ステップメールのクリック率を上げる方法【5つのNOTを突破せよ】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- ステップメールのクリック率を上げる方法を知りたい。
- ステップメールのクリック率はどうすれば高くなるの?
- ステップメールのクリック率について詳しく教えてほしい!
こんな方に向けて、ステップメールのクリック率を上げるための、5つのNOTの突破方法について解説しました^^
記事を読んでもらえれば、ステップメールのクリック率を上げるための戦略が学べます!
Note
記事の内容は「ステップメール」だけではなく、「LINEステップ配信」にも共通しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
はじめに – ステップメールの配信方法 –
次の順番で記事を読んで実践してもらえると、成約率が高くなるステップメールを配信方法が身に付きます^^
講座 | タイトル |
---|---|
基礎と作り方 | ステップメールの作り方とは?【お客さんの思考を書き出そう】 |
シナリオ設計 | ステップメールの6つの教育とは?【成約率を高めるシナリオ設計】 |
最適な配信数 | ステップメールは何通配信すれば良い?【テンプレートを公開】 |
クリック率の向上 | ステップメールのクリック率を上げる方法【5つのNOTを突破せよ】 |
販売後の配信 | ステップメールで商品を販売した後も、メルマガは配信しよう! |
今回は「クリック率の向上」です!
ステップメールのクリック率とは?
夫よ。
ステップメールのクリック率って何?
メルマガのURLをクリックしてくれた人の割合のことだよ。
ちなみに、メルマガを開封してくれた人の割合のことは、開封率と呼ぶんだ。
名前 | 意味 |
---|---|
開封率 | メルマガを開封してくれた人の割合 |
クリック率 | メルマガのURLをクリックしてくれた人の割合 |
Example
1,000人の読者さんにメルマガを送りました。
300人がメルマガを開いてくれて、100人がメルマガ内のURLをクリックしてくれました。
その場合、開封率は30%でクリック率は10%です。
開封率やクリック率の測定は、多くのメルマガ配信スタンドに標準装備されています。
メルマガ配信スタンドとは、メルマガ配信やステップメール配信ができる、サービスのことです。
僕が契約している「マイスピー」では、下記のようにクリック率が測定できます^^
Check
僕は開封率を測定することは少なく、クリック率を測定します。
開封率を測定する為には、「テキストメール」ではなく「HTMLメール」を使用する必要があるからです!
名前 | 意味 |
---|---|
テキストメール | 文字だけで構成された一般的なメール |
クリック率 | Webページに用いられる言語で構成された特殊なメール |
HTMLメールは開封率を測定できるだけではなく、メール内に画像を挿入できるなどのメリットがあります。
しかし、受信拒否される、文字や画像が崩れて表示される、プロモーションフォルダや迷惑メールフォルダに入りやすいなど、デメリットもあるんです。
「開封率を測定するためにHTMLメールを使ったら、開封率が下がってしまった…」というのは本末転倒です 笑
Warning
以前HTMLメールを配信していた時は、クリック率や成約率が低い傾向がありました。
確認をしてみると、Gメールは高確率でプロモーションフォルダに入っていました。
メルマガはしっかりと読んでくれている読者さんの割合を知りたいので、クリック率が測定できれば問題ありません。
僕も今は、テキストメールをメインで使っています^^
ステップメールの5つのNOTとは?
これで基礎知識はわかったぞ。
さっそく、クリック率を高める方法を教えてくれ!
その前に、5つのNOTについて覚えておこう!
文章に対する人間の否定的な心理状態のことで、クリック率を高めるためには、5つのNOTを突破する必要があるんだ^^
Check
・開かない(メルマガを開かない)
・読まない(メルマガを読まない)
・信じない(メルマガの内容を信じない)
・行動しない(メルマガの内容通りに行動しない)
・理解しない (メルマガの内容を理解しない)
5つのNOTはステップメールに限らず、通常のメルマガ配信・LINE配信・広告・販売ページなど、コピーライティング全般に言えることなので、覚えておきましょう!
開かない
多くの読者さんは、メルマガを開いてくれません。
大量に届くメルマガに埋もれてしまい、届いたことにすら気付かない場合もあります。
読まない
メルマガを開封してくれたものの、内容を全く読まなかったり、さらっと流し読みをする人は多いです。
メルマガは読まれなくては、配信している意味がありません。
信じない
「この内容は本当?」「こんなことあり得る?」と、多くの読者さんはメルマガの内容に疑問を持っています。
熱心にメルマガを読んでくれたとしても、内容を信じてくれなければ、商品を購入してくれません。
行動しない
多くの読者さんは「良い情報を聞いたな!」「良い情報を手に入れたな!」と感心するだけで、中々行動してくれないです。
行動してくれなければ、商品も買ってくれません。
理解しない
頑張ってメルマガを書いても、読者さんに理解されないことは多いです。
内容が理解されないと、次回以降のメルマガを読んでくれないかもしれません。
ステップメールのクリック率を上げる5つの方法とは?
