最近、クライアントさんが増えてきたので、教育について考える機会が増えました。
僕が大切にしているのは、「教育とは『教え育てるもの』ではなく『教え育つ』ものである」という考え方です。
自分の頭の中を整理する意味でも、記事にまとめました^^
教育とは教え育つものである
「教え育てる」というのは、教えるのも育てるのも僕です。
「教え育つ」というのは、教えるのは僕で、育つのはクライアントさんです。
この視点が抜け落ちると、クライアントさんの成長に影響が出ると思います。
「教え育てる」という視点では、僕が主体になります。
すると、クライアントさんは「育てられる存在」となり、受け身になりやすいです。
「教え育つ」という視点では、クライアントさんが主体になります。
すると、クライアントさんは「育つ存在」となり、自発的な成長につながりやすいです。
僕の役目は、クライアントさんをゴールへ導くこと。
そのためのサポートを行うことで、クライアントさんは自発的に育ちます。
教育で意識していること
僕が特に意識しているのは、自ら考えて行動する力を育むことです。
例えば、僕はよくブログの記事の「タイトル」や「キーワード」を添削します。
添削をする際、修正点は伝えますが、僕が全ての答えを出しません。
僕が最初から答えを示してしまえば、クライアントさんの主体性が育たないからです。
そこで、一度自分で考えてもらい、改めて提出してもらうようにしています。
そのプロセスの中で、自ら考えて行動する力が成長するのです。
答えを提供するのではなく、クライアントさん自身に答えを出してもらう。
答えに導くことが、僕の役目です。
もしかしたら、僕のやり方に共感できない人もいるかもしれません。
その場合、「縁がなかった」だけのことです。
僕はこういう想いで、クライアントさんと関わっています^^
まとめ
「教育とは『教え育てるもの』ではなく『教え育つ』ものである」
これはあくまでも、僕の教育理念です。
一つの考え方として、参考にしてもらえると嬉しいです!