情報発信のコンセプトを設計しよう【必要な4つのStep】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
- 情報発信のコンセプトって何?
- 情報発信のコンセプトの決め方を知りたい!
- 情報発信ってまずは何から始めれば良いの?
こんな場合は記事をご覧ください。
情報発信の土台となる、コンセプトの決め方をまとめました。
記事を読んで実践してもらえれば、情報発信のコンセプトが明確になります!
実践や検証を繰り返したリアルな情報をお届けするので、参考にして頂けると嬉しいです^^
はじめに – コンセプト設計の流れ –
次の順番で記事を読んで実践してもらえると、事業や情報発信のコンセプトが明確になり、集客力や販売力のアップに繋がります^^
講座 | タイトル |
---|---|
コンセプトについて | 情報発信のコンセプトを設計しよう【必要な4つのStep】 |
テーマの決め方 | 情報発信のテーマを決めよう【コンセプト設計その1】 |
ペルソナの決め方 | 情報発信のペルソナを決めよう【コンセプト設計その2】 |
ベネフィットの決め方 | 情報発信のベネフィットを決めよう【コンセプト設計その3】 |
ブランディングの決め方 | 情報発信のブランディングを決めよう【コンセプト設計その4】 |
今回は基礎となる「コンセプトについて」です!
ラジオでも発信中
今日の内容はラジオでも発信しています。
文章を読むよりも音声で聴きたい場合は、ぜひご視聴ください^^
情報発信のコンセプトとは?
夫よ。
情報発信のコンセプトってなぁに?
情報発信の土台や軸のようなものだね。
「どんな情報を、誰に向けて発信して、どんな未来へ導くのか?」というように、情報発信の軸を設計していくんだ!
コンセプトを設計する上で必要なのは、次の4点です。
Check
・テーマ:どんな情報を発信するのか?
・ペルソナ:どんな人に提供するのか?
・ベネフィット:どんな未来へ導くのか?
・ブランディング:誰が発信しているのか?
どんな情報を?どんな人に提供して?どんな未来へ導くのか?そして誰が発信しているのか?
僕はこの4つを掛け合わせたものを、情報発信のコンセプトと捉えています。
例えば、僕の情報発信のコンセプトはこんな感じです^^
テーマ |
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Webマーケティングスキルを高めるための情報や方法 |
+
ペルソナ |
---|
集客や販売が上手くいかないで困っている事業者さん |
+
ベネフィット |
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相性の合うお客さんが集まり心穏やかに活動できる状態 |
+
ブランディング |
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Webマーケターとして法人成りを果たしたという実績や経験 心理セラピストの資格を所持しているため、心のあり方も伝えられるという独自性 そのほか、理念・価値観・人柄など |
▼
コンセプト |
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Webマーケティングで人生を豊かにできる人を増やす |
Webマーケティングスキルを高めるための情報や方法を、集客や販売が上手くいかないで困っている事業者さんに提供して、相性の合うお客さんが集まり心穏やかに活動できる状態へと導く。
Webマーケターとして法人成りを果たしたという実績や経験に加えて、心理セラピストの資格を所持しているため、心のあり方も伝えられるという独自性があります。
一言で言えば「Webマーケティングで人生を豊かにできる人を増やす」というのが、僕の事業や情報発信のコンセプトです^^
Point
情報発信のコンセプトとは、土台や軸のようなものです。
「テーマ」「ペルソナ」「ベネフィット」「ブランディング」の4つから成り立っています!
情報発信のコンセプトの必要性とは?
ところで、どうしてコンセプトが必要なの?
コンセプトが明確だと、集客力や商品の成約率が上がるからだよ!
まず、コンセプトがブレている場合で考えてみましょう。
自己啓発・筋トレ・料理など、あらゆる情報を発信しているAさんがいるとします。
Aさんは英会話レッスンを販売しています。
自己啓発と筋トレと料理の情報を発信します!
英会話レッスンも販売中です!
もしもあなたが英会話に興味がある場合、Aさんの英会話レッスンに参加したいと思うでしょうか?
これは思わないかな…。
コンセプトがブレていて、Aさんから何を学べるのかがわからないもん^^;
そうだよね。
誰に何の情報を発信しているのかわからないから、Aさんのレッスンを受けようとは思わないよね。
それでは、コンセプトが明確の場合はどうでしょうか?