ほうほう。
つまり、ステップメールのクリック率を高めるためには、この5つのNOTを突破する必要があるんだね!
その通り!
今回は、僕が行なっている5つのNOTの対策を紹介するよ^^
Point
1.迷惑メール対策をする(開かないの対策)
2.興味を惹かせる(読まない・開かないの対策)
3.信用を高める(信じない・開かない・読まないの対策)
4.行動を促す(行動しないの対策)
5.わかりやすく書く(理解しないの対策)
一つ一つを、詳しく説明していきますね!
迷惑メール対策をする
これは開かないの対策です!
どれだけ有益な情報を配信したとしても、迷惑メールに入ってしまっては、メルマガを開いてもらえません^^;
有効なのは、この5つの対策です。
Check
・サンキューページを作る
・フォルダ分けしてもらう
・ダブルオプトイン機能を活用する
・LINE公式アカウントを活用する
・スクリーニングする
サンキューページを作る
サンキューページとは、メルマガ登録後に表示されるページのことです。
Example
メルマガにご登録いただき、どうもありがとうございました!
ご登録いただいたメールアドレス宛に、すぐにメルマガをお送りします。
10分以内にメルマガが届かない場合は、お手数ですが迷惑メールフォルダをご確認ください。
こんな注意書きを記載しておくことで、迷惑メールフォルダに入りづらくなります^^
フォルダ分けしてもらう
フォルダ分けとは、メールを個別のフォルダに振り分ける設定です。
読者さんにフォルダ分けをしてもらうことで、迷惑メールに入らなくなります!
Example
メルマガは迷惑メールフォルダに入ってしまう可能性があります。
フォルダ分けをしてもらうと、次回以降のメルマガが確実に届くようになります!
メルマガを見逃さないためにも、フォルダ分けにご協力頂けると幸いです^^
サンキューページやメルマガ配信一通目に、フォルダ分けのお願いや方法を記載しておくのも有効ですね。
ダブルオプトイン機能を活用する
ダブルオプトイン機能とは、メルマガの登録を二段階方式にするシステムです。
メールアドレス入力時は仮登録の段階で、その後に送られるメールのURLをクリックすることで本登録が完了します。
Example
ただいま、仮登録の段階です。
下記のURLをクリックしてもらうことで、本登録が完了します!
→本登録用のURL
迷惑メールに入ってしまった場合や、メールアドレスの入力間違えをした場合、読者さんに気付いてもらいやすいです。
二段階登録は読者さんにとって手間になるので、登録率が下がる傾向があります。
下記の記事では、読者さんの利便性を徹底的に追求し、登録率をできるだけ下げない方法を解説しているので、興味のある場合はご覧ください^^
関連記事:ダブルオプトインで熱心なお客さんを集めよう【マイスピー活用法】
LINE公式アカウントを活用する
LINEは迷惑メールに入る可能性がありません。
ブロックされない限りは、到達率は100%を誇ります!
メルマガとLINEの2つを配信することで、開封率やクリック率が高まります^^
Example
メルマガにご登録いただき、どうもありがとうございました!
実はLINE講座も配信中です。
LINE講座登録者さん限定のプレゼントも配布中です^^
サンキューページやメルマガ一通目に、LINE公式アカウントへの登録を促す文章を掲載しましょう。
スクリーニングする
スクリーニングとは、読んでくれないメルマガ登録者さんを解除することです。
開封してくれない読者さんを解除して、開封してくれる読者さんだけを残した方が、迷惑メールフォルダに入りづらくなります。
サーバーが、有益なメルマガを配信していると判断してくれるからです。
Example
・全くURLをクリックしてくれない読者さんを、解除したり別のメルマガに移行する。
・定期的にメルマガで点呼を取り、反応のなかった読者さんを、解除したり別のメルマガに移行する。
下記の記事では、自動でスクリーニングをする方法を解説しているので、興味のある場合はご覧ください^^
関連記事:メルマガは定期的にスクリーニングしよう!【マイスピー活用法】
興味を惹かせる
これは読まない・開かないの対策です!
