自分と他者を比較して、落ち込んでしまう人は多いと思います。
昔の僕もそうでした。
起業当初は、優秀な経営者と自分を比較して、落ち込んでいたんです^^;
そんな悩みを抱えたあなたに、ぜひ意識をしてほしいことがあります。
それが、「他者とではなく、過去の自分と比較をする」という考え方です。
自分と他者を比較しない方が良い理由


妻
夫よ。
どうして自分と他者を比較しない方が良いの?

ユウキ
過度な比較は、幸福度を下げる可能性があるからね。
人間は一人一人、生まれ持った素質も、育った環境も、価値観も、経験も、何もかもが違います。
だから、純粋な比較はできません。
それなのに他者と比べてしまうと、かえって自分の幸福度を下げやすくなるのです。
僕がホームジムで筋トレをしているのは、健康とボディメイクが目的です。
ベンチプレスは、70キロを12回程度上げられます。
ベンチプレス100キロを上げられるフィジーク選手Aさんと比較しても、意味はないですよね?
目指しているゴールも、持っているポテンシャルも、全く違うからです。
僕がAさんになろうとしたら、おそらく反動で心や体を壊します^^;
もちろん、「目標や志を低く持つのが大事」という意味ではありません。
「自分のペースで成長していくのが大事」ということです。
過去の自分と比較をした方が良い理由


妻
なるほど。
確かに人と比べちゃうと、自信を喪失するよね。

ユウキ
僕は、過去の自分と比較をするようにしているよ。
自分の成長度合いを確認できるからね!
僕であれば、筋トレを始めた2017年のときの自分ですね^^
最初は40キロしか上げられなかったベンチプレスも、現在は70キロ以上も上げられるようになりました。
2017年の自分と、現在の自分を比べても、成長できているので大満足です!
この記事を読む前のあなたと、今のあなたを比較してみてください。
「他者と比較をして落ち込む自分を変えたい!」と思い、この記事を読んでいるのだと思います。
問題を解決するために記事を読み、知識も身につけました。
今のあなたは、3分前のあなたよりも、確実に成長しています^^
一歩前進しているのは僕が保証するので、自信を持ってください!
自分と他者との比較が必要な場合


妻
他者とではなく、過去の自分と比較をする。
できない部分に目を向けるのではなく、できるようになった部分に目を向ける。
そうすることで、幸福度も高くなりそうだね。

ユウキ
そうだね。
一応言っておくと、自分と他者との比較が必要な場合もあるよ。
2つほど、例を挙げるね。
・自分と他者との差を知りたい場合
・社会的な立ち位置を知りたい場合
自分と他者との差を知りたい場合
より良い結果を出すためのヒントとして、比較を活用します。
例えば、僕がブログ運営を始めたばかりの頃は、集客は全くできませんでした^^;
その時は、ブログ集客が上手くいっている人を探して、自分と相手の差を分析したんです。
・キーワード選定を活用しよう
・ランディングページを制作しよう
・ユーザーファーストを意識しよう
その結果、ブログ集客を軌道に載せました^^
社会的な立ち位置を知りたい場合
僕は経営者として、自社の商品やサービスを提供しています。
その際、社会の中で自分の立ち位置を知ることはとても大切です。
自分の強みや戦略が明確になり、事業を効率的に進められるからです。
・どんな強みを持っているのか?
・価格はいくらが妥当なのか?
・どのようなポジションをとるのか?
事業を行う上では、ときには比較も必要です^^
まとめ

自分と他者を比較するのではなく、過去の自分と比較をする。
そうすることで、生きるのがグッと楽になります^^
もし他者と比較する場合も、「成長や戦略のヒント」として活用することが大切です!