- 情報発信をしたいけどブログの作り方がわからない!
- WordPressでブログを作る方法が知りたい!
- アクセスを集めるブログが欲しい!
そんな場合は、記事をご覧ください。
2021年最新版の、情報発信ブログの作り方を全て公開します。
この記事を読んで実践してもらえば、アクセスを集める基盤となる情報発信ブログが手に入ります。
- レンタルサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- WordPressのインストール
- テンプレートの追加
- プラグインの設定
- Googleツールの連携
など、情報発信ブログの制作に必要な情報は全て詰め込んでいるので、ぜひ参考にしてくださいね。
※ブログ・サイト・ホームページの違いがわからない場合は、先に下記の記事をご覧ください。
それぞれの違いや特徴を、詳しく解説しています。
目次
はじめに – ブログに記事を投稿するまでの流れ –
次の順番で記事を読んでもらえると、「ブログの制作方法」「Webメディアの集客方法」「記事の投稿方法」がすべて身に付きます。
1.ブログ制作 | 情報発信ブログの作り方【月間70万PVを誇るWebメディアの全貌】 |
2.集客方法 | SEOとはどういう意味?仕組みを初心者にわかりやすく解説! |
3.ネタ探し | 情報発信のネタを一瞬で見つける方法!【6種類の題材を紹介】 |
4.キーワード選定 | キーワード選定のやり方!【初心者に上位表示のコツを解説】 |
5.ライバルチェック | ブログのライバルチェックは必要ない?【やり方も公開中】 |
6.タイトル付け | ブログの記事タイトルの決め方とは?【SEO対策や例を解説】 |
7.構成づくり | ブログの記事の構成づくり【4Stepのテンプレートを公開】 |
8.記事作成 | ブログの記事の書き方【3,000万円以上を売り上げる方法】 |
今回は1の「ブログ制作」について、詳しく解説させて頂きます。
情報発信ブログの作り方 – ブログの種類の説明 –

私も情報発信ブログを作ろうと思うのですが、知識が全くありません。
まず押さえておくべき基礎知識を教えてください。

それでは、まずはブログの種類について解説しますね。
ブログは大きく分けると、次の2種類があります。
- 無料ブログ
- WordPress
無料ブログとは?
無料ブログとは、その名の通り無料で運営できるブログのことです。
企業から、ブログをレンタルして運営します。
不動産で表すと、賃貸だと思ってください。

- 無料で運営できる
- 設定が簡単
- ブログ削除のリスクがある
- 自由度が低い
- 集客力が低い
無料ブログのメリット
最大のメリットは、運営にお金が掛からない点です。
一切お金を掛ける必要がなく、無料でブログを運営できます。
既にある程度形になっているブログをレンタルできる為、設定が簡単です。
WordPressと違い、自分で組み立てる必要がありません。
無料ブログのデメリット
企業からブログをレンタルしている状態なので、企業がサービスを停止した場合、ブログが削除されるリスクがあります。
デザイン・記事・広告など、全体的な自由度は低いです。
ブログのデザインは、ある程度は決まっています。
他のブログとの差別化がしにくいです。
記事を書いても、内容によっては企業側から削除を求められる可能性があります。
私も無料ブログを運営していた時は、書いた記事が表示されないことがありました。
広告が、勝手に掲載される可能性があります。
企業はあなたに無料でブログを貸してくれる代わりに、広告が掲載されます。
広告の売り上げは企業に還元される為、あなたの売り上げには繋がりません。
無料ブログは、YahooやGoogleなどの検索エンジンが、主な集客方法です。
無料ブログとWordPressは、WordPressの方が検索エンジンで上位表示されやすいです。
その為、集客力はWordPressよりも劣ると思ってください。
WordPressとは?
WordPressとは、サーバー(土地)と契約して、ドメイン(住所)を取得して、運営するブログのことです。
WordPressは無料でインストールできますが、サーバー契約とドメイン取得にお金が掛かります。
不動産で表すと、持ち家だと思ってください。

