情報発信のブランディングを決めよう【コンセプト設計その4】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
今回はWebマーケティングにおける、コンセプト設計その4です。
- ブランディングってどういう意味?
- ブランディングの方法を知りたい!
- ブランディングって必要なの?
こんな場合は記事をご覧ください。
情報発信のブランディングの説明や方法をまとめました。
記事を読んで実践してもらえれば、あなたのブランディングの方向性が明確になります!
これから情報発信する場合はもちろん、既に情報発信している場合も、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
はじめに – コンセプト設計の流れ –
次の順番で記事を読んで実践してもらえると、事業や情報発信のコンセプトが明確になり、集客力や販売力のアップに繋がります^^
講座 | タイトル |
---|---|
コンセプトについて | 情報発信のコンセプトを設計しよう【必要な4つのStep】 |
テーマの決め方 | 情報発信のテーマを決めよう【コンセプト設計その1】 |
ペルソナの決め方 | 情報発信のペルソナを決めよう【コンセプト設計その2】 |
ベネフィットの決め方 | 情報発信のベネフィットを決めよう【コンセプト設計その3】 |
ブランディングの決め方 | 情報発信のブランディングを決めよう【コンセプト設計その4】 |
今回はコンセプト設計その4「ブランディングの決め方」です!
ブランディングとは?
夫よ。
ブランディングってなぁに?
ブランドを構築することだね。
情報発信におけるブランディングとは、発信活動の中で個人や会社や商品のブランド力を高めること!
・・・え、ごめん。
全然わからない。
OK!
まずはブランドとブランディングの意味をしっかりと理解しておこう^^
ブランドについて
ブランドとは、簡単に言えばイメージや信用のことですね。
あなたは何か好きなブランドがありますか?
洋服でも時計でも家具でも化粧品でも、何でも構いません。
ちなみに僕は、ブーツの「レッドウィング」が大好きです!
思い返せば、あれは10代の若かりし頃…。
ドラマでキムタクがカッコ良く履きこなしているのを見て、レッドウィングに強い憧れを持ちました 笑
今では「アイリッシュセッター」「ベックマン」「ポストマン」という3足を揃えて、その日の服装や気分に合わせて履いています^^
僕がレッドウィングを好きなように、あなたも何かしら好きなブランドがあると思います。
そして、ブランドに対して何かしら抱いているイメージがあるはずです。
例えば、「レッドウィング」であればワークブーツの超王道というイメージや信用が、「ロレックス」であれば高級時計の王様というイメージや信用があります。
そして重要なのが、ブランドは「高級な商品やサービス」とは限らないという点!
商品やサービスはもちろんのこと、法人や個人などあらゆるものに存在するんです。
言うなれば、魂のように宿っているものだと思ってください。
ブランドの例を見ていきましょう。
Example
・商品:ドラゴンクエスト
・サービス:アメックス
・法人:ユニクロ
・個人:木村拓哉
商品のドラゴンクエストは「期待を裏切らない国民的RPG」というイメージや信用があります。
サービスのアメックスは「最高級のサービスが受けられる」というイメージや信用があります。
法人のユニクロは「庶民的で安い割に質が良い」というイメージや信用があります。
個人の木村拓哉は「日本一カッコよくおしゃれで大スター」というイメージや信用があります。
こんなふうにブランドは、高級であろうとなかろうと、あらゆる商品・サービス・法人・個人に存在するんです^^
Point
ブランドとはイメージや信用のことです。
ブランディングについて
ブランディングとは、ブランドを作り上げること。
つまり、イメージや信用を作り上げることだと思ってください!
大企業であれば、CMに高感度の高い俳優さんや女優さんを起用して、会社や商品のイメージを高めようとします。
良いイメージがつけば、それだけ商品が売れやすくなるからです^^
ちなみに、自分で自分のブランディングを行うことを、セルフブランディングと言います。
Point
ブランディングとはイメージや信用を作り上げることです。
ブランディングの必要性とは?
