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販売ページのポイントとは?押さえておいた方が良い3つの要素

    
販売ページの作成や運用をする際に、押さえておくポイント!
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販売ページのポイントとは?押さえておいた方が良い3つの要素

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

  • 販売ページを作る際のポイントを知りたい。
  • 販売ページはどんなことに注意して作れば良いの?
  • 販売ページの成約率の高め方を教えてほしい!

こんな人に向けて、販売ページ(セールスレター)の作成や運用における、大事なポイントをまとめました。

記事を読んでもらえると、販売ページで押さえておいた方が良い3つの要素が学べます^^

はじめに – 販売ページの作り方 –

販売ページの作り方の手順

次の順番で記事を読んで実践してもらえると、販売ページを作れるようになります^^

内容タイトル
販売ページの基礎販売ページとは?現役Webマーケターが基礎を丁寧に解説します
販売ページの書き方販売ページの書き方とは?2つのパターンと型で作成しよう
販売ページの構成販売ページの構成とは?成約率アップにつながる作り方を公開
販売ページのポイント販売ページのポイントとは?押さえておいた方が良い3つの要素

今回の記事は「販売ページのポイント」です

販売ページのポイントとは?

販売ページの作成や運用における重要なポイント

夫よ。
販売ページを作ったり、運用する上で、覚えておいた方が良いポイントや注意点を教えてくれ。

ユウキ

次の3つを押さえておくと良いよ!

Point
・読んでもらうための工夫をする
・データを取ってテストを繰り返す
・誇大表現や嘘は禁止

読んでもらうための工夫をする

販売ページは興味を持たれないと閉じられてしまうので、お客さんの興味を惹くことが重要です。

販売ページにストーリーを導入したり、お客さんに選択肢を投げかけたり、常識とは真逆のことを言うなど、テクニックを使ってみましょう。

ストーリーを導入する
物語をうまく使って、お客さんの興味をひきます。
ある二人の若者がいました。一人の若者は、どんなに必須に営業をしても商品が売れません。
しかし、もう一人の若者は、営業トークを一切しないでも商品が売れていきます。
果たして、この二人の違いはどこにあるのか…?
選択肢を投げかける
選択肢をほぼ一択に絞った上で、お客さんに選択してもらいます。
「夫婦仲が円満になって、笑顔が絶えない人生」と「夫婦仲が険悪で、いつも喧嘩ばかりの人生」
あなたは、どちらの人生を歩みたいですか?
常識とは真逆のことを言う
常識とは正反対のことを言って、お客さんの興味を惹きます。
社員という不安定な職業を、いつまで続けますか?
不景気な現代は、倒産やリストラのリスクは常に付きまといます。
会社員ほど、不安定な職業はないと思っています!

必須ではありませんが、上手く使えそうな場面があれば取り入れてみてください^^

データを取ってテストを繰り返す

販売ページに限ったことではありませんが、売り上げを伸ばすためには、データを取ってテストを繰り返すことが重要です。

特に販売ページは、ヘッドコピーを変えたり、緊急性や限定性を追加したり、文章を少し修正するだけで、成約率が変わることがあります。

Note
以前、販売ページのヘッドコピーを変更して、売り上げが前月の1.3倍に上がったことがありました。
1.3倍を大したことがないと思うかもしれませんが、売り上げが100万円の場合は130万円に変わります。
かなり順調に商品が売れていたので、1回販売ページを作った後に7ヶ月ほど放置していました。
その時は「分析と改善の重要性を知るための学びになった!」とプラスに考え、今に活かしています 笑

テストをする時は一度に大量の変更をせずに、一箇所ずつ変更するのがおすすめです。

例えば、ステップメールを一度に全て書き換えて、販売ページを大幅に修正した場合、「何が原因で成約率が上がったのか?下がったのか?」という原因がわかりません。

そのため、下記のように少しずつ変更を加えた方が良いです。

順番内容
1ステップメールを修正する。
2売り上げがアップしたら、修正したステップメールを採用して、次に販売ページの修正をする。
3売り上げがダウンしたら、ステップメールを修正前に戻して、再びステップメールを修正する。

販売ページも、少しずつ変更を加えるのをおすすめします。

順番内容
1ヘッドコピーのみを変更する。
2売り上げがアップしたら、修正したヘッドコピーを採用して、次にボディコピーの修正をする。
3売り上げがダウンしたら、ヘッドコピーを修正前に戻して、再びヘッドコピーを修正する。

全体を変更しても良いですが、少しずつ変更をした方が正確なデータを取りやすいです。

トライ&エラーという地味な作業の繰り返しが、大きな結果へと繋がります^^

誇大表現や嘘は禁止

誇大表現とは、実際の商品よりも優れた商品であると錯覚させることで、嘘とは、商品の効果や実績を捏造することです。

法律に反しますし、そこまでして商品を売っても、お客さんからの信用を失います^^;

Example
・効果が証明されていない下着を、「付けて寝るだけでバストアップ効果があります!」と効果を偽る。
・顧客満足度のアンケートを取っていないのに、「顧客満足度98%を獲得しました!」と嘘をつく。

意図的にやらない限りは、誇大表現や嘘がまじることはないとは思います。

しかし、悪気なく大袈裟な表現をしてしまう可能性もあるので、最善の注意を払ってください。

僕も販売ページの表現にはかなり気を遣っていて、完成後は何度も見直します。

Youtubeラジオでも解説していますが、「正直さや誠実さで勝負をする!」と覚えておきましょう^^

まとめ

まとめ

最初から質の高い販売ページを作るのは、少し難しいかもしれません。

まずは今回の記事を参考にしながら、販売ページを作ってみてください。

その後で少しずつ改善を繰り返して、より成約率が高くなる販売ページを目指しましょう!

下記の記事も合わせてご覧ください。

内容タイトル
販売ページの基礎販売ページとは?現役Webマーケターが基礎を丁寧に解説します
販売ページの書き方販売ページの書き方とは?2つのパターンと型で作成しよう
販売ページの構成販売ページの構成とは?成約率アップにつながる作り方を公開
販売ページのポイント販売ページのポイントとは?押さえておいた方が良い3つの要素