- ブログ削除のリスクがない
- 自由度が高い
- 集客力が高い
- 運営にお金が掛かる
- 設定が難しい
WordPressのメリット
WordPressはあなた専用の持ち家のようなものなので、削除されるリスクがありません。
デザイン・記事・広告など、全体的な自由度は高いです。
カスタマイズの幅は広く、自由にデザインを変えられます。
他のブログとの差別化もしやすいです。
公序良俗や著作権に反しない限り、どんな記事の内容も書けます。
法律に反した場合、サーバー側から削除を求められる可能性はありますが、真っ当な運営をしている限り、記事が消される心配はありません。
広告を掲載したり、他社の商品を紹介したり、独自コンテンツを販売したり、ブログ上で自由に商売ができます。
売り上げも、当然あなたのものです。
検索エンジンにおいても、無料ブログよりも上位表示されやすい傾向があります。
その為、集客力は高いです。
WordPressのデメリット
デメリットは、運営にお金が掛かることです。
しかし、WordPress自体は無料ですし、サーバーは月額800〜1,500円程度、ドメインは年間1,000〜2,000円程度しか掛かりません。
かなり余裕を持たせても、月額2,000円もあればWordPressは運営できます。
真っ当に運営すれば、ブログ集客だけで毎月100〜300万円ぐらいは余裕で売り上げられるので、コスパは非常に優れていると思ってください。
サーバーと契約をして、ドメインを取得して、WordPressをインストールする必要がある為、無料ブログよりも設定は難しいです。
ただ、今回は画像付きでWordPressの設定方法を全て解説しています。
初心者でも1〜2時間もあればWordPressの設定は完了できると思うので、その点はご安心ください。
無料ブログとWordPressのどちらがおすすめか?


ブログ削除のリスクはありませんし、自由度や集客力の高さを考えると、WordPressに軍配が上がります。
運営に毎月お金が掛かるというデメリットもありますが、真っ当に運営していれば元は取れます。
設定も初心者向けに詳しく解説しているので、この記事を読みながらぜひWordPressを立ち上げてみてください。
情報発信ブログの作り方 – 手順の説明 –


- レンタルサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- WordPressのインストール
- テンプレートの追加
- プラグインの設定
- Googleツールの連携
「サーバーは土地」「ドメインは住所」「WordPressは家」と、よく表現されます。
サーバー(土地)を契約して、ドメイン(住所)を取得して、WordPress(家)が建てられます。
テンプレートはWordPressのデザインを整えるもの。
プラグインはWordPressの機能を充実させてくれるもの。
ツールはWordPressの運営を補佐してくれるものと考えてください。

サーバーの契約とドメインの取得にはお金が掛かりますが、WordPress自体は無料です。
プラグインやツールも、私が紹介するのは全て無料です。
テンプレートは有料タイプをおすすめしますが、無料タイプを使っても問題ありません。
無料のテンプレートを使う場合、基本的にはサーバー代とドメイン代以外にお金は掛かりません。
テンプレートは有料タイプがおすすめですが、無料タイプでも問題ありません!
レンタルサーバーの契約

レンタルサーバーの説明
レンタルサーバーとは、インターネット上の土地のようなものです。
WordPress(家)を構築する為の、土台だと思ってください。
レンタルサーバーを提供している企業は多く、価格もサービスも様々です。
適正なレンタルサーバーを選びましょう。
レンタルサーバーのポイント
レンタルサーバーに求められるのは、次の3点です。
- 機能
- 価格
- サポート
まずは機能です。
もう少し突き詰めると、耐久性や安定性です。
レンタルサーバーは土地なので、一度に入れる人数に制限があります。
例えば、椅子が10席あるレストランに、15人は入れませんよね?
残りの5人は、席が空くまで待機しなければなりません。
ブログでもこれと同じことが起こります。
1度に大量アクセスが集まると、ブログに入れなかったり、ブログの表示スピードが遅くなったります。
せっかく集まったアクセスを取りこぼしてしまうのは、勿体ないですよね。
表示スピードが遅い場合は、SEO評価が下がる可能性もあります。
その為にも、大量のアクセスに耐えられる耐久性や、表示スピードが保てる安定性が必要です。
次に価格です。
ブログを運営する限り、サーバー代は支払い続ける必要があるので、適正価格のレンタルサーバーを選びましょう。
そしてサポートです。
トラブルが起きた時や質問したいことがある際に、電話やメールでのサポートがあると安心できます。
おすすめのレンタルサーバー
「機能」「価格」「サポート」
これら3つを全て満たしているのが「エックスサーバー」です。
エックスサーバーは大量のアクセスにも耐えられますし、速度の安定性も抜群です。
1日に1万アクセスを集めた場合でも、十分対応できます。
仮にアクセスが増えた場合も、上位プランに変更することで、耐久性や安定性が上がります。
価格もプランや契約期間にもよりますが、初期費用は3,000円、月額費用は1,000円前後です。
WordPressを複数運営する場合も、サーバー代は重複して掛かりません。
例えば、エックスサーバーの月額費用が1,000円の場合。
5つのWordPressを運営する場合でも、サーバー代は月額1,000円のみでOKです。
メールでのサポートは24時間365日、電話でのサポートは平日10時〜18時に対応してくれます。
利用したことがありますが、メールも電話も迅速且つ丁寧な対応です。
WordPressでブログを構築する上で、エックスサーバーは自信を持っておすすめできます。
エックスサーバーとの契約方法
▼エックスサーバーとの契約はこちらから▼
エックスサーバー