ブランドやブランディングについてわかったけど、どうしてブランディングが必要なの?
ブランドが構築されると、お客さんが、個人・法人・商品・サービスのファンになってくれるからだよ!
ドラゴンクエストにしても、アメックスにしても、ユニクロにしても、木村拓哉さんにしても、信用があり、ファンが多いですよね?
つまり、情報発信においてもブランディングの方向性を明確して、ファンを増やしていくことが大事なんです^^
極端な例ですが、あなたがカウンセリングを受けるとしたら、次のAさんとBさんのどちらが良いですか?
私は高圧的な人間で、人の人生を否定しまくります!
人間関係に悩んでいる人に向けて、心理カウンセリングを提供します!
私は物腰が柔らかくて、人の人生を肯定します!
人間関係に悩んでいる人に向けて、心理カウンセリングを提供します!
Bさん一択だと思います 笑
これも、物腰が柔らかく人当たりが良いという、Bさんのブランドによる力なんです^^
ちなみにこれは、僕がテキトーに書いた絵です。
1円の価値にすらなりません 笑
しかし、この絵をピカソが描いたとすれば、とんでもない価値になるでしょう。
これも、ブランドによる力ですね!
「何を描いたか?」は重要ではありません。
「誰が描いたか?」が重要なのです。
ピカソのイメージや信用が、絵の価値を高めているというわけですね!
Point
今はインターネットの普及により、誰でも気軽に情報発信ができる時代になり、世の中にはあらゆる商品やサービスが出回っています。
実績が凄いだけの人や、質が良いだけの商品や、価格が安いだけのサービスでは、ファンやリピーターは生まれにくいです^^;
「あなたが提供してくれる商品やサービスだから買いたいです!」と思ってもらうためにも、ブランディングを意識していきましょう!
ブランディングの効果とは?
なるほど。
これまで意識していなかったけど、ブランディングって大事なんだね。
うん。
ブランディングのメリットは多いけど、一言で表すならば「売り上げが安定して利益もアップする!」だよ^^
ブランドが確立されると、「価値観が好き」「人柄が好き」「理念が好き」「雰囲気が好き」「コンセプトが好き」「デザインが好き」など、お客さんが好感を持ってくれます。
ファンやリピーターが増えるので、ライバルと比べられることも少なくなります。
広告費にあまりお金をかけないでも集客できるようになるので、売り上げが安定します^^
反対に、ブランド化しないとファンやリピーターがつきにくく、値段・品質・実績などライバルと比べられてしまいます。
あなたの販売する商品よりも優れたものがあれば、そちらに流れてしまう可能性が高いです。
広告を打って新規のお客さんを集客し続けなければならないので、売り上げも安定しません^^;
例えば、ロレックスはテレビのCMを見ませんが、それでも腕時計業界でNo.1の知名度を誇っていますよね?
ロレックスのファンやリピーターは多いですし、その知名度から新規のお客さんも集まってくるからです。
Point
ブランディングの最大の効果は、ファンやリピーターが増えて、売り上げが安定することです!
ブランディングの方法とは?
実際にブランディングって、どんな方法で行えば良いの?
僕が意識しているのはこの9つだよ!
Check
1.情報を発信をする
2.理念を発信する
3.価値観を発信する
4.体験談を発信する
5.強みを明確にする
6.肩書きをつける
7.人間味を出す
8.世界観を意識する
9.お客さん目線の対応をする
情報を発信をする
当たり前のことですが、まずは情報を発信しましょう^^
情報を発信することで、自分という人間、法人、取り扱っている商品やサービスが認知されるようになります。
今の時代はWeb上で情報を発信しない限りは、なかなか認知されません。
ブログやメルマガなど、Web上の媒体を使って情報を発信していきましょう!
