あなたは、「正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない」という言葉を知っていますか?

「全ての努力が報われるとは限らないが、場所と方向が合っており、量をこなした努力は報われる」という意味です。

以前、東進ハイスクールの「林修先生」がテレビで言っていたのですが、すごく印象に残っています。

実は、僕は起業してからこれまで、この言葉を意識しながら活動してきました。

そこで今回は、「正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない」という言葉の意味を、僕なりに分析してみます^^

「正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない」の意味

次の3つに分けて考えてみました。

Check

正しい場所とは?

「才能や時代に合った場所」ということ。

例えば、僕は2014年1月に、「フリーランスのWebマーケター」として起業しました。

一人でコツコツと物事に取り組んだり、文章を書くのが、好きで得意だったからです。

さらに、これからの時代、Webマーケティングスキルは必要不可欠。

多くの事業者さんが求める知識なので、時代にも合っていると思いました。

極端な話、僕が「黒電話を売るための飛び込み営業」を選んでいたら、どうでしょうか?

僕は対面での営業が苦手ですし、さすがに今の時代に黒電話は売れないです 笑

才能や時代に合っていなければ、良い結果を出すのは難しいと思います。

正しい方向とは?

「戦略や方法を考える」ということ。

例えば、僕は起業当初、自社商品を持っていませんでした。

そこで、まずはWordPressでのブログ運営に挑戦しました。

広告収入を得ながら、WordPress制作やWeb集客のスキルが身に付くからです。

身に付いたスキルは、中小企業や個人事業主に提供できるようになります。

まさに今、このブログで提供していることですね 笑

短期目線(広告収入)と長期目線(スキルアップ)の戦略を考え、取り組みました^^

仮に僕が、無料ブログを立ち上げて、ひたすら記事を書いているだけだったらどうでしょうか?

無料ブログは収益化がしにくく、WordPressよりもスキルが身につきにくいです。

戦略や方法としては、イマイチだと思います。

十分な量なされた努力

「ひたすら行動や継続をする」ということ。

例えば、僕は多いときでは、ブログに1日10記事近くを更新しました 笑

ひたすらトライアンドエラーの繰り返しです。

数をこなすと、アクセスを集める方法が段々とわかってきます。

そして気づいたのは、一番大事なのはユーザーファースト(相手目線)ということ。

その後は、相手目線を意識しながら、ひたすら記事を書き続けました。

行動をしなかったり、継続ができなければ、当然結果は出ませんよね?

登山においても、歩くという行動を、ひたすら継続するから山頂に辿り着けます。

場所と方向が合っていれば、あとは行動と継続あるのみです!

まとめ

正しい場所と方向で努力を続けたことで、こんな結果を得られました!

Good

場所、方向、努力のどれか一つでも欠けていたら、この結果は得られなかったと思います。

「『才能と『努力』の掛け算が大事」と聞いたことがありますが、時代や方向が合っていることも重要です。

そう考えると、「『場所』と『方向』と『努力』の掛け算が大事」という方が、適切かもしれませんね^^