【お申し込みはこちら】をクリックします。

【新規お申し込み】をクリックしてください。

「サーバーID」は最初から決まっていますが、任意で好きなIDを入力してもOKです。
プランは数字が大きいほど、膨大なアクセス数に耐えられるようになります。
個人でブログを運営するレベルであれば、「X10プラン」で構いません。
もしもブログのアクセス数が増えてきたら、「X20プラン」「X30プラン」と後から変更できます。
WordPressクイックスタートを利用すると、直ぐにWordPressが使えるようになります。
支払い方法がクレジットカード払いのみだったり、10日間無料のお試し期間が無くなったり、制限が掛かる為、今回は利用せずに進めます。
「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックしてください。

必要事項を入力し、利用規約にチェックを入れて、「次へ進む」をクリックしましょう。
必要事項に間違えがなければ、これでエックスサーバーの登録は完了です。

契約後は、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックすると、XServerアカウントにログインできます。

XServerアカウントの「料金のお支払い/請求書発行」から料金の支払いができます。
「カード自動更新設定」をしておくと、更新の際に、サーバー代金を自動で引き落としてくれます。
支払い忘れを回避できるので、設定しておくのがおすすめです。
これで、レンタルサーバーとの契約は完了です。
独自ドメインの取得

独自ドメインの説明
独自ドメインとは、「https://」から始まるURLのことです。
例:https://○○.com
WordPress(家)の住所だと思ってください。
「独自」という名前の通り、世界に一つだけでオリジナルのドメインです。
自分の好きな文字を組み合わせて取得できます。
独自ドメインの種類
独自ドメインには、種類が2つあります。
- 新規ドメイン:誰も使っていないドメインを取得すること。
- 中古ドメイン:誰か使っていたドメインを買い取ること。


- ドメインの運営歴の長さ
- 記事の更新度合いの多さ
- ブログの質の高さ
などによって、パワーが違います。
新しく取得したばかりのドメインはパワーが弱いので、検索エンジンで上位表示されにくいです。
ドメインの運営歴が長く、記事の更新度合いが多く、ブログの質が高ければ、それだけパワーが強く、検索エンジンで上位表示されやすくなります。
ただ、ドメインの運営歴が長くても、全く記事を更新していなかったり、ブログの質が低ければ、新規ドメインよりも上位表示されにくい場合もあります。
中古ドメインには当たり外れがあると思ってください。
例えば、ブログを量産してアフィリエイトで稼ぐような手法であれば、中古ドメインを使うメリットはあると思います。
仮に外れたとしても、そこまで痛手はありません。
情報発信ブログのように、一つのブログを長期的に運営する場合は、基本的には新規ドメインを取得して、一から育てていくことをおすすめします。
中古ドメインにはリスクがある。
基本的には新規ドメインを取得するのがおすすめです!
新規ドメインは、年間1,000円前後で利用できる場合が多いです。
レンタルサーバーと違い、独自ドメインはブログ毎に取得します。
例えば、3つのブログを運営する場合は、ブログの数だけドメイン代が必要です。
取得する独自ドメインは何でも構いません。
少しでもSEO効果を期待したい場合は、ブログの内容に関連した独自ドメインを取得する良いです。
例えば、ダイエット系の情報発信ブログを運営する場合、「diet-yarikata」というような独自ドメインを取得することで、「ダイエット やり方」と検索された時に、ブログが上位表示されやすくなります。
ブログの内容に関係した独自ドメインを取得すると、SEO効果があると言われている!
ムームードメインでの新規ドメイン取得方法
独自ドメインを取得できる会社は沢山ありますが、私はいつもムームードメインで取得しています。
独自ドメインを取得できる国内最大級の会社ですし、信用度も高いです。
今回は、ムームードメインで新規ドメインを取得する方法を解説します。
▼独自ドメインの取得はこちらから▼
ムームードメイン

