コンテンツ販売に決済システムを導入する方法【必要サービス一覧】
どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

どうも、Webマーケティング専門家/内向型人間研究家のユウキです( ´ ▽ ` )ノ

- コンテンツ販売に取り組みたいけど、決済システムの導入方法がわからない!
- コンテンツ販売の決済システムで、おすすめのサービスを知りたい!
こんな場合は記事をご覧ください^^
コンテンツ販売の決済システムの導入方法や、必要なサービスをまとめました!
記事の信憑性
僕は2014年からWebマーケターとして独立し、Web上で多くの商品を販売してきました。
2018年には法人成りを果たし、現在もブログ運営や自社商品の販売で安定的な売り上げを維持しています!
記事を読んで実践して頂ければ、銀行振込・クレジットカードという2つの決済方法を、コンテンツ販売に導入できるようになります!
Note
一般的にコンテンツ販売とは、文章・映像・音声などデジタルコンテンツ(無形商品)の販売を意味します。
(例:ブログの記事、Youtubeの動画、CDに録音した歌など)
当ブログではデジタルコンテンツに限らず、自分でつくった商品・サービスをWeb上で販売することを、コンテンツ販売と表現しています!
(例:書籍、コンサルティング、システムなど、有形商品も含む)
コンテンツ販売の決済システムとは?
夫よ。
コンテンツ販売の決済システムとは、何のことだい?
Web上で決済ができるようになる仕組みのことだよ!
スーパーで買い物をするときは、現金払いやクレジットカード払いに対応しているよね?
これをWeb上で行えるようにするのが、コンテンツ販売の決済システムである!

コンテンツ販売の主な決済方法は、次の通りです。
Check
・銀行振込
・クレジットカード決済
・デビットカード決済
・電子マネー決済
当然、多くの決済方法に対応した方が成約率は高くなります。
クレジットカードで支払いたいけど、銀行振込しか対応していないのか…。
今は手持ちが無いし、今回は購入を諦めるか。
決済方法が一つしか無い場合は、こんな風に購入を諦めてしまうお客さんもいます。
そのため、コンテンツ販売では「銀行振込」と「クレジットカード決済」の2つの決済システムを取り入れましょう!
やっぱり、銀行振込も対応させて方が良いの?
そうだね。
Web上での決済で、圧倒的に需要があるのがクレジットカード決済です。
ただ、中にはクレジットカードを持っていない人もいるから、銀行振込にも対応させた方が親切だよ!
僕が販売している商品の場合、9割程度の人がクレジットカード払いで、1割程度の人が銀行振込で購入します。
銀行振込にも需要があるので、取り入れるのがおすすめです!
Warning
月額課金型の商品を販売する場合や分割決済に対応させる場合は、クレジットカードのみでの販売をおすすめします。
銀行振込にの場合は、支払いを忘れてしまう方が一定数いるからです!
コンテンツ販売に決済システムを導入する方法とは?
銀行振込とクレジットカード決済に対応させるためには、どうすれば良いの?
銀行振込はビジネス用の銀行口座を、クレジットカード決済は決済代行サービスを利用しよう!
銀行振込の場合
銀行振込は、ビジネス用の銀行口座を用意すればOKです!
振込先の情報を記載したメールをお客さんに送信して、期日までに振り込んでもらいましょう。

クレジットカードの場合
クレジットカード決済は、決済代行サービスと契約することで対応できます。
決済代行サービスとは、その名の通りクレジットカード決済を代行してくれるサービスです。
クレジットカードで買い物をする際に、カード情報や暗証番号を入力しますよね?
このシステムを提供してくれるのが、決済代行サービスです。

