僕は仕事柄、記事を書くことが多いです。

小学校の頃から作文が好きでしたが、中には文章を書くのが苦手な方もいるのではないでしょうか?

Webでの集客や販売を行う上で、文章力は必須です。

そこで今回は、僕が普段意識している、文章の書き方をお伝えします^^

一応言っておきますが、完全に自己流の考えです!

「こういうやり方もあるんだな!」ぐらいの軽い気持ちで読んで頂ければと思います。

文章を書く上で僕が意識していること

3つのポイント

特に意識しているのは、次の3つです。

Check

対面をイメージする

僕は、「記事に文字を書き起こす」という感覚で文章を書いてはいません。

イメージとしては、「目の前に人がいて、その人に向けて言葉を発する」というような感覚で書いています。

場面による違いはあったとしても、文章を書くことに共通しているのは、誰かへ向けて情報を発信していることです。

  • 学生のレポートであれば、教授へ向けて。
  • 会社の企画者であれば、上司へ向けて。
  • 僕の文章であれば、あなたへ向けて。

その人が今、僕の目の前にいて、そのまま語りかけるような感覚で、文章を書いています。

目の前の相手が、「どんな気持ちで僕の話を聞いているのか?」「どんな伝え方をすれば心に響くのか?」を想像しながら、常に相手の立場に立って考えるように心がけています。

「目の前にいる人物に語りかける」ということを意識すると、スラスラと言葉が出てきやすいです^^

一人に向けて書く

僕はいつも、「特定の一人」に向けて記事を書いています。

100人中100人に共感される文章なんて、存在しないからです。

むしろ、誰にでも響くような文章を書こうとすると、結果として誰の心にも届かない文章が完成します^^;

人それぞれ考え方も価値観も違うから、いろんな意見があって当然なんです。

だから僕は、「万人受けする文章を書かなきゃ!」とか、「凄いカッコイイ記事を書こう!」なんて考えません 笑

僕が想いを伝えたい、特定の一人に対して、感じたことや思ったことを、素直な言葉で伝えています。

そうやって書いた文章のほうが、個性や人間味がにじみ出て、結果的に誰かの心にちゃんと届くと思っています。

自分の言葉で伝える

僕は、多少ぎこちなくても、自分の言葉で文章を書くようにしています。

そのほうが、読んでくれた人の心にちゃんと届く、温かみのある文章になるからです。

例えば、「そこで今回は、私が日頃から意識している文章の書き方や、気をつけている点について、わかりやすくお伝えさせていただきます。」とフォーマルな文章よりも、「そこで今回は、僕が普段意識している、文章の書き方をお伝えします^^」という少しくだけた文章の方が、僕らしいと感じます。

「きちんとした言い回しで、良い文章を書かなきゃ!」と気負うほど、どこか他人行儀な文章になりがちです^^;

もちろん、文章はうまく書けるに越したことはありません。

しかし、それは回数を重ねることで、徐々に上達していくものです。

まずは気負わずに、自分自身の言葉で素直に伝える。

それが、読まれる文章のいちばんの原点だと僕は思っています!

まとめ

まとめ

もう一度まとめます!

Check

僕はこの3つを意識して記事を書いています。

文章の書き方は人によって違いますが、一つの方法として意識して貰えれば嬉しいです^^