取得したい独自ドメインを入力して検索すると、取得できる独自ドメインが一覧で表示されます。
「.com」「.jp」「.net」などの末尾があります。
末尾によってドメインパワーが変わると言われていますが、高額な独自ドメインを購入したところで、ブログの質が低ければパワーは強くありません。
また、格安な独自ドメインを取得すると、2年目以降は高額になる場合があります。
値段を考慮すると、「.com」を選んでおけば間違いないです。

ドメインを選んだら、「お申し込みへ」をクリックします。

「新規登録する」をクリックしてください。

メールアドレスとパスワードを入力して、「利用規約に同意して本人確認へ」をクリックしましょう。

本人確認が必要なので、確認コードの受取方法を選択して、電話番号を入力します。
「確認コードを送信する」をクリックしてください。

電話番号に届いた4ケタの認証コードを入力し、「本人確認をして登録する」をクリックしましょう。

ドメイン設定の「ネームサーバ(DNS)」では、「GMOペパボ以外のサービス」を選択し、ネームサーバに以下の英数字を入力してください。
ns1.xserver.jp
ns2.xserver.jp
ns3.xserver.jp
ns4.xserver.jp
ns5.xserver.jp
この英数字を入力することで、エックスサーバーとドメインが紐付けされます。
土地と住所の購入者が同一人物と、紐付けされるようなイメージです。

お支払い方法を入力して、「次のステップへ」をクリックしましょう。

ユーザー情報を入力して、「次のステップへ」をクリックしてください。
ユーザー情報に間違えがなければ、登録が完了です。
ドメインの取得が完了したら、エックスサーバー側でも紐付け作業を行います。

XServerアカウントにログインをして、「サーバー管理」をクリックしてください。

「ドメイン設定」をクリックします。

「ドメイン設定追加」をクリックして、ムームードメインで取得した独自ドメインを入力します。
この時、「無料独自SSLを利用する(推奨)」に、必ずチェックを入れておきましょう。
無料独自SSLとは、簡単に言うとブログのセキュリティを上げる設定だと思ってください。
これをSSL化と言います。
SSL化されていないブログやサイトは、次のような画面が表示されて、アクセスできない可能性があります。

SEO評価が下がる可能性が高いので、今のブログ運営はSSL化が必須だと思ってください。
SSL化されているかどうかは、ドメインで判断できます。
- 「http://」から始まるドメインはSSL化されていない。
- 「https://」から始まりまるドメインはSSL化されている。
SEO評価を高まる為にも、SSL化は必ず行いましょう。
これで、独自ドメインの取得は完了です
WordPressのインストール

WordPressの説明
WordPressとは、インターネット上の家のようなものです。
レンタルサーバー(土地)と契約をして、ドメイン(住所)を取得することで、WordPress(家)をインストールできます。
WordPressをインストールする前に、エックスサーバーでサーバー契約を、ムームードメインで独自ドメイン取得を済ませてください。
WordPressのインストール方法
さっそく、Word Pressをインストールしましょう。

エックスサーバーの「サーバ管理」をクリックして、サーバー管理画面にアクセスします。

サーバー管理画面の「設定対象ドメイン」に取得した独自ドメインを選択し、「WordPress簡単インストール」をクリックしてください。

「WordPressインストール」を選択し、次の4つを入力します。
- ブログ名
- ユーザー名
- パスワード
- メールアドレス
確認画面へ進んでもらえれば、WordPressのインストールは完了です。
インストールしてからアクセスできるようになるまで、数十分〜数時間かかるので、少し時間を置いてください。
その間に、SSL化の設定を行います。

