僕は起業してからずっと意識してきたことがあります。
それは、「短期的な成果」ではなく、「長期的な成果」に重点を置くということです。
理由は至ってシンプル。
太く長くビジネスを続けるためです。
僕が普遍的な価値を発信し続ける理由
例えば、このブログでは、トレンドに乗って大量のアクセスを狙うような記事はほとんど書いていません。
それよりも、時代が変わっても色褪せない普遍的な「ノウハウ」や「思考法」、僕自身が大切にしている「価値観」や「想い」を多く発信しています。
もちろん、トレンドを追いかけて瞬間的にアクセスを集め、クリック型広告で収入を得るビジネスモデルもあります。
そういう手法を取り入れることで、早いスピードで大きな売り上げは上がるでしょう。
しかし、瞬間的に集まった人たちは、情報の鮮度が落ちたり、次のトレンドが生まれたりすれば、すぐに去っていってしまいます。
一方で、本質的な情報に価値を感じ、根底にある僕の考え方に共感してくれた人たちは、深い信頼を寄せてくれる「ファン」になってくれます。
じっくりと信頼関係を築くことで、将来的に僕の商品やサービスを手に取ってくれるのです。
要は、僕は目先の利益ではなく、そのずっと先にある利益を見ています。
時間はかかるかもしれませんが、その方が結果的に安定したビジネスに繋がるのです。
長期的な成果を見据えることが大切
誤解のないように言っておくと、短期的な成果が「悪」だと言いたいわけではありません。
むしろ、直近の売り上げを作ることは極めて重要です。
事業を継続し、大切な人を守るためにも、目の前の収益も欠かせないからです。
問題は、「短期的な成果だけを、永遠に追い求め続けてしまうこと」にあります。
たとえば、僕は事業を始めたばかりの頃は、先ほど触れたようなトレンド記事を書き、クリック型広告で収入を得ていました。
そこには、明確な2つの意図があったからです。
・生活の基盤を作るため: まずはビジネスを存続させるだけの「お金」が必要だった。
・スキルを身につけるため:「集客」というWebマーケティングの基礎を身につける必要があった。
つまり、短期的な収益で「今」を支えながら、同時に自分自身のスキルを磨いていたのです。
さらにその先には、「Web集客の方法を人に教えられるようになる」という未来も見据えていました。
自分が実践して結果を出した手法であれば、自信を持ってクライアントさんに伝えられるようになります。
だからこそ、トレンド記事とクリック型広告で売り上げを作りながらも、それと並行して、本質的な価値や僕の考え方を伝えるブログ(長期的な資産)もコツコツと書き溜めていました。
そこで出会った一人ひとりのお客さんと真摯に向き合い、時間をかけて信頼を築く。
その積み重ねが、やがて替えのきかない「実績」や「信頼」に変わっていったのです。
もしも短期的な成果だけを追い求めていたら、現在も売り上げは安定せず、心と体が疲弊していたと思います^^;
無形資産はコスパ最強の投資先
長期的な成果を生み出し続けるために、僕が大切にしていること。
それは、「無形資産」への投資です。
無形資産とは、思考法やマインドセットなど、目に見えない本質的な価値のこと。
いわば、人としての「あり方」そのものです。
それに対して、世の中には即効性のあるテクニックばかりを強調する情報が溢れかえっています。
・この書き方をすれば商品が飛ぶように売れる!
・この型に当てはめれば簡単に集客できる!
いわば、これらは「やり方」と言えます。
そういった情報も大切ですが、テクニックとはあくまで「道具」に過ぎません。
RPGで例えるなら、強力な武器を手に入れるようなものです。
一時的に敵を倒しやすくなるかもしれませんが、武器を扱う主人公のレベルが低ければ、上手く使いこなせません。
それと同じで、どんなに優れた「やり方」も、それを扱う人間の「あり方」という土台があってこそ、初めて使いこなせるのです。
だから僕は、有益な思考法を身につけるために、書籍や講座などに惜しみなく自己投資をします。
そして、結果を出している人の「やり方(表面的なテクニック)」を見る以上に、「あり方(本質的なマインドセット)」を徹底的に吸収します。
一見すると、それは遠回りに見えるかもしれません。
でも、この「目に見えない部分」への投資こそが、数年後に自分を支える強力な土台になると信じています。
僕は2014年に個人事業主として起業し、2018年に株式会社を設立しました。
今の自分が存在するのは、僕が無形資産へと投資をし続け、ひたすら学び、挑戦を繰り返してきた結果だと思っています。
まとめ
もしもあなたが目先の利益だけを追い求めているならば、少しだけ未来に目を向けてみてください。
「今やっていることや、学んでいることは、3年先の自分のためになっているか?」
その問いに、自信を持って「Yes」と言える活動を、一つずつ積み重ねていきましょう!