メルマガを読んでもらう為に重要なのは、読者さんの興味を惹くことです。
「えっ!?気になる!!」と思ってもらえれば、メルマガを開いたり、読んでくれる可能性が高くなります^^
有効なのは、この3つの対策です。
Check
・件名を重視する
・面白さを追求する
・リアルタイムでの発信を意識する
件名を重視する
メルマガを読んでもらえるかどうかは、件名がかなり重要です!
Example
A:メルマガのクリック率を高める方法!
B:メルマガのクリック率を3割に押し上げた5つの戦略!
AとBの場合、Bの件名の方が興味を惹けます。
件名とは本のタイトルのようなものです。
本屋さんで「この本、面白そう!ちょっと読んでみようかな?」と手に取るのは、本のタイトルに惹かれた場合ですよね?
メルマガの件名もこれと同じです。
内容を読んでもらえるかどうかは、タイトル、つまり件名で判断されます。
数字を活用してインパクトを出したり、できるだけ興味を惹きやすい件名をつけましょう^^
面白さを追求する
メルマガは面白くなければ読まれません^^;
面白さを追求する一つのテクニックとしては、メルマガをストーリー調にすることです。
例えば、読者さんに投資の教育をしたい場合は、「お金の使い方には、消費・浪費・投資の3種類があり…」と淡々と説明するよりも、下記のようにストーリー仕立てで説明した方が、興味を惹きやすくなります。
Example
僕も昔は、お金の使い方が下手でした。
起業3年目のある日、こんなことがありました。
先月は売り上げが80万円ほどあったのですが、財布を見てみると、なんとお金が1円も入っていないのです。
慌てて銀行の預金残高を見ると、317円という寂しい数字が…。
一体どうしてこんなことになったのか?
それは、僕のお金の使い方に大きな問題があったからです!
物語を上手く使って、お客さんの興味を惹きましょう^^
リアルタイムでの発信を意識する
ステップメールは、リアルタイムでメールを送っているような文章を書いた方が、読者さんの反応が良くなります。
Example
A:ITの進歩は凄まじく、ちょうど1年ほど前にVR動画が誕生しましたね!
B:Tの進歩は凄まじく、VR動画も普及しましたね!
Aの内容は「あれ、いつの時代の話…?」と思いますが、Bの内容は「うんうん。確かに!」と共感しますよね!
リアルにメールが送られてきたように感じます^^
少しテクニック的な話をすると、「今、コーヒーを飲みながらメルマガを書いているのですが…」というように、今まさにメルマガを書いているような演出をすると、よりリアリティがアップします 笑
ステップメールを書く際には、今が旬の時事的な話題は避けて、数ヶ月たっても違和感のない文章を書くのがおすすめです。
時事的な話題だったり、今この瞬間に伝えたいことがある場合は、ステップメールとは別にリアルタイムでメルマガを送りましょう。
信用を高める
これは信じない・開かない・読まないの対策です!
信用されないと、最終的にはメルマガを開いてくれなかったり、読んでくれなくなる可能性もあります^^;
有効なのは、この3つの対策です。
Check
・良い情報を定期的に発信する
・プレゼントや無料企画をおこなう
・一対一でのやり取りを意識する
良い情報を定期的に発信する
一番重要なのはこれですね!
お客さんに喜んでもらえるように、無料で良い情報を定期的に発信しましょう^^
商品をオファーするまでは、信頼関係を築くために毎日メルマガを送った方が良いです。
無料で与えたものが多いほど、読者さんの信用も高まります。
メルマガの内容を信じてもらいやすくなりますし、商品も買ってもらいやすくなります。
Example
A:有益な情報を全く送らずに毎日商品のオファーのみを配信する。
B:無料で質の良い情報を毎日発信をする。
Aの場合は「この人は商品を売りたいだけなのかな…?」と信用度が下がるので、メルマガの内容も信じてもらいにくくなります^^;
Bの場合は「この人は無料で良い情報を発信してくれる!」と信用度が上がるので、メルマガの内容も信じてもらいやすくなります^^
信用度が高くなると、メルマガを開いてくれたり、読んでくれる可能性も上がります!
「お客さんに商品を買ってもらう為に、良い情報を発信する!」という考え方ではなく、「お客さんに良い情報を発信した結果として、商品を買ってもらう!」という考え方を持ちましょう。
大半の人は「売り上げを上げる」という目的の為に、メルマガを配信していると思います。
もちろん、それ自体は間違っていませんし、何も悪いことではありません。
しかし、「売り上げを上げる」という想いがあまりにも強すぎると、「お客さんに良い情報を発信する」という想いが薄れてしまい、結果的に、お客さんからの信用を失うことにもなりかねません^^;
「お客さんに喜んでもらう」「お客さんの問題を解決する」という目的を持って、メルマガを配信しましょう。
信頼関係を築いてお客さんに商品を届けるためにも、人に与える精神は忘れないようにしましょう!