「設定対象ドメイン」に取得したドメインを選択し、「.htaccess編集」をクリックします。

記載されているコードの上に、下記のコードを追加して、「確認画面へ進む」をクリックして実行してください。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule>
※既に記載されているコードは、削除しないでください。
この設定を行うことで、「http://」でアクセスされた場合も、強制的に「https://」へのアクセスに変換できます。
設定が完了したら、WordPressの管理画面へのログインします。

WordPressの管理画面へのログインURLは、「https://取得したドメイン/wp-admin」です。
「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力して、ログインしてください。

WordPressの管理画面のことを、ダッシュボードと言います。
ダッシュボードから記事を投稿したり、WordPressのカスタマイズができます。
WordPressの初期設定方法
簡単な初期設定をしていきましょう。

「設定」から「一般」をクリックしてください。
まずは「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ(サイトの簡単な説明)」を入力します。
「サイトのタイトル」には「キャッチフレーズ(サイトの簡単な説明)」には、上位表示を狙いたいキーワードを含めておくと、SEO効果があります。
WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)には、「http://」と入力されていると思うので、「https://」に書き換えてください。
これで、ブログのSSL化は完了です。
メールアドレスも合っているか確認しておきましょう。
全て入力が完了したら、保存してください。
これで一般設定は完了です。

「設定」から「投稿設定」をクリックしてください。
「更新情報サービス」を入力します。
更新情報サービスとは、ブログを更新した際に、他サイトに通知をしてくれる機能です。
あまり意味を感じられないサービスですが、一応入力しておきましょう。
下記をコピーして、そのまま貼り付けてください。
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blog.with2.net/ping.php/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://hamham.info/blog/xmlrpc/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogranking.net/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ping.rootblog.com/rpc.php
http://ping.rss.drecom.jp/
http://ping.sitecms.net
http://pingoo.jp/ping/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://rpc.blogrolling.com/pinger/
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://serenebach.net/rep.cgi
http://taichistereo.net/xmlrpc/
http://www.bloglines.com/ping
http://www.i-learn.jp/ping/
http://xping.pubsub.com/ping/
既に入力されているURLを含んでいるので、上書き保存してしまって構いません。
これで投稿設定は完了です。

「設定」から「一般」をクリックしてください。
パーマリンクとは、次のような記事のURLのことです。
https://freedom-mylife.com/blog-making
取得したドメインの後ろに、URLが割り当てられます。
「カスタム構造」にチェックを入れて、入力されている英数字を消去し、「/%postname%/」をクリックしてください。
「/%postname%/」を選択すると、記事を更新する際に、自分でURLを設定できるようになります。
記事のタイトルと関連性のあるパーマリンクに設定することで、SEO効果があると言われています。
例えば、「ブログの書き方」というタイトルで、記事を更新するとしましょう。
その際にパーマリンクを「blog-writing」というURLに設定することで、上位表示されやすくなるということです。
パーマリンクは途中で変更すると、それまでのSEO効果がリセットされます。
(例:1ページ目に表示されていた記事が、2ページ目以降に下がる。)
一度設定したら、できるだけ変更しないようにしましょう!

「ユーザー」から「あなたのプロフィール」を選択して、ニックネームを設定しましょう。
何の設定もしていない場合、ニックネームがログインIDになっています。
ログインIDがブログの閲覧者にわかってしまうので、「ニックネーム(必須)」に任意のニックネームを記入しましょう。
ニックネーム記入後、「ブログ上の表示名」を記入したニックネームに変更して、保存してください。
これで、セキュリティ面が強化されます。
以上で、WordPressの初期設定は完了です。
テンプレートの追加

テンプレート(テーマ)の説明
テンプレートとは、WordPressのデザインを整えてくれるものです。
「テンプレート」以外に、「テーマ」という呼び方もします。
テンプレートは、大きく分けると無料テンプレートと有料テンプレートの2種類があります。
好みの問題なので、どちらを使っても構いません。
テンプレート(テーマ)のポイント
私がテンプレートに求めるのは以下の3つです。
- デザイン
- 機能
- SEO対策
まずはデザインが綺麗で見やすいかどうかです。
このブログは親しみのある優しい雰囲気で運営したかったので、柔らかいデザインを選びました。
企業向けのブログを制作する場合は、もう少し硬いデザインを選んでいます。
運営するブログの雰囲気や、あなたの好みに合わせて選べば良いです。
続いて機能です。
「吹き出し」「枠組み」など、ブログを読みやすくしてくれる機能が付いているかどうか。