理念を発信する
「なぜ情報を発信しているのか?」「なぜ事業をしているのか?」「なぜ商品を開発したのか?」など、理念を伝えましょう^^
理念に共感した人は、ファンになってくれる可能性が高いです。
僕が好きなワイシャツのブランドに、「メーカーズシャツ鎌倉」というアパレル企業があります。
鎌倉シャツが好きな理由は、商品の質が良いのはもちろんのことですが、理念に共感できるからです。
僕がまだ大学生だった頃に、鎌倉シャツの理念を聞いたことがあります。
Note
日本人は勤勉で、尚且つ真面目。
世界からの評価も高い。
しかし、その反面でダサいと思われることも多い。
その理由はファッションにある。
電車の中を見渡せば汚れたシャツを着て、疲れ果てた顔をしているビジネスマンが沢山いる。
どうせだったら、勤勉で真面目な上にカッコいいと思われたい!
そんな世界に誇れる人たちを増やす為に、上質な日本製のシャツを低価格で提供している。
学生時代に聞いた話なので、今とは理念が少し変わっている可能性がありますが、凄く印象に残っています。
理念を聞いて、鎌倉シャツのファンになりました^^
このように、理念というのは人を惹きつける力があります。
僕でしたら「Webマーケティングで人生を、そして世の中を豊かにできる!」「内向的な人間だって、たくさんの強みがある!」という理念を持って、情報を発信しています。
ぜひ、あなたが事業に取り組んでいる理念を明確にして、発信していきましょう^^
価値観を発信する
あなたの思考、大切にしていることを発信しましょう^^
理念と同じで、価値観に共感した人は、ファンになってくれる可能性が高いです。
例えば、僕はブログで「無理に人と関わる必要はない。人脈を広げず、マイペースに事業を続けたい」と言っています。
一般的には「人脈は広げたほうが良い!」という価値観を持った人は多いでしょう。
しかし、僕は積極的に人と関わるのが、あまり好きではありません^^;
家族や大切な人など、少数の人とだけ関わりたいと思っています。
こういう価値観を発信していると、共感してファンになってくれる人が増えます。
これも、一種のブランディングになります^^
価値観には正解も間違いもないので、あなたの考えを発信すればOKです!
「友だちはたくさんいた方が人生楽しいよね!」という価値観を持った人もいれば、「愛する家族や少数の仕事関係者など、大切な人がいればそれで十分!」という価値観を持った人もいます。
どちらも正解であり、どちらも間違いではありません。
情報発信は、自分と似たような価値観を持った人が集まってくる傾向があります。
そのため、ありのままの自分の価値観を発信するのがおすすめです!
体験談を発信する
ただの意見ではなく、体験談を発信することで、芯のある発信ができるようになります。
僕自身も情報を発信する際には、体験談を含めて発信することが多いです。
例えば、僕は事業をする際に「目的地を明確にした方が良い」と発信しています。
それは僕自信が過去に会社を立ち上げた際に、目的を見失い、事業を続けるのが辛くなった過去があるからです^^;
その際に、お世話になっている先輩から、「ユウキ君は人に何を与えたいのかよく考えてみると良い。それが事業を続ける目的になるから!」とアドバイスを受けました。
そういった経緯もあり、「Webマーケティングで世の中を豊かにする!」「内向型という気質を活かして活動できる人を増やす!」という目的地が明確になりました。
その結果、目的地に向かって今も楽しく事業を続けられています。
こんなふうに、情報に体験談を交えると説得力や独自性が増します。
そして、お客さんの心に刺さる発信ができるようになります^^
強みを明確にする
自分の強みを明確にすることで独自性が生まれて、差別化ができます。
他にはない独自の強みを「USP」といいます。
例えば、こんな状態を想像してください。
Note
あなたはワイシャツが欲しいと思い、ワイシャツ専門店を5店舗回りました。
5店舗のうち4店舗は、ワイシャツの生地がほぼ同じです。
しかし、5店舗のうち1店舗のワイシャツは生地に特殊な加工がされており、洗濯後にアイロンをかけなくてもシワになりません。
さて、どのお店で購入したいですか?
