WordPressをインストールしよう！【初期設定の方法を解説】

2015

03/21

Updated

2024.10.10

2015

03/21

Published

2015.03.21

/ ユウキ

　 　　

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WordPressをインストールしよう！【初期設定の方法を解説】

ユウキ

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どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです＾＾

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです＾＾

• レンタルサーバーってなに？
• WordPressのインストール方法を知りたい！
• WordPressの初期設定を教えてほしい！

こんな場合は記事をご覧ください。

2014年よりWordPressブログを運営してきた僕が、インストールや初期設定の方法をまとめました。

記事を読んでもらうと、WordPressのインストールと初期設定のやり方がわかります！

はじめに – WordPressの立ち上げ手順 –

次の順番で記事を読んで実践してもらえると、あなただけの情報発信ブログを運営できるようになります＾＾

今回の記事は「WordPressのインストール」です！

WordPressとは？

夫よ。
WordPressについて教えてくれ。

WordPressとは、インターネット上の家のようなものだよ。
サーバー（土地）と契約をして、ドメイン（住所）を取得することで、WordPress（家）をインストールできるんだ！

サーバーの契約とドメインの取得を済ませてから、WordPressをインストールしましょう！

WordPressのインストール方法とは？

土地と住所があって、ようやく家が建てられるんだね！

うむ。
今回はエックスサーバーと契約した場合の、WordPressのインストール方法を解説するよ＾＾

エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。

「設定対象ドメイン」を取得した独自ドメインを選択してください。

「WordPress簡単インストール」を選択して、次の4つを入力します。

Point
「ブログ名」には検索エンジンで上位表示を狙いたいキーワードを含めると、SEO効果（検索エンジンで上位表示されやすくなる効果）があります。

その他はデフォルトのままでOKなので、「確認画面へ進む」をクリックしてもらうと、WordPressのインストールは完了します。

インストールしてからアクセスできるようになるまで、数十分〜数時間程度かかるので、少し時間を置いてください。

WordPressの初期設定とは？

WordPressをインストールしたら、どんな設定をすれば良いんだい？

最低限必要なのは次の6つ！

Check
・SSL化設定
・ユーザーID非表示設定
・高速化とセキュリティの設定
・一般設定
・パーマリンク設定
・プロフィール設定

SSL化設定

SSL化とは、Webサイトのセキュリティを高める設定だと思ってください。

WebサイトがSSL化されているかどうかは、URLで判断できます。

Check
・「http://」から始まるドメインはSSL化されていない。
・「https://」から始まるドメインはSSL化されている。

SSL化されていないブログやサイトは「接続はプライベートではありません」という画面が表示されて、アクセスできない可能性があります。

当ブログの記事に沿ってサーバーとドメインを契約した場合、SSL化は済んでいます。

ただし、今のままでは「http://」のURLにもアクセスができる状態です。

「http://」のURLにアクセスされた時に、自動で「https://」のURLへ転送されるように設定しましょう。

これを301リダイレクトと言います。

「.htaccess編集」→「.htaccess編集」とクリックしたら、下記のコードをコピーして「.htaccess」に貼り付けてください。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>

コードを追加することで、「http://」でアクセスした場合も強制的に「https://」へのアクセスに変換できます。

Warning
既に記載されているコードは、削除しないでください。
「.htaccess」はコードを間違えるとWordPressに不具合が起こる可能性があります。
何かあった時に戻せるように、元のコードをコピーしたり、バックアップしておくと安全です。

ユーザーID非表示設定

WordPressは「WordPressのURL/?author=1」にアクセスをすると、あなたの設定したユーザーIDが見えてしまうんです＾＾；

セキュリティ上すごく危険なので、ユーザーIDが表示されないように設定します。

「サイト転送設定」→「リダイレクト設定追加」をクリックしてください。

アドレスに「あなたの設定したユーザーID」を入力して、リダイレクト先に「https://WordPressのURL/」と入力します。

「確認を進む」をクリックしてもらえれば完了です！

「WordPressのURL/?author=1」にアクセスをすると、ユーザーIDではなくトップページが表示されるようになります＾＾

高速化とセキュリティの設定

「Xアクセラレータ」は最新バーションを選択して、「サーバーキャッシュ設定」「ブラウザキャッシュ設定」「WAF設定」「XpageSpeed設定」の項目を全て「On」にすることで、WordPressの高速化とセキュリティの強化ができます。

「PHP Ver.切替」をクリックすると、ドメイン毎に現在のバージョンが表示されます。

PHPとはプログラミング言語のことで、Webページを作成する機能だと思ってください！

定期的にチェックをして「（推奨）」と表示されているPHPに変更するようにしましょう。

最新版のPHPの方が、セキュリティ面で安心です＾＾

一般設定

WordPressの基本的な設定をしていきます。

WordPressの管理画面へログインしましょう。

ログインURLは「https://取得したドメイン/wp-admin」です。

「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力してログインしてください。

WordPressの管理画面のことを、ダッシュボードと言います。

ダッシュボードから記事を投稿したり、WordPressのカスタマイズができます。

「設定」→「一般」をクリックして下記の入力をします。

すでに入力されている箇所が多いので、合っているかを確認して保存をしましょう。

パーマリンク設定

パーマリンクとは、次のような記事のURLのことです。

https://◯◯.com/123

取得したドメインの後ろに、URLが割り当てられます。

「設定」→「パーマリンク」をクリックしてください。

「投稿名（Sample-post）」を選択して「変更を保存」をクリックしましょう。

「投稿名（Sample-post）」を選択すると、記事を更新する際に自分でURLを設定できます。

Point
パーマリンクは記事と関連性があり、シンプルでわかりやすいものがおすすめです！
例：「ブログの書き方」というタイトルで記事を更新する場合、「blog-writing」というパーマリンクにする。
パーマリンクは途中で変更するとSEO効果がリセットされるので、できるだけ変更しないようにしましょう＾＾

プロフィール設定

プロフィールの設定をします。

「プロフィール」をクリックして「ニックネーム」を設定しましょう。

何の設定もしていない場合、ニックネームがユーザーIDになっています。

ユーザーIDが閲覧者にわかってしまうのはセキュリティ上危険なので、任意のニックネームを記入しましょう。

ニックネーム記入をしたら、「ブログ上の表示名」をニックネームに変更して保存してください。

これでセキュリティ面が強化されます。

まとめ

WordPressはインターネット上の家のようなものです。

土地と住所があって家が建てられるので、サーバーとドメインの契約をしてからインストールしましょう。

次の工程はWordPressテーマの追加です！