そしてSEO対策です。
例えば、今の時代はスマホ表示に対応は必須です。
スマホからブログを見た時に、自動的にスマホのサイズに合わせてブログのデザインを調整してくれる機能です。
これを、レスポンシブ対応と言います。
レスポンシブ対応していないブログだと、SEO評価が下がる可能性が高いです。
検索エンジンで上位表示されやすいような、SEO対策が施されているテンプレートを選びましょう。
私は過去、無料テンプレートも使ったことがありますが、今は全てのブログで有料テンプレートを使っています。
デザインが綺麗で、機能が充実しているテンプレートが多いからです。
ただ、「無料テンプレートよりも有料テンプレートの方が上位表示されやすいか?」と言われれば、そうとは言い切れません。
テンプレートよりも、「更新頻度」や「記事の質」など、ブログの中身が重視されます。
有料テンプレートを使ったからと言って、それだけで上位表示されやすくなる訳ではない。
無料テンプレートでも、更新頻度が多く、記事の質が高ければ上位表示は可能。
見た目よりも中身が重視されます!
おすすめのテンプレート(テーマ)
私はテンプレートが大好きで、これまで数多くの有料テンプレートを購入し、使ってきました。

その中でも使いやすく、このブログでも使用しているのが「ストーク19」です。
元々は「ストーク」という有料テンプレートを使っていたのですが、「ストーク」の性能を改善し、更なる機能を追加した「ストーク19」が発売されました。
2019年11月に発売されてからは即購入し、これまで使い続けてきました。
「OPENCAGE」というサイトから販売されています。
▼ストーク19はこちらから購入できます▼
ブロガー専用WordPressテーマ「OPENCAGE」
デザインも綺麗で機能も豊富、SEO対策もバッチリ施されています。
値段は11,000円と、有料テンプレートの中でも手が出しやすいです。
OPENCAGEで販売されているテンプレートは、1つのブログにしか使用できません。
ブログを2つ運営して、両方に「ストーク19」を使いたい場合は、2つ購入する必要があります。
実際はライセンスキーが発行される訳でもないので、複数ブログで使用したところで問題が起こるとは考えにくいです。
販売者と購入者の、信頼関係で成り立っているのでしょうね。
複数のブログを運営する予定であれば、「賢威」もおすすめです。
一度購入すれば、全てのブログで使用できます。
▼賢威はこちらから購入できます▼
大ロングセラーSEOテンプレート【賢威】
デザイン・機能・SEO対策は申し分ありません。
「OPENCAGE」に出会う前は、「賢威」を主流で使っていました。
今も「賢威」を使って運営しているブログがあります。
値段は24,800円と高めですが、複数のブログで使用すると考えればコスパは良いです。
無料のテンプレートで始めたい場合は、「コクーン」がおすすめです。
昔、「Simplcity」という非常に性能の高い無料テンプレートを使ったことがあるのですが、その後継種が「コクーン」です。
無料テンプレートの中でも、性能はかなり高いと思います。
▼コクーンはこちらからダウンロードできます▼
無料WordPressテンプレート【コクーン】
- ストーク19
- 賢威
- コクーン
テンプレートは、この3つを選んでおけば間違いありません。
テンプレート(テーマ)の追加方法
使用したテンプレートを選んだら、WordPressに追加します。