もちろん好みにもよるでしょうが、「シワになりにくいシャツ」という、独自の強みがあるお店で購入したいと思いませんか?
「アイロンをかけるのが面倒だから、シワになりにくいワイシャツが欲しい!」という場合は、多少値段が高くてもそのお店で購入するでしょうね。
強みを明確にする上で効果的なのは、2つのジャンルを組み合わせることです!
例えば、僕は「Webマーケター」の経験と「心理セラピスト」の知識を合わせて、Webマーケティング専門家・内向型人間研究家として情報を発信しています^^
プロのWebマーケターは世の中に沢山いますし、プロの心理セラピストも世の中に沢山います。
しかし、「Webマーケティングのやり方」と「心のあり方」を発信している人は、そう多くはありません。
Web集客や商品販売など、マーケティングの技術はWebマーケターとして伝えられます。
豊かな生き方や気質の活かし方など、生きる上での土台となる考え方は心理セラピストとして伝えられます。
2つの専門分野を掛け合わせて発信しているのも、僕の強みだと思っています^^
2つのジャンルを組み合わせるのも強みに繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。
肩書きをつける
肩書きとは、言ってしまえばただの飾りです 笑
ただ、「何をしている人物なのか?」「何の専門家なのか?」が一目でわかるので、集客にはすっごく便利です!
あなたが、Webマーケティングについて検索しているとしましょう。
その時に「Webマーケティングの専門家」と名乗って活動している人がいれば、その人のことを「Webマーケティングのスペシャリストだ!」と認識しますよね?
だからこそ、肩書きがあった方が便利なんです。
特に今は、専門家が求められる時代です。
情報、商品、サービスが溢れてかえっているこの時代に、何でも屋さんは大手に勝つのは難しいです^^;
縁起の悪い例えで申し訳ありませんが、もしもあなたが原因不明の頭痛に苦しんだ場合、次のAとBのどちらの病院に行きたいと考えますか?
Check
A:総合病院:あらゆる病気に対応していて、どんな病気でも診てくれる。
B:頭痛の専門病院:頭痛にしか対応していないが、頭痛の治療のスペシャリストが病気を診てくれる。
恐らく、Bの頭痛の専門病院に行きたいと思うでしょう。
頭痛治療の専門家が診断をしてくれる方が、心強くて安心感がありますよね?
情報発信もこれと同じで、ある分野のスペシャリストを目指した方が良いです。
そうすることで、「◯◯と言えばこの人!」というブランディングができるからです。
このように地位を確立することを、「ポジショニング」とも言います。
Example
・料理について発信するなら「和食料理の専門家」
・美容について発信するなら「メイクの専門家」
・集客について発信するなら「Web集客の専門家」
こんなふうに特化させる事で、ブランディングにもなりますし、集客がしやすくなります。
僕はWebマーケティングの専門家を名乗っていますが、実際はブログ集客や独自商品の販売という、もう少し狭めた分野の発信をしています。
また、心理セラピストの資格を持っているという強みを活かして、豊かな生き方や気質の活かし方を発信するなど、差別化をはかっています。
肩書きをつける際には、次の3点を意識するのがおすすめです!
Check
・どんな情報を発信するのか?
・どんな層をターゲットにするのか?
・わかりやすいか?
例えば、30代の女性をターゲットに、美しく魅せるメイクの方法を発信する場合は、「大人のメイクの専門家!」という肩書きはわかりやすいですよね?