プレゼントや無料企画をおこなう
読者さんにプレゼントを渡したり、無料企画を行うことで、信用が高まりますし、メルマガを読んでくれやすくなります^^
また、プレゼントや無料企画は事前に告知をしておくと良いです。
Example
来週のメール講座では、先着100名の方にプレゼントを用意しています!
事前に告知をすることで、信用が高まるだけではなく、次回のメルマガを開封してくれたり、読んでくれる可能性が高まります。
メルマガ登録時に無料オファーを渡しても、その直後にメルマガを解除されてしまう可能性もあります^^;
継続的にメルマガを読んでもらう為にも、メルマガ登録後のプレゼントや、無料企画を用意しておくと良いですね!
一対一でのやり取りを意識する
「読者さん全員」というよりも、「個人」に呼びかけるようにしましょう。
個人へ呼びかけることで、「自分のためにメルマガを発行してくれている!」という意識を持ってもらいやすいですし、信頼関係も生まれやすいです^^
具体的には、読者さんのことを「皆さん」ではなく、「あなた」や「個人名」で表現すると良いです。
Example
A:皆さんこんにちは!
B:◯◯さんこんにちは!
Aは「大勢の人に対して呼びかけているんだな。」と思いますが、Bは「わたしに対して呼びかけてくれている!」と思います。
メルマガを読んでくれる方は大勢いますが、飽くまでも1対1の会話であることを意識してください!
メルマガは、メールアドレスを取得する際に名前も取得できます。
名前を取得した場合は、「あなた」ではなく「個人名」で呼びかけましょう^^
メルマガ配信スタンドには、変換コードを入力することで、入力箇所が自動的に名前に差し替えられる機能があります。
一人一人、個人名を入力する必要はないので安心してください。
行動を促す
これは行動しないの対策です!
普段から、お客さんに行動してもらう癖をつけておきます^^
有効なのは、この3つの対策です。
Check
・クリックしてもらう
・返信してもらう
・アンケートに答えてもらう
クリックしてもらう
最も簡単なのが、クリックを促すことです。
メルマガ内に気になる文章やURLを記載しておくことで、URLをクリックしてもらいやすくなります。
Example
・今回の内容をブログでも詳しく説明しています→ブログの記事のURL
・今回の内容を動画でも詳しく説明しています→Youtube動画のURL
こんなふうに、ブログの記事やYoutubeの動画へリンクを貼ってもOKですね。
記事や動画へリンクを貼ることで、URLをクリックしてもらいやすくなります^^
メルマガ配信スタンドには、「メルマガ内のURLを誰がクリックしたのか?」「何人がクリックしたのか?」というデータを測定する機能があります。
読者さんの行動力を高める対策としてはもちろんのこと、データを測定するためにも、メルマガ内にURLを差し込むのはおすすめです!
返信してもらう
メルマガに返信してもらうのも、効果的です。
メルマガ内に返信を促すような文章を記載することで、メルマガへの返信率がアップします。
Example
感想がある場合は大歓迎です^^
こちらのメールに直接返信しても、LINEを送ってもらっても構いません!
文章を一つ追加するだけでも反応率が変わってくるので、意識してみてください。
アンケートに答えてもらう
メルマガでは、定期的にアンケートを取ると良いです。
アンケートに答えてくれた方にプレゼントを渡すと、より回答率がアップします^^
Example
下記のアンケートに協力してもらえると、プレゼントを差し上げます。
→アンケートフォームのURL
アンケートの内容は、今後のメルマガの内容に反映させていただきます。
「アンケートに答えることでプレゼントがもらえる!」「行動することで良いことがあるんだ!」というように思ってもらえると、お客さんの行動力もアップします。
何よりアンケートは、お客さんの悩みや願望が明らかになるので、より良い発信できるようにもなります!
僕はステップメールのラストでワークの実施をしており、回答してくれた読者さんに対してプレゼントを渡しています^^
わかりやすく書く
これは理解しないの対策です!
メルマガの内容を理解してもらうためにも、わかりやすく書きましょう。
初心者の方に向けて、情報を伝えるように意識すると良いです^^
有効なのは、この4つの対策です。
Check
・適度に改行をする
・簡潔にまとめる
・難しい用語を使わない
・例え話を活用する
適度に改行をする
文章の基本ですが、適度に改行を入れてください。
改行のないメルマガは読みにくいです。
適度に改行があるだけでも、一気に読みやすくなります。
Example
A:改行のないメルマガ
どうもこんにちは。Webマーケターのユウキです。今日もメール講座をお読みいただき、どうもありがとうございます^^メール講座4回目の今日は、効率よくブログで集客する方法を解説します。最後にはプレゼントも用意しているので、楽しみにしていてくださいね!