「外観」から「テーマ」を選択し、「新規追加」をクリックしてください。

「ファイルを選択」からzipファイル形式のテンプレートを選択し、「今すぐインストール」をクリックします。

インストールが完了したら、「有効化」をクリックしてください。
これで、テンプレートの追加は完了です。
プラグインの設定

プラグインの説明
プラグインとは、WordPressの機能を充実させてくれる、装備品だと思ってください。
スマホにインストールする、アプリのようなものです。
スパムコメントをブロックしてくれたり、記事に目次を付けてくれたり、便利な機能が備わります。
むやみやたらにプラグインの入れるのはNGです。
プラグインを入れすぎると重たくなり、ブログの表示スピードが遅くなることもあります。
プラグインには、テンプレートとの相性もあります。
相性が悪いと、不具合が起きる可能性があります。
必要最低限のプラグインに留めておきましょう。
おすすめのプラグイン
私が今回紹介するのは、必要最低限なプラグインだけです。
それが次の5つです。
- Akismet Anti-Spam
スパムコメントをブロックしてくれるプラグインです。
ブログを運営していると、スパムコメントが大量に届くことがあります。
スパムコメント対策として有効化させておきましょう - All In One SEO Pack
SEO対策をしてくれるプラグインです。
SEO評価を高めてくれる、様々な設定ができます。 - Contact Form 7
お問い合わせフォームを設置してくれるプラグインです。
ブログを運営していると、読者さんからお問い合わせが届くことがあるので、設定しておきましょう。 - Google XML Sitemaps
自動でサイトマップを作ってくれるプラグインです。
サイトマップとは簡単に言うと、「このサイトにはこんなページがありますよ」と、検索エンジンや読者さんに通知する機能です。
インストールするだけで構いません。 - Table of Contents Plus
記事に目次を作ってくれるプラグインです。
目次を設定することで、読みたい内容がどこに表示されているのか明確になります。
読者さんに優しいプラグインです。
もう一度言います。
これら5つは必要最低限のプラグインです。
運営するブログによって、必要なプラグインは変わってきます。
とりあえずこの5つだけを入れてもらい、後はあなたのブログ運営に合わせて、プラグインを増やしてください。
プラグインの設定方法

「外観」から「新規追加」をクリックして、検索枠にプラグイン名を入力します。
「今すぐインストール」をクリックした後で、「有効化」させれば設定は完了です。
「Akismet Anti-Spam」「All In One SEO Pack」「Contact Form 7」
この3つは簡単な設定が必要なので、説明します。
Akismet Anti-Spamの設定方法

「Akismetアカウントを有効化」をクリックして、「APIキーを取得」をクリックします。
その後、画面に従って登録を進めてください。

プランの選択画面が表示されたら、「BASIC」を選択しましょう。

右側にバーが表示されます。

このバーを一番左の「0/YEAR」まで持ってくることで、無料でAkismetが利用できます。

全ての項目を入力して登録が完了すると、「APIキー」が表示されます。
APIキーをコピーして貼り付けてください。
再度APIキーを取得する必要はありません。
これで、Akismetの設定は完了です。
All In One SEO Packの設定方法

「All in One SEO」から「一般設定」をクリックして、ホームページ設定を行います。
「ホームタイトル」には「サイトのタイトル」を、「ホームのディスクリプション」には「キャッチフレーズ(サイトの簡単な説明)」を入力してください。
WordPressの一般設定で入力した「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ(サイトの簡単な説明)」を、そのまま貼り付けて構いません。
これで、All In One SEO Packの設定は完了です。
Contact Form 7の設定方法

「お問い合わせ」をクリックして、表示されたショートコードをコピーしてください。

「固定ページ」の「新規追加」をクリックし、タイトルに「お問い合わせ」と入力します。
パーマリンクは好きな英数字で構いません。
私はお問い合わせという意味で、「contact」と入力しています。
本文にコピーしたショートコードを貼り付けて、「公開」をクリックしてください。

「外観」の「メニュー」をクリックして、「グローバルメニュー」という項目を作成します。
「固定ページ」に表示されている「お問い合わせ」を選択して、「メニューに追加」をクリックしてください。
メニュー設定の項目全てにチェックを入れて、「メニューを保存」をクリックしましょう。
これで、Contact Form 7の設定は完了です。
Googleツールの連携

Googleツールの説明
ツールとは、WordPressの運営を補佐してくれるものです。
プラグインはWordPressの中にインストールしましたが、ツールはWordPressの外で使います。
私が使っているツールは次の2つです。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
どちらもGoogleが無料で提供してくれるツールです。
Googleアナリティクスは、ブログのアクセスや滞在時間などを、細かく解析してくれます。
Googleサーチコンソールは、どんなキーワードでアクセスが集まっているかを調べてくれたり、何か問題があった時にお知らせしてくれます。
この2つのツールだけで、スムーズにブログを運営できます。
ツールを使用する為にはGoogleアカウントが必要です。
まだ持っていない場合は、先にGoogleアカウントを取得してくださいね。
▼Googleアカウントの取得はこちらから▼
Googleアカウントの作成
Googleアナリティクスとの連携
まずは下記のURLからGoogleアナリティクスにアクセスをします。
▼Googleアナリティクスの登録はこちらから▼
Googleアナリティクスの登録

