内向型(内向的)の意味とは?【性格・特徴をまとめました】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます!

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ
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- 内向型(内向的)とはどういう意味?
- 内向型(内向的)の人はどんな性格をしているの?
- 内向型(内向的)の特徴を知りたい!
こんな疑問にお答えします!
超絶内向型にんげんの僕が、意味・性格・特徴などをまとめました^_^
記事を読んでもらえると、内向型について詳しくなりますよー。
内向型(内向的)の意味・定義とは?
夫よ、質問があるぞ。
わたしは「内向的な性格をしているね」とよく言われるんだけど、そもそも内向型・内向的ってどういう意味だい?
僕とおなじ内向型仲間だね 笑
明確な定義はないけど、簡単に言えば「控えめで思慮深い」というイメージかな。
内向型とは人間の気質のことです。
(気質とは持って生まれたその人の特徴のようなもの。)
1921年にスイスの心理学者であるカール・ユングが、「内向型」「外向型」という言葉で性格理論を述べたことで、世の中に広まりました。
「内向型」とは、しばしば「内向的」や「内向性」とも呼ばれます!
内向型・外向型に対する万能の意味や定義は存在しません。
心理学者によっても、定義は異なるからです。

絵がすっごいテキトーなことは、触れないでおこう。
僕なりの解釈で言い表すならば、内向型は控えめで思慮深い、外向型は社交的で行動派と言えるかな。
実際は、もっと細かい特徴があるけどね!
学者さんの言葉はすごく難しいので、一般人の僕がわかりやすく定義してみました 笑
内向型(内向的)の性格・特徴とは?
確かに、わたしは控えめでよく考えるタイプかもしれないな。
もう少し具体的に言うと、「内向型」と「外交型」は、次の5つの点で特徴があるよ!
Check
1.刺激に対する捉え方
2.行動のパターン
3.人との接し方
4.心の惹かれ方
5.エネルギーの充電方法
内向型・外向型の定義は様々ですが、これら5つの点で共通した特徴があるようです。
一つ一つを、詳しく解説しています。
Note
これからお話するのは、「内向型人間が無理せず幸せになる唯一の方法(著:スーザン・ケイン)」「内向型人間のための人生戦略大全(著:シルビア・レーケン)」「内向型を強みにする(著:マイティ・O・レイニー)」の内容を僕なりに解釈し、ipadで書いたゆるい絵や体験談を交えながらまとめたものです。
刺激に対する捉え方
内向型は刺激を受けやすい為、低刺激が心地良いと感じます。
人混みや飲み会などが苦手で、自宅で一人で読者をすることを好むなど、あまり刺激を求めない傾向があります。
外向型は刺激を感じにくい為、高刺激でも動じにくいです。
初対面の人と合ったり、積極的に飲み会に参加したり、高い刺激を求める傾向があります。

僕も昔から、低刺激が心地良いと感じるタイプでした。
自宅でのんびり妻と映画を観たりゲームをする毎日が、最高に幸せだと感じます。
もちろん、妻と旅行をしたり、山登りをしたり、初めての体験をすることも楽しいですが、自宅に帰ると「やっぱり家が一番だね!」と毎回言い合っています 笑
僕も妻も、超絶インドアのタイプですね。
幼稚園や小学校の頃は、毎日学校へ行くのが辛かったです。
校則などのルールに縛られた環境が嫌いな上に、30〜40人もの他人がいる空間が、何より耐え難かったんですよね。
…というか、学校めちゃくちゃサボっていました 笑
行動のパターン
内向型はよく考え、慎重に行動する傾向があります。
新しいことにチャレンジする際にも、計画を立てリスク回避を考えてから、行動に移す人が多いです。
一つの物事をコツコツこなすことに長けており、圧倒的な集中力を発揮します。
外向型はすばやく行動し、物事を決断するのが得意な傾向があります。
「考えるよりも先に動く!」というタイプが多く、リスクをあまり恐れません。
一度に複数の物事をこなすことに長けています。

僕は比較的、行動力があるタイプだと思います。
思いついたことは「すぐにやりたい!」と考えますし、アウトプットも大好きです。
ただ、それでも行動に移す前には、綿密な計画を立てますね。
内向型の記事を書こうと思った時は、すぐに本を3冊購入しました。
本を読み、重要部分を線で引き、自分の頭で整理し、全体の構成を練って書きました 笑
一つの物事を突き詰めるタイプで、ブログ運営は2014年から、筋トレは2017年から続けています。
集中力もかなり高く、仕事をしている時も、気付いたら3時間経過している…なんてことはしょっちゅうです。
ユウくんは、集中している時に話しかけても気づかないよね。
と妻から言われることも多いです 笑
マルチタスクは苦手なので、できれば一つの物事に集中して取り組みたいですね。
人との接し方
内向型は、家族など心から大切だと思える少人数との関わりを望む傾向があります。
コミュニケーションにおいては、自分が話をするよりも、相手の話を聞く方が得意です。
頭でじっくり考えてから言葉を発するので、話すスピードはスローテンポです。
喋りよりも、文章で自分の意見を表現するのが得意な傾向があります。
外向型は、一人よりも人と一緒に過ごすことを望む傾向があります。
できるだけ多くの友人や、仲間に囲まれたいと思う人が多いです。
話を聞くよりも喋る方が好きで、スラスラと言葉が出てきます。
知らない人のいるパーティなどでも、積極的にコミュニケーションがとれます。