Example
B:改行のあるメルマガ
どうもこんにちは。
Webマーケターのユウキです^^
今日もメール講座をお読みいただき、どうもありがとうございます!
メール講座4回目の今日は、効率よくブログで集客する方法を解説します。
最後にはプレゼントも用意しているので、楽しみにしていてくださいね!
AとBと比べた場合、Bの方が読みやすいと思います。
僕は句点で改行することが多いです。
読点で改行すると文章のぶつ切り感が出てしまいます。
ブログもメルマガも、基本的には句点で改行していますね!
簡潔にまとめる
メルマガの内容は、簡潔にまとめましょう。
例えば、情報発信について解説する場合で考えてみます。
Example
A:複雑なメルマガ
情報発信とはマーケットづくりのことであり、リストマーケティングやダイレクトレスポンスマーケティングと組み合わせ、独自商品を販売したり、アフィリエイトで利益を出す手法のことである!
Example
B:簡潔なメルマガ
情報発信とは、ブログなどのWebメディアで情報を発信して、お客さんを集めることです!
集めたお客さんに対して、自分の商品を販売したり、他社の商品を紹介することで、売り上げが発生します!
AよりもBの方がわかりやすいですよね?
「メルマガの内容は簡潔にわかりやすく!」というのが基本です^^
難しい用語を使わない
メルマガの内容は、専門用語など難しい用語は使わないようにしましょう。
もしも専門用語を使う場合は、専門用語についての解説を入れると良いです!
例えば、Web集客を説明する場合で考えてみます。
Example
A:専門用語の説明のないメルマガ
インターネットでの集客は、SEOやリスティング広告を活用しましょう!
Example
B:専門用語の説明のあるメルマガ
インターネットでの集客は、SEOやリスティング広告を活用しましょう!
SEOとは、YahooやGoogleなどの検索結エンジンからお客さんを集めることです。
リスティング広告とは、広告にお金を払って、お客さんを集めることです。
Aのメルマガの場合、Webマーケティングに詳しい人であればわかるでしょうが、初心者の方にはわかりづらいです^^;
Bのメルマガの場合、Webマーケティングに詳しくない初心者の方にもわかりやすいです^^
専門用語はできるだけ避け、使う場合は初心者の方にもわかりやすように説明しましょう!
例え話を活用する
何か説明する時には、例え話の活用も有効ですね。
内容がわかりやすくなり、頭にスッと入ってきやすくなるからです。
英会話の個別レッスンを販売したいで考えてみます。
Example
A:例え話を使わないメルマガ
英会話を習うには、個別レッスンがおすすめですよ!
個別レッスンは本当に良いですよ!
Example
B:例え話を使ったメルマガ
英会話スキルを身に付けたい場合、個別レッスンがおすすめです。
例えば、学生時代のことを思い出してみてください。
教科書を読むだけで、英語の成績が上がりましたか?
難しいですよね?
学校の先生や塾の先生など、教わる人が必要だったと思います。
英会話もこれと同じです。
もしもあなたが効率良く英会話を上達させたいならば、一対一の個別レッスンで学びましょう!
Aの内容よりもBの内容の方が、理解しやすいと思います^^
読者さんにわかりやすく説明する際には、例え話を活用するのもおすすめですよ。
まとめ
ステップメールのクリック率を上げる方法を一言で表せば、ユーザーファーストを心がけることです。
「読者さん目線での配信を意識すること」に尽きると思います^^
「どんなメルマガであれば読者さんは読みやすいのか?」「どんなメルマガの内容を読者さんは求めているのか?」「どんなメルマガを配信すれば読者さんは喜んでくれるのか?」というように、読者さんの目線に立った配信を心がけましょう!
下記の関連記事も、合わせて読んでみてください^^
講座 | タイトル |
---|---|
基礎と作り方 | ステップメールの作り方とは?【お客さんの思考を書き出そう】 |
シナリオ設計 | ステップメールの6つの教育とは?【成約率を高めるシナリオ設計】 |
最適な配信数 | ステップメールは何通配信すれば良い?【テンプレートを公開】 |
クリック率の向上 | ステップメールのクリック率を上げる方法【5つのNOTを突破せよ】 |
販売後の配信 | ステップメールで商品を販売した後も、メルマガは配信しよう! |