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内向型は2種類のパターン介入で生きづらさを解消しよう!

    
表面的な介入と本質的な介入、この2つを使い分けましょう!
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内向型は2種類のパターン介入で生きづらさを解消しよう!

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^

  • 内向的な自分に自信が持てない…。
  • 会社などの組織に上手く適応できない…。
  • 人と関わるとものすごく疲れる…。

こんな生きづらさを抱えた、内向的な人に向けて書いた記事がこちら!

内向型の生きづらさを解消するための、パターン介入についてまとめました。

記事を読んで実践してもらえると、自分らしく気楽な人生を歩めるようになります^^

パターン介入とは?

パターン介入って何?

夫よ。
パターン介入ってなぁに?

ユウキ

簡単に言えば、習慣や癖を変えることだよ。
パターン介入には、「表面的な介入」と「本質的な介入」の2種類があるんだ^^

Check
・表面的な介入:行動(やり方)を変えること
・本質的な介入:信念(在り方)を変えること

例えば、僕は高重量のウエイトトレーニングをはじめたばかりの頃、筋を痛めることが多かったです^^;

最初は筋を痛めてもトレーニングをしていたのですが、なかなか改善しないので行動を変えました。

ユウキ

せっかく高重量のトレーニングをしても、筋を痛めるのは効率が悪いな。
とりあえず湿布を貼って、できるだけ安静に過ごすようにしよう!

Check
・表面的な介入:湿布を貼って、できるだけ安静に過ごす。

湿布を貼って安静に過ごすことで、筋の痛みは改善します。

しかし、それは応急処置をしているだけなので、「筋を痛めてしまう」という問題の本質は改善していません^^;

そこで僕は、自分自身の信念を変えました。

ユウキ

一番の問題は、僕が正しいフォームを身につけていないのことだ…。
お金を払ってでもプロから指導を受けて、正しいフォームを身につけよう!

Check
・本質的な介入:パーソナルトレーナーさんから指導を受けて、正しいフォームを身につける。

こんなふうに自分自身に原因があると考えて、近所のジムでパーソナルトレーナーさんから指導をしてもらったんです。

大会にも出場するようなマッチョなトレーナーさんから指導を受けたことで、正しいフォームがしっかり身につきました!

今は筋を痛めることも減り、自宅のホームジムで高重量のウエイトトレーニングをガンガンおこなっています 笑

これが、表面的な介入と本質的な介入の違いですね!

内向型の2種類のパターン介入の例とは?

パターン介入の例!

なるほど!
行動だけを変えるのが表面的な介入で、信念までもを変えるのが本質的な介入。
問題の根本を解決するためには、自分自身の信念に介入する必要があるということか!

ユウキ

そういうこと!
それじゃあ今度は、内向的な人の生きづらさを解消するための、2種類のパターン介入の例を見ていこう^^

表面的な介入の例

内向型の生きづらさを解消するための、表面的な介入の例はこちら!

Example
・SNSを見ない
・飲み会に参加しない
・一人の時間を増やす

内向的な人たちは、自己肯定感が低くなりやすかったり、人が大勢いる刺激の多い場所が苦手な傾向があります。

関連記事:内向型は弱みを受け入れると楽になる!【内向的な人の短所6選】

そのため、人と比べないようにSNSを見ない、飲み会には極力参加しない、できるだけ一人の時間を増やす。

こういった対策を取ることで、生きづらさを多少は改善できます。

僕もSNSは一切やっていませんし、飲み会に行くような友人は一人もいませんし、妻と過ごす時間以外はほぼ一人で過ごしています 笑

ただし、これらは行動を変えただけであって、根本となる生きづらさは改善できていません^^;

言うなれば、応急処置やテクニックのようなものですね!

本質的な介入の例

内向型の生きづらさを解消するための、本質的な介入の例はこちら!

Example
・自分を受け入れて肯定する
・主体性を持つ

生きづらさを抱えてしまう問題の本質は、「内向的な自分はダメだ…。もっと積極的に人と関わらないと…。あぁ、外向的な人間になりたい…」と思ってしまう、自己肯定感の低さです。

つまり、「人間だし欠点があって当然だよね。このままの自分でも全然OK!無理に人と関わらなくても良いや!」と、自分を受け入れた上で、肯定することが大事です。

下記の記事で解説している、自己需要と自己肯定ですね。

関連記事:自己肯定感が低い内向的な人は、肯定する前に受け入れるのが大事!

僕は自分を受け入れ、肯定できるようになってから、生きるのがかなり楽になりました^^

…が、今の僕でもおそらく会社勤めは難しいです。

自分を受け入れられるようになりましたが、人混みや騒がしい場所では胸がザワザワします^^;

大勢の人たちと関わるのが苦手で、一人の時間が大好きなのは変わっていないです。

しかし、「自分の強みを活かしてくれない周りの人間や環境が悪いんだ!」と思ったところで、周りの人たちは変えられません。

だからこそ、主体性を持つことが大事なんです。

周りが自分に合わせるのは不可能だから、自分の適性に合った環境を自分で見つける、もしくは自分で作るしかない。

そう考えたからこそ、僕は起業という道を選択しました^^

こんなふうに、自分の価値観や信念を書き換えることが、問題の本質的な改善に繋がります!

主体性を持つための具体的な方法は、下記の記事をご覧ください。

関連記事:主体性を高めることで人生が変わる【4つの実践ポイント】

2種類のパターン介入を上手く使い分けよう!

パターン介入を上手く使い分けるのだ!

ふむふむ!
2種類のパターン介入を使い分けるのが大事なんだね^^

ユウキ

うむ。
大事なのは本質的な介入だけど、結果が出るまでに時間がかかるんだ。
だから、表面的な介入と組み合わせて行うのがベストだね!

表面的な介入本質的な介入
時間はやいおそい
効果小さい大きい

学校にも上手く馴染めず、会社にも上手く適応できなかった僕は、「これはもう、人生詰んだかもしれない\(^o^)/」と思いましたが、2014年(25歳の時)にWebマーケターとして起業したことで、考え方が変わりました。

自分の適性に合った活動を始めたことで、「僕のような人間でも社会に対して価値を提供できるんだ!」と自信に繋がったんです^^

途中、人類史上最高に性格の合わない義理の母親(妻の実母)の存在や、起業家同士の人付き合いが苦痛すぎて精神的に参った時期もありましたが(笑)、主体性を持ち、自分を肯定することの重要性に気づいてからは、精神面がすっごく強化されました。

  • SNSやLINEをシャットアウトして、嫌いな人・苦手な人との付き合いを断ち切り、大切な人との時間や自分の時間を大事にする。
  • 自分や周りに対する期待値を徹底的に下げて、自分の強みを活かせる仕事、自分のやるべき仕事に徹底的に集中する。

こんなふうに表面的な介入と本質的な介入を組み合わせた結果、僕は生きづらさを解消して、気楽に生きられるようになりました^^

本当の意味で生きづらさを解消できたのは、30歳を過ぎてからですね。

時間はかかりましたが、自分の知識や経験を人に伝えることもできるので、結果的に良かったかなと思います 笑

まとめ

まとめ

行動(やり方)に介入するのが「表面的な介入」で、信念(在り方)に介入するのが「本質的な介入」です。

問題の本質を改善するためには、本質的な介入を行いましょう^^

ただし、今まで作り上げた信念を書き換えるのは、それなりの時間が必要です。

そのため、表面的な介入と組み合わせて行うのがおすすめです!