手順に従って登録していくと、アカウント作成場面になります。
アカウント名は任意で構いません。

測定の対象は「ウェブ」を選択します。

「ウェブサイトの名前」「ウェブサイトのURL」「業種」「レポートのタイムゾーン」
この4つを入力し終えたら「作成」をクリックして、規約に同意します。

「UA-」から始まるトラッキングIDが表示されるので、コピーしてください。

WordPressのダッシュボードにアクセスをして、「All in One SEO」をクリックします。
コピーしたトラッキングIDを、「Google Analytics ID」に入力をしてください。
これで、Googleアナリティクスとの連携は完了です。
ブログの細かなデータを解析してくれるようになります。
Googleサーチコンソールとの連携
まずは下記のURLからGoogleサーチコンソールにアクセスをします。
▼Googleサーチコンソールの登録はこちらから▼
Googleサーチコンソールの登録

「今すぐ開始」をクリックすると、プロパティタイプの選択になります。
「ドメイン」と「URL プレフィックス」がありますが、今回は「ドメイン」を選択しましょう。
独自ドメインには、「https://」「http://」「https://www.」「http://www.」など、4パターンの種類があります。
「URL プレフィックス」を選択した場合、「https://freedom-mylife.com」「http://freedom-mylife.com」「https://www.freedom-mylife.com」「https://m.freedom-mylife.com」の、4パターンを全て登録する必要があります。
「ドメイン」は、URLを一つ登録するだけで、4パターン全てを管理できるようになります。
登録するURLは、「freedom-mylife.com」というように、頭に「https」や「www.」を付ける必要はありません。

所有権の確認をする必要があるので、表示された「TXTコード」をコピーしてください。
コピーをしたら、エックスサーバーのサーバーパネルにアクセスをしましょう。

「設定対象ドメイン」を所有権を確認するブログのURLを選択して、「DNSレコード設定」をクリックしてください。

「DNSレコード追加」をクリックします。
「種別」はTXTを選択し、「内容」にコピーしたコードを貼り付けてください。
「確認画面」へ進むをクリックしましょう。

問題がなければ、「追加する」をクリックします。
これで、エックスサーバー側での作業は完了です。

Googleサーチコンソールに戻ったら、「確認」をクリックします。

反映されるまでには時間がかかる場合があります。
所有権が確認できなかった場合は、少し時間を置いてから再び確認してみてください。

所有権の証明が表示されたら、作業は完了です。
「URL プレフィックス」の登録方法も、記載しておきます。

「URLプレフィックス」を選択して、ブログのURLを入力してください。
「URLプレフィックス」の場合、「https://freedom-mylife.com」「http://freedom-mylife.com」「https://www.freedom-mylife.com」「https://m.freedom-mylife.com」というように、4パターンを登録しておきましょう。

所有権の確認方法は「Google Analytics」を選択しましょう。

所有権の証明が表示されたら、作業は完了です。
これで、Googleサーチコンソールの設定は完了です。
情報発信ブログの作り方 – まとめ –
これで、情報発信ブログの基本的な設定は全て完了です。
お疲れ様でした。
後はマイペースに、コツコツ記事を更新していきましょう。
今回ご紹介したブログの作り方は、基礎中の基礎です。
ブログを運営していく上で、「もう少し機能が欲しいな!」「こんなデザインに変えてみたいな!」という要望は出てくると思います。
その都度、自分なりにカスタマイズをしてみてください。
ブログの形態に正解はありません。
100人のブログがあれば、100通りのブログがあります。
独自性を追求していくのも、ブログ運営の楽しみの一つです。
あなただけの情報発信ブログを作ってみてくださいね。

そんな風に思った場合は、下記から登録できる無料オンライン講座を活用してみてください。
ブログ運営など、インターネットを活用して売り上げを生み出す情報を、初心者にもわかりやすく発信しています。
オンライン講座へ登録して頂いた方には、Webを活用した集客や販売が学べる「Webマーケティングアカデミー」というサイトへ無料でご案内しています。
その他にも、人生を豊かにする為の動画講座や教科者など、限定プレゼントも用意しました。

私は2014年から複数のブログを運営してきましたが、1つのブログでの月間最高PVは70万アクセスを達成しています。