケティング専門家として、現役でMeta広告に取り組んでいます。
Meta広告の実績:CV率30.04%、CPA668円、ROAS213%を達成(31日間のデータ)。
はじめに – Meta広告の実践手順 –

次の順番で記事を読んで実践してもらえると、Meta広告を配信できるようになります^^
内容 | タイトル |
---|---|
Meta広告の基礎 | Meta広告の初心者さん必見!基礎知識を専門家が解説します |
Metaビジネススイートの開設 | Metaビジネススイートの始め方!開設から設定までのスタートガイド |
Metaピクセルの設置 | MetaピクセルをWordPressへ設置する方法!PixelYourSiteを使おう |
Meta広告の出稿 | Meta広告の始め方!広告マネージャでの出稿方法を解説します |
類似オーディエンスの設定 | Meta広告の類似オーディエンスの仕組みとは?設定方法ガイド |
広告運用のポイント | Meta広告でCV率30.04%、CPA668円、ROAS213%を達成!運用のポイント |
今回の記事は「広告運用のポイント」です!
Meta広告の運用データ

僕はMeta広告で、リード獲得(メールアドレスの取得)をしています。
Meta広告の運用を初めて、1ヶ月目〜3ヶ月目のデータがこちらです!
CV率 | CPA | ROAS | |
---|---|---|---|
1ヶ月目 | 22.95% | 2156円 | 0% |
2ヶ月目 | 17.98% | 2300円 | 0% |
3ヶ月目 | 30.4% | 668円 | 213% |
運用してから3ヶ月目で、かなり数字が改善しました^^
ちなみに、CV率、CPA、ROASの意味はこちら!
・CV率:メルマガに登録してくれた人の割合
・CPA:1件のメールアドレスを取得するのにかかった広告費の平均
・ROAS:広告費に対する売り上げの割合
例えば、1ヶ月に5万円の広告費を使い、次のような結果が出たとしましょう。
・広告からランディングページに100人が訪問
・100人のうち20人がメルマガに登録
・30人のうち1人が10万円の商品を購入
この場合、CV率、CPA、ROASは次のようになります。
CV率 | CPA | ROAS | |
---|---|---|---|
1ヶ月目 | 20% | 2,500円 | 200% |
つまり、CPAを下げつつ、CV率とROASを高めていくのがポイントです!
Meta広告の運用ポイント

僕はPDCAサイクルに沿って運用しました。
PDCAサイクルとは、次の4つのステップを繰り返すことで、目標達成を進める手法です。
Plan(計画) | Do(実行) | Check(評価) | Action(改善) |
---|---|---|---|
計画を立てる。 | 計画を実行する。 | 実行した内容を評価する。 | 評価した内容を改善する。 |
「Plan」「Do」「Check」「Action」の4つのアルファベットの頭文字を取り、PDCAサイクルと呼ばれています。
計画を立てて実行するだけではなく、評価や改善を行うことで、目標の達成がスムーズになります。
さまざまなプロジェクトに応用できます^^
関連記事:目標をスムーズに達成させる4ステップ【生き方のデザイン講座5】
具体的なPDCAサイクルの回し方を説明しますね!
計画
僕の目標は「月間のCV率30%以上・CPA1,000円以下・ROAS200%以上」なので、こんな計画を立てました。
内容 | |
---|---|
ステップ1 | 3種類のテキストと3種類クリエイティブを設定して、広告を流す。 |
ステップ2 | CV率とCPAとROASを確認する。 |
ステップ3 | CV率が20%未満の場合は、ランディングページを改善する。 CV率はできるだけ30%以上を目指す。 |
ステップ4 | CPA5,000円未満で集客ができていればターゲットを残し、集客ができない場合はターゲットを変更する。 CPA5,000円はかなり高額だが、まずは集客できるかどうかの確認。 CPAはこの後の工程で下げていき、最終的には1,000円以下を目指す。 |
ステップ5 | ターゲットを変えない場合、反応の良いテキストとクリエイティブを残す。 反応の悪いテキストとクリエイティブを新しくする。 これを繰り返して、CPAを下げつつ、CV率とROASを高めていく。 |
ステップ6 | 商品が全く売れない場合は、集客から販売までの工程を見直す。 |
実行
実際に広告を流します。
Meta広告の目玉機能は、AIによる最適化です。
AIが自動的に広告のパフォーマンスを分析し、より効果的な配信を行ってくれます。
ただし、広告が最適化されるまでは、ある程度の時間が必要です。
僕は1日1,000円程度の広告費でスタートしたので、2週間〜1ヶ月程度は様子を見ていました。
評価
広告の運用が順調かどうかをチェックします。
・CV率が20%を下回っていないか?
・CPA5,000円までで集客ができているか?
・商品は売れているか?
改善
必要な点を改善します。
・CV率が20%未満の場合は、ランディングページを改善する。
・CPA5,000円までで集客ができている場合は、反応の良いテキストとクリエイティブを残し、反応の悪いテキストとクリエイティブは新しくする。
・CPA5,000円未満で集客ができない場合は、ターゲットを変更する。
・商品が全く売れない場合は、集客から販売までの工程を見直す。
まとめ

僕はPDCAサイクルを繰り返すことで、Meta広告の運用で目標を達成できました。
この方法で確実に上手くいくとは言い切れませんが、分析と改善の参考にはなるかと思います。
ぜひ、一つの方法として試してもらえると嬉しいです!
下記の記事も合わせてご覧ください。
内容 | タイトル |
---|---|
Meta広告の基礎 | Meta広告の初心者さん必見!基礎知識を専門家が解説します |
Metaビジネススイートの開設 | Metaビジネススイートの始め方!開設から設定までのスタートガイド |
Metaピクセルの設置 | MetaピクセルをWordPressへ設置する方法!PixelYourSiteを使おう |
Meta広告の出稿 | Meta広告の始め方!広告マネージャでの出稿方法を解説します |
類似オーディエンスの設定 | Meta広告の類似オーディエンスの仕組みとは?設定方法ガイド |
広告運用のポイント | Meta広告でCV率30.04%、CPA668円、ROAS213%を達成!運用のポイント |