海外留学を目指している人を対象に、英会話の情報を発信しているBさんがいるとします。
Bさんも海外留学経験者で、「海外留学を思い切り楽しめる人を一人でも増やしたい!」という理念を持っています。
英会話講師として情報発信をしており、英会話レッスンを販売しています。
海外留学を目指す人に向けて、英会話の情報を発信しています!
英会話レッスンも販売中です!
あなたは、Bさんの英会話レッスンに参加したいと思うでしょうか?
これは思う!
Bさんから学べることが明確だし、理念にも共感できるから興味を持つよ。
そうだよね。
だからコンセプトって大事なんだよ^^
普段から英会話に関する情報を発信しているのであれば、英会話に興味のある人たちを集客できます。
尚且つ集客した人は、「この人は英会話のスペシャリストなんだ!毎回役立つ情報を発信してもらって、凄くありがたいな!」と信用してもらえる可能性が高いため、商品が売れやすくなります^^
僕も2014年に情報発信を始めた時は、明確なコンセプトを決めていませんでした。
「こんな人に情報を届けたい!」「こんな人に商品を提供したい!」という明確なターゲットが決まっておらず、なんとなーく情報発信をしていたんです^^;
そのため、集客や売り上げが安定せず、今ひとつ売り上げが伸びない…という状況に陥っていました。
コンセプトを正しく決めてからは、集客や売り上げが安定するようになり、2018年には法人成りを果たし、現在もWebマーケティング一つで生計を立てられています!
コンセプトという土台がしっかり固まっていると、集客や商品販売が安定するようになるんだね!
うん。
今は自分が届けたい人に情報を届けられるようになり、自分が届けたい人に商品を届けられるようになったよ。
それに自分と思考や価値観が近い人がお客さんになるから、情報発信もすごく楽になったんだ^^
コンセプトは情報発信の軸になる部分なので、しっかり考えていきましょう^^
Point
コンセプトが明確だと、集客や商品販売が上手くいくようになります!
反対にコンセプトがブレていると、集客や商品販売が思うようにいきません。
情報発信のコンセプトを決める方法とは?
コンセプトを決めるためには、具体的に何をすれば良いの?
次の4つのステップでコンセプトを決めていこう!
Check
1.テーマを考える
2.ペルソナを考える
3.ベネフィットを考える
4.ブランディングを考える
テーマを考える
「どんな情報を発信するのか?」という、情報発信の題材を決めていきます。
テーマの決め方は次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください^^
関連記事:情報発信のテーマを決めよう【コンセプト設計その1】
ペルソナを考える
「どんな人に向けて情報を発信するのか?」という、情報発信の提供相手を決めていきます。
ペルソナの決め方は次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください^^
関連記事:情報発信のペルソナを決めよう【コンセプト設計その2】
ベネフィットを考える
「どんな未来へ導くのか?」という、お客さんに与えられるメリットを決めていきます。
ベネフィットの決め方は次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください^^
関連記事:情報発信のベネフィットを決めよう【コンセプト設計その3】
ブランディングを考える
「誰が発信しているのか?」という、あなたのイメージを決めていきます。
ブランディングの決め方は次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください^^
関連記事:情報発信のブランディングを決めよう【コンセプト設計その4】
まとめ
情報発信のコンセプトとは土台や軸のようなもので、次の4つから成り立っています。
Check
・テーマ:どんな情報を発信するのか?
・ペルソナ:どんな人に提供するのか?
・ベネフィット:どんな未来へ導くのか?
・ブランディング:誰が発信しているのか?
コンセプトをしっかり設計することで、集客や販売の強化に繋がります。
今回の記事を参考に、ぜひコンセプトを考えてみてくださいね^^
下記の記事もぜひご覧ください。
講座 | タイトル |
---|---|
コンセプトについて | 情報発信のコンセプトを設計しよう【必要な4つのStep】 |
テーマの決め方 | 情報発信のテーマを決めよう【コンセプト設計その1】 |
ペルソナの決め方 | 情報発信のペルソナを決めよう【コンセプト設計その2】 |
ベネフィットの決め方 | 情報発信のベネフィットを決めよう【コンセプト設計その3】 |
ブランディングの決め方 | 情報発信のブランディングを決めよう【コンセプト設計その4】 |