僕はこれまでの人生、めちゃくちゃ多くの人から恩を受けてきました。

家族には愛され、友人には助けられ、仕事仲間にはお世話になり、恩師には多くのことを教わり、お客さんには商品を購入頂いています。

直接の恩返しができていない人も多いです。

だから僕は、人から受けた恩は別の多くの人たちへ返そうと思って生きています。

そうすることで、世の中が豊かになると思うからです！

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  1. ラジオでも発信中
  2. ペイ・フォワード
  3. 恩師から言われた言葉
  4. まとめ

ラジオでも発信中

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今日の内容はラジオでも発信しています。

文章を読むよりも音声で聴きたい場合は、ぜひご視聴ください＾＾

ペイ・フォワード

優しい世界の実現

あなたは、「ペイ・フォワード」という映画を観たことがありますか？

ある少年が社会科の授業で、「人から受けた恩を別の3人に渡すことで、世界中に恩が広がっていくのでは？」というアイデアを思いつき、実行に移していくという話です。

Note

ペイ・フォワードとは日本では「恩送り」と呼ばれ、受けた恩を相手に直接返すのではなく、別の人に返すことで、その恩を連鎖的に広げる行為を指します。

図で表すとこんな感じです！

恩返し

かなり怪しい図式ではありますが(笑)、素敵な考え方ですよね＾＾

人から優しくしてもらった分、周りの人たちに優しく接することで、思いやりの気持ちが永遠と広がっていきます。

もちろん、親切にしてもらった本人に恩返しができるのであれば、当然した方が良いとは思います。

しかし、全員に直接的な恩返しをするのは現実的ではありませんし、あなたからの恩返しを望んでいない可能性も高いです。

少なくとも僕は、人からの恩返しを何も求めません。

本当に理想的な恩返しとは、あなたが人から親切にしてもらった分、あなたの周りにいる人たちや、これから出会う人たちに、優しく接することだと思います。

恩師から言われた言葉

僕の恩返し

僕は会社設立後、お世話になった恩師からこんなことを言われました。

恩師

ユウキ君は僕に恩義を感じているようだけど、恩返しは考えないで良いからね。
本気で恩返しをしたいと思っているなら、ユウキくんの周りにいる人たちに優しくしてあげてね。

恩師の言っていることも「ペイ・フォワード」の考え方です。

たしか僕が30歳の頃だったのですが、恩師の言葉を受け、「世の中に多くの愛を注げる人間になろう」と決意しました。

そして今はWebマーケティング専門家として、中小企業さんや個人事業主さんのサポートをしたり、こんなふうに情報発信をしています。

僕の周りの人の人生が、少しでも豊かになるような活動をすることが、お世話になった人たちに対する、僕なりの恩返しです＾＾

Point

世の中には見返りを期待して、人に優しくする人がいます。
しかし本来は、「自分は人に親切にするが、人は自分に恩を返さない」「自分は人に優しくするが、人は自分に優しくしてくれない」「自分は人のために行動するが、人は自分のために行動しない」というように、他者に期待をしない生き方をする方が有益だと思います。
関連記事：主体性を高めることで人生が変わる【4つの実践ポイント】

まとめ

まとめ

僕はこれまでの人生、多くの方々から支えられて生きてきました。

その人たちのおかげで、今の僕があります＾＾

これからも少しでも世の中を豊かにできるように活動していくので、どうぞよろしくお願い致します！