内向型(内向的な人)に向いている仕事・職業とは?適職を考えよう!
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

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- 内向型に向いている仕事や職業が知りたい!
- 内向的な人にはどんな仕事が適職なんだろうか?
こんな疑問にお答えします!
内向型(内向的な人)に向いている仕事・職業について、詳しくまとめました^_^
僕自身も内向型で、サラリーマン時代は思うように自分の力を発揮できずに悩んだ経験があります。
フリーランスのWebマーケターという適職に出会ってからは、仕事や人生が楽しくなりました!
心理カウンセラーの学校や書籍などで、人間の気質についてはかなり勉強しています。
記事を最後まで読んでもらえれば、あなたに合った仕事・職業が見つかる可能性があるので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ
内向型(内向的な人)とは?
夫よ。
内向型に向いている仕事や職業を知りたいのだが、そもそも内向的ってどんな性格なんだい?
OK!
適職を考える前に、内向型の特徴や強みについて理解しておこう!
内向型(内向的な人)の特徴・性格
内向型とは生まれ持った人間の気質のことであり、次のような5つの特徴を持っています!
Check
1.刺激に対する捉え方
刺激に敏感で、少ない刺激を心地良く感じる傾向が強い。
2.行動のパターン
じっくりと考えて、慎重に行動する傾向が強い。
3.人との接し方
心から信頼できる、少人数の人と関わる傾向が強い。
4.心の惹かれ方
自分の思考や感情に、心を惹かれる傾向が強い。
5.エネルギーの充電方法
一人でゆっくり休むことで、心身ともに回復する傾向が強い。
詳しくは下記の記事を読んで頂きたいのですが、簡単に言えば「控えめで思慮深い」というイメージですかね( ´ ▽ ` )ノ
関連記事:内向型(内向的)の意味とは?【性格・特徴をまとめました】
下記の記事では、20個の質問に答えるだけで内向型かどうかを診断できます!
関連記事:内向型(内向的)か診断してみよう!【20の質問でわかる簡単テスト】
5つの特徴を見て「自分は内向型かもしれないな〜」と思ったら、合わせてご覧ください!
内向型(内向的な人)の強み・弱み
内向型の強みは次の12個です。
Check
・思考力がある
・集中力がある
・分析力がある
・忍耐力がある
・創造力がある
・落ち着きがある
・一人の時間を大事にできる
・文章を書くのが上手である
・聞き上手である
・大切な人を大切にできる
・人の気持ちをよく理解できる
・少しの刺激で満足できる
関連記事:内向型の強み(メリット)とは?【内向的な人間が12個挙げてみた】
それに対して、内向型の弱点は次の4つです。
Check
・不安を感じやすい
・繊細である
・人と関わるのを避けたがる
・自己肯定感が低くなりがち
関連記事:内向型の弱み(デメリット)とは?【内向的な人間が4個挙げてみた】
これらの強み・弱みを頭においた上で、内向型に向いている仕事・職業を見ていきましょう!
内向型(内向的な人)に向いている仕事・職業とは?
こんなにたくさんの強みがあるんだね!
もちろん、同じ内向型タイプの人間でも、特徴・強み・弱みは人それぞれ違うよ。
向いている仕事や職業も、全ての内向型に当てはまるわけではないから、その点は覚えておいて!
それらを考慮した上で、内向型に向いている仕事は次の3つ!
Check
・一人で黙々とできる仕事
・クリエイティブな仕事
・相手の話を聞く仕事
一人で黙々とできる仕事
内向型は思考力・集中力・分析力に長けている人が多いです。
僕の場合、誰もいない静かな部屋で作業をしていると、尋常じゃない集中力を発揮します 笑
事業戦略を練っていて、気づいたら時間が2時間も経っていた…なんてことも多々あるぐらいです。
わたしから見ると、集中状態のあなたはゾーンに入っているね。
一つの物事に集中すると、周りが見えなくなるのです( ´ ▽ ` )ノ
しかし、反対に雑音が多かったり、人がたくさんいる場所では思うように集中できないので、一人の時間が多く、黙々と続けられる仕事・職業は向いています。
具体的には、次のような仕事・職業ですね!