新米主婦をターゲットに、自宅で手軽にできる料理の作り方を発信する場合は、「新米主婦の味方!旦那と子どもの胃袋を掴む料理人!」という肩書きも面白いと思います^^
人間味を出す
できるだけ素の自分を出せるように、人間味を出す発信をすると良いです^^
僕は直接会ったこともない人から、「優しそうな人だと思いました」と言われることがあります。
それは恐らく、ブログで素の自分を出しているからです。
僕は基本ゆるい性格をしているので(笑)、ブログにゆるくて可愛らしいキャラクターの画像を使ったり、既婚者であり犬やハムスターを飼っていると記事に書くことで、何となく優しそうなイメージを持たれるのだと思います^^
文章に関しても意見は述べますが、自分の価値観を押し付けないようにしています。
言葉遣いも真面目になりすぎず、尚且つ、砕けすぎないよう、フランクで優しい文章になるように気を遣っています。
下記のようにあなたのキャラクターに合わせて、言葉づかいやブログのデザインなどを考えてみると良いです。
Example
・子どもがいる=安心感がある
・ペットを飼っている=優しい
・読書が好き=知的
・元サッカー部=カッコ良い
・料理上手=家庭的
・一人称が私=真面目
情報発信は自由です!
堅苦しいデザインにしなくたって良いですし、真面目な言葉づかいをしなくたって良いです。
できるだけ素の自分を出して、人間味のある発信をしていくのがおすすめです^^
世界観を意識する
人間味を出すと共通している部分でもありますが、世界観を意識すると良いです。
ブログのデザインを統一したり、あなたに合ったアバターを用意するなどですね!
例えば、ブログのデザインを和で統一することで、古風でおしゃれな世界観を演出できます。
僕のブログの場合、登場するキャラクターは、僕自身がiPadで描きました。
記事のサムネイルも統一するなどして、ブログ全体にほんわかとした世界観が出るように意識しています^^
お客さん目線の対応をする
当然のことですが、お客さんに対して丁寧な対応をしましょう!
- お客さんに喜んでもらえるような、質の高い商品を提供する。
- お客さんの悩みを解決できるように、誠実な対応をする。
ブランドの力とは、言ってしまえば信用のことです。
どれだけブランディングを意識したところで、お客さんへの対応が不親切であったら信用を失います。
言い方を変えると、お客さん目線の丁寧な対応をしていれば、ブランディングをそこまで意識しなくても、ブランド力は高まるということです。
実際、僕がビジネスを始めた頃は、ブランディングを今ほど意識していませんでした。
というより、ブランディングという意味さえも知らなかったんです 笑
しかし、ブログやメルマガに毎回返信をくれる人もいました。商品のリピートをしてくれる人もいました。
それは、お客さんがどんなことを求めており、どうすれば喜んでくれるのか、お客さん目線での対応を心がけていたからだと思います。
ブランディングにおいて一番大事な部分なので、お客さん目線の対応を心がけましょう!
ブランディングのポイントとは?
この9つを意識して、わたしもブランディングを意識してみるぞ!
ブランディングにはいくつかの注意点があるから、最後にそれも伝えておくね。
Check
1.できるだけ自然体で発信する
2.何でもかんでも正直に発信しない
3.自分の発信に一貫性を持たせる
できるだけ自然体で発信する
キャラを偽ると疲れてしまうので、僕は自然体の自分で発信することをおすすめしています。
例えば、僕は人付き合いがあまり好きではありません。
起業をした理由も、独立すれば面倒な人間関係から解放されて、大切な人とだけ関われると思ったからです。
それにも関わらず、「僕は人付き合いが大好きで、多くの仲間に囲まれていたいです!」という発信をしてしまうと、偽りの自分を演じ続けなければなりません^^;
それだと結構疲れます。
実際、僕もブログ運営を始めたばかりの頃は、「人と関わるの大好き!」みたいな雰囲気で情報発信をしていました。
当時は、人と関わるのが好きな人の方が、魅力的だと思っていたからです。
本当は大切な人とだけ関われれば、それで幸せだと思っています。
価値観なんて人それぞれなので、偽る必要がないのだと気づきました。
今では吹っ切れて、完全に素の自分の状態で情報発信をしています 笑
素の自分の状態で情報発信をした方が気楽ですし、同じ価値観の人たちが集まってくるのでおすすめです!
Youtubeラジオでも解説しています。
Point
情報発信は、無理に自分を偽るのは辞めましょう。
素の自分の状態で情報発信をした方が気楽ですし、同じ価値観の人たちが集まってくるのでおすすめです^^
何でもかんでも正直に発信しない
素で発信するのがおすすめとは言いましたが、何でもかんでも正直に発信するのもおすすめしません。
これは「自分に合った発信を心がけましょう!」と言う意味です。
素を出しすぎると、イメージ的にマイナスになる場合もあるからです。
例えば、恋愛禁止の事務所に所属している、清純派アイドルを思い浮かべてください。
「恋愛をしてこそアイドルは輝きを増すと思っています!」なんて発言をしたら、ファンは失望してしまいますよね?
情報発信でも、同じことが言えます。
クリーンで清潔感のあるブランディングをしている発信者が、「ギャンブルで100万円負けました!」という話をしたら、あまり良いイメージは持ちませんよね?
僕だったら「イメージとちょっと違うな…」と思ってしまいます。
ギャンブルが悪いわけではありませんが、ギャンブルに対してあまり良くないイメージを持つ人も多いのも事実です。
実際にギャンブルが大好きで、それを公言しているのであれば何も問題はありません。
ただ、クリーンなブランディングをしている人が、わざわざ自分からイメージを下げる必要はないということです。
嘘をつく必要はないですが、イメージとかけ離れた言動や行動を、わざわざ人に見せる必要はありません。
清潔感のあるイメージに見せたいのであれば、優しい言葉使いをしたり、服装を爽やかにしたり、クリーンなブランディングを行う!
1日に何百万円も使って豪遊した話は、わざわざしない。
落ち着いたイメージに見せたいのであれば、ゆっくりと話をしたり、大人っぽい服装をしたり、安心感のあるブランディングを行う!
ギャンブルで大損した話はわざわざしない。
芸能人が不祥事を起こした場合、それまでに積み上げてきたイメージが一気に崩れ去ることがありますよね?
情報発信におけるブランディングも、それと同じです。
ブランド構築に時間は掛かりますが、崩壊する時は一瞬です。
その点は注意しましょう!
Point
ブランドはじっくり時間をかけて成長させるものです。
イメージや信用を崩さなように、発言や行動には気を付けましょう!
自分の発信に一貫性を持たせる
自分の発信に矛盾のないようにするという意味ですね。
例えば、「僕は何より家族が大事で、仕事よりも家庭を優先します!」と発信をしたのに、後々で「仕事のためだったら、家族を犠牲にしても構わない!」と発信する。
発信や行動に一貫性がない場合、「以前と言っていることが違うじゃないか!」と、信用を失う可能性が高いです。
もちろん、生きていく上で価値観や思考が変わることもあると思います。
その場合は矛盾が生じない為にも、「以前はこんな考え方でしたが、この出来事があったおかげで、こう考えるようになりました!」という発信をすると良いです。
自分の発信には軸を持って、あまりコロコロと意見を変えないようにしましょう^^
Point
自分の発言には軸を持つことが大事です。
コロコロと意見を変えないようにしましょう!
まとめ
ブランドとはイメージや信用のことであり、ブランドを確立させることをブランディングと言います。
ブランド化させることで、ファンやリピーターが増えて売り上げがアップするという、大きなメリットがあります!
ぜひブランディングを意識して、情報発信をしてみてくださいね^^
下記の記事もぜひご覧ください。
講座 | タイトル |
---|---|
コンセプトについて | 情報発信のコンセプトを設計しよう【必要な4つのStep】 |
テーマの決め方 | 情報発信のテーマを決めよう【コンセプト設計その1】 |
ペルソナの決め方 | 情報発信のペルソナを決めよう【コンセプト設計その2】 |
ベネフィットの決め方 | 情報発信のベネフィットを決めよう【コンセプト設計その3】 |
ブランディングの決め方 | 情報発信のブランディングを決めよう【コンセプト設計その4】 |