決済代行サービスって言っても、色々あるんでしょ?
おすすめの決済代行サービスはPayPalだよ。
世界最大規模のオンライン決済サービスで、僕が2014年に独立してからこれまでずーっと使い続けているよ^^
PayPalの最大の強みは手数料の低さです。
初期費用0円に加えて、月額費用も0円!
決済手数料は、国内であれば「3.6%+40円〜」と低額です。
(月の売り上げによって決済手数料は変動します)
銀行口座の引き出し手数料も、5万円以上であれば無料です。
(5万円未満であれば250円の手数料がかかります)
Example
10,000円の商品をPayPalで販売した場合は「10,000×0.036+40=400」となるので、決済手数料として400円が必要です。
迷った場合は、とりあえずPayPalを使っておけば間違いないと思います。
ただ、PayPalには「アカウント凍結」というデメリットもあります。
僕はこれまで経験がないのですが、いきなりアカウントが凍結になり、PayPalに預けていた資金が没収されるという話もインターネット上でチラホラ目にします。
リスクを最小限に押さえるためにも、定期的に資金を引き出すようにしてください。
僕はPayPalの売り上げが20万円になったら引き出すように心がけています^^
アカウントの凍結って、結構なデメリットだね 笑
心配な場合はエキスパもおすすめかな。
メルマガ配信サービスだけど、決済代行サービスも提供しているよ!
エキスパはメルマガ配信サービスを主軸として、下記のようなサービスを提供しています。
Check
・メルマガ配信
・LINEステップ配信
・ショートメール配信
・ランディングページ作成
・セールスページ作成
・アフィリエイト登録
・決済代行
言うなればWebマーケティングの総合サービスで、PayPalと同じく2014年からずっとお世話になっています^^
エキスパの利用料は月額3,800円で、クレジットカード手数料は販売価格の6.5〜7.8%です。
決済代行だけの利用を考えた場合はコスパが悪いですが、メルマガ配信やLINEステップ配信を考えているならば、かなりコスパは良いと思います。
メルマガを配信する予定があり、尚且つ安定した決済代行サービスを利用したい場合は、エキスパも検討してみてください!
コンテンツ販売の決済システムに必要なツールとは?
銀行口座と決済代行サービス以外に、必要なツールはあるの?
あると便利なのがサイフォンスだね!
銀行振込にしてもクレジットカード決済にしても、自動返信メール機能がないと不便です。
- 銀行振込の申し込みがあったら、振込先を記載したメールを手動で返信する。
- クレジットカード決済があったら、商品をダウンロードできるURLの書かれたメールを手動で返信する。
これはすっごい不便だね。
返信が送れてしまうと、クレームの元にもなるからね。
そんなときに役立つのがサイフォンスです!
サイフォンスは会員サイトの制作ツールですが、決済システムも兼ね備えています。
銀行振込の申し込みがあった際に、振込先の記載されたメールを自動で送る。

PayPalから決済があった際に、商品をダウンロードできるURLの書かれたメールを自動で送る。

こんなことが、簡単にできちゃいます( ´ ▽ ` )ノ
これはたしかに便利ですな!
実際のサイフォンスの画面を載せておくね。

こんな感じの決済フォームを作れます。

銀行振込の申し込みがあったときは、振込先の記載されたメールが自動で送られます。
決済の仕組みを全てエキスパで完結させる場合、サイフォンスは必要ありません。
エキスパが自動返信メールを送ってくれるからです。
ただ、決済手数料をできるだけ安く済ませたくて、尚且つ決済の工程を自動化させたい場合は、PayPalとサイフォンスを組み合わせがおすすめです( ´ ▽ ` )ノ
コンテンツ販売に決済システムを導入する方法まとめ
コンテンツ販売の決済システムとは、Web上で決済ができるようになる仕組みのことです。
成約率を高める為にも、銀行振込とクレジットカード決済に対応させましょう。
決済代行会社にはPayPalがおすすめなので、サイフォンスと組み合わせて使ってみてください!
ただ、PayPalには凍結リスクがあるため、定期的に資金を引き出すように心がけましょう。
コンテンツ販売の基礎知識・作り方に関する記事は、下記にまとめました( ´ ▽ ` )ノ
順番に記事を読んで実践してもらえると、Web上で販売できる独自商品の作り方が身に付きます!
内容 | タイトル |
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