Example
・ブロガー:一人で黙々と文章が書ける!
・マーケター:じっくり考えて分析や改善を繰り返す!
・システムエンジニア:パソコンに向かってひたすらコードを書く!
・研究職:一つの物事を徹底的に突き詰める!
クリエイティブな仕事
内向型は創造力に長けている人が多いです。
一つの物事をじっくりと考える時間が長い分、クリエイティブな発想が生まれやすいのかもしれません。
クリエイティブな仕事かどうかはわかりませんが、僕も絵を書いたり、Webサイトのデザインを整えるのは大好きです!
このブログにも、ちょくちょくゆる〜い絵が出てきます 笑
仕事にはしていませんが、趣味で推理小説も書いています。
ストーリーやトリックを考えるのが大好きです 笑
わたしのイラストも、あなたが書いたんだよね。
僕としては中々の力作だよ( ´ ▽ ` )ノ
クリエイティブな仕事の代表例は次の通り!
Example
・デザイナー:新たな発想でデザインを生み出す!
・クリエイター:動画やゲームを制作する!
・コピーライター:人に刺さる文章を考える!
・小説家:じっくり構成を考えて物語を執筆!
相手の話を聞く仕事
内向型は聞き上手であり、相手の気持ちを深く理解できる人が多いです。
言い換えると、共感力が高いです。
妻は映画の登場人物に感情移入しすぎてしまうので、感動的な映画では号泣します 笑
そのため、悲劇的な作品や痛みを伴う作品は苦手です。
感情移入のしすぎで、辛くなっちゃうのよ。
それも共感力だよね( ´ ▽ ` )ノ
大勢の人を相手にするのは苦手ですが、一対一で相手の話を聞くような仕事は向いています。
Example
・心理カウンセラー:じっくり相手の話を聞いてあげる!
・ソーシャルワーカー:病気や怪我で働けない人などを支援する!
・コンサルタント:悩みや問題点を聞いて解決に導く!
内向型(内向的な人)に向いていない仕事・職業とは?
内向型には向いている仕事がたくさんあるんだね!
うむ。
それじゃあ今度は、あまり向いていない仕事・職業を見ていこう!
内向型にあまり向いていない仕事・職業は、次の3つです!
Check
・大勢と行う仕事
・成果至上主義の仕事
・人前に出る仕事
大勢と行う仕事
内向型は、親しい少数の人たちと深い関係を築く傾向があります。
大勢の人と一緒にいるとエネルギーを消耗し、疲弊してしまう人が多いです。
僕も人とコミュニケーションを取るときは、1対1が好ましく、5人以上もの大人数になると疲れます。
会社員時代、事務所には30人以上のスタッフがいたのですが、気持ちが落ち着かずに心臓がバクバクの状態でした^_^;
これぞ内向型あるあるですな 笑
仕事は落ち着いた環境で行いたい( ´ ▽ ` )ノ
接客業のような、多くの人とのコミュニケーションが必要になる仕事は、ストレスをためやすいかもしれません。
Example
・接客業:多くの人とのコミュニケーションが必要!
成果至上主義の仕事
内向型は安全志向が強く、人との争いを避ける傾向があります。
また、地位や名声に関心を持たない人も多いです。
僕はできるだけ人と争わず、毎日を平和に過ごしたいと思うのですが、世の中には「バリバリ競争したいぜ!」という人も多いのでしょうかね 笑
会社の経営はしていますが、「めちゃくちゃ売り上げを伸ばして有名になりたい!」なんて微塵も思いません^_^;
もちろん売り上げ目標は持ちますが、お客さんが喜んでくれて、家族とのんびり平和な毎日が過ごせればそれで幸せです。
そう考えると、成果至上主義の仕事はあまり向かないかもね。
少なくとも僕は向かなかったよ( ´ ▽ ` )ノ
営業職のように、成果重視で他者との競う仕事は辛いかもしれません。
Example
・営業職:競争してノルマに追われる!
人前に出る仕事
内向型は、人前に出て話をするのが苦手な傾向があります。
どちらかと言えば頭でじっくり考えたり、文章で表現するのが得意という人が多いです。
僕もブログを書くのはめちゃくちゃ好きで、尚且つ得意です。
その分、人前に出て話をするのは苦手で、あまり好きではありません^_^;
わたしは人前に出て、注目を浴びるのは避けたいよ。
内向的な人には多いと思うよ( ´ ▽ ` )ノ
タレントのようにガンガン前に出ていくような仕事は、あまり向かないと思います。
Example
・タレント:人より目立ってナンボの世界!
内向型(内向的な人)は適正に合った仕事・職業を選ぶのが大事?
全体的に、マイペースにできるような仕事が向いているイメージだね。
うん。
自分の強みを活かせるような仕事・職業を選ぶのがベストだね!
世間一般的には、「内向的な人間は暗い!引きこもりがち!」というネガティブなイメージを持たれ、「外向的な人間は明るい!行動力があり成功できる!」というポジティブなイメージを持たれがちです。
そのため、内向的という自分の性格に苦しみ、生きづらさを抱えている人は多いと思います。
関連記事:内向型(内向的な人)は生きづらい?【幸せな生き方を考える】
内向型は30%前後もいると言われていますが、内向的な性格を隠したり、無理に外向的に振る舞う人も多いです。
下記の記事でも解説していますが、これを「隠れ内向型」と言います。
関連記事:内向型(内向的な人)の割合が圧倒的に少なく感じる理由!
内向的な人の中には、「内向的な性格を外向的に変えたい!」と考える人もいます。
しかし、下記の記事でも解説しているように、内向型というのは生まれ持った気質なので、変えることはできません。
関連記事:内向型(内向的)の気質や性格を変えたい!と感じたときに読む記事。
苦しんでいる人が多いんだね。
内向型には内向的な人の良さが、外向型には外向的な人の良さがあるんだけどね。
優劣はないんだけど、どうしても「内向型よりも外向型の方が優秀!」というイメージを持ってしまうんだ。
だからこそ、内向型は自分の特性を強みとして受け入れ、自分の強みを活かせるような仕事・職業に就くのがベストだと思います。
人と関わるのが苦手・嫌いだけど営業の仕事をしている場合、ストレスを溜め込んでしまったり、周りと比較して劣等感を感じてしまうことがあると思います。
その場合は、自分の強みに目を向け、力を最大限に発揮できるような仕事・職業に就くことで、生きるのが楽になるかもしれません。
僕は会社員時代、営業やテレアポをしていました。
コミュニケーション能力は高く、営業成績も上位だったのですが、人と話をするのが好きではなく、毎日会社に向かうのが苦痛でした^_^;
「一人でコツコツ仕事をするのが得意!」「集中力や文章力がある!」などの強みに目を向け、フリーランスのWebマーケターになってからは、仕事をするのが毎日楽しくなりました。
少し環境を変えるだけで、人生がパァッと明るくなったんです 笑
人には人の適正があり、輝ける場所もある。
その場所を見つけるために、ぜひ今回の記事を参考にして頂けると嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ
Point
無理に外向型になろうとするのではなく、内向型という自分の気質を受け入れることが大事!
その上で、強みを活かせる仕事・職業に就くのがベスト!
内向型(内向的な人)は起業・フリーランスという選択も有り?
会社員や公務員だけではなく、起業してフリーランスになるという選択肢もあるよね。
そうだね。
実は内向型には、起業・フリーランスに必要な才能を持っている人も多いんだ。
詳しくは下記の記事で解説しています。
関連記事:内向型は起業・フリーランス向き?【内向的な経営者が語る】
特に今の時代はインターネットがあれば自宅で一人で起業することもできるので、フリーランスという選択肢を考えてみるのもおすすめです!
内向型(内向的な人)が向いている仕事・職業まとめ
内向型と言っても程度は人によって違いますし、様々な特徴を持った人がいます。
あなたが内向型だったとしても、今回の記事の内容が全て当てはまるとは限りません。
ただ、自分の強みを知るきっかけにはなると思います!
一つの意見として、今回の記事を参考にして頂けると嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