僕は人付き合いが好きではありません^_^;
どうしても、目的がなく人と関わるのが苦手なんですよね…。
例えば、僕は円滑な会社運営を目的に、税理士さんと定期的に打ち合わせをします。
すごく相性の合う税理士さんなので大好きですが、会社の経営という目的がなければ、プライベートでお会いすることはないでしょうね。
基本的には家族や大切だと思える仕事仲間として関わらず、のんびり暮らしております( ´ ▽ ` )ノ
人に合うのは、何か明確な目的がある時だけですね!
心の惹かれ方
内向型は自分の思考や感情に、心を惹かれます。
周囲で起こっている物事の意味について、深く考えます。
外向型は外部の人々の活動に、心を惹かれます。
外部で起こる出来事に対して、積極的に飛び込んでいきます。

これも僕は内向型寄りですね
例えば、何か流行り物のスイーツが出た時は、「なぜこのスイーツが流行っているのか?」などの理由を考えます。
「食べてみたい!」という欲求もありますが、まずは思考が働きますね。
考えることが好きなのかもしれません 笑
エネルギーの充電方法
内向型は、一人でゆっくり休むことでエネルギーを充電できます。
自宅で一人で本を読む、アロマを炊く、布団で何時間も眠るなどですね。
外向型は、積極的に活動することでエネルギーを充電できます。
飲み会に参加をする、大勢でキャンプに出かける、カラオケで歌をうたうなどですね。

僕も妻も、疲れたらとにかく寝ます。
自宅で妻と美味しいご飯を食べて、お風呂に入って、ゆっくり眠ることで、体力が回復します^_^
人と会ってお酒を飲んだり、一緒に旅行したり…というのは、すっごい疲れてエネルギーを消耗します 笑
妻と自宅でまったり過ごすのが、最高の休息ですね。
内向型(内向的)の性格・特徴は人によって違う?
内向型と外向型の違いを知れば知るほど、わたしは内向型のような気がしてきたよ 笑
ただ、今回説明したことは、飽くまでもこういう傾向が強いというだけの話なんだ。
どういうこと?
人間は生まれ持った気質に加えて、育った環境や培った経験などを経て、人格が形成されるよ。
だから、同じ内向型の人間であっても、人によって性格や特徴に違いがあるんだ。
例えば、生まれ持った気質が内向型の、AさんとBさんがいるとしましょう。
- Aさんは、親から野球選手になるように教育されて、野球部のキャプテンとしてチームをまとめてきました。
- Bさんは、親から自由に好きなことをやれば良いと教育されて、ずっと大好きな絵を書いて生きてきました。

同じ内向型のAさんとBさんでも、当然ながら性格に違いは出るはずです。
また、内向的な度合いも人によって違いがあります。

外向的な面を持った内向型もいれば、内向的な面を持った外向型もいます。
そのため、今回の記事の内容が全ての人に当てはまるとは限りません!
ただ、「自分にはこういう傾向がある!」「この部分は当てはまる!」と何となくでも自分の傾向を理解することで、人との付き合い方や仕事の選び方などに役立てられます。
内向型の強み・弱みについては下記の記事で詳しく開設しているので、合わせてご覧ください^_^
関連記事:内向型の強み(メリット)とは?【内向的な人間が12個挙げてみた】
関連記事:内向型の弱み(デメリット)とは?【内向的な人間が4個挙げてみた】
内向型(内向的)の性格・特徴を理解するメリットとは?
確かに自分の性格や特徴を理解することで、生きるのが楽になるかもね。
それは大きなメリットかも!
うん。
実際に僕も内向型という自分の気質を理解してからは、すっごい気楽に生きられるようになったよ。
僕は昔から人付き合いが嫌いで、組織での仕事に苦痛を感じていました。
一時期は「僕のような人間は社会で生きられないのではないか?」と思ったこともあります^_^;
しかし、一人でコツコツ仕事をすることは大好きで、尚且つ文章を書くのが得意という強みに気付いたことで、Webマーケターとして独立し会社を立ち上げることができました!
外向的な起業家に影響を受けて人脈づくりに翻弄していた時期もありますが、人間関係に苦しみ、余計に生きづらさを感じたため、今では一人でコツコツ事業を進めるスタイルに変えました。
現在は家族とのんびり過ごしながら、自宅でマイペースに執筆活動に励んでおります( ´ ▽ ` )ノ
どんな人間でも輝ける場所がある!
僕はそう思っています。
もしもあなたが人間関係や仕事に苦しんでいたり、生きづらさを抱えているならば、それは自分の特性に合っていない生活を送っているからかもしれません。
まずは自分の特性をよく理解してみてください。
その上で強みを活かした仕事をしたり、環境を変えるなどして、気楽な人生を送れるように少しずつでもシフトしていきましょう!
そのために、当記事や当ブログを活用して頂けると嬉しいです^_^
今回の記事を読んで、自分は内向型のような気がしてきたな…。
何となくだけど、内向的な性質を持っているような気がする…。
そんな疑問を持っている場合、下記の記事の内向型診断を試してみてください。
20個の質問に答えるだけで、あなたの内向的な度合いを診断できます!
関連記事:内向型(内向的)か診断してみよう!【20の質問でわかる簡単テスト】
また、下記の記事では、内向型に向いている仕事や職業を解説しているので、こちらも参考にしてみてください^_^
関連記事:内向型(内向的な人)に向いている仕事・職業とは?適職を考えよう!
関連記事:内向型は起業・フリーランス向き?【内向的な経営者が語る】
関連記事:内向型(内向的な人)にブログでの情報発信が向いている7つの理由!
内向型(内向的)の基礎知識まとめ
内向型は控えめで思慮深く、外向型は社交的で行動派という傾向があります。
(僕が調べて、自分なりに解釈をした結果です。)
内向型には内向型の良さが、外向型には外向型の良さがあります。
自分の適性に合わせた活動をしていくことで、より豊かな生活を送りやすくなると思っています。
内向型で生きづらさを抱えている場合は、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです!