【自伝】超マイペースな内向型にんげんの生き方
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
人生に正解も間違いもない
人はそれぞれ、気質も、性格も、価値観も、好きなことも、嫌いなことも、得意なことも、苦手なことも、何もかもが違います。
- 僕のように組織やグループに馴染めず、個人で活動することで力を発揮できる人間もいれば、人と接するのが大好きで、組織やグループの中で力を発揮できる人間もいます。
- 仕事は安定した公務員が理想だという人間もいれば、ベンチャー企業を立ち上げてバリバリ活動するのが理想という人間もいます。
- できるだけ多くの友人に囲まれたいという人間もいれば、大切な人が数名いれば幸せだという人間もいます。
- 芸術的なセンスに恵まれ、絵を描くことに喜びを感じる人間もいれば、話術に長けていて、人前で話すことに喜びを感じる人間もいます。
- 結婚して家庭を持つことに幸せを感じる人間もいれば、独身の方が気楽で幸せだと感じる人間もいます。
人生に、正解も間違いもありません。
一人ひとりが違う人間だからこそ、一人ひとりが違う人生を歩むのものですし、人との生き方を比べるのは無意味だと思います。
「自分の信じる人生を歩むこと」
強いて言うならば、これが正しい生き方なんじゃないのかな?と思います。
僕はその考えに至るまでに、30年以上もかかってしまいました 笑
ウサギとカメの話
あなたは、ウサギとカメの童話から学べる教訓をご存知でしょうか?
ウサギとカメが競争をして、足の早いウサギが途中で昼寝をしてしまい、足の遅いカメが先にゴールするという有名な話です。
一般的には、「自分の能力を過信しないこと。コツコツ地道に努力すれば、能力の低い人でも成功できる。」という意味に捉える人が多いです。
もちろん、この解釈も間違っていないと思います。
しかし、少し見方を変えると、別の意味にも捉えられるんです。
「僕らは奇跡でできている」というドラマの中で、高橋一生さんが演じる主人公が、次のような解釈をしていました。
「足の早いウサギは足の遅いカメを見下し、優越感を味わう為に競争をした。しかし、カメはウサギのことは眼中になく、目の前に広がる景色を楽しみながら、自分のペースでひたすらゴールを目指した」
こんな風に見方を変えると、「周りの目を気にする必要はない。自分が望む人生を送るべき。」という意味にも捉えられるんだ。
これも、ウサギとカメの一つの解釈だと思います。
あなたに伝えたいこと
今の日本は、めちゃくちゃ裕福です。
食料も豊富ですし、仕事も自由に選べますし、治安も良いです。
貧富の差はありますが、日常生活で命を脅かされるような危険はめったにありません。
自分の意思さえあれば、いくらでも人生を選択できます。
こんなにも恵まれた環境であるにも関わらず、心が満たされていない人が多いと思います。
周りと比較して落ち込んだり、自分の可能性を否定したり、他人の失敗を笑ったり…。
僕も昔は内向的な自分を否定し、生きづらさを抱えていました。
恵まれた環境に生まれ、家族にも愛され、何不自由ない生活を送っているにも関わらず、心が満たされていないという、何とも贅沢な話です。
それってやっぱり、周りと比較してしまっていたんだと思います。
あの人は自分より頭が良い。あの人は自分より仕事ができる。あの人は自分より年収が高い。
そりゃ、生きづらさを抱えるわけです 笑
もしもあなたが今よりも人生を豊かにしたいと思っているならば、まずはあなた自身を受け入れ、肯定してみてください。
「自分のような人間は、何やったって無理だ…」と思っている人と、「自分らしく生きて良いし、どんな未来も実現できる!」と思っている人だったら、後者の方が人生を楽しく生きられそうですよね?
僕は自分の気質や性格を受け入れて肯定し、目的地や価値観を明確にし、適性に合った生き方をすることで、人生が豊かになりました。
また、他者の生き方や価値観も肯定できるようになりました。
「人と違うけど、こんな生き方だって良いじゃないか!」
「失敗した?失敗なんて誰だってするよ!」
こんな風に、自分らしく生きて、他者に優しくできる人が増えてほしいと思います。
僕の力は弱いかもしれません。
しかし、僕の発信を見て、一人…また一人とそんな人が増えていけば、ほんの少しだけでも日本が豊かになるんじゃないのかな…と思います。