僕はブログ、書籍、動画講座などのコンテンツで、よくオリジナルのキャラクターを使っています。
理由はシンプルで、自分の世界観を伝えやすくなるからです。
そしてこの度、満を持して新キャラクターが誕生しました!
その名も「フルーティーズ」です 笑
AIと二人三脚で創りました。
今回はフルーティーズの制作秘話と、AIとの付き合い方について、僕なりの考え方をお話しします。
AIと新キャラクターを創作
まず、完成したキャラクターがこちらです。



頭にフルーツが乗っている、ネコとイヌとクマのキャラクター。
キャラクター名は、左から「りんご」「みかん」「ばなな」です 笑
3匹合わせてフルーティーズ。
実はこのフルーティーズ、AIと一緒に創りました。
使ったAIは「ChatGPT」「Gemini」「Claude」の3つです。
まず、僕がベースとなるイラストをノートに手書きしました。
そのイラストをAIに送り、あれこれ相談しながら修正した結果がこちら。

この時点で、ほぼ完成しています。
というか、クオリティで言えば完成系より高いです 笑
ただ、僕は自分の世界観を表現するのに、並々ならぬこだわりを持っています。
そのため、AIが作ってくれたハイクオリティな画像をベースにしつつ、自分で描き直しました。
線の太さ、表情、色など、細かい部分は手作業で調整しています。
完全自動ではなく、AIが下書きを担当して、僕が仕上げを担当したイメージです。
AIはどんどん活用した方が良い
僕は、文章作成、画像生成、アイデア出し、構成作り、人生相談(笑)など、AIをフル活用しています。
特に、クリエイティブな現場では、AIはどんどん活用した方が良いです。
何と言っても、圧倒的に効率が上がります!
先日も、仕事で魔法使いや騎士の女性キャラクターが必要になりました。
「一体どんな仕事だよ」という話ですが 笑
そこでAIにお願いしたところ、このクオリティのイラストが数十秒で完成。


もちろん、一発で理想通りになるわけではないので、修正指示は必要です。
このままでは僕のコンテンツの世界観に合わなかったため、デフォルメされたキャラクターへと修正。

フルーティーズと同じく、最終的には自分のデザインへと落とし込みました。

ゼロから構図やデザインを考える苦労を考えると、AIを活用した方が圧倒的に楽です。
僕のように強いこだわりがない場合は、本書きまでAIに任せてしまっても良いと思います。
むしろその方が、クオリティの高いイラストが早いスピードで出来上がります。
ちなみに、僕と妻の写真をAIに送り、ファンタジー風のイラストにしてもらいました。

かなり美化されていますが(笑)、僕と妻の特徴をしっかり捉えています。
AIに対する賛否について
AI、とくにイラスト生成には世間でも賛否があります。
「AIを創作に使うべきではない!自分で生み出してこそ価値がある!」
そんな意見もチラホラと見かけます。
その価値観自体を否定するつもりはありません。
AIを使わないと決めるのも、その人の自由です。
しかし、他者がAIを活用することまでとやかく言う筋合いはありません。
個人的な考え方で言えば、便利なツールは活用した方が良いです。
これまで多くの時間やお金が必要だった作業も、AIを活用することで低コストで形にできます。
もちろん、既存のキャラクターをAIに描かせてコンテンツに使用するのは、著作権侵害のNG行動です。
しかし、規約を守って自分なりにイラストを生成することには、何の問題もありません。
そもそも人は誰しも、過去の作品や経験、誰かの表現から影響を受けながら成長するものです。
人間の創作活動だって、見方を変えれば「過去のデータの学習と出力」です。
ちなみに、僕自身も過去にデザインを真似された経験があります。
そのときは、「この人は僕のコンテンツを参考にして、新しいエネルギーにしてくれたんだな」と、むしろ光栄に思いました。
結局、クリエイティブとはそういう「影響の連鎖」の先にあるものだと思うのです。
変化を恐れて新しい技術を否定するよりも、使えるテクノロジーを味方にして、スピード感を持って新しい制作に取り組んだ方が、僕は楽しいと思います^^
AIと共存する生き方
こう言う話をすると、「でも、AIの登場で食べられなくなるイラストレーターがいるんだ」という人がいます。
気持ちはわかりますが、それはAIに限った話ではありません。
歴史を振り返れば、技術の進歩によって「それまでのやり方」の価値が消え去った例はいくらでもあります。
たとえば、街の豆腐屋さん。
昔はすべてが手作業でしたが、今や機械化されてスーパーで1丁数十円で豆腐が買える時代です。
その結果、「ただ普通に豆腐を作るだけ」の豆腐屋さんの価値は、市場においてほぼ無くなってしまいました。
でも、「ここでしか買えない高級豆乳プリン」など、独自の付加価値を作れた豆腐職人は生き残っています。
これと同じで、これからのクリエイターに求められるのは、単なる作業スキルではなく、本質的な価値です。
具体的には、独自性、属人性、発想力、表現力、世界観など。
「AIのせいで価値が下がる」と不満を言うくらいなら、その時間を自分を磨くことに使う方が合理的だと思います。
それができないのであれば、ビジネスではなく、趣味として楽しめば良いです。
僕の事業もAIとバッティングしていますが、そんな中で自分自身の価値を高めようと活動しています。
少なくとも、僕はそういう人間でありたいですね^^
まとめ
AIとは、言ってしまえば便利なツールです。
至極単純な考え方ですが、便利に使えるツールは楽しく使いましょう!
僕はこれからもAIと協力しながら、多くのコンテンツを生み出していこうと思います^^




