中小企業・個人事業主・フリーランスを目指す人のためのWeb戦略

「質の高い価値提供をしていきたいなぁ」と思う今日このごろ。

    
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「質の高い価値提供をしていきたいなぁ」と思う今日このごろ。

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

プロフィール

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

プロフィール

10月4日は、9回目の結婚記念日だったので、夫婦生活もついに10年目に突入しました。

結婚した年に開業をしたので、事業者人生も10年目に突入しています^^

ふと思い返してみると、独立当初とは良い意味で考え方が変わりました。

「できるだけ質の高い価値を提供していきたい」と強く思うようになったのも、その一つですかね!

ラジオでも発信中

今日の内容はラジオでも発信しています。

文章を読むよりも音声で聴きたい場合は、ぜひご視聴ください^^

質の高い価値提供とは?

質の高い価値提供とは、「世の中に対してどれだけ有益な価値を与えられたか?」だと思っています^^

例えば、僕は生きづらさを抱えた内向的な人たちが豊かな人生を送れるようになるために、内向型が生きやすくなる情報や、Webマーケティングスキルを高める情報を発信しています。

そんな中、2023年6月に「内向型人間のゆるく生きる戦略」という書籍を出版しました。

関連記事:書籍「内向型人間のゆるく生きる戦略」を出版しました!

ものすっごい簡単に言えば、書籍の中では「自分を受け入れて肯定した上で、強みを活かしましょう!」ということを述べています。

生きづらさを抱える根本の原因は自己肯定感が低いからであり、自分を受け入れて肯定し、強みが発揮できるような活動ができれば、気楽に生きられるようになるからです^^

一方で、書籍の中身が「催眠術を駆使して、心を落ちつかせましょう!」という内容だったとしましょう 笑

それも立派な価値提供ですが、催眠術で一瞬気持ちが楽になっているだけで、根本となる生きづらさは解消できていません^^;

Check
A:自分を受け入れて肯定した上で、強みを活かしましょう!
B:催眠術を駆使して、心を落ちつかせましょう!

「生きづらさを抱えた内向的な人たちの問題を解決する」という活動で考えた場合、Aの方が質が高いと言えます。

質の高さの見極め方とは?

では、質の高さを見極めるにはどうしたら良いのか?

判断基準の一つは、周りに誇れるかどうかです!

例えば、収入を得る方法を考えた場合、次のAとBのどちらが周りに誇れると思いますか?

Check
A:パチスロで10万円を得る
B:株式投資で10万円を得る

決してAが悪いわけではありませんが、僕だったらBの方が質が高いと思います^^

株式投資とは、自分が投資した会社が世の中に価値を提供して、その結果として配当が配られます。

これも立派な価値提供ですよね^^

もちろんこれは、「人に認められるために活動をしよう!」と言っているわけではありません。

あくまでも判断基準にしようと言っているだけで、承認欲求を目的にするのは避けましょう!

周りと比べる必要はない!

そして超重要なのは、自分の活動内容を他人や他社と比べないことです。

例えば、僕の活動と東京ディズニーリゾートの活動を比べたら、質の高さも価値を提供した人数も全く違います 笑

接客の姿勢や世界観など、学べる部分は素直に受け入れますが、比較をしても意味がないので比べません^^

比較をするのであれば、過去の自分と比べましょう!

僕の場合、独立当初は妻がパニック障害を患っていた上に、貯金もない状態で結婚したので、収入を得ることに必死でした^^;

質の高さは今ほど意識をしていなかったです。

「より質の高い価値を提供していきたい」と思い始めたのは、29〜30歳ぐらいの時でした。

自分の生活に余裕ができて、社会の利益を考えるようになってからですね。

そんな過去の僕と比べれば、今は成長したなーと感じます^^

無職だった人が駄菓子屋さんでアルバイトをして、10円の駄菓子を一人の子どもに販売した場合、それは立派な成長なんです。

人はそれぞれレベルも能力も違いますし、向き不向きがあります。

法律に背いたり、道徳に反したり、人を傷つけない限りは、どんな価値を提供してもOKです。

まずは無理に背伸びをせず、自分に合ったレベルの価値提供をして、少しずつレベルを上げていきましょう^^

まとめ

これからは、価値を提供できる人数も意識していこうと思います。

僕は「世界中の人の問題を解決したい」なんて大層な野望は抱いていません 笑

でも、身近な人や読者さんなど、僕を必要としてくれる人には、自分のできることを提供したいと考えています。

これからもコツコツ活動していくので、今後ともよろしくお願いします。

では!