【自伝】超マイペースな内向型にんげんの生き方
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです^^
法人成りを考える
決意を胸に迎えた、2017年1月1日。
元旦から、インフルエンザを患いました 笑
マイナスの出来事をどうにかしてプラスに変換したい僕は、これを健康づくりのきっかけと捉えて、ジムへ通うことを決めます。
僕は一人で勉強したり、一人でランニングをしたり、一人で黙々と何かに打ち込むことが大好きです。
そんな僕にとって筋トレは最高の趣味になり、後にフルマラソンにまで出場して、ホームジムまで作りました。
また、当時はWebマーケターとして顧客の集客サポートをしていたのですが、サポート無しの商品や月額課金制の商品を提供したことで、売り上げがさらに安定し、時間にも余裕ができるようになりました。
2017年は、人間関係が良好になり、仕事に集中でき、大胸筋や腹筋が成長し、売り上げがアップし、時間にも余裕ができるという、良いこと尽くしの一年です。
そして、売り上げが増えたことで、法人成りが現実味を帯びてきました。
これまでは個人事業主として活動してきたのですが、税金や信用面などの観点から、法人成りを意識するようになったんです。
株式会社を設立
起業した時から法人成りは視野に入れていましたが、実際に会社を設立するとなると、ぶっちゃけ面倒です 笑
「本当に自分に会社が経営できるのだろうか…」「もしも売り上げが下がったらどうしよう…」と、頭に不安がよぎりました。
まずは税理士さんの話を聞いてみようと、面談にいきました。
税理士さん「法人成りをすることで税金面にメリットがあるのはもちろん、信用度が高くなるので、法人さんとの取引はしやすくなりますよ。また、ユウキさんは肩書きに興味はないかもしれませんが、自分の名刺に代表取締役と書かれているのを見るのは嬉しいものですよ。それがモチベーションに繋がり、売り上げがアップすることも考えられます」
ユウキ「なるほど。確かにこれから法人のお客さんが増えていくことを考えると、信用面でのメリットは大きいですね。代表取締役はただの肩書きだと思っていましたが、良い意味で自分へのプレッシャーになるならば、それも一つのメリットと言えるかもしれませんね」
税理士さん「もちろん、社会保障の強制加入や確定申告等の複雑化などデメリットもあるので、一概に法人成りが良いとは言えません。その辺りのことを総合的に判断して、法人成りをするか個人事業主を続けるかを、考えてみてください。あまり無責任なことは言えませんが、ユウキさんはコツコツ堅実に事業を進める方なので、恐らく今後も伸びていくと思いますよ」
ユウキ「わかりました。今日はお忙しい中、お時間をとって頂きどうもありがとうございました!」
なんか代表取締役ってカッコいいから、会社を設立することに決めました。
マイペースな経営者の誕生
それは冗談ですが(笑)、色々と総合して考えた結果、2018年に法人成りをすることに決めました。
会社設立は何となく面倒なイメージですし、代表取締役の肩書きも特別欲しいとは思いません。
「個人事業主の方が気楽だし、自分の性格に合っているのではないか?」とも考えました。
しかし、冷静に考えてみれば、法人成りをしたところで仕事の内容が変わるわけではありません。
実際に会社を経営しないと、わからないことだってあります。
会社経営に対する憧れもありますし、せっかくだから挑戦してみようと思いました。
法人成りと言うと、「これからバリバリ仕事をするぞ!」とか「絶対に成功してやるぞ!」とか、意気込む人が多いかもしれません。
僕は「まぁ、とりあえずやってみるか。仕事の内容も変わらないし、今まで通り決めたことをコツコツやろう」という軽い気持ちで法人成りしました。
「心は熱く、頭は冷静に」
黒子のバスケという少年漫画で、あるキャラクターが言った表現です。
僕は客観的に自分を見て、こんな性格だと思います 笑
それが僕の持ち味でもあると思っているので、会社経営もバリバリやっていくというよりも、マイペースにコツコツやっていこうと思いました。
法人成りの手続きを終えて…
会社の設立自体は簡単です。
設立費用などで最初に30万円程度は必要ですが、1週間もあれば設立できます。
しかし、設立した後が色々と面倒でした。
- 法人用の銀行口座の開設
- 法人用のクレジットカードの契約
- マンションの契約の変更
- 融資を受けている銀行への連絡
地味にやるべき作業が多いです^^;
特に会社設立1年目は信用度が低いので、法人用の銀行口座がなかなか作れずに苦戦しました。
約2ヶ月が経って、ようやく全ての作業が完了しました。
その後、僕は再び悩みを抱えることに…。