ステップメールの作り方とは？【お客さんの思考を書き出そう】

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Updated

2024.10.12

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Published

2018.11.12

/ ユウキ

　 　　

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ステップメールの作り方とは？【お客さんの思考を書き出そう】

ユウキ

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どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです＾＾

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです＾＾

• ステップメールの作り方を知りたい。
• ステップメールはどうやって作れば良いの？
• ステップメールをこれから初めて作ります！

こんな方に向けて、ステップメールの作り方を解説しました＾＾

記事を読んでもらえれば、商品の成約率が高くなるステップメールの作り方が学べます！

Note
記事の内容は「ステップメール」だけではなく、「LINEステップ配信」にも共通しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。

はじめに – ステップメールの配信方法 –

次の順番で記事を読んで実践してもらえると、成約率が高くなるステップメールを配信方法が身に付きます＾＾

今回は「基礎と作り方」です！

ステップメールとは？

夫よ。
初歩的なことだけど、ステップメールについて教えてくれ。

ステップメールとは、メルマガの機能の一つだよ。
メルマガに登録してくれた読者さんに、事前に設定したメールが自動で流れる仕組みなんだ。

Point
ステップメールとは、事前に作ったメルマガが登録日から順番に流れる仕組みです。
LINEステップ配信というステップメールのLINE版もあり、事前に作ったLINEが登録日から順番に流れます。

図で表すとこんな感じですね＾＾

Check
4月1日にAさんがメルマガに登録してくれた場合、4月1日に1通目、4月2日に2通目、4月3日に3通目というように、毎日1通ずつステップメールが流れます。
設定によっては1日に2通のステップメールを流したり、数日おきにステップメールを流すことも可能です。

ステップメールを上手く活用することで、自動で商品が売れるようになります。

例えば、登録してから7日後に商品のオファーを流したい場合、8通目に販売ページへのリンクを記載したメルマガを設定すればOKです。

Warning
LINEステップ配信でも、同じように自動で商品を売ることができますが、LINEは規約が厳しいです。
第三者の商品紹介（アフィリエイトなど）が禁止されていたり、取り扱いが禁止されている商品の種類もあるので、しっかりと規約を読んだ上で活用しましょう。

ステップメールの役割とは？

ステップメールにはどんな役割があるの？

簡単に言えば、お客さんの教育だね！

Point
ステップメールの教育とは、「現実のお客さんの思考」を「理想のお客さんの思考」へと変化させることです。
わかりやすくいうと、「商品を購入してくれる可能性の低い状態」から「商品を購入してくれる可能性の高い状態」へと、変化させることだと思ってください。

例えば、歌唱力を上達させたい人に向けて、ボイストレーニングを提供する場合で考えてみます。

お客さんの思考が次のような状態だった場合、ボイストレーニングを購入してくれるでしょうか？

現実のお客さんの思考
・歌が上手くなっても、そんなに良いことなさそうだな…
・歌唱力を上げるのは、独学で十分だよな…
・歌が上手くなるために、わざわざお金はかけたくないし…
・先生のことを、あまり信用できないな…
・とりあえず、カラオケでテキトーに練習すれば上手くなるでしょ…
・大変そうだし、2〜3ヶ月に1回ぐらい練習すれば良いかな…

ボイストレーニングを購入してくれる可能性は、かなり低そうですよね？

それでは、こんな思考だったらどうでしょうか？

理想のお客さんの思考
・上手く歌えたら、すごく気持ちが良いだろうし、自分に自信も付きそう！
・独学で練習しているから、中々上達できないんだ！
・お金を払ってでも、歌が上手くなりたい！
・先生とは相性も良さそうだし、実績もあって信用できる！
・歌の上達には、プロから直接学ぶのが、一番効率が良い！
・楽しそうだし、週1〜2回ぐらいは練習しようかな！

ボイストレーニングを購入してくれる可能性は、かなり高そうですよね？

ステップメールで教育をして、「現実のお客さんの思考（商品を購入してくれる可能性の低い状態）」を「理想のお客さんの思考（商品を購入してくれる可能性の高い状態）」へと変化させることで、成約率を高められます＾＾

ステップメールの教育の流れとは？

ステップメールで教育をすることで、お客さんは商品を手に入れて問題を解決できるし、販売者は商品が売れて売り上げが上がる。
お客さんと販売者の、Win-Winの関係性を築けるというわけですな！

そういうこと！
教育の流れを簡単にまとめると、こんな感じかな。

▼

▼

▼

集客した段階では「現実のお客さんの思考」なので、商品を購入してくれる可能性は低いです。

そこで、ステップメールで「現実のお客さんの思考」を「理想のお客さんの思考」へと変化させましょう。

商品を販売する前の段階では「理想のお客さんの思考」へと近づいているので、成約率が上がります。

教育が完了した状態で商品を販売することで、お客さんは素敵な未来が手に入ります＾＾

ステップメールの作り方とは？

ステップメールの作り方を教えてくれ！

OK！
次の3ステップだね＾＾

Check
１．現実のお客さんの思考を書き出す
２．理想のお客さんの思考を書き出す
３．ステップメールを書く

現実のお客さんの思考を書き出す

お客さんの中には、行動力があったり、投資の意識が高い人もいるでしょうが、あなたにとって都合の良いお客さんばかりではありません＾＾；

「行動力がない」「投資意識が低い」など、理想のお客さんとは程遠い状態の思考を書き出した方が、多くのお客さんに対応しやすくなります。

ボイストレーニングを売りたい場合は、下記のような思考ですね。

Example
・歌が上手くなるメリットがわかっていない
・先生のことを信用していない
・なぜ歌が下手なのか原因をわかっていない
・歌唱力を上達させる最適な手段を知らない
・行動力がない
・投資意識が低い

理想からは程遠いお客さんの状態を考えてみましょう！

理想のお客さんの思考を書き出す

現実のお客さんの思考とは、真逆の思考を書き出せばOKですね！

現実のお客さんが「自分のことを信用していない」という状態であれば、理想のお客さんは「自分のことを信用している」という状態。

現実のお客さんが「必要な物事にもお金を払わない」という状態であれば、理想のお客さんは「必要な物事にはお金を払う」という状態。

ボイストレーニングを売りたい場合は、下記のような思考ですね。

Example
・歌が上手くなるメリットを理解している！
・先生のことを信用している！
・歌が下手な原因を理解している！
・歌唱力を上達させる最適な手段を知っている！
・行動力がある！
・投資意識が高い！

こんなふうに、どんな状態であればあなたの商品を購入してくれるのか、理想のお客さんの思考を書き出しましょう！

ステップメールを書く

現実のお客さんの思考と、理想のお客さんの思考を書き出したら、いよいよステップメールを書いていきます。

Example
・「自分のことを信用していない」という状態を、「自分のことを信用してくれている」という状態へ変えるために、ステップメールで、理念を語ったり、実績を伝えたりする。
・「投資意識が低い」という状態を、「投資意識が高い」という状態へ変えるために、ステップメールで、時間をお金で買うことの重要さを伝える。

こんなふうに、「商品を購入してくれる可能性の低い状態」から「商品を購入してくれる可能性の高い状態」へと思考が変化するように、ステップメールを書いていきましょう＾＾

まとめ

ステップメールとは、事前に作ったメルマガが登録日から順番に流れる仕組みです。

「現実のお客さんの思考」を「理想のお客さんの思考」へ変化させ、商品の成約率をアップさせる「教育」という役割があります。

LINEステップ配信にも応用できるので、ぜひ活用してもらえると嬉しいです！

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