経営者さんや個人事業主さんで、対人サービスを販売している人は多いと思います。
コンサルティング、カウンセリング、コーチングなどですね。
僕もWebマーケティングのコンサルティングを販売していますが、ご依頼をお断りするケースがあります。
具体的な例をあげると、依頼者さんに「主体性」や「思いやり」がない場合です。
これらが欠けている人に商品を提供しても、お互いにマイナスにしかならないからです^^;
主体性がない場合

主体性とは、自分の意思や判断に責任を持って自発的に行動すること。
主体性がない人とは、決断や責任を人に押し付ける依存体質の人です。
関連記事:主体性を高めることで人生が変わる【4つの実践ポイント】
例えば、僕とクライアントさんの課題を分けると次の通りです。
僕の課題 | クライアントさんの課題 |
---|---|
クライアントさんを理想の結果へ導くためのサポート 例1.HPやLPの制作代行 例2.商品作りのサポート | 理想の結果へ向かって行動すること 例1.HPやLPへ集客をする 例2.自分の商品を作る |
主体性がない人は、「ユウキさんが集客してください!」「ユウキさんが商品を作ってくれるんですよね?」と他者に依存をして、自分では決断も行動もしません。
これでは当然、成果は出ないですよね?
僕にできるのは、花の種をまき、育て方を教え、側で支えること!
水をあげて、育てて、花を咲かせるのはクライアントさん自身なんです。
思いやりがない場合

思いやりとは、自分にも他者にも優しくあること。
思いやりがない人とは、自分にも他者にも否定的な人です。
わかりやすく言うと、相手の立場で物事を考えられない人ですね。
例えば、「自分さえ良ければお客さんがどうなっても構わない!」と粗悪なサービスを販売してしまう。
これでは当然、商品を購入したお客さんが不幸になります。
人の不幸の上で成り立つ成果なんて、喜べませんよね?
お客さんも、「この人の商品は二度と買わない!」と思うはずです^^;
マーケティングを駆使すれば、一瞬は成果が出るかもしれません。
しかし、今の時代はインターネットですぐに悪評が広まります。
そうなると集客がしにくくなるので、長期的な成果は出ません。
自分とお客さんのWin-Winの関係性を築くには、人を思いやる心が必要なんです。
主体性も思いやりも大事

主体性や思いやりのない人が、僕のサポートを受けても、きっと成果は出ません。
つまり、クライアントさんと僕、双方のマイナスにしかならないんです^^;
・クライアントさんはお金を無駄にすることになる
・僕も満足できるサポートを提供できない
だから、サポートをお断りしています。
反対に言えば、主体性や思いやりのある方は、喜んでサポートします^^
・自分で決断と行動をして、人生をより良い方向へと変えていきたい!
・マーケティングの力で、お客さんの人生をより良くしたい!
そういう方は自分はもちろん、お客さんも幸せにしてくれるはずです!
まとめ

あなたも、商品を提供する人を厳選した方が良いと思います。
その方が、お客さんとあなたの、双方にとってプラスになるからです!
下記の記事では、理想のお客さんを引き寄せるための方法をまとめました。
参考にしてもらえると